喪女はお兄さまに恋してる

乙女ゲーヒロインを操作して恋愛することになった喪女の波乱万丈の乙女ゲーム生活を描いている『(ヒロインの)精神潜入ロマンティックラブストーリー』

真実(の愛)はいつも一つ以上!

「蝶々事件」
名前に事件が入っている。もうこれは買うしかない。
しかも大正&サスペンス?
と好きな属性盛られていてついつい発売日に買ってしまった。
残業後にダッシュで買いに行った。

攻略順は、遙様か将成を先にやった方がいいという公式情報もあり、
将成→遙様→シドニー→イ織→お楽しみの理智 でやる。(後からシドニーとイ織に制限があり理智はまさかの最後に開くキャラだと知る)

 

※備忘録兼感想なので完璧に完全にネタバレしている。注意!
ヒロインの名前は「えれな」。田舎暮らしで両親は他界。謎のあしながおじさん「id」が援助してくれてここまで来た。
そのおじさんから名門イエーヴァ女学校に転入させるという便りが届き、晴れて横濱での新生活がスタートするが、横濱では非徒(アラズ)という化け物が人を襲う事件が起き始めていた……というところからストーリーが始まる。
あしながおじさんは確実に攻略キャラの一人だな。俺は詳しいんだ。


ハマにきたヒロインは早速ひったくりに出会う。幸先悪い。ここは足○区なのでは?
それを助けてくれるのが攻略キャラの神藤将成(cv小野友樹)、DTっぽい黒髪の軍人だ。こういう堅物そうなDTキャラが大好物なので早速湧き上がる。
そして突き落とされた。めtttttttっちゃ怖い。キレられた。
こういう真面目な堅物、しかも軍人キャラは最初の出会いが大概悪いというか「なんだ貴様は、怪しい奴め」みたいな台詞が99.9999%ある。それでもその厳しさに萌えるのだが、この将成は普通にビビる。隙が無い。まあこういう奴ほどデレたら裏切らないのは鉄則なので頑張ってゆこう。
そしてそのお兄さんの神藤理智(りとも)(cv浪川大輔)。帝大で生物学の助教授をしている優男なのだが……どう考えても怪しい。非徒に襲われた人間は身体の一部が切り取られているとかいうのも、生物学の研究に関わってそうだ。それに何より私はこういう乙女ゲームにおける怪しい男への勘は鋭いんだ。

 

女学校に転入したヒロインは寮生活を送ることになる。同室になったのは弧射堂遙様(こしゃどうはるか様)
この遙様はメイン攻略キャラである。そして美人なお姉さまだ。声は、あゆむらせこと村瀬歩氏。遙様は完全に女にしか見えないし女として生きている男という設定なのだ。(後に男バレイベント発生)
弧射堂遙様は歌劇団スターで皆の憧れ。そんな遙様と同室になったので庶民のヒロインは馬鹿にされまくり反感を買いまくる反感バーゲンセール状態。跡部様の夢小説でよくこういう目に合ったから慣れたもんだ。


この遙様と姉妹の契りを交わし、「エス」になる――というなんとも甘酸っぱい展開。男だと分かっていても、声も完全に女性だし普通にお姉さまにしか見えない。
ところで遙様のお付きの人、万葉(かずは)声がのんたんだし好きなのだがサブキャラ。またしてもサブキャラの方が好みの呪い。万葉と恋はできないのか?!


イ織(cv松岡禎丞)とかいうキャラも出てきたがショタのくせに生意気で首にキスしてくるしめっちゃ怖い。イ織の秘書の周防はcv興津さんなんだがこいつはネッチョリしてるし怖い。絶対悪人だ。


軍の上層部のお偉いさんが源家(イエーヴァ女学校を創立した家)と懇意にしており、民間でまだ受けられない結核の予防接種を源家のおかげで受けられるみたいなエピソードが入るのだが、どう考えてもそのワクチンは危険なクスリだろ!!!実験に使われているだろ!!!


大体の学校の女はみな感じ悪く友達ができないのだが、みどりちゃんという女の子が友達になってくれた!めっちゃ可愛い。最高。
他の女みたいに遙様と近付こうとヒロイン利用する感じではなく、クリスチャンのみどりちゃん(韻を踏んだわけではない。全人類ヒプノシスマイクを聞こう)は「ヒロインが教会育ちと聞いて敬虔なクリスチャンだと思い話しかけたかった」 と言ってくれる。
最高の女だ。


みどりちゃんと知り合った直後に洋子とかいう今時逆に珍しい意地悪な女が出てくる。そんな様子を知った遙様が気を聞かせて劇に皆を招待してくれることに。
ウキウキで帰宅するも、その帰りにお母さんの形見のハンカチを失くしてしまうヒロイン。過去に母親から貰ったプレゼントを失くして大号泣した時のことがフラッシュバックし、ここで不覚にも泣いてしまう喪女。こんなところでダメージを受けている場合ではない。
洋子が見つけて拾ったみたいだが…この女絶対にこのハンカチ捨てたりするだろ!!!


ハンカチを探しに街に戻ると非徒に襲われる。が、シドニー(cv諏訪部順一)という謎のイケメン外国人が助けてくれる。なんとか夜、寮に戻るが遙様が部屋にいない。怖い思いした日に一人って踊り明かしでもしないと耐えられなくない?

翌日、洋子が学校に来ておらず、ざわ…ざわ…としてると洋子が殺されたことを知る。軍がやってきて、昨日いっしょにいたヒロインたちは取り調べ受けることに。そして一人だけ事情聴取の為に軍に連れてかれた。将成めちゃ怖い。
遙様が寮を抜け出していることは二人の秘密と約束しており、自分によくしてくれた遙様との約束は破りたくない口を閉ざすヒロイン。それをなんとか破りたい将成。水責めまでしようとしたところ、将成の同僚の加瀬が助けてくれた。加瀬は気さくだし良いやつだ。ワクチン打ってたシーンが気になるけど……

翌日イ織と遙様が助けに来てくれる。
なんとイ織は学園長だったのだー(棒)まあ情報出てたフルネームが源イ織だしね。分かるよね。
加瀬の計らいもあって、ヒロインは解放するけど軍は学園に赴いて調査することに。
その時の加瀬が具合悪そうなんだが、確実にワクチンのアレだ。嫌な予感しかしない。
遙様は、ヒロインが自分との秘密を守るために尋問に耐えていたと知りなんか気持ちが揺らいでる。落ちたな。


ここまで大体共通、だと思う。

よく分岐が分からなくなったがとりあえず将成√で進めていくので
ここから個別感想

将成√

ヒロインの身元調査で神藤兄弟のお父さんの名前が出てきた。なんでもヒロインの両親に何かあったら頼るようにと言われていたとか。
あと、神藤父とヒロイン父は互いに困った時に助け合う約束以外にも、年の近い子供同士(=将成とヒロイン)を結婚させる約束していた。
それを聞いてショックで崩れ落ちるヒロイン。そこまで?!

良いな――――――!!地位も金もあってイケメンな男との結婚約束されてるとかーーーー!!
なんてやってたら

 


みどりちゃん殺された。
むり。やめたい
軍が駐在しているのに堂々と殺されたみどりちゃん。ていうか学園長と理智は友達だし怪しくない?!(この時完全に軍にばら撒かれたワクチンのことド忘れしてて理智が犯人だと思っていた)


加瀬が出てきてアアアアと気づいた。
加瀬、変なワクチン打たれてたしな……あまりにも普通の態度だったから忘れていた……
なんか加瀬と教会に二人で戻ったらまるでみどりちゃんの死に際知ってるかのような語りで、やっぱりな!!!加瀬は非徒になってた!!!!
そしてここで遙様の男バレ!将成が助けに来てくれる!とイベントラッシュ

仲間だった加瀬を手にかけて辛そうな将成。怪我を負った彼を「命の恩人だから付き添わせてください!」と一緒に怪我の手当てに付きそうヒロイン
ここで更に絶望的展開。怪我治しに行ったらついでにワクチンを打たれてしまう将成。


怪我したばかりなのに働こうとする将成に、休んで下さいと頼みこむヒロイン。
あまりにもうるさいと置いていくぞと言われて「それでもいい」を選択すると「なぜそこまで」と動揺。落ちたな。
ちなみに何故かと問われればこの問題は乙女ゲームにおけるサービス問題だから正解を選んだだけだ。

その後に「変な女だ」いただきましたーーーー


シドニーのタレコミでヒロインが非徒を呼び込む特異体質では?と軍にもばれ、囮捜査に使うためにヒロイン連れ去ろうとする将成。
止める遙様に「男だとばらされたくないだろう」と脅すけど、遙様も「加瀬が犯人だと公表されたくないでしょ?私は学校でも歌劇団でも人望あるのよ」って言い返すところが滅茶苦茶にいいオンナなので見て欲しい。


遙様が男だと判明しても尚おなじ部屋だと知った将成に家で暮らすようにと連れて来られた。お義父さんがいい人だからうれしい。
あとこの辺りから将成がデレ始めるというか崩れてくるヨッシャ

なんやかんやで色々新事実が浮かび上がるのだが
ヒロイン父は生物学の研究を、アッ
理智も生物学、アッ
って感じでツライ


家に塚田さん(将成が尊敬してる上司)と理智が遊びに来る。
お義父さんもヒロイン父との思い出話とかしてくれて楽しむヒロイン

二人が帰宅した後で「ずいぶん楽しそうだったな」って将成!!!!
嫉妬イベも通過っと……( ..)φ


進展がないので独自に囮捜査をし、非徒に襲われてしまうヒロイン。怪我したヒロインの血をみた瞬間に崩れ落ちる将成。帝国海軍として必ず守り抜いて見せる!と言ってくれた。順調だ。


お義父さんに言われてデートへ。将成もヒロインのこと知ろうとしてくれてる様子。
レストランで迷っていると、ヒロインが頼まなかった方を将成が頼んで一口食べた後に甘くて食べられないからとくれた。
ヒロインも惚れたなこれは


囮作戦の一環として偽の結婚式挙げることになるシーン、将成が結婚すると知った同僚が駆けつけてくれるところグッときた。なんかこういう友情みたいなの……いいじゃん?

誓いのキスするところでほんとにキスしそうになるハプニングも起きつつというか明らかに様子がおかしい将成。控室に戻ってからなんか将成に襲われた。
明らかにワクチンのせいで非徒になってる!!!気づけ!!!!将成も潔く己の身の不調を認めろ!!!


偽結婚式やら将成突然のケダモノ化などのイベントが立て続けにあったせいか風邪をひくヒロイン……をすごい心配する将成。これは母親が風邪で死んだとかじゃね???とか言ってたらマジだった。あるある展開。
女性に当たりがキツイのもここら辺のエピソードで理由が明かされる。


ヒロインに惚れ始めているので囮捜査にも迷いを見せ始める将成。王道!!
あとここでやっとお互いに名前呼びに。でも実はヒロインのこと苗字で読んでる時の方が個人的には好み


お義父さんに囮捜査のことがバレて、詳細を説明することに。
そしてお義父さんの方も、ヒロイン父が研究していたのは人を兵器として造り替える研究でお母さんオルガの血を使っていた という秘密を教えてくれた。


軍上層部の宇田川はイ織と手を組んでいたというかイ織のお父さんが研究継いでいた。なんか宇田川とイ織は目的は違うけど協力していてヒロインを求めているらしい。そんなこんながとあるパーティーの最中にヒロインの知る所となるわけで、なんか色々あって非徒がパーティー会場に来て、宇田川は死んでイ織も逃げての大混乱。
ただでさえしっちゃかめっちゃかなのに、「ヒロインが非徒を操っている!」というでっち上げをパーティー客の目の前でしだす塚田

え?え?
とここにきての突然の急展開についていけずにいると、なんか塚田に牢屋にぶち込まれる。

塚田は最初からヒロインを利用する気だったのだ。
シベリア出兵した時に博士のことを知って、博士の研究を入手するために博士と仲良かったお義父さんに近づいたとか
なんとか色々明らかになる。けどここで「ヒロインたちを解放しろ!」という気持ちよりも「あんな良いお義父さんを利用するために近づいたとかこのクソ野郎が!!!!」という方面の怒りが凄まじかった。


牢屋の中で、やはり予防接種が引き金だった将成は苦しみだして襲ってくるもヒロインの涙で正気に戻る。あーーーこの王道展開は普通にいい。
ヒロインも「私のせいでごめんなさい」と苦しむ。
こういうお互いがお互いを苦しめてしまって謝るみたいなシチュ物凄い興奮するのでもっと欲しいです。


なんか世間的には完全にヒロインが悪者にされてるし、将成の仲間たちも塚田の部下なので塚田の指示通り牢屋のある建物を包囲している。どうあがいても逃げられない状況。

ここで選択肢。

ハピエン
将成は言葉でみんなを説き伏せることに成功。ここがとにかくこの√で恋愛シーンを差し置いてぶっちぎり一番最高だと私は思うのでプレイしてほしい。あと塚田は自殺してしまうので余計むかつく。いつまた非徒化ウイルス発症するかは分からないがまあヒロインとラブラブしてれば問題ないでしょ!てな感じで完。

そしてお待ちかねのバッドエンド回収!!!!!!!!
正直これを楽しみにしていた。
最後選択肢で不正解だとバッドエンドに。将成は非徒になってしまう。(非徒になってもイケメンはイケメンでずるい)

ヒロインは非徒になった将成に「オレを殺せ」と言われ、無理だと即答。
ヒロインの優しさを知っている将成は、こんなことできるわけがない とわざと外に飛び出して特務の仲間たちに殺される。
それをヒロインは追いかけ、そして同じく殺される。最後告白するが、でも将成にその声が届いてるかは分からない。


といった良い感じのバッド。イマイチ刺激は足りないが求めるバッドとしては○。
あと話の中で、非徒以外で巷を騒がせているのが怪盗なのだが、フーンってスルーしていたらOPでシドニーが完全に怪盗みたいな恰好していたことに今更気づいた

 

 

遙様√
大体の流れは将成と同じ。男の姿をここで初めて見たけどイイネ。
ここでは理智がなんか調査させてくれってヒロイン調べるシーンがあって、怖い。

あとヒロインが、「両親なくなった後に心の病で臥せっていた」というのだが、その後に「天使をみた」とか言い出してちょっと急に貴女との距離感が掴めないわよ
この天使も何か重要な伏線なのだろうなとは思うが現時点では如何せんまだ推察する情報がない。多分パッケージの怪盗シドニーは白マントだし金髪だし、天使はシドニーなのではないかという予測は立てられるがヒロインの元に現れていた理由は予想付かず保留。


将成√でもあった囮捜査パート、襲われてる被害者の傾向から、モガの格好して歩く囮捜査することに。
恥ずかしがって下を向くヒロインだが、捜査が上手くいかないから毅然とした態度でって前向いて張り切ってたらナンパされた。

多分ここで健気さを演出してヒロインへの好感度上げたいのかな?という感じのアレだと思うのだがこういう見方をするのはよくない

囮捜査、なんとか非徒をひっかけられた時のモガの格好してる遙様が声男に戻っててゾクゾクする。
ていうか結局モガばかり襲われてた理由なんなのだ???

 

ここまでで新たに分かった事としては遙様の家は女性が継いでいる陰陽師の家系で、(お姉さんが死んだので多分代わりとして)遙様が当主をしているということ。
そして遙様の家族はかつて非徒に惨殺されたので並々ならぬ恨みを持っており、それが遙様が非徒を殺すことに拘る理由だということ。

ああもうこれ確実に周防が遙様の仇だな!と思わせる不穏な周防。

遙様の仇のやり方は家族がいる家に行って子供残して皆殺し、頭部めった刺しからの貼り付けにして子供にもせつける胸糞

という話をしていたらやっぱり非徒が登場、どう見ても周防。

周防(仮)に襲われて手も足も出ない遙様。ヒロインも襲われて舐められたりするココ普通に気持ち悪い!!!!!!!
なんかネッチョリ舐められるのと匂いを思いっきり嗅がれるシーンだけはどんなイケメンでもキモイ


ヒロインの謎の力が覚醒して一応周防(仮)は退ける。
この時に周防が「オリガの~」とかなんか言うんだが母親はオルガだしこの辺はまだなんかありそう


部屋に戻ってから甘いシーンもある。


以前理智にしてもらった検査結果からは何も分からなかったので両親の知りあいの神藤父に話を聞くことに。
この√ではここで真相を知る。ところでスヴァローグ計画ってかっこいい

両親が研究したせいで遙様の家族は殺されたのだから遙様を想う資格はないというヒロインに「頼られたいのは自分の方」と言う遙様、この時しゃべり方が段々男の方に戻ってしまっていくのがワアアアアアアアア


真実を知るためにヒロインの住んでいた教会に来るも、両親のことは告解室での懺悔だから話せない神父様。だが、両親が火事ではなく殺されたのだという新事実は教えてくれた。


ヒロインの家に行くけど研究資料は誰かが持ち出した後のよう。しかしそこには両親が周防と共に映っている写真があああ
しかも館には血痕のついた穴が数か所開いていてそれを繋ぐと、十字架に


色々と謎が解けていく中で遙様の家に伝わる神のような存在も御莉我(オリガ)ということを教えてもらう。


遙様の家に行って調べることにするがその為には女装しなければならない。
以前なら何も思わなかったが遙様は最近は男でいたいと思うと打ち明けてくれた。
本来なら陰陽師の力は女しか使えないから今までは女として生きてきたが最近は男でいたいと思うせいで呪いの力が弱まっているのかもしれないとか。

 

というか、なんとなく万葉は遙様……殺された本物の遙さんという女性の恋人とかだったのかなーと思っていたらやっぱり婚約者!!!!
本家のおばあ様は今の遙様が男だと知らないのか


場面はまた変わって本家で万葉がおばあさまと話している内容は
・弧射堂家はエランという、ロシアに吸収されたキエフ人の妻を迎え入れた時から格段に力が増した
・その時から妖怪退治を生業にし始めたが力は女しか使えなかった
・弧射堂家は男が産まれたら殺さねばならない


ここでヒロインに、自分は本当は殺されるはずだったが姉と同じように弧射堂遙として育てられたと告白。まあ分かってたけどね!!!
遙様は、本物の遙様が死に際に「弧射堂遙として生きろ」と言ったことに縛られて、それ以外は何もないうつろな人間だったけどヒロインに出会って純粋に一人の人間としての意思が芽生えたっていうのがたまらん

そして屋敷に戻ったら周防に襲撃されとる。はあ?
おばあ様にも周防にも遙様が男だとバレてしまいもうしっちゃかめっちゃかに。そしてご丁寧に色々語り初めてくれる周防。
ヒロインも弧射堂家も祖先は同じオリガ。その血は不思議な力を持っていたが他の雑多な血と混じると変化していき、女は何もないがその血を持って生まれた男は化け物になってしまう。
弧射堂家も同じでその為に男性は殺してきたという。
伴性劣性遺伝です」のところなんかフフッってなっちゃった


完全にピンチでヒロインの血を得ようと顔近づけてくる周防。それをみた遙様が覚醒して姿とか変化するが、最後に周防にやられてしまう。
ここでヒロインが自分の能力を使って周防を止めて、自分の手で殺そうとするところ最高。


遙様がとどめをさすと言うので遙様に任せようとしたらクソババア様が遙様の方を殺せとかぬかしやがる。

それに対しヒロインが「あなたこそ醜い化け物のようです」っていうの最高に痺れる。

 


ここで選択肢。最後の重要な選択肢まで分かりやすい!!!親切設計かな???!
バッドはおばあさまに逆らえない万葉に捕らえられて地下牢へ。
一緒に逃げようと言うけれど、「自分は非徒としてヒロインに惹かれていた。ヒロインを好きだと言った事さえもう自信が持てない」と遙様。
万葉が来るがクソババア様の説得は無理だった様子。万葉とヒロインを結婚させて弧射堂の子供を産めという。
ヒロインだけでも逃がせという遙様に「俺は『遙様』との約束を守りたいだけです」って万葉あああああ

このエンド、ニルアドの某バッドと似てる
万葉はお姉さんの方の、死んだ遙様のこと好きだったんだなってもう切なすぎて
3P……三人で幸せにエンドですね。序盤で「あ~万葉と恋できね~かな~」などとほざいていた私は盛大なフラグ回収をしてしまったのであった。
こういうの好きな人はぜひ月華繚乱ラブロマンスもやってください。


ハピエン
捕らえられるところまでは同じ。
ハピエンでは万葉もちゃんと気持ちを汲んでくれる
周防も倒し元凶のイ織に研究を破棄させて女学院も閉鎖。
結局、遙様は人と化け物の間を行ったり来たりする不安定な存在だけれどもヒロインが隣で支えるというエンド

 


シドニー

シドニー、二人の√やっただけだとよく分からない外人なのだが、この怪盗がどう物語に関わるのか予想付かないので楽しみ。


前半大体の流れは同じ。シドニー√だと学園長主催のパーティーが開かれることに。殆どのキャラが集合してお互いに自己紹介といった感じ。ここではまだみどりちゃんが生きているので癒される。
理智やシドニーも集まったところで周防がやってくる。ヘラヘラしやがってこの人殺し!!!!!!!!ファッキューー!!
この時周防が理智を見て「理智様……!」みたいな反応をするので私の中で真っ黒だった理智の印象がさらに漆黒になった。絶対に関係者だ。理智ぉ……お前が関係者だったら、みどりちゃんの死にはお前も責任がある!!絶対に許さないからな……


パーティーではお宝を披露することになっているので怪盗から予告もきている。多分ここでシドニーが怪盗ブランだと知る展開なのだろう。

パーティーにありがちな、ヒロインが一人静かな場所を求めて抜け出す場面。迷い込んだ部屋に本物のお宝があることを知るが運の悪いことに周防に出くわす。本当に気持ち悪いんだコイツ。当然「はぁはぁ……味わわせて……はぁはぁ」といった気味の悪い展開になるも怪盗ブランが助けにきてくれる。

ヒロインを庇って怪我をする怪盗ブラン。その後、ヒロインが怪盗ブランはシドニーだと気づき警察の目をごまかすために恋人のふりをする場面はとても良い。何故なら冒頭でシドニーが同じように恋人のふりをして助けてくれたことがあるのだ

そんなときめき展開にホワ~っとする間もなく直後に我が癒しのみどりちゃんがまた殺されてしまう……みどりちゃん生存ルートはないのか?!ヒロインがみどりちゃんと出逢わなければきっとみどりちゃんは生きられるのだからもう冒頭でみどりちゃんに出会いたくない……つらい……


事件以来ゴミのような記者どもが学校に押し寄せてきている。記者は人の心が分からない……私は哀しい……
記者に囲まれてしまったヒロインをシドニーが助けてくれるのだが、これはもう正直惚れる。シドニー最初から優しいし紳士だし普通に自分自身のシドニーへの好感度が高い。
浮かない顔のシドニー、自分が怪盗に入ったせいでその騒ぎに乗じてみどりちゃんが殺されてしまった可能性もある と後悔しているのだ。
もう、シドニーは本当に良い男だ。みどりちゃんのことでそんな風に言ってくれるなんて…!


場面は変わって学園長はサイコなのかなんなのか、またパーティーにヒロインたちを連れていくと言ってきかない。だめだ。この後このイ織√で彼を好きになれる自信がない。

パーティーでまた周防に粘着されそうになっているとシドニーが華麗に助けてくれるのだが、その後にユアンカーゾンという新キャラが登場。滅茶苦茶に顔がいい。しかも貴族で女たらし。最高か?ヒロインが事件現場にいたと聞いて「メンタルケアが必要じゃないか」といってくれて泣ける。おい将成聞いてるか????


その後流れで加瀬に遙様のところまで送ってもらうことになるのだがもう、やめてくれ!!!!!また加瀬に襲われた!!!そして倒される加瀬!!!!


しんどい展開はこの後も続き、ヒロインは無理やり学園に連れて帰られ、そこで学園長から父親の研究のことを聞かされる。本当にイ織を好きになれる気がしなくて今から気が重い……あとここでショックでヒロインが気絶して、アーーそういう感じねフーン。
案の定学園長の屋敷に軟禁されるヒロイン。毎日採血を迫られているが何故か周防が体調が優れないからやめておけと言って止めてくれてるとか。不気味。

そしてそんな周防を見て、過去の記憶がフラッシュバックし両親惨殺の時のことを思い出すヒロイン。

???「泣かないで」
この謎の人物の声が理智っぽいんだけどその後の声は明らかにシドニー
そして幼女なヒロインはその99%シドニーだろう謎の男に「天使さま……」って予想通りか!!!!!!!!!!!!!!


しかしことごとくイ織の発言が脳を沸騰させるんだこれが。
だって「狂ってる」って言ったら「非徒を生み出す女のくせに」とか言われてハァ?????ってならない人います?????


なんかもうイライラしまくって進めているので怪しい雰囲気を察知できずに睡眠薬入りの食事を思いっきり食べまくるヒロインにまでウガアアアアアとなっている喪女。ビークール……乙女ゲーに精神をのまれてはいけない……


その後当然のように怪盗ブランもといシドニーが助けに来てくれる。学園長がユアンのパーティーに呼ばれたのも作戦の内でその隙に助けに来てくれたというわけだ。
優しいシドニーにもちろん惚れるがそれ以上にユアンがいいキャラすぎて安心する。


屋敷ではヒロインが逃げ出してイ織たちがぐぬぬ……となっている。ざまあみろ。「今お前のそばにいる奴は本当に信用できるか?」みたいな学園長の独り言……
おめーーーーよりは信頼できるわ!!!!!!!!!
仮に裏切られてもお前に利用される5億倍マシ!!!!!!と怒り狂う喪女。


ユアンの家に匿ってもらうヒロインは自分の知った真実を話す。
これ以上迷惑はかけられないというと、「自分を頼って欲しい」とシドニー
ここ山場シーン。


ユアンシドニーとの会話を聞いていると、2人はイギリス人ではないのではないかと思えてくる。ロシアに何か大きな関りがある人物な気がするんだよな~。なんて思っていると、ロシアのことを何も知らないヒロインがシドニーにロシアについて教えてもらう展開に。その中で皇室が~とか話題に出てきたので「もしや二人の内どちらかはロシアのやんごとなき人では???」という疑念が湧き上がるな~と思っていたら、
「亡命した者の中でも貴族や学者や政治家は情報を他国に流さないように見張られている」「亡命した者たちは祖国を求める。少しでも祖国を思い出させるものをよすがとして」

ってもうこれ完全にシドニー自身のことやんけ


場面はまた変わり、シドニーがまた何者かと話している。話の内容からシドニーがイギリス側の人間ではないことは明らか……しかもユアンのことを見張るように言われているらしい。これ、もしかして、ユアンがロシアのやんごとなき人でシドニーが見張……ウワアアアアアアアアアいやだなあ


将成と会って予防接種の情報などを流すシドニー。将成はなんだかんだ言っても正義のために動く実直な人間なので味方につけられると安心するし味方になって欲しい所。将成との会話からユアンも色々疑われ始めてると知り、そのことを本人に告げる。でもユアンシドニーが自分を見張っていると知ってた……。ああああああああああもうユアン!!!幸せになって;;;;;


今現在10章で、今までの流れからすると10章の選択肢で分岐。
シドニーに寄り添いたいor守りたい の二択。
寄り添うはバッドだろうなーと思いそちらから。

会話がもうすでに不穏というかヒロイン置いて一人で解決しに行くつもりだろ!!という感じ。
ここで伝家の宝刀、睡眠薬口移しシーン

私が初めて睡眠薬口移しシーンに出会ったのはAMNESIAのトーマなんですけど、その展開があまりにもどツボだったせいで睡眠薬口移しというシチュだけで興奮して萌えてしまう病に罹患しているので「ヒュゥーーー!」と思わず心の中の愉快なボブが出てきてしまった。


そして小粋な心の中のボブごと崖から突き落とされた。
シドニー……お前私を売りやがったな!!!!!!!!!!!!???!?!?

 

非徒の研究資料と引き換えにされるヒロイン。
まだだ……まだ慌てる時間じゃない。最後には「やはり貴方のことは裏切れなかった」的な、お前の命は里よりも重かったのだサスケェみたいな展開になるのが乙女ゲーだ。


取引成立しそうになると潜んでいた海軍がやってくる。イ織本当にきたねえ野郎だ……
しかしここで将成大活躍。予防接種は非徒のウイルスだったと皆に知らせ、「おいおい聞いてねーぞ!」という空気にするのだがそうは問屋が卸さない。

イ織はヒロインの血から作った薬で海軍たちのウイルスを呼び覚まし非徒にしてしまう。
遙様も加勢してくださり、大混戦の最中やっぱりヒロインを守ってくれるシドニー。信じてたぞ!!!
そして例の如く覚醒して非徒を封じ込めるヒロインだったがその力を見られてしまう。
どうなっちまうんだというところでイギリス軍を連れたユアン登場。ユアンはやはり元ロシアの人間だった。


最終的に非徒は協議の元どこかの国で管理するという事に。あの時逃げたシドニーの行方も分からない。そして特別な血を持つヒロインももう自由には生きていけないだろう。
ユアンは自分がロシアの王族だと教えてくれるがここまでプレイしてきた人間はもうとっくに気付いてると思う。


そして、シドニーのことを想い涙を流しながら眠りにつこうとするヒロインのところにシドニーが忍び込んでやってくる。
その姿をみて天使さまはシドニーだと気づくヒロイン。
当時シドニーが幼いヒロインの元に現れたのは、ヒロインの父親に非徒治療薬を求めるためだった。というのも、ソビエトでは非徒の研究が続けられ、数千人もの人間にその薬が投与されたというのだ。ソビエトのスパイだと思われていたシドニーは実際はソビエトの反対勢力であり二重スパイだった。

 

シドニーから話を聞かされたヒロインは、それでも自分は救われたという。ヒロインにとってシドニー正真正銘の天使だったわけだ。
そしてシドニーにとってもヒロインが懐き次第に笑顔になっていくのは救いだった。
こういうお互いが実は人生においてとても重要な位置づけの人間だったという展開とても良い。幼いころに出会っているというのもロリコン的にポイント高い。


この後怪盗らしくヒロインを盗んで逃げるシドニー。そこへ現れるユアンユアンは実はあの時協力してくれていたのだという。
普段なら「まーありえるよね」となるが先ほどから一つの章の中だけで展開があっちゃこっちゃしていて脳の情報処理が追い付かない
あーそっちのパターンか!と納得していたらユアンシドニーに向かって頭を垂れて「貴方こそが真の皇帝」と爆弾発言。
ロシアの皇族のあれこれの伏線はユアンの部分でもう回収したと思って完全に油断していた。

ユアンシドニーパトロンをしていて、彼を信頼していたのもそういうわけだったのだ。以前にシドニーが「ユアマジェスティ」的なことを言った時に珍しく「やめてくれ!」と声を荒げたのも、そういうことだったのか。


ユアンはあの時の無念を晴らそうとしているがシドニーは争いをなくすことが望み、相容れない。しかしヒロインの説得でユアンの考えが揺れたその時、敵に撃たれそうになったシドニーを庇ってユアンは死んでしまう。

なんだ……なんなんだこの怒涛のやるせない展開は。

過去回想で、実は亡命するときに赤ん坊だったヒロインと出逢っていたことが分かる。泣いている赤ん坊のヒロインをあやす幼きシドニー。そういう……ルート中でシドニーが傍にいると眠ることが出来るヒロインみたいな図が何度かあったのはそういう……
それ以外にも、リスク分散のために研究資料を仲間で分けて持ったというくだり。パーティーで怪盗ブランが盗もうとしたお宝の中にその資料の一部があったというそんな伏線まで!!!これはさすがに予想不可能
二人は結局海外に逃げてめでたしめでた……?!
これは……ハッピーエンドじゃないか!!!!!!

将成と遙様は最後の選択肢だけで分岐したのに……


ということで今度こそバッド。
「どうせ10章で分岐でしょwwww」と高を括りセーブを怠っていたため最初からやり直す羽目に。

以下バッド。

シドニーを庇って撃たれるユアンの場面までは同じ。
しかしその後「我らは……ともにあらねば……」と言ってユアンに撃たれるシドニー。ヒロインはシドニーの言った通り一人海外に逃げ、ひとりで生きてゆくというエンド

 

 


イ織√

正直に言って、ここまでやってきて私のイ織への好感度はマイナス5億くらいだ。元々顔が可愛い系のショタっぽい見た目のキャラが好きではないということもあり初見は好感度0くらいだった。だがしかし3人攻略してきて正直このイ織に怒り憤怒し激怒したことはあれど感謝したりときめいたりした記憶が一ミリもない。ヒロインを小ばかにしたような笑顔しか脳裏に浮かばない。監禁して無理やり採血しようとしてきた恐怖の感情しか思いだせない。
そんな絶望的スタートからなので感想もマイルドにできる気がしない。
多分イ織は過去にツライい目に合っておりそれを知ったヒロインが同情か~ら~の~恋に落ちる という悪役攻略キャラの見本のような展開になるのではないか。そしてイ織も辛く当たっても慈愛に満ちたヒロインに惹かれていくとかいうそういうやつだな俺は詳しいんだ!!!!!!


ということであまり読むのはおススメしない以下感想。


宝を見せるパーティーを開くところまではシドニーと共通らしい。しかしイ織√なので彼とダンス踊ったりする。


ピアノの音が聞こえて辿っていくとイ織が弾いている。レクイエム弾いてると言うので「洋子さんの死を偲んで?」と聞くと「死は苦しみじゃない。むしろ永遠の私服の喜びに満ちた開放感をもたらしてくれるものだ」
とか言い出した。そっち系か~~~~~~~~~

自分も非徒だというイ織。下等な非徒は化け物みたいになって暴れるけど自分は特別なんだとか言ってるけど非徒は非徒だよ。下等とかそんなの関係ないよ。


「反社会的人格、両親の欠如、他社に対する共感性の欠如、過大な自尊心、自己中心的な行動……これらはすべて非徒の特徴」
ってそれはつまりサイコパスが高等な非徒ってことか。

なんかもうここのスチルとかものすごいディアラバを感じる。

みどりちゃんが殺されてすぐに別のパーティーに同行させられるのもシドニーと同じ。
いや、もう本当に駄目だ。ヒロインを脅したり必要以上に接近してきたり、こういう上から目線キャラにときめきより先に「は?」と思ってしまう性が楽しむ心を上回ってしまう!!!!

そして助けてくれる遙様に余計に惚れてしまう!!!!!!

パーティー会場でシドニーと話してる時にイ織のことを話題に出されたヒロインが「不快感が顔に出てないか心配」みたいなこと思ってるのに爆笑した

 

お偉方に囲まれて話してるイ織だけど家族の話になると途端に微妙な雰囲気に。そうかそうかお前は家族との不和とかそういうところで弱いところを見せてヒロインが同情からの恋愛に発展していく、そういうタイプの√なんだな?!
だがお前のせいで我が愛しのみどりちゃんが死んだこと、我は忘れまい……


イ織のお兄さんは結婚したらしいが君は?という話になってしまい、ヒロインが婚約者として紹介されてしまう。
「違います!」と言っても誰も聞いてない。もーーーーーーこういう権力者の影に隠れて本当のことが伝わらないみたいな展開もくっそ苦手なので泣きそうだ


加瀬に襲われるところもシドニー√と同じ。その後またイ織に脅されてイ織の屋敷に行くことに。ヒロインは怪我をしてしまっているので手当てするのだが、イ織がその傷を……舐めるッ!!!!


非徒ウイルスはただ投与されただけでは化け物になるわけではなくヒロインを呼び水として発症する。
ところで突然話は変わるが去年TYBがVITAに移植されたので未プレイの人はやってください。

いやしかしここまでマジでマジでマジでひたすらに苦しい。正直詰みそうだ……

ヒロインが純粋すぎるせいもあってもう笑うレベルでイ織の手のひらで踊らされる。追い詰められすぎて死のうとした時も結局イ織の手のひらの上なので自殺せずに生きてイ織と対峙することを選ぶ。

外出の許可を得た時に「あ、ありがとうございます!」と言ったりその他の場面でも多分ヒロインがいい子だということを象徴する台詞なのだとは思うが、もうこっちとしては「礼や謝罪をする相手じゃない!!!外出許可ってそもそもイ織が軟禁してるのが悪いだろうが!!!!そこは謝っちゃだめだろ!!!!!!!」となる。常に心がザワザワイライラソワソワしてるのでもうすべてにツッコミを入れてしまう。

 

外出する場面で何故かイ織がついてくるわ行き先を指図するわで、やっと一人になれる……と安堵していた私は絶望した。連れていかれた先も洋服屋でお高い服を無理やり買おうとするのだがヒロインは気後れして一着だけ自分で選びます!という。
ここの洋服を買ってくれるシーンは多分シナリオ的に盛り上がるというか萌え的な場面だと思う。多分私がイ織に対しての好感度があったならいいシーンだなと思わせるようなシーンなのだろうが残念なことに「服を無理やり買おうとしてヒロインの気持ちにつけこみやがって!早くひとりにしてくれ!!!こわい!!!!!!」という感じであった。


そのあと普通に会話していることに気付いたヒロインが「酷いことをされているのに……」と思うシーン。ああああああああああもう完全にヒロインはイ織に惹かれ始めてるじゃん?!?!?!?!?!?!

正直私はヒロインと敵対してるやつとの恋愛は好きだ。
相手が悪い人だと分かって入れも恋してしまうヒロイン……みたいなのも好きだ。

 

だがこれは!!!!!違うんだ…………!!!!!!!
まずイ織が今の所マジで悪というかサイコなのでそっち側に感情移入とか肩入れが出来ない。報いを受けろとしか思えない所業をやりまくっているからだ。

そしてヒロインもこの短時間で少しでも気を許してしまうのか?!?!?!服を買ってもらい、海を見せてもらっただけで!!!!!!!その男がお前に!!皆にしたことを思い出せ!!!!!!
今はまだ「好き…」とか思ってはいないようだが確実に少しイ織に同情というか気を許し始めている空気!!!!


心を閉ざした喪女はマジで心を開かないからな……

 

その後もレストランに連れていかれそこでも「わたし……何故か学園長のことを……」みたいな空気になってもうプレイヤーである喪女とヒロインの考えの乖離が激しすぎる……


イ織が夢で過去のことをみているようだが、やはり過去につらい経験をしていた系のやつだこれ。

夜、わけあってイ織のピアノを聴くことになる。ああもうどんどんヒロインがほだされちゃってるよ……えれなちゃん!私たちあんなにイ織への憎しみで意気投合してたじゃない!!!!イ織のせいでみどりちゃんは死んだのよ!!??


そしてここでスチル挿入。ヒロインがウトウトして目が覚めたらイ織と寝ているところだった。寝ているイ織が苦しんでる。もう分かっていた展開……イ織もイ織でヒロインの優しさに照れてるし!!!!!


またまたパーティーに連れていかれるヒロイン。「少しは仲良くなれた気がしたけど……」って!!!!騙されやすい!詐欺とかに引っかかりそう。


パーティーで「愛人の子のくせに」「不気味」と感じの悪い夫人がイ織の陰口言っているのを聞いてしまった正義感の強いヒロインは「それはおかしいですよ!!!!」と文句を言いに行く。
分かる。ていうかこの婦人どもの陰口にはイ織にキエエエエエエとなっている我ですら普通にムカつく。オメーら別に監禁されたりドヤ顔で嫌がらせされたりしてねーのに陰口言うなや!!!!!少なくとも外面は良いイ織に文句言っていいのは実害受けてるヒロインだけだ!!!!!

文句言いに行ったら案の定返り討ちにあってイ織に助け出される。
「ふふ、変な女」イ織にもいただきましたーーーー!!!!!!


イ織のお兄さんも入れ違いでパーティーにきてなんか不穏な感じである。
屋敷に帰ったヒロイン「一体どれが本当の学園長なの?」あるある~
とかやってたらイ織の過去回想。理智が病気のイ織の元にお見舞いに来てくれる。もうすぐ死ぬことを悟って弱気になるイ織に「父の友人の研究で助かるかも」という理智。


もう完全に二人ともいがみ合ってるのはポーズだろという感じですぐいい雰囲気になるやつ。
なんかもう普通にイ織に同情し始めてしまっている。そうだよ。私は流されやすい女なんだよ。結局こうなるんだよ。好感度マイナス5億くらいから好感度0の好きでも嫌いでもないくらいになってきたよ。
そしてイ織のお兄さんが予想以上の小物でクズなので相対的にイ織への怒りが収まっていくよ。

どんどん惹かれ合っていく二人。
イ織は非徒の薬ができることをもうあまり望んでいないようだ。
しかしゲス野郎周防のせいで事はどんどん進んでいく。
ロシア側に拉致られるヒロイン。助けに来たと言われて「イ織さんは変わったんです!」と擁護したら「洗脳されているんだな」って、まあ、ストックホルム症候群の気がないとは言い切れないけど……

イ織が助けに来てくれてヤッター!となるのも束の間、両親の死はイ織のせいだと知ってしまい、思わずイ織の手を払いのけてしまう。そしてイ織はそれが引き金で元の冷酷で残酷な出会った時のイ織に……

 

イ織が仕組んで暴動を起こし始め、その暴動で出た怪我人に輸血の形でウイルスを投与するのだと気づくヒロイン。

なんとかしてイ織を見つけ、そこで告げられる真実。イ織は非徒の薬を投与された時から成長が止まり、非徒特有の身体能力もないのだという。人間でも非徒でもない半端な存在であることがイ織を追い詰めていた。そして自分を死から救い何者でもない存在へ変化させた薬が、ヒロインの両親を殺して手に入れたものだと知らなかったのだという。(でもそれを悔やむ心があるのなら最初からヒロインに優しくしろよと思ってはいけませんか?!)


イ織は結局ヒロインとの関わりの中で人間らしい心を少しでも取り戻していたのかは知らんが、色々思うところもあるのか死のうとする。それを止めたいヒロインは散々イ織に仕掛けられていた「ゲーム」をしようと逆に持ち掛ける。
それは「俺が何者か分かったら褒美をやろう」と一番最初の出会いのシーンでイ織に言われたゲームだった。
ここの伏線はとてもいいと思う。自分が何者か分からないと言ったイ織にそれを今言うか!!っていう


非徒は首か心臓をやられないと死なないとの事なので、それ以外で人間なら死んでしまう肺を刺す。生きていたらイ織は非徒、死んだら人間。
つまりこのゲームはヒロインにとってイ織が非徒じゃないと負け。

バッドエンド

このゲームはえれなの負けで幕を閉じる。イ織は結局人間だった。イ織にとっては死に際に自分がまだ人間だったと分かりある意味幸せではあるだろう。
そしてイ織の後を追うヒロイン……


ハピエン

バッドではイ織を刺せずにいたところに向こうから手を添えられて無理やり刺す形になり結局殺してしまったがハピエンのヒロインは一味違う。
ナイフの刃を自分で握り「イ織さんはイ織さんです」と言うのだ。

ようやく終わりか~と安心していたら出たよゲス野郎周防!!!!
新薬投与されたnew非徒を引き連れてやってきて大ピンチ!となるも遙様たちが助けに来てくれる。
周防も殺してその場は収まる。

イ織とヒロインは治療薬を作るために海外へ。という大団円。


いやあ~~~~~正直マジでイ織には思うところがないわけではないというかリアルストックホルム症候群を味わえるというか終盤には普通に楽しめる√だと思ったのであった。

 


理智√

出逢って速攻疑念を抱き続けてきた理智のターン!
共通ルート部分を選択肢なしで進んでいく。

初っ端の選択肢で、金沢に来たことがあるという理智に
どうしてですか? という選択肢を選ぶと正解。なんでも、どうしても見たかったものがあるらしい。『海とか城かな?』って絶対それはないと思う絶対なんかヤバいやつ見に行ったぞ。
名前を聞かれて「香月えれなです」と答えた時の理智、も~~~~怪しい!!!

理智の過去回想が時々入るのだが、母親が死んで骨になったときの理智が「あると思ったのに」っていうの怖い。何がだよ。魂とか探してるのか?!

ヒロインが共通で色々やってる間に裏で理智はこんなことしてましたよ~みたいな演出というかそういう流れで絶妙に気味悪さを演出している。

そして、理智はあれか。人の気持ちが分からない系のサイコか。


序盤のみどりちゃんたちと観劇に行くときに理智と遭遇するシーン。色々追加されてて、理智がサロメを観に行くことやサロメが特に好きだという情報ゲット。サロメは私も好きだけれども、内容的にも、会うの2回目の年下の女学生に「僕はサロメが一番好きなんですよ」と言うのどうかと思うぞ?!「好きな小説はドグラマグラです」って好きな女の子に言っちゃうみたいなそんな感じ

この観劇後にクラスメイト達と話すシーン、みどりちゃんが「わたしは自由な恋愛がしてみたいわ」って言う台詞があって、もうね、もう……

また過去回想。母親の遺品をどんどん処分しようとする理智。着物は誰も着ないし、部屋も片付ければ客間にできるだろ?ってああもうこれ完全に人の心が分からないやつだ。そして最初の過去回想で死んだ母親に「ない」とか言ってたのは確実に「心」だ……


神藤父とヒロイン父が知り合いだったと発覚するくだりで、何故か神藤家に両親が死んだという手紙が届いてなかった ということは共通ルートでも出てくる話だ。そしてやっと気がついた。これは理智が手紙処分してたな?!


この後微妙に流れが変わり、ヒロインは神藤家に両親のことを聞きに行くことに。許嫁の話を進めるお義父さんに困っていると理智が助け船をだしてくれる。ここで理智に「優しい方ですよね」「人の気持ちを察して気遣えるなんて優しい証拠だと思うんです」というヒロイン。
「気遣いなんて経験を積めば誰でもできると思いますよ」ってホラ!完全に人の心が分からずに経験と頭の良さで世渡りしてきたタイプ!

~過去回想~
母親が将成の方を許嫁に推していたのは、単に歳が近いからではなく理智が一般的な子供とは違うと怖さを感じていたからだった。


部屋で佇んでいる理智がヒロインのことを自分にとって特別な存在だと確信してるようなシーン。もうコッッッッッワイ!!!!

というか流れ変わったしこのままみどりちゃん生存√かな?!と希望を見出していたら、みどりちゃん、死んでしまった。また殺された。もうどのバッドエンドよりもこの瞬間が一番鬱になる。

しかし悲しみに浸る間もなく新たな展開。みどりちゃんの死に号泣するヒロインを慰めていた理智が急に苦しみだして倒れた。どうやらヒロインの泣いている姿を見たことが引き金になった模様。
その後、他の√でもあった加瀬に教会で襲われるシーンで理智が助けに来てくれるのだが、非徒をみても全然動じない。
恐怖すら感じてない様子の理智だったが、怖がるヒロインが理智にしがみついたとたんに顔が青ざめ、恐怖を感じている様子に。
これはあれか。ヒロインの感情をそのまま受け取って自分のものとしている感じか。
遙様と将成が助けにきて戦闘を始めるがやられてしまう。遙様を助けようとするヒロインの気持ちが分からない理智。
「どうしても助けたいなら、強く願ってください」という理智の謎めいた助言を信じ強く願うと一瞬非徒に隙が出来る。
そしてそれを銃で一発で倒す理智!う~ん、こわい!


この後神藤家にお世話になることになったり、囮捜査を軍が進めようとしたり、両親の死を理智が調べてくれようとしたりする。

また過去回想が入り、理智の心のなさがどんどん露呈する。幼い理智はヒロイン父の手紙を読んでいた。やっぱり生物学の研究はヒロイン父の影響っぽい。
「化け物(非徒)とは人の心を持たないものである」という手紙の文も色々な引き金になっていそう。


酔っぱらった理智に強く抱きしめられながら眠るというウフフな展開が入り一息ついた。

もう、なんなのだこの√は……ビックリハウスか??????

しかも直後の過去回想で幼い理智が「母さんが死んで燃やされて骨になったら心をこの目で見られるかな」みたいなこと考えてて、この予想は当たっても嬉しくない……こわい……
あと他人の気持ちも分からないから顔の変化を見て、小さい将成を主に勉強道具としてコミュニケーション学んでいくっていうのが……
母親の死に際に手を握られた時に「手を離してもいい?繋いでいても何もならないから」と言った理智に「人でなし」と言い残して母親は死ぬ。
ヒロイン父の手紙に「化け物は失敗作」とあったことにより自分も失敗作なんだと思う理智。
父親に成りすましてヒロイン父と手紙のやり取りをしていた理智はどんどん研究にも詳しくなっていき、非徒ウイルスを誰かに試したいと思い始める。
イ織のお見舞いに行って非徒になることを勧めたのも結局自分の欲の為だったのか……

 

かつて香月一家に会いに来ようとした理智は待ち時間に立ち寄った教会で周防と出逢ってしまう。
まだまともな頃の周防に、経験と学習から身につけたコミュニケーション能力で巧みに近づく理智。周防が香月博士の助手だと気づき、話を進める。
理智の発言に感化されて周防は超えてはならない一線を越えて犯罪者になってしまったんだな……

というか蝶々事件ってどこが蝶々なんだよと思ってたら、非徒に紅い蝶々の痣ができるとかそんな設定知らないんだが?!見落としてた?!?!?!


初対面の時から理智は何故かヒロインの感情にないはずの心が揺さぶられる感じなのか、両親の死で発狂するヒロインに中てられる理智。

そして一時的にでも自分に『感情』を与えてくれたえれなは理智にとって神に等しかった。

「貴方は神だったのですね」「僕は神じゃない。だってあの子が神だから」「ならば貴方は悪魔ですね」という周防と理智のやり取りがもう、ね……

「失敗作の僕だけど、せめてあの子にふさわしい新世界を創ってあげよう。」「えれな、これから僕のすべて、行いも、言葉のひとつすらも、それらすべてが君への讃歌だ」

 

本気でヒロインを神として祀り上げて新世界つくろうとしてる。理智はヒロインをだましていたことに何の罪悪感もない。裏切ったとも思っていない。本気で怖い

まだ普通に過ごしていたころに理智とカフェにいくくだりがあったのだが、そこでブランマンジェが好きだというシーンがある。その時はフーンとしか思わずにスルーしていたが、ここで理智が「脳は柔らかくて海外では洋菓子のブランマンジェによく例えられる」と書かれた本を読んでいる回想が入り、怖すぎる。怖くない?怖い。

 

色々あり、理智に軟禁される展開に。真実を聞かされて完全に絶望するヒロイン。そりゃそうだ……

しかし、人の心がない理智には害意もない ということに気がつく。

 

理智に騙されていたと知ったヒロインが、死に際の母親と同じ嫌悪の表情を浮かべていたと気づいて「なんであんな顔をしたのかよく分からないけど、僕が失敗作だからかな」と思うあたりがなんとも形容しがたい。

その後、悩んでいても仕方ないと隙を見てドアが開いた瞬間に逃げようとしたら理智に抱き締められて逃げられないようにされてしまう。ホラー映画か!

ここで理智に熱があることを知って病院に行かせようとするけど鍵が壊れて出られないので「私のベッドで寝てください」「何故僕に優しくするんですか?」という恋愛イベントも発生。

なんとかしてウイルスばら撒くのを止めようと
「こんなに私が苦しんでるのに新世界創ろうとするんですか?!」
って滅茶苦茶論理的に諭しても
「ええ」って返答されてしまい
(会話にならないわ……)って思うシーンがなんかもう逆にフフってなってしまったよ……

 

心がない理智に中々分かってもらえずに絶望し茫然とするヒロインだが、あきらめない。理智と積極的に関わっていくことにより今までの理智の全てが嘘ではなかったんだと思う。

 

最初の頃は説得できずにいたヒロインだが、

「私の身体は守られても私の心は死んでしまう」「心が死んでいたらそれはもう私ではありません」

と言う。上手いな~

 

ハピエン

 

理智に心がなくても、ずっと騙されていたのだとしても、理智を好きになっていたヒロインは必死に理智を理解しようとする。そして、理智が幼いころから誰にも抱き締めてもらってないのだということに気づく。
赤子が抱き締められてこの世界にいてもいいんだと自然に理解するその過程を、父親が戦争に行き母親も病気だった理智は失っていたのだ。

 

周防が言うには、理智には悪意も好奇も善悪もない。虚無なる瞳は鏡のように相手を映すだけ。だからこそ操ってしまうのだという。

そんなの責任転嫁じゃないですか!と怒ると、その通り。すべては私の心が弱いから……と急にしおらしくなり、生きて治療薬を作って罪を償ってくださいというヒロインに従う周防


ハピエンでは少しずつ心が分かってきた?
イ織も別に自分を被験体にした理智を恨んではない、何故なら見舞いに来てくれていたのはどんな理由であれ理智だけだったから。

三人は治療薬を作り償っていくというエンド。


バッドエンドはヒロインの言葉が届かず、理智の瞳に飲み込まれていき……

記憶喪失となったヒロインはまたイエーヴァに転入。もちろん理智が仕組んでいる。

ラストのスチルの理智の目がめっっっっっっっっちゃ怖い。

 

 

理智√は理智が普通に怖くてイ織以上に怖くてルートに入る前は一番好きだったはずなのに……というものすごいギャップを味わえた。

ただハピエンで周防もイ織もなんで改心したのかというか周防とかええ?!ここで改心?!みたいな感じでちょっとご都合主義は感じた。以上!

 

 

 

全体の感想

・スキップ機能が良い
・研鑽ってなんか普段の使用率のわりに出てくる率高くない?
・選択肢が分かりやすすぎる
・みどりちゃん生存してほしかった……

というのと、このゲームが他のゲームと違うのは全エンド曲が違う!!!!

将成のHAPPYED
遙様のBADED
シドニーのBADED

理智BADED

 の曲が特に好きだった。

 

恋愛ゲームとしてはとても良かったと思う。

だが恋愛ゲームに恋愛以上のものを求めているタイプだとそこはあまりない、というかほとんどの伏線や真相が大体予想付いてしまうからそういうの予想したり考察したりどんでん返しを求めているタイプには微妙かもしれない。(シドニー√はそういう部分では一番面白かった)

普通に良作。完!!!!!!

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マイネリーベ

パレドゥレーヌ

水の旋律

水の旋律

 

恋愛女番長

今回プレイしたのはこちら
「恋愛番長」である。
世間は少し前、喧嘩番長乙女で盛り上がっていたが、恋愛番長なのである。

ざっくりとしたあらすじは、恋ができないヒロインが恋愛のカリスマ的存在の恋愛番長たちと一年間期間限定で恋人となり恋を知る という話だ。
分類的にはギャグなのだが、このゲームは死ネタエログロ異彩を放つBADENDでおなじみのrejetから出ている。
BADエンドで番長に校舎裏に呼び出されて「お前は一年経っても恋を知ることはなかった。番長がついていながら恋ができないなど許されない。お前には消えてもらう
みたいな展開は一切なかったのでHAPPY至上主義でrejetを避けている方も安心してほしい。

ところで恋愛番長はOPが滅茶苦茶テンション上がる。

youtu.be

OPを見て気分を盛り上げたところで攻略スタートだ。
こんかい攻略していくのは
恋愛番長 cv森久保祥太郎
ヤス cv寺島拓篤
さわやか番長 cvKENN
セクシー番長 cv鳥海浩輔
プリティ番長 cv梶裕貴
ツンデレ番長 cv中村悠一
ミステリアス番長 cv小野大輔
である。

キャラの説明は不要だろう。これほどまでに「名は体を表す」ということわざを体現してくれた攻略対象にいまだかつて出会ったことがない。
ヤスだけ分かりにくいが、ヤスは恋愛番長の舎弟でオタクな眼鏡ボーイだ。この作品での貴重な眼鏡だ。別に犯人ではない。


ところでキャラと性格というか属性、そして声優を見ると気づくことがある。
いや、もしかしたら某の思い違いかもしれないが、この番長たち……中の人を彷彿とさせるキャラクターなのだ。
中の人からキャラを作ったのか?キャラから中の人を決めたのか?それは私には分からないが、でもこれは確実に中の人を意識したというか意識せざるを得ないだろう。
しかしここはプロ乙女ゲーマーを目指すものとして、純粋にキャラに向き合っていこうと思う。

 

我が分身となるヒロインなのだがまさかのデフォルトネームなしであった。
乙女ゲーム用の名前を入力していざ尋常に番長とタイマン勝負である。


プロローグ。皆が彼氏の話で盛り上がる中、『どうしてそんなに盛り上がれるんだろう』と不思議がるヒロイン。
しかも、彼氏なんかいらない同盟という同盟を結んでいた友達が教室に入ってきた瞬間に「彼氏ができたの!」と堂々の離反宣言
初っ端から喪女の傷を連続で抉ってくる好スタートだ。さすがrejet。乙女の心にトラウマを残すという部分はしっかりこの作品にも備わっている。

「誰かにときめいたことなんてほとんどないよ」というヒロインに『分かる~!私も乙女ゲーム以外で人を好きになったの小学校低学年だよキャハハ!』とシンパシーを感じていたところ

ヒロイン「告白されて彼氏ができても付き合うことの何がいいのかさっぱり‪分からなかったりしてうまくいかない」

やはり乙女ゲームのヒロインは格が違う。現実の喪女がシンパシーを感じていい存在ではなかった。
もう完全に裏切られた気分である。

 

まあなんにせよヒロインは恋ができないので、「黄色いハンカチを学校の一番高い所に結ぶと恋愛番長が恋の悩みに乗ってくれる」という噂を聞いて試すことに。
屋上に来たヒロイン「虹色のハンカチにしよう」

こういう捻りが乙女ゲームのヒロインには大切なのだろう。さっそく一つ学んだ。

ハンカチをみて大量の番長が来てくれたのだが、攻略対象ではない。それなのに無駄に声優陣が豪華である。
このライバル番長たちが悩みを解決してくれる!となった所で空が七色に光って本物の番長たちが登場。登場もグライダーやパラシュートにヘリコプターなど只者ではないのが出会う前からひしひしと伝わってくる。


本家番長たちが揃い、自己紹介をしてくれた。
さわやか番長は語尾に「爽快っ☆」がつくほどのさわやかさを見せつけ。ヒロインをハニーと呼ぶさわやかっぷり。
セクシー番長はセクシー大学に在籍しているらしい。
プリティ番長はヒロインをヒヨコちゃんと呼んでくるのだがどう見ても本人がカラー的にもヒヨコだ。
ツンデレ番長は王道テンプレツンデレという感じ。ちなみに先ほどヘリから登場したのがこのツンデレ番長で、お金持ちらしい。
ミステリアス番長は愛と宇宙の神秘について考えているとの事。

あとなんかボブとかいう褐色に水色リーゼントのキャラが出てきて戸惑ったりもしたが、この番長の中から一人選んでカップルになって恋のハウツーを教えてもらうことになった。

ボブは既婚者だから選べないというどうでもいい情報はさておき、「この中から選ぶの!?」と困惑するヒロインだが「でも噂になってるってことはたくさん悩み解決してきたんだよね……せっかくだし!」と番長を選ぶことに。今回のヒロインは前向きなうえにテンポよくシナリオを進めてくれるタイプのようだ。


初見の好きそうな予想が

ツンデレ2ミステリアス3ヤス4恋愛5さわやか6セクシー7プリティ
なのでミステリアス番長からやろうとしたら攻略制限がかかっていた。何故かプリティとツンデレとミステリアスは最初は攻略制限がかかっている。ちなみに全部攻略し終えても何故制限がかかっていたのかは全くその意図が分からなかった。


なお、この作品の進行は4月から一か月ごとにパートが分かれていて、様々な季節のイベントやデートが挟まれるシチュ寄りのシナリオだ。
よって感想も特筆すべきイベントだけというか備忘録を書く部分があまりなかった。
ただ物凄いツッコミどころ満載だったのでそういう部分だけ書いた。最初に言っておくと好きなキャラも特にいなかった。恋愛やNLに関しても、フルコンプした今も「特には……」といった感じで書いているので、好きな方は見ないことをおススメする。

 

セクシー番長

小手調べにセクシー番長から倒すことにした。セクシー番長、ニット帽をかぶっている。番長たちの中で最も中の人が脳内をよぎるのがこのセクシーさんだ。

 

・学校にセクシー番長が来た。セクシー大学に通う大学生がなぜ?!という疑問より、来て早々馴れ馴れしく話しかけてきたうえにくっついてきた。
 ヒロインもえっ?!みたいな感じになっているが、いくら期間限定の恋人になったとはいえまだ共通部分でしか話したことのない男がべたべたしてきたので当然の反応だ。
 ヒロインと共に困惑していたら会話の途中で突然「恋愛経験値問題」なる問題パートが挿入された。

この恋愛経験値問題は選択肢と共に全キャラ全パートで出てくる。その名の通り恋愛に関する問題で、「こういうときには××するよな?」みたいな問いかけに答える形式となっている。
私は終始これに悩まされたというか踊れされた。

会話の中で、「ここで問題だ」的な問われ方をされるならまだよい。『数々の恋愛を繰りひろげてきた乙女ゲーマーには容易いものよ……(妖艶微笑』という感じなのだが、大抵の場合会話の途中で唐突に問題が出されるのだ。

問題が「恋人には思いやりが大切だよね」みたいな問題なら会話で突然言われてその後回答選ぶ時にも「あ、今の台詞は問題か~」で済むが「恋人のいうことはなんでも聞くべきだろ」みたいな問題が出された時は、その後にそれが問題だと分かるまで「は????何言ってんだ???」と一瞬なってしまうことが多発した。
あと回答を喜怒哀楽で選ばなければならないので、喜と楽 怒と哀の差がよく分からず攻略みないと無理だなと思った。

 
・気になる人と親密になりたかったら距離感をつめることが大切と説かれたのだが会って間もないのに距離感つめられすぎて正直引いた。
 ヒロインの「単に体を触りたいだけの人かと思った」という発言はこのキャラに限ってはあながち間違いではないのでは?

 その後も肩を抱かれ、照れてやめてと頼んでるのに「腰を抱かせて」と言うセクシー番長にはドン引きを通り越して恐怖だ。
 「セクハラじゃん」というツッコミにも「これはお前の恋愛経験値を知るためにやっててオレの欲望のためじゃないからセクハラ呼ばわりは非常に心外だ」と怒られた。
 地獄だ。

 なぜ小手調べにセクシー番長を選んでしまったのか、まだ四月なのに後悔しかない。


・「相手に気に入られたいのなら少しくらい嫌なことは受け入れるべき」などという恋愛経験値問題を出され「嫌な所があるのはお互い様だからね」とまで言われた。
 ここまでどう考えてもヒロインだけが嫌な思いをしていないか……???
 
こういうことにも慣れろと言ってきたセクシーに「いつもスキンシップばかりだと慣れないことで緊張してセクシーさんと一緒にいても楽しくないって思っちゃう気がする」と言ったヒロインにはスタンディングオベーションだ。

 

・自習のお知らせを何故かセクシーが持ってきてざわめく教室。ちゃんと勉強しているヒロインのところにきてみんなの前で「オレの彼女」とか言ったので私はキレた。勉強を邪魔してあまつさえ皆にわざわざ公言して恥をかかせられたのだ。
個人的に衆人環境の中で目立つ好意をしたりイチャイチャなどもってのほか!恥ずかしすぎるだろう!と思うので苦行すぎた。
しかも「勉強を教える代わりにひざ枕をしろ」と強制され、シートを教室の床に敷いたのである。しかもそのせいでヒロインは転んでしまった。もうドン引き&恐怖&怒りだ。
この先ヒロインがセクシーを本気で好きになっても私はセクシーを好きになれる気が一ミリもしない。周囲の注目集めるようなことをするだけでも嫌なのにこんな恥ずかしい行為をさせられるのは、こういうシチュが大の苦手な私にとってはバッドエンドよりもきつかった。

・セクシー「オレをどうにかしようと考えるなんて100無量大数年早いよ」   は???

・運動会。番長たちは応援に来てくれたが、セクシーは恋人のくせに暑いからと木陰で休んでいやがった。
「運動はベッドの上ですればいい」    は????

選択肢で、下ネタも大丈夫と答えたら「ジャンジャン飛ばす」と言われたけど既に飛ばされてますけど。

応援と称してデコチューされて狼狽えてたら風紀番長がやってきた。メガネに黒髪、そして真面目。今の所私が一番好きな男だ。
最初の登場から好きだと思っていたけどセクシーとの戦いに疲れた今、本当にこの風紀番長と恋愛がしたい。

セクシー番長をエチレンガスと呼ぶ風紀番長「エチレンガスとは周囲を腐らせるガスの名です」

風紀番長「このような公の場でよくもそのような恥ずかしい行為を堂々と行えたものですね。恥を知りなさい!」
その通り!!!!私もそう思う!!!!


あと、運動会の御褒美にジュースくれたのだが、飲み終えた後に「それオレも数口飲んでたから間接キス」って事後報告されてウワ……ムリ……


・突然デートに誘ってきたセクシー番長。もちろん突然だから時間ないじゃん?遅れるじゃん?ヒロインが謝ったら「オレのために服を選んでて遅れたんだろ?ありがとな」って言われたんだけど、突然誘った方が悪くない????まずは突然の誘いを謝罪、その後来てくれたヒロインに感謝だろうが!!!!!って思ったから喪女なんだろうな。


・文化祭。これは共通パートだった。
なぜかHRに番長たちがいて文化祭に参加することになってた。バンドをやるらしくてヒロインはボーカルで参加することが決まっていた。

「でも文化祭は学校の生徒が中心のものだから番長たちが参加した挙句目立つのは……」って言ってくれたヒロインは最高。
そんなツッコミをしつつも他の生徒が楽しみにしていると知って「みんなが楽しみにしてるみたいだから頑張るね」ってヒロインが物分かりよくて泣ける。

その後にバンドの方向性で揉めてバラバラになった時も「文化祭、みんな楽しみにしてるんだよ!?3年生の私たちなんて高校生活最後だから、特に!」「そんな気持ちなら初めからやるって言わないでよね!」って怒ってくれて、あああああヒロインがしっかりしてるといい……


・文化祭の後夜祭のキャンプファイヤー見る?って誘いのメールが来たのだが「木陰に紛れてしっとり運動する方が、オレは好みだけど。」ってもうセクハラ番長に改名するか????

 

・モブに囲まれるセクシー番長。近付こうとして邪魔扱いされるヒロイン。それを発見したセクシー、謎のセクシーポーズでセクシーフェロモンを振りまき、モブ女たちは倒れる。

・セクシー「たくさん恋をしてきた子は活き活きしてるよな」  わかる。私もすごい活き活きしてるし。

・7月。共通パート。ツンデレの買い取った島に遊びに行くことに。執事にも「ツンデレ様」って呼ばれてて笑う。

日焼け止め塗ってあげると言ってきたセクシーをデータ番長が阻止してくれて、オトメ番長がパラソルくれて癒し番長がビーチベッドをくれた。スチルもある。最高。
癒し番長「ご遠慮なさらず、お嬢様。」 最高。癒し番長も好き。cv鈴木千尋だし。優しいし。ライバル番長の方が好きなキャラ多い……

 散歩していたら遭難。ここも共通。
セクシーが助けにきてくれた。お腹が空いたというヒロインにクッキーをくれるセクシー。「一枚ください!」って言うヒロインなんか可愛いな~と和んでたら
口にクッキー咥えて口移ししているスチル
セクシー「はい」←(口に物を咥えて話している。笑わずにはいられなかった)


その後風紀番長も助けにきてくれた!!!私を魔の手から救うためにわざわざ山に分け入ってきてくれた!!!!!
ヒロインとセクシーは何故か引いているが私はしこたま喜んだ。ここでセクシーか風紀か選ばせる選択肢は卑怯なり。


・デートで買い物にきた二人。買い物に付き合ってくれてお礼言ったら「可愛くなろうとしている女の子が見られるのは楽しいからいいよ」と言ってくれるところは純粋に良いと思うし、初めてセクシーさんへの私の好感度が上がった。


・9月。芸術祭を見に来てくれる約束をしていたのに、セクシーは自分たちの展示があって来てくれない。その催しが、女の子に格言を言って色紙にして渡すというモノ。ヒロインは、モブ女に囲まれてるセクシーを見てヤキモチを焼いてしまうが「気のせいだ!」とごまかす。それなのに「ヤキモチ焼いたでしょ」とセクシーから言われ、「彼氏がモテてるのを楽しむくらいの余裕があるのが彼女ってものだと思うよ」とまで言われて、なんかもう……モヤるわ~~~と思っていたらヒロインもモヤっていた。
「自分が当番の間に展示に来てほしかった」と言ったら「それは謝るけど言い方がよくない、駆け引きのコツは自分の気持ちをひたすら押し殺すことだ」
って
ハァァアアアアアア?!?!?!?!ってキレかけたらそれ恋愛経験値問題でズコーーーー!!
「ずっと待ってたのに じゃ嫌味に聞こえる」って注意されたが、こちとらずっと待ってたんだが!?!?としか思えない。


・10月は修学旅行が共通パート。番長が敵味方勢揃いしてお祭り騒ぎで楽しい。一応その後に攻略対象とのシーンもある。

 

・勉強会をすることになり、カフェに他の番長たちも集まっていた。そこでセクシーから「あーんで食べさせ合うのは二人きりでやるべきだよな」と言われたのだが じゃあひざ枕をよりによってクラスメイト達の見ている教室で床にレジャーシート敷いて無理やりやらせたお前はなんなんだ????????????

勉強会なのにドリンクバーで騒ぎ始めた番長たちに嫌気さしてカフェを出てきたヒロイン。そしたら風紀さんに見つかって家まで送ると言われ、もう喪女大興奮。ヒロインはお説教嫌だな~とか考えてるけれど。
しかもセクシーが追いかけてきて「女がこんな時間に出歩くな!」みたいな一悶着あったけどもう私は風紀さんとの逢瀬を邪魔されてスン……ってなって終わった。

 

・12月、共通パートはツンデレ番長が貸し切ったカフェでのクリスマスパーティー
マジシャン一座と称してオトメ、小悪魔、ドS番長がやってきた。力業でスプーン曲げするオトメちゃんかわいいし、セクシーと二人きりよりライバル番長たちとワチャワチャしてる時の方が楽しい。


・風紀さんからせっかく年越しのメールもらったのに、セクシーに覗き見された挙句「年越しの瞬間はセクシーさんとキスしてました」って勝手に送信しやがった。なんなんだ?なんなんだおまえは 


・2月、バレンタインで皆忙しい。せめて恋人の自分には気付いてほしかったと落ち込んでたらボブがバルーンアートをくれた……ボブッ!!!
メールしても放置で、放課後一人さみしく残ってたらライバル番長たちが現れた。忙しすぎて彼女のことほったらかしにするなんて男のすることじゃないだろ とか言ってくれてどんどんライバル番長たちの方ばかり好きになってしまうこんなん。たとえ作戦の内だろうとこんな状況で優しくされたら惚れない!?頼むからライバルたちと付きあわせてくれ。
と私が考えている間にもヒロインは
「何か月も私の悩みに付き合ってくれた人をそんな風に割り切れないよ」とライバル番長たちの誘いを断る。

さすが、ヒロインはヒロインだな……
私もそういう風に考えられる女になr……
風紀番長「いつでも私たちは貴女を迎え入れます。その時は、いらしてくださいね」

あああああああああああああああムリだやっぱライバル番長たちのほうが好きだ。

 

あの人にとって私は大勢いる悩める乙女の中の一人に過ぎなかったんだ……と落ち込んでいるとボブが番長のスケジュールを見せてくれた。そこには14日にヒロインとデートするために直前までスケジュールを詰め込んでいるという内容が書かれたいた。


確かにヒロインを想ってのことなのはわかったけど、それを説明しないのはどう考えても番長側の落ち度じゃないか!?


なおここまで2月共通パートであり、その後攻略対象と仲直りからのバレンタインエピソードが入る。

セクシーは特に面白い内容でもなかったのでスルー。


【エンディング】

ノーマル→忘れた
ドリーム→見事両想い、お付き合いすることに。
パーフェクト→見事両想い、お付き合いしヒロインはセクシー大学に進学

 

 

プリティ番長

可愛い系が苦手なうえにセクシーがアレだったのであまり乗り気でないスタート。

セクシー√ではライバル番長が風紀番長だったが、プリティ√では癒し番長!!!!
駄目だ。この√もライバル番長にときめいて終わる予感がする。

 

・形だけど王道な告白を経て恋人スタート。デートで買い物にきてプリティ番長に可愛いと言われた時に「可愛いといわれなれてなくて免疫ない」というヒロイン、喪女の素質はあるけど所詮過去に彼氏持ちだから決して喪女とは分かり合えない。

あと、買い物の途中で癒しお兄ちゃんが来てくれてそっちにばかり意識が飛んでしまった。

 

・5月、他の乙女のお悩み解決を一緒にすることになった。このパートはヒロインがヒロインらしいな~と感じる話だった。

 

 

・7月、初デートということでプリティくんは本気モードで来てくれる。しかし当方、可愛い系ならずっと可愛い系でいてほしいというか、可愛いを売りにしてるキャラが男を出して低音で囁いてきたりするの苦手なので特にときめきもなく終了。

 

 

・常々ヒロインの私服がダサいと思っていて、なんかジャージ?みたいなパーカー?とにかく小学生女児が着てそうなピンクのピンクと白のダサトップス。
今日はオシャレしてきたの!みたいな時まで同じ服なので微妙に萎える

 

 

・「焦らすのも恋愛テクの一つだよね!」という恋愛経験値問題をだされ、「愛があればそんな駆け引き必要ないよね★」とのことだったのだが、セクシー番長から得た教訓全否定である。

・癒しさん「お嬢様、待ちぼうけですか?」  ハァーーーーーー最高♡

・クラスメイトにウエディングドレスのモデルを頼まれるヒロイン。婚期遅れるから嫌だと断ってるのに引き下がらないこの女はいったい何なんだ(婚期にデリケートな喪女)
結局プリティ番長がモデルになってくれた。

 

 

・癒しさん「僕は僕なりに君のことを見てきたから。」  ここで耐え切れず恋愛番長2を買いに走った。(※恋愛番長2ではライバル番長たちが攻略対象)

 

 

・ヒロイン「恋をするのは怖い。恋を知るのは、怖い……。私の中で、何かが大きく変わってしまうことが、怖くてたまらない……。」
分かるよその気持ち。私も乙女ゲーム初めて人生大きく変わったし久しぶりに合った同級生に「そんなキャラだった……?」って言われたし^^


【エンディング】
ノーマル→友達エンド。恋も分からなかった。女友達と遊園地にきたけど、以前プリティと来た時との楽しさの違いが分からないとのこと。


ドリーム→プリティが告白してくれてめでたしめでたし。セクシーの時はこっちからの告白だったし、やはりするよりされる方がいいな。


パーフェクト→一度は別れるけど最後に太陽の絵文字なる謎のおまじないを教えてもらい、別れた三日後にその絵文字付きのメールが届いてプリティと付き合った。

 

 

 

恋愛番長

その名の通り、この作品のメイン。だけど攻略し終えての感想はいまいちパンチが効いてなかったというかいい意味で普通だった。

 

・待ち合わせして登校することに。遅れてしまったのに「待ってる時間も楽しい」「デートは待ち時間から始まってる」って……ときメモGSならキレられてたよ。

 

 

・初デート、服に気合入れて(いつものダサジャージ)、でも感想聞くのは変だから聞かずにいたら微妙な反応され、モヤモヤしたままカフェに来たけど歩き回って足は痛いし選んできてくれた食事が嫌いなものでテンションどん底のヒロイン。

ヒロインがモヤモヤする気持ちも分からなくはないな~と思っていたけど、そのあと「公園で体を動かすデートなのに破けそうな服だし靴もヒールだから心配になる」って番長に言われて、オイ!!!ヒロインそんなTPO無視した格好だったのかよ!!画面だといつものダサい私服だから分からなかったよそりゃヒロインが悪いよ!!!!
しかも、え??スチル出てきたら服はやっぱりいつものダサいパーカー?なんだけどこの下にヒール履いてるのトンチキコーデでは……

 

 

・ここにきて初めて、ドS番長(cv鈴木達央)癒し番長(cv鈴木千尋)オトメ番長(cv鈴木裕斗)の三兄弟がS木三兄弟という名だと知る。完全に中の人つながりだ。

 

 

・雨の日に子猫を拾う二人。雨だったけど最後に虹が出たからレインと名付けるエピソード。自分が中学生の時に雨の日に友達と見つけてこっそりお世話していた子猫の名前がレインだったので無駄に感動した。

 

 

・恋愛番長「試したり駆け引きは俺たちに必要ねえ」  ここでもセクシーの立つ瀬がない

 

 

・番長との恋愛に慣れてきたヒロイン、デート中に友達と電話するわ会話の相槌テキトーだわで番長にカマかけられた爆笑。
「マズイ。適当にうんうん言ってるのばれたかな?」「良かった、気にしてないみたい」「私たち上手く付き合えてるよね」

初々しかったヒロインはどこへ消えた

 


・進路が決まらないヒロイン、「番長は気楽でいいよね。恋愛のことだけ考えてればいいんだし」
ここまでしっかりしていて空気も読める良いヒロインだったのにビビる。

 

 

・小悪魔番長にちょっかいをかけられてたら恋愛番長が助けに来てくれ、「俺のいない間にエンジェルに手を出そうとするなんざ、ヤス的に言うなら1億と2000年早いぜ」
かんっっっっぜんに中に人ネタだ。アクエリオンだ。

 

 

・演劇のヒロインに抜擢されたヒロイン。なんやかんやで相手役は恋愛番長に。劇のタイトルが「解決ソナーの恋」

かんっっっっっっぜんに中の人ネタだ。怪人ゾナーだ。

 


この演劇の本番、ヒロインが衣装を忘れてくるというこれまた個人的に苦手な展開で心が死んだ。しかも、衣装がなくてもやれる!みたいなかんじで良い話風になっているが、その衣装が衣装係の手作りだとかだったら……と考えてしまうとこのシーンは苦しくなる。


【エンディング】
ノーマル→恋を知ることはできなかったと言われる。しかも「まあ恋だけが人生じゃないぜ」などという根底から色々覆す発言により、「なんだかすべてを否定するようなこと言うね」「悔しいからもう一年トライする、次は専門学校よ!」


ドリーム→番長からまだまだだなと言われるが、俺的には合格だ!とキスされてハピエン


パーフェクト→番長と連絡が取れないまま卒業。これから専門学校で新たな生活!となったところに番長登場。各地を彷徨いながら、予定通り一年でヒロインと別れるか無視して攫おうか と考えていたらしい。めでたく両想いということで、ヒロインの方がちょっと上手?小悪魔な感じでハピエン。

 

 


さわやか番長

・さわやかのライバルは小悪魔番長cv柿原徹也。似合う~

 

・体育祭でさわやかダンシング
七夕窓から入ってきて夜デート
とか色々あるけど、普通にさわやかだな~という感じ。

 

 

・小悪魔番長とのデートを勧められて行ったはいいが、さわやかが気になって途中逃げ出すヒロイン。今回のは浮気は駄目だという指南だったらしいが、「ハニーに本当に好きな人ができるのがいいはずなのに、なんかやだなって思った」とさわやかが言ってくれて、あーーこういうのを求めていたんだよ。乙女ゲームっぽい。

 

 

・遊園地デート。「今日は天気がいいから、絶好の乗馬日和だね。」「ちゃんと僕が手綱を握っているから、そんなに怖がらないで?」とメリーゴーランドで言ってくれるのだ!!!!!!!!!!500000000000点!!!!!!私が個人的にメリーゴーランドに一緒に乗ってくれるキャラが好き(ときメモGSでもメリーゴーランド選択時の反応を重視する)なのでこれは好感度アップ。

 

 

・恋愛番長の物まねをするさわやか番長、完全に森久保祥太郎の物まねをするKENNで面白いから聞く価値あり。

 

 

【エンディング】
ノーマル→さわやかボーイズ(※さわやかの周りにいる親衛隊みたいなさわやかなボーイズのこと)のマネージャーになる。恋は叶わなかったけどマネージャーも楽しい!というさわやかなエンド。


ドリーム→番長規約で、依頼人の女の子のそばに一年以上いられないから旅立つというさわやか番長。旅立ちの日、さわやか番長に恋をしたヒロインは爽快に登場。「依頼人と番長の関係がダメなら私が番長になります!だから連れてって!!」実際規約の話は嘘で、晴れて両想いハピエン


パーフェクト→さわやかと変に距離が空いたまま卒業式が近づくある日、モブから告白されるヒロイン。そういえばシナリオで恋してから色々かわいくなったみたいに言われていた。
卒業式の日、校内放送で外を見て!と流れてグラウンドをみたらさわやかボーイズたちが並んで「アイラブハニー」と文字を作っていた。
みなが窓から見ている中公開キス。証人がこんなにいるからもう離れられないね!でハピエン。同じ衆人環境下でのイチャイチャでもこちらはさわやかだし嫌がってないからセーフ。

 

 


ヤス

 

・初デート、早めに行ってなぜか怒られる。女の子が遅れてくるもんッス!向こうから小走りで「ごめーん待った~?」って言いながらやり直し!!と指導されるヒロイン……

 

 

・お弁当を作ってきてとお願いされる。恋人なら絶対ハズせないイベント!みたいに押し切られるけど面倒だな……と乗り気じゃないヒロイン。
ここでデータ番長(cv木村良平)が登場。彼のアドバイスを聞いてとりあえず作ってみるか~とお弁当を作るヒロイン。お弁当を喜んで食べてくれるヤスの顔を見て「こういうのもいいかも」となった。
ちなみにデータ番長は二人の邪魔より二人からデータを取りたいらしい。

 

 

・ヤスが普通にクラスにいるから大丈夫なの?!バレるよ?!と慌ててたら大丈夫ッスよと軽く返された。クラスメイトだけじゃなく教師まで普通に接してる。
これはあれか?モブっぽいからすんなり馴染んでるみたいな特異体質か?!?!

 

 

・5月、GWの話になるもまさかの五日全てにデートの予定入れているヤス。「GWは好感度急上昇を狙える絶好のチャンス」「あの超難関と言われてるシオンちゃんだってGW連続デートで通常から友好になるッス」
まあときメモGSやってる身として分からなくはないけど。

 


・データ番長「恋のデータバンク、データ番長登場!」 なにその口上

 

 

・思った通りヤスはゲームやネット、雑誌から恋愛に関する情報を入手していることが発覚。その通りに事をすすめようとしてから回っている。
データ番長に、2人はまだ恋人にすらなれていない!と指摘されて落ち込むヤス。結局GWも一度も逢わず……ヒロインも自分でよく考えて、恋人同士がなんあのか調べているヤスを手伝うことに。「恋人なんだから助け合おうよ」と。

この√は恋に初心者な二人という他の番長√とは違った感じの√で面白い。

 


・二人で学校のカップルに聞き込み調査。恋やデートがどんなものなのか調べて、自分たちもこういう風にやってみよう!と前進。
あとここでやっとヤスがタメ口になる。

 

 

・ヤスは外国語2桁話せる。メガネは伊達じゃない。

 

 

・相合傘や文化祭イベントなどあったが、敬語もなくなったことだし他の番長みたいにクセがなくて等身大で初々しいカップルでとても良い

 

 

・ヒロインの元カレが登場。これが例の……「ちょっと付き合ってみようって付き合っただけなの!」ってなんなんだよ…喪女には未知すぎる……しかもデートに誘われてやがる……

 

 

・元カレの話をうっかり話の中でしてしまっても「ちょっとはムッとしたけどそれはそういうこともあったんだでとめとく。君の昔の話が聞けたのは嬉しいからあんまり気にしないよ」てヤス!!!!!!!!!!番長見習のくせに!!!!!恋愛もろくにしたことないくせに!!!!!!!!すごいできた彼氏だな!?

 

 

・修学旅行。露天風呂で貸し切りだ~とくつろいでたら間違えてヤスが入ってくるお約束イベント発生。
ヤスのお腹に、罰ゲームで「チェリー」って書かれているのだがヒロインは「さくらんぼ好きなのかな」って……ヒロインによくあるこういうのなんとかならないのか。

 


・冬休み明け、一緒に登校するの久しぶりだねという会話の中で「おれには1万と二千年くらいに感じたかも。」
ってここでもまた中の人ネタ。無駄に何度も再生してしまった。


【エンディング】
ノーマル→大学生になっても恋を教えてね!という感じでお互いに自然に別れるけど、2人とも心の中ではあのときの告白のことをどう思ってるのか……と悩んでいる。恋愛はまだまだだけどこれからも頑張るぞ!といった感じのエンディング


ドリーム→エンド手前で愛してるとか言われて浮かれていたが別れを告げられた。凹み悩みまくるヒロイン。しばらくした後、空からヤスが降ってきて「おれと付き合ってください!!」
ヤスは架空の彼氏彼女でいるのがつらくて別れたけど、その後不安でなかなか会いに行けなかったとのこと。


パーフェクト→エンド手前で良い感じになっているのでその雰囲気のまま卒業式。ホワイトデーのお返しを渡してくれようとするヤスが「おれと付き合ってもいいって思ってくれてるなら受け取ってほしい」と言われてヒロインは勿論受け取る。ヤスはその後認められて番長になる。
ホワイトデーのお返しの飴の中に一つだけ指輪が入ってたのにちょっとずつ食べてたから大学はいるまで気付かなかったヒロイン。

 


ミステリアス番長

 

・初デートの誘いが来たけど初デートなのに夜に待ち合わせ。「夜!?って思うのが頭固いのかな~」ってヒロイン言ってたけどそれが正常な反応だよ。

 

 

・ミステリアスだと長いからミスティと呼んでと言われた。ミスティはロマンチストだし話がポエムっぽいし不思議。

 

 

・ミスティのライバル番長はドS番長(cv鈴木達央)
デート先でドS番長に絡まれるシーン「本当はこうされるのを望んでたんだろ?」 私のど地雷な台詞キタ^^

 

ミスティが助けてくれるのだが
白背景にミスティが立ってて「かい・がん!」と叫んで炎のエフェクトが出てなんかとんでもない事が起こってるのは分かる。

 

 

・文化祭お疲れ様と言ったら「疲れてないよ。僕のエネルギーは星の力を借りているからね」
まさかこいつ宇宙人か???????

 

 

・雨が降りそうな中一人で帰宅するヒロイン。ミスティからメールがきて「先に帰ったのまずかったかな」と思っていたら雨が降り出しなんかミスティも登場。
「僕を置いて先に帰ってしまったから…きっと神様が僕の代わりにないているんだね」


こういうポエミーというか歯が浮くようなセリフを素で言うキャラは好きなのだがミスティはなんかズレてるんだよな……

 


・雨の中イチャイチャ?していたらまた邪魔しに来たドS番長
ミスティ「あなたの叫びは、この雨の心地良い情緒を潰す。とても好ましくない旋律だね」
ドS「ああ?何言ってんだ?日本語しゃべれよ?」

めちゃくちゃ笑った。

 

 

・ミスティの口調、「~~だね」「~~だよ」みたいな感じなのに謝るときに「ごめんね」じゃなくて「すみません」なのが違和感

 

 

・七夕ということで星空を眺めていたら明らかに星じゃない赤い光が猛スピードで流れていった。
ミスティ「あれは恐らく……赤い彗星!」
ヒロイン『さっきの星、通常の3倍の速度で空を横切ってたの!?』

なんでそのネタをここで入れたんだ。

 


・共通の遭難イベント。助けにきてくれたミスティとコンパス見て帰ろうとしたらコンパスが狂っていた。
ミスティ「君と2人きりだから、僕の心が震えて、うまく針を読み取れないのかなって……」

磁場の影響だよ。

 


・どこに住んでるか聞いたら「それは禁則事項だよ」
涼宮ハルヒの憂鬱を思い出すよ中の人的にも。

 


・ミスティがあまりに謎だから不安に思ってたらドS番長がきて「俺の命令聞くなら秘密教えてやるよ」って甘い誘惑してきたから乗ろうとしたらミスティが来てしまった。ここのミスティのスチル、ミスティが電気を帯びてるんだがこれはそういう比喩表現なのか本当に電気帯びてるのかどっちんなんだ!?

 

 

・ミスティと良い感じの雰囲気になり、パートナーなら気になってること聞いてもいいよね?と今までのミスティに関する不思議体験について質問するヒロイン。
しかしミスティは「恋人なら何もかも包み隠さず話すべきなのかな」とここで卑怯にも恋愛経験値問題を出してくる。「さてここで問題です。君は僕に何もかもを話しているというの?」

これは……ズルくないだろうか!?!?!?!?!?隠していいことと悪いことがあるだろう。
例えば前科あるのにそれを隠したまま付き合ってるとかそういうのは駄目だろう。ミスティのはそっち系の話だろう!!!!!
恋人が得たい知れないとか普通に嫌では!?!?!?!


でもヒロインはヒロインなので「ミスティは大切にしてくれるし今はちっとも分からなくても我慢しなくちゃね……」と身を引くのだ。

言っておくがどのエンディングを迎えてもミスティが自分の正体やその他不思議な出来事について語ってくれることは一切なかった。

 

 

・ヒロインのテストの平均点が37点でちょっと引いた。受験生ではなかったのか。恋に現を抜かしすぎでは?
その後ミスティが猛特訓してくれるエピソードが入るのだが、その後にやったテストの平均点も76点と微妙なのである。本人もミスティも喜んでいるが、このテストは小テストである。小テストの平均点76点は受験生的に大丈夫なのか?得意科目は90点台取れたと言っていたことから、他の科目は76点以下だったことが分かるしヒロイン恋なんてしてないで勉強したらいかがだろうか。

 

とまあ戯言はさておき、テスト結果が良かったからとアメ玉をもらった。このアメ玉、最初の頃にも一つ貰っており「5つ集めるといいことがある」と言われたのだがスルーしていたら再登場である。そんな伏線があったのか。


と思ったがこのアメ玉、どのエンディングを迎えても確か5つ集まらなかった記憶がある上に何が起こるとかも全く言及されずに終わった。

 


・祭りの準備をミスティとすることになるエピソード。貴重なスチルの1枠が、ミスティのイカ捌きスチルで埋まる。
思うのだが世の乙女ゲームで貴重なスチル枠を大して萌えもしないシチュのしかもヒロインとの絡みのないスチルに使うのは乙女ゲーム法で禁止した方がいいのではないか。


せっかく祭りで売るやきそばの具材を下準備したのに、翌朝誰かに喰い割らされている悲劇。
ミスティがボソッと「あとで叱っておかなくては」と意味深な発言。

完全にミスティの身内の犯行じゃないか。


屋台は成功したものの、「結局犯人は誰だったのかな?ミスティさん知ってそうだけど……」とヒロインもなんとなく察しているのだが、それを指摘するとまた悲しそうな顔をされてはぐらかされるのが目に見えているのでここはスルーの選択をする。
ここでせっかくスルーしたのにミスティが「犯人を知っているかも」と言い出すのだ。でもそうか……本当のことを話してくれるんだな……とちょっと嬉しく思っていたら、
「境内を歩いてた犬の口にキャベツがついていたよ。彼にも悪気はないと思うよ」

ってお前……ぜっっっっっっったい嘘だろうが!!!!!!!!!!!少しでも信じたヒロインと私の清らかな心に謝れ!!!!!!!!!!!

 

・遊園地でのデート、観覧車が止まるお約束イベント。密着する胸キュンシチュエーションで、ちゃんとスチルもある。
あるのだが……ヒロインの服がダサいのだ!!!!!!!出た!!!!小学生女児パーカーに白いミニスカunder theジーパン!!!!!!
今時小学生女児でももっとオシャレな恰好をしている。こういう恰好のオタク時々アニメショップで見る。

 

 

・エンディング直前、ミスティもヒロインと同じ気持ちでいてくれてる…?と察したヒロインは告白しようとする。しかし「番長として付き合ってくれているだけでは?」という思いが中々消えず勇気が出ない。
このシーンで、いつものように「ミスティさん」と呼ばずに「ミステリアス番長に聞きたい。告白は怖い?」と質問するのがすごくいい。

 


【エンディング】
ノーマル→告白しようとしたら遮られた。次の街に行くから別れを告げに来たとのこと。「残念なことに恋の本当の楽しさを知ることができなかった。」「すべては僕の実力不足なんだ。」「君はまだ、恋愛がなんたるかをきちんと理解してないんだよ」
ってはぁあああああああああああああ?!?!?!?ヒロインは立派に貴方に恋していたと思うけど?!?!?!

このゲーム、好感度の累積値によってエンディングだけ変わるタイプのシステムなので、直前まで完全に良い感じになっていたもこういう事態が起こる。

ドリーム→「君は僕のことが好きなんだね?」と直球で聞かれた。ミスティ曰くヒロインはまだ恋を知ることはできていないからまだ架空の彼氏として指南していかなければならない。でもヒロインの気持ちに答えたい。
「そうなると架空の彼氏ち言えなくなってしまう。……困ったものです。」←ここ古泉一樹でしょ。

パーフェクト→ヒロインが告白する。告白の言葉がどのルートの中でも一番良かった。告白し終えたら、「合格!」と言われて四つ目のアメ玉をもらった。これも試験だと思われてる!?とショックを受けるヒロインだったが、「告白を聞いてこんなに胸を高鳴らせている僕は指南する者としては失格だ」といって両想いのハピエン。
ヒロインが最後に「結ばれたら、それで終わりじゃない。努力することは尽きない。」「でも、努力して、今日みたいな幸せが手に入るんなら、どんなことだって頑張っていける!」
と思うところが素晴らしかった。

 


ずっと思っていたのだが、ミスティーーーーーーーーーーーーーーーー!!!って叫びたくなる

 


ツンデレ番長

コッテコテのテンプレツンデレで逆に今時珍しい。一番萌える√。

 

・初のメールが、なんで俺を選んだんだめんどくせえ仕方ねえから付き合ってやるぜ恋愛音痴女
みたいな内容で、これ、ツンデレっていうかただの失礼なヤツ

 

 

・ライバル番長はオトメ番長。かわいい。ツンデレ番長のことをオウジサマと呼んでいる。

 

 

ツンデレ番長があまりにもツンデレにかこつけてバカにしてくるからとうとう不満爆発したヒロイン。そしたら「お前に恋のハウツーを教える義務がある。だからまず腹に抱えてる本音を聞きたかったんだ」って言われた。
でも、別にツンデレ番長がわざと怒らせるようなこと言わなければそもそも腹に何も抱えなかったでしょ

自分を想ってしてくれたということでヒロインはお礼を言ったら今後一切お礼言うなと怒られた。
ツンデレ番長「全国ツンデレ協会の決まりで……、『べ、べつにお前のためじゃないんだからな!』という口上を、言わなきゃならねぇだろうが!」

ここがこのゲームで一番笑った好きなシーンです。


・体育祭、お金持ちのツンデレ番長は全部執事に代行させていてそれが腑に落ちない。次は自分で出てと頼むヒロイン。断られるかと思いきや、要望には応えるって最初に約束しただろ!とちゃんと本人が出て頑張ってくれてGOODキター

 

 

・文化祭の後夜祭でツンデレ喫茶をやることになったヒロインのクラス。
ツンデレ番長「4ツンデレレベルでオーダー入ってるぞ」
ヒロイン「お、お水なんだからね!」

 

 

・後夜祭で休憩してたら飲み物を持ってきてくれたツンデレ番長。
ツンデレ番長「これはミスって余ったのを持ってきただけだ。か、勘違いするなよ!?」
ヒロイン「うん。別に勘違いなんてしてないよ?」
ツンデレ番長「な、なんだと!?人がせっかく、お前の為にと……」

ってツンデレ番長の√は終始こんな感じですごい面白かった。

 


・他のカップルの手作り弁当をうらやましそうに見ていたツンデレ番長にヒロインもお弁当を作ってくるのだが、ツンデレなので「庶民のなんかいらねえ!」と言ってくる。
選択肢でストレートにを選ぶと「本当は食べたいんでしょ、ほら!」とストレート。「ストレートは放るな!」って番長がつっ込んできてうけた。

この√のヒロイン、相手が相手なので他の√よりしっかりちゃっかりしていて、
「これも恋の指南になる」と自らあーんして食べさせようとする。

あとここでオトメ番長がくるんだけど手作り弁当は彼女?彼?にも夢だったらしく、野太い声で「その弁当よこしやがれヒゲ野郎!」って争ってて、なんかこの二人は平和だし二人ともいい人だしいいな~と思うのであった。

 


・七夕、願いを聞かれて「王子様に会いたい」といったところ、全国ツンデレ協会の決まりで七夕は年に一度のデレDAYらしく、姫扱いしてもらうことに。
プライベートビーチに連れてきてくれた時にツンデレ番長が言い放った
「この辺りの海域は、俺のものだからな」

というセリフが頭から離れない。

 


・新年と同時にツンデレ番長が来て、ヘリで初日の出をみるというお金持ちキャラらしいイベント。

 

 

・バレンタインのエピソードはどのキャラも前半はセクシーで書いたように共通で、毎回ヒロインはチョコを用意できずごめんね……といったシーンが入るのだが、ツンデレ番長だけはこちらがチョコの話を切り出す前にチョコをねだってきて可愛いなってなった。

 

 

・2月後半、ツンデレ番長はもはやデレデレ番長』『ツンデレ番長はもうツンじゃない』『ツンデレ番長 番長降格大ピンチ!?』等の記事が新聞部から出回り、騒動のせいで姿を現せないツンデレ番長……逢えなくて悲しんでいるとそれを見かねたオトメ番長がわざとおとりになってくれる。本当にオトメちゃんは最初から最後まで邪魔も特にしないしいい子だった……!

やっとツンデレ番長に会えたヒロインは、素直な気持ちを教えてくれと言われて告白する。他の√では告白は必ずエンディングで行っていたのに急展開である。
それを聞いたツンデレ番長は、全校生徒が集まる中、「デレデレ番長に改名か!?」との質問に

「いいか、テメェの女が素直にかわいくなってんだ。普通デレるだろう!?」「ツンデレと言うからには、デレて当然だ!」と宣言する。
オーディエンス沸いてていいシーンなのに笑える。

でもここは純粋に本当にデレがキュンキュンする屈指の良シーンだと思う。


【エンディング】
ノーマル→あんなに両想いだったのにお別れ。「ほかの女の子の彼氏にもなる予定?」と聞いたら「お前にしたみたいに、ツンツンした後にきちんとデレてやるよ」って返されてなんかすごいショックを受けている自分がいた

ドリーム→何故かツンデレ番長に避けられたまま卒業式。帰ろうとするとオトメちゃんが来てくれた。騒ぐ気になれなくて二次会は断ったと話すと「アタシも誘おうと思ったけどやめておくね。元気になったらまた誘ってもいい?」ってオトメちゃん!!!!!!好きだ!!!!!!
その後ツンデレ番長を見つけて、この一年で学んだことを聞かれたヒロインは「恋に大切なのは素直になること」と答える。
「その答えが聞きたくなかった。答えられたら合格で、もう番長は必要ないから……」と避けていた理由を話してくれるツンデレ番長。
しかし、ヒロインはここで番長に中々好きだから行かないでと言えずにいたので「実行に移せないなら不合格だ。もう一年延長だな!」とまた一緒にいられることに。
ツンデレ番長なんか好きじゃないんだからね!」とヒロインが言った後に「……大好きだバーカ」って優しく言うのは反則だと思う。

パーフェクト→屋上にいるとツンデレ番長がやってくる。ヒロインは屋上が好きだと話すのだがその理由が屋上は空を遮るものがないからツンデレ番長と行ったヘリとかビーチとか思い出すからという可愛いやつ。

その後、ツンデレ番長にまたプライベートビーチに連れていかれ、告白される。
告白後がもうデレデレでお幸せにという感じ。

 

 

あと全体的な感想として、


・選択肢の振れ幅がすごい。

例:眠れなかったというツンデレ番長にワケを聞いたらお前の夢を見たからだと言われた後の選択肢

 □私も…

 □フーン


・can see clearly nowに似てるBGMがある。
・攻略中、今いる場所が画面上に出る仕様で、背景が空だと空にいるわけじゃないのに「場所:空」ってなってるのおかしくない???

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・恋愛経験値問題を散々出されたけど、そもそも恋愛に正解ってあるの???
・モブの声をライバル番長たちの中の人があてているので面白い。
皆、ハッピーエンドでも本名を教えてくれない

 

などがある。

この作品は恋愛とは何かを色々な視点から教えてくれるので恋愛初心者にはいいのではないだろうか。恋愛経験値問題も、普通に恋愛のイロハ的な感じで参考にできると思う。私はすでに500人以上と付き合った恋愛女番長なのでそういった部分で特に新しく得るものはなかったが、


・ヒロインには順応力が大切。

・付き合ってから好きになればいいよみたいな台詞とかあるけど、付き合っても好きになれないの物凄い苦行だからやっぱ好きな人と付き合った方がいい

 

ということを学んだ気がする。



これは個人的に出てくると嬉しいヒロインの部屋シリーズ。

うーん。あの私服も納得の部屋。

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暗闇の果てで君を待っていたのは結局誰なのか

「暗闇の果てで君を待つ」

ずっとやりたかったタイトルなのだが、我が3DSはテニスの王子様ドキドキサバイバルをプレイしていたある日壊れ、下画面の色がおかしくなり皆肌の色が緑がかって見える宇宙人状態になっていた為プレイを断念していた。

 

なんとか新たな3DSを手に入れ、プレイを始めた私を待っていたのは良作サスペンス乙女ゲームだったーー

www.youtube.com

 

なんとこの作品、ちょうど8年前のもの。2010年くらいを境にすると大体それ以前の乙女ゲーは物凄い良作かヤバイやつっていう認識があるのだがこれはとても面白かった。

 

シナリオは犬童まゆさんという方。調べたら我が推しゲーのマスケティアにも関わっているらしい。良シナリオをありがとうございます。

 

ざっくりしたシナリオは、林間学校に来ているヒロインはバスでキャンプ地に戻る途中で事故にあってしまい、意識を取り戻すと見知らぬ廃校にとじこめられていた!この事態を仕組んだのは怪しげな『仮面の男』なる殺人者、しかもこの中に内通者がいる……?!同じくバスにのっていたイケメンたちと協力してここから脱出だ!!

みたいな話である。

 

このゲームの最初、狭く暗い部屋でパソコンに向かっている謎の影のスチルに合わせてテレビからニュースが流れているのだが、その内容が「廃校で男女8人の死体が発見された」というもの。

次々と挙げられる名前はこのゲームの攻略対象たちである。初っ端から不穏な雰囲気でワクワクが止まらない。最後に挙げられた名前でヒロインの名前入力をすると場面は変わり、ヒロインが目を覚ます。どうやら彼女が見ていた悪夢だったらしい。本当にただの夢かな?^^

 

なんやかんやでイケメンたちのキャラ紹介的イベントが入り、例のバスに乗り込むことに。

登場人物は

葵水央(cv高橋広樹) イケメン生徒会長で真面目、葵財閥の次期跡取り

桜葉克己(cv岩田光央) 昔の幼馴染。写真好きのパン屋

秋山朋(cv阪口周平) テニス上手い人。ガタイが良い。

穂波陽介(cv斎賀みつき) テニス上手い人2.かわいい顔の金髪ハーフ。生意気

風野太郎(cv藤原祐規) 一人だけ他校の人。胡散臭い。

高坂貴彦(cv成田剣) 先生。見た目がときメモGSヒムロッチを思い起こさせる。

 

である。正直、この時点で高坂が怪しすぎる。

 

バスの運転はもう一人の先生、神子元先生(cv川田紳司)なのだがおっとりしていて癒される。最初こんな声優豪華なんだから隠し攻略キャラでしょ!と思っていたら隠しではなかった。残念。

話に戻ると、バスを運転していると神子元先生に向かって物凄い光が浴びせられペーパードライバーの先生は当然運転ミスる。助手席の高坂先生が助けようとするも時すでに遅し、バスは事故ってしまう。

 

そして目を覚ますと件の廃校のとある教室に閉じ込められちゃっているのだ。ヒロインと一緒に閉じ込められたのは桜葉くんと神子元先生。落ちていた脅迫状に出てったら殺す的なことが書かれているが、脱出するためにはここにいられないと探索しに行ってくれる神子元先生。完全な死亡フラグだ。

 

案の定、神子元先生は死ぬ。神子元先生の殺害がチュートリアルなのだ。つらい。

 

探索を進めると他のキャラたちに出会えるのだが、テニスの二人もなんか微妙にギスギスしてるし、会長と風野は完全に嫌な雰囲気が流れている。あと、高坂だけ発見時に何故かロープで巻かれ猿轡をしている。

他のみんなは普通なのにこんなに厳重に拘束されている高坂先生ーー怪しすぎる。

あとここら辺で、まだ入ってないのにそこが視聴覚室だと断定して話す葵会長に疑心度上がりまくり↑↑

しかも、さっきバールのような物を拾ったし最悪これで犯人殴り殺せばおk!と思った矢先に、窓ガラスをバールで割ってそのままバール外に投げ捨てちゃう会長。なんで。

 

 

その後、教室で見るも無惨な神子元先生の死体が発見される。

更には犯人からの放送が入りなんかこの状況の説明とか理由を言ってくれるが忘れた。とりあえず皆を七つの大罪に当てはめ、抱えている心の闇的なものを言い刺激していくのだが、高坂の大罪が「色欲」で無駄に興奮したことは完璧に記憶している。

 

そしてここからはパートナー、つまり落としたい男を選択して探索を進めていくことになる。
初回、一番犯人じゃなさそうな桜葉を選択。(犯人と名乗る女性が桜葉の失踪したお姉さんの声にソックリというか本人?で、桜葉はとてつもなくショック受けているのだ。こんな優しくて幼馴染でしかもパン屋の男が犯人なわけない!!!!)

 

早速探索を開始!アイテム拾ったり使ったり、会話からヒント得たりと脱出ゲームみたいでとても面白い!!夢中になっていてスキンシップ取れるの失念していた。
あとこのゲームバッドエンドが多い。シャンデリアを探索するときにトイレで入手するゴム手袋を嵌めないと感電死する。なんだこのゲームおもしろっ!

 

謎を解いてシャッターを上げると先に進めるように。
ここでまた謎の女の声が放送されるのだが、会長は焦ったように先走って奥に行ってしまう。
保健室と職員室のあたりから声が聞こえたみたいだから確かめようとして~みたいなことを言っているのだが、やっぱり視聴覚室の時と言い何か知ってるな?!と思ったらさすがに他の皆も怪しみだして、当然「なんでここのこと知ってるんだオマエ!!」となる。
会長「実はここにきたことがあるんだ黙っててすまない。」

 

ここから空気は最悪だ。会長が怪しすぎるからと鍵のかかる部屋に監禁する流れに。
私も最初怪しいと思ったけど!!でもここまで怪しいと逆に怪しくないしなんか会長可哀想だからやめたげてよお!!という願いも虚しく監禁は固定シナリオだった。

 


そして探索開始。
ここで新たな人物が登場。おっさんである。このおっさんは、非攻略だ。
おっさんは撃たれているらしく、最初は我々を疑うが疑念を晴らすと協力してくれる。いいやつだ。と、この時までは思っていた。


探索を進め、おっさんの協力も仰ぎ、会長の手も必要だから監禁を解き、全員で協力して仕掛けを解いていると、
高坂が死ぬ。

完全密室だが、発見者の会長曰く「人は2ℓの血が流れると死ぬというがあれは2ℓ超えてるから死んでる」のだそうだ。ヒロインもこの時会長の態度を怪しんでいたが、本当に怪しすぎる。怪しすぎて怪しくないでもやっぱ怪しい男、高坂――


次は俺たちがターゲットだ!!と怯えていると案の定イケメンたちがターゲットに。
一人ずつ死の罠にかけられるのだが、これを犯人が地道にシコシコやったと思うと少しだけ笑える。

ここでの罠は全ルート共通で、
桜葉くんは巨大歯車の間に頭が挟まれてて時間になると首がーー!!
穂波は冷凍庫に閉じ込められ
秋山はガスが充満していく部屋に足かせで繋がれ
風野は時限式のアイアンメイデンに入れられ
葵会長は浅い水の中で溺れかけている。

 

ここでパートナーと協力し、全員を助けられるかが重要らしい。

ちなみに一周目、攻略を見ずに進めたら全員助けられたものの何か足りなかったらしくノーマルエンドに。

 


ここまでの犯人予想や疑念は
・まず神子元がバス運転してたし最初に退場したから怪しい。死体もちゃんと調べてないからミステリ的には生きてて犯人もありえる
・高坂は密室の中で死んだことになっているが、死体を確認できていないから怪しい。
・葵は犯人ではないとほぼ断言できるが挙動不審だから何かある
・やはり桜葉くんは真っ白。別の√でも彼だけは死なせないようにしたい

といった感じ。


ここからは攻略に沿ってトゥルーを進める。


秋山√

彼も言動からして犯人ではないっぽい。
序盤、穂波と険悪な雰囲気になる展開があるが、正直どっちも悪い。
普段から人をからかうような態度の穂波を、秋山は心の中で不満に思っていた。そんな中、探索で虫の死骸を発見してそれを隠さず穂波に見せてしまい、虫が苦手な穂波は激怒。
2人とも悪いとは思っているけどすれ違ってみたいな展開。「いつも秋山をからかってるくせに」と思わないでもないが秋山もここら辺で結構無神経なので何とも言えない。
一応その後にお互いが普段思ってること話し合って仲直りはしてくれた。

尚、秋山√で穂波を、穂波√で秋山を救出失敗するととても後味が悪い。


穂波と話すうちに、穂波が何か隠していることに気づく。
隠していた事とは、おっさんが職員室で倒れていたのだがその際点滴をしており、まるで毒薬のようだがそれは解毒剤で、良かれと思って点滴を抜いて他人に殺させるのが目的。という犯人の罠なのだが、穂波はその点滴が解毒剤と知りつつ最初に抜いたのだという。
そんなことをしてしまったのは、おっさんが穂波の父親の悪事を追ってここに来て巻き込まれた記者であり、穂波としては父親は恨んでいるが自分の居場所がなくなるのは困るからばらされたくないという事情だった。
穂波はその後良心から点滴を戻すが、それを風野にみられてしまい脅されているのだ。

もうこの時点で風野への好感度がダダ下がりだった。絶対に許さない。
でもハッピーエンドだから普通に穂波の知恵と秋山の頑張りで解決する。良かった。


あと語るべき点は
・ロッカー?を秋山君が探索するときにぶつけてしまうのだが、その時のSEがゴスッ!ドカッ!!みたいな音で、立ち絵も胸を押さえて苦しそうにしてるから超絶ビビった。ロッカー内に犯人がいて殴られたのかと思った
・好感度上がる方の選択肢を選ぶと照れ顔が見れるのだが、その顔がなんともいえない微妙な顔なのだ。いやらしいというか性的な笑みで見ていて少し不安になる。彼自身はエロのエの字もない人で逆に物足りないが。

というところか。

1周目にやるべき√だなという感想。真相に遠いというか。普通に秋山くんは良い人だね!って感じ

 

穂波√

こういう生意気な童顔キャラは性癖外なんだけど斎賀さんのボイスが素晴らしいね。
選択肢で「プライド高いね」みたいな方選んだら好感度上がるのがなんか面白かった。

秋山√で彼は色々つっかかってきたので「あの時のこと忘れてないわよ…」みたいな気持ちでいたのだが、彼が虫を嫌う理由で……一気に……

虫嫌いの理由は、穂波くんは祖父母に育ててもらったのだが、そのお祖母さんが死んでしまった時に発見までに時間が経っていてその死体に虫がたかっていたのを見てしまったから という重い理由
さらには、「穂波くんは遺伝子学の権威の父親を持つがその父親遺伝子操作されて生まれた上に望み通りにならなかったから厄介払いされた」
という激重設定。
どこぞのヤンデレ双子を思い出す。


攻略し終えて、高坂は死んだはずなのに(密室ではなくその後また死体が別の部屋で発見され遺書もでてくる)、仮面の男が出てきて襲われたおっさんは除外だし最後助かった時に生きて出るみんなの感じから皆は除外だし仮面の男はいったい誰なんだ?!?!となった。

 

穂波の感想としては、踏み込まれるのが嫌がって線を引くのに自分から遠ざかられるのは嫌という矛盾を抱えてる、人の感情が上手くわからない子。穂波君自信が自分は遺伝子操作されてるから他人が分からないんだって自虐してるのが泣ける。
自分のことは語らないくせに自分のことを分かってくれなんて傲慢だった。王子様を待つお姫様じゃないんだから
っていうところは成長したなーって感動する。

あとおっさんに苛立ちが募る。他の√ではよく思えた人物が見方を変えると悪者に思えるっていう構図は他の√でもあるのだが、とてもよくできていて今作の魅力の一つだと思う。

一番好きなシーンは、
探索中にテラスから月を見て綺麗と呟くヒロインに、日本人は瞳が茶色や黒系だから(月が)セロファンを通したように黄色に見えて西洋人は青色だから月が青く見える という蘊蓄を披露してくれるのだが、それに対してヒロインが「でも綺麗と思う気持ちは同じだよ」というのところ。ヒロインだなー。

 

 

風野√
秋山√でコイツの本性を知ってしまったので好感度マイナスからのスタート。そもそも私は他人見下してたりひねくれてるキャラが苦手なので心が死んでいた。妹が病弱で手術費が必要とか言われても、ね……
喪女の心を閉ざすは忍足より閉ざしてるんやで。


さっそく会長に対して、「真っ直ぐさや世界が善いものだと信じてるのがムカつく。不条理を知らない。」とキレる風野
ハアアア??と風野にキレる私。
そこで会長が、そういう意味で僕を嫌っているのなら軽蔑する的なこと言ってくれて惚れる。
「僕の価値観を見下げたうえで踏みつけにしてやるというのは傲慢」って言ってくれるのがとても良い。


あと、善意の貯金箱をみてこういうの大嫌いって風野が言うシーンがもう…無理で…こういうのに募金する奴は自分じゃなくてよかった、とか自分の欲を満たすために募金してるんだ というのだがどんな形であれそれに助けられている人もいると思うし、妹が死にかかっててもそれ貫き通すのか?と思ってしまう。偽善でもなんでも行動して良い結果残した方がいいと思うのだがこればかりは人間分かり合えないから仕方ないね。

でも風野は頭の回転速いところがいい。高坂が視聴覚室で死んでるシーン後に、死んでないだろって会長に言う。

でもやっぱり風野に肩入れできないというか。風野の父親が葵グループの下請けで働いてたけどクビにされて~みたいなの、会長を責めるのお門違いだと思うしそれでも謝ってくれた会長に「お前が謝っても無意味」みたいなこと言っちゃうあたりがイヤーーーーーーもうつらい。人は分かり合えない。

ここで良いのはヒロインがしっかりしてるから、風野をちゃんと叱ったり意見してくれるんだよ、、、
やはりヒロインが良いといろいろ楽しめるからいい。


CG回収のために救出シーンで本当にたまたま葵会長を風野√で殺してしまったのだけれど、死んだ会長をみて「会長を使って俺と妹の人生やり直す計画がパーになった!」って風野がキレる。
ハ???????????????ってなるでしょ。

もう心を閉ざしすぎて風野にヒロインをあげたくないという気持ちまで生まれる。風野にもいろいろ事情があるのは分かるのだが如何せん会長の方が可哀そうになって無理なのだ。

あと高坂が犯人だったとここで確実に分かるのだが、「な、ナンダッテー!高坂が快楽殺人者ダッタノカー!(棒」状態だ。

紆余曲折を経てトゥルーエンド。会長は高坂の悪事をもみ消そうとしていたのだが風野がそれをこっそりネット配信していたので失敗に終わり警察に。風野は脅迫で警察につかまる。
ヒロインに止められたから会長を強請って金を手に入れることはできなくなったけど、葵グループの株売買で大金を得るという……
高級時計をプレゼントしてくれるのだがその理由が「換金しやすいから」ってオマエ分かってないな!!!!!!!って思ったらヒロインが
「好意でやったことにお金を払われると哀しくなる」といってくれて、本当にヒロインいいキャラだ。


以前の自分は恥ずかしかったと言えるところ、風野成長したなー
以前は、働かない親に難病の妹のために頑張る特別な俺 とか 世の中のリアルを知っていて賢くて生活力あって超スゴイ とか思ってたんだと。とんでもねーですな。

この事件が無かったらと思うと……

風野好きになれたなって思ったところに最後のスチル……うん。なんでもない!
ヒロインの良さが際立つルートだった。

 

 

葵√


会長!!怪しいと思いつつも信じてたのに風野√であんな!!!!でも会長自身はとてもいい人だと分かってるから……

という感じでのスタート。信じられそうだから と選択したら
なるべく多くの人が幸せになれるような選択をすることになれているから君個人を切り捨てた方がいい時は躊躇わない

ってどこのアサシンだ

 

印象に残ったシーンは
・会長は風野につっかかられても冷静に対処してるなと今まで思っていたのだが、ヒロイン曰く会長は風野の言葉を日本語として理解していてもこころまではなぞろうとしいない らしくアアアーーー

・レールの上を歩くだけの人生なんて嫌だ!というキャラが世の中に溢れる中、会長は
「努力すれば障害なく前に進める。これ以上を望むのは贅沢すぎだ、慎むべきだ」

と言うのだ。あまりにできた人間すぎて好感度振り切れる。ヒロインからすると会長は○○すべきだという話し方が多くて捉われているように見えるという。

・なりたい職業はないがお笑い芸人はすごいと思っている会長。ネタを考えたりするのか聞いたときの返し↓

重い荷物を運ぶときに手をかざしてフゥゥウウと気を込めて言い「あ、軽くなった!気ってすばらしい!これが本当の気功師の貴公子」
そして止まるBGM

こういうギャグに弱いので死んだ。

などなど。


この後の探索は会長が監禁されるので高坂と回ったのだが、高坂と葵が親戚だと本人たちからも告げられる。以前の√にもヒントはあったけれど。
ここで高坂に親戚だということは秘密にするように言われるが食い下がって「先生なのに嘘をすすめるんですか?」を選択したところ
後ろから刺された。

やっぱり他に犯人がいるんじゃないか!!!!!

高坂が確実に犯人だと思っていたのでワケワカメだ。
ところでバッドになると、宇宙空間のようなところでパソコンをいじっている神子元先生のスチルが出てきてバッド解説してくれるのだが、その後に豆知識まで披露してくれるのだ。
その豆知識がここでは「葵はプールに入らないから彼は水をかけられると溶けて死ぬ水溶性、実はしっぽがある、金属製のロボットなどの噂が学校で流れているが出どころは高坂先生」というものなのだ。
頭が混乱するから今ここでその豆知識はやめてくれ。


気を取り直し選択肢でバッド回避。その後また会長に会いに行くと、優雅にティータイムしていた。
この人が死んでる状況下で、しかも自分が疑われて監禁されているのにティータイム。恐れ入る。さすが財閥の御曹司は格が違う。

実はこのシーンは割と重要で、この時に会長が「紅茶の淹れ方だけでなくいろいろなことを高坂から教わった。小さいころから自分にとってのヒーローだ」と語ってくれるのだがもうつらさしかない。こんなに純粋な会長の期待を裏切っているんだぞ高坂!!!!!!
ちなみに会長は水が苦手なのだが、
「小さいころ何度も溺れかけてそのたびに高坂おじにたすけられていたんだ」
と語られたとき悲しすぎてどうにかなりそうだった。
会長、それぜttttttttttったい高坂がわざと沈めてるで。

 

会長√だと、会長から高坂の死体は偽装だと教えてもらえる。でもこの後風野にはバレてた。さらに風野の恐喝にも乗る。
√で大きく展開が違うと楽しい。

救出シナリオに突入して、風野も助けるわけなのだが会長なんかに助けられたくないとごねる風野。
置いていきたいがトゥルーのためには全員生存が条件なのだ。
ここで会長はあんなに風野にいろいろ言われたのに助ける道を選ぶ。こういうところが好きだ。


全ルート、救出シナリオは全員助けた後に何者かに気絶させられてパートナーが死の罠にかかった状況で目を覚ましヒロインが一人で罠を解く展開となっている。

ここでも目が覚めると会長が死の罠、つまり中庭の浅い池みたいなところで溺れているのだが、
一度ここで会長を殺してしまうという痛恨のミス。

なんと今回は助ける手順が今までと違うのだ。
正直このゲームは脱出に関わる仕掛けのギミックや救出シーンは完全に金太郎というか共通だ。(話自体も流れは同じなのだがパートナーが違うと見方や台詞も異なるので気にならない)

攻略は選択肢だけみていたので、溺れてもがく先輩を見守ることしかできなかった。

再挑戦して救出すると、

授乳スチルきたーーーーー!!授乳スチルについては前のダカーポの記事で語っているので参照。

正確には授乳スチルから少し離れるが文章上はそうなのでカウントだ。

興奮してしまったが会長は泣いているし結構シリアスなシーンである。なんといっても会長の水嫌いを知っているのは高坂だけなのだ。
会長は信じたくないだろうがもう完全に高坂が犯人だ。可哀想にもほどがある。しかしヒロインがいてくれるおかげで真実に向き合える会長。乙女ゲームっぽい展開だ。


最後に教会で高坂との対峙場面。高坂には双子の弟がいて発見されたのは弟だと語られ「え?」となる私を無視して「双子が生まれれば一人は闇に返すという闇のおきてが~」とか会長も言い出して、それはズリィよ。

あとやっぱり水のトラウマ植え付けてたのは高坂だった。会長の名前が水央だから水にしたらしい。


ここでのやり取りで、人を殺す快感がなぜ皆は分からないのか?と昔から不思議だったと高坂が言う。確かに彼はどう考えても異常だが、幼いころから自分のことが理解されないというのは辛いだろうなと、これが今回殺人衝動だったから余計にこじらせておかしくなったのだと思うと何とも言えない。


最後はあらかじめ皆と打ち合わせしていた通りに教会に大量の水を上から流し込む作戦で高坂をしとめる。
高坂が会長を知り尽くしていたように、会長も高坂を知っているからこそ「高坂は会長に物事を教えるのが好き」という性格を活かして質問を続けて時間を稼ぎ、「水が苦手」という会長ならできないと思われるような手段で意表を突いた。

 

晴れて脱出しめでたしめでたし。最後はおでん。
おでん……?ウッ、花宵ロマネ……

良いルートだった。

 


高坂√


ネタバレ:神ルートです


ずっと待ち望んでいた√。
確実に犯人だと分かったし、仮面の男は双子の弟だということも分かっているし、一体この√では救出シーンやそもそもハピエンはどうなるのか?!と期待値が飛びぬけている。
あと、高坂は2周目以降の攻略制限がかかっている。高坂を最初に選んだ人はパートナー断られた時点で察するよなコレ……

無事パートナーになり、先生がいるから怖くないというような選択肢を選ぶ。
「怖いなら、私の袖でも掴んでいなさい」

これを優しく成田さんのお声で言われたらもう、駄目だ。色々とだめだ。

途中桜葉くんと会った時に露骨に嫌そうな顔をされる。桜葉くんは高坂を怪しんでるので幼馴染のヒロインにそんな奴と一緒にいてほしくないのだ。
なんていい子なんだ。そして君の予想通り高坂は犯人だぞ。
高坂が「快楽殺人者はたいてい、そういった罪を犯す人には見えないのです」と言っていて、あああああああ

続けて桜葉くんは最初にいた部屋の鎖で巻かれたキャビが気になっているらしいのだが(このキャビは何故か開かないし今までも開ける機会なかった)、高坂はきっと中身はガラクタですよと言うので怪しすぎる。


会長との会話では、バスから皆を運ぶのに男2人は必要だし、放送は女性の声だから3人犯人がいると見ているそうだ。鋭い!と感心していたがその直後に「バスに乗っていた我々の中には犯人はいないと思う」と言い出してずっこけた。

どう考えても怪しいだろ!!!ここにいる高坂とか!!!

あとここにきて私はまだ神子元先生を真犯人とかで疑っている。


桜葉くんのお姉さんの失踪事件の切り抜きを見つけるシーンで高坂の両親も死んでいると知るヒロイン。「すみません…」って申し訳なさそうなヒロインに心が痛む。ヒロインちゃん!!!!両親殺したの、高坂だよーーー!!!高坂が言ってたよーーーーーーーーーー!!!!
先生がいなくなったら寂しいですと言って好感度を上げておく。
「私もあなたがいなくなったら寂しいと思うでしょうね」
アーーーーーーこの感じ、ね……


あとインパクトあったのは

・スキンシップで手をタッチしたら「手を貸しなさい。他の人に見咎められないよう白衣のポケットの中でなら繋いであげられますから」
 こんなん萌えるわ

・ビーカー入手した際に手を怪我するヒロイン。出血したヒロインを見たときの驚いた声が心なしかエロい。というか興奮してるっぽい

・圧迫止血法ですといって強くゆびを握ってくる高坂。嫌な予感しかしない。
 高坂「どんな病原菌がいるか分かりません。消毒薬はないですから代わりに……」
 ヒロイン「(えっ…、ちょ…ええええ――!?!?)」
 指ペロペロスチル

・秋山との会話で穂波くんを信じてるんだねって言ったら照れたんですけど、お前、それヒロインに照れてた時と同じ反応、


とか。


通常高坂の偽装したいが見つかる前の探索シーンで、突如今までにないイベントが始まる。

高坂に図書室に呼び出されたのだ。ここから、犯人は誰だと思う?みたいな面談が始まるのだが、ここで高坂以外を指名するとバッドエンドになる。
ヒロインに気付いてほしかったのかもしれないみたいなことを言いつつ失望している感じの高坂が、貴女を殺せば心の中に起った波も鎮まるだろうと言った瞬間に後ろから仮面の男に刺されて死んだ。

こういう特殊バッドみたいなのとても良い。
あとここの台詞で高坂がヒロインを特別に感じ始めているのが分かるのも良い。


ロードして再開。今度こそ高坂が犯人だと言い当てる。首絞めスチルまである。
でもここで犯人だと言い当ててどうなるの?殺されるの?それとも高坂が改心するのか?と思っていたらなんと
ヒロインが高坂の力になると言い出す予想外の展開。

そりゃ高坂もビックリするわ。
私も数々の乙女ゲームをやってきたけど普通の女子高生が好きな人が殺人犯だからって手伝う!と言い出したヒロインには初めて出会った。


正直これだけでもうプレイした価値がある。

 

ここからがさらに神展開。
弟に疑念を抱いている先生は弟と対峙することに専念するらしく「あなたは他の全員を殺し、この校舎に残る、最後の生存者となりなさい」とか言われる。


いやいやいや無理でしょ無理だよねヒロインちゃん?と思っていたらヒロインちゃんもさすがに「無理です…」と断る。
だよね殺したくないよねーと安堵したのもつかの間、女一人では無理だなどと言い出す始末。
用意してある罠に一人ずつ嵌めれば大丈夫ですよとか高坂がなんか言っているが頭に入らない。

一体どうしちゃったんだヒロイン。

恋ってすごい。喪女には分からないよ……

 

いつもなら救出に走り回っているこのパート、ヒロインは確実に一人ずつ殺すため、高坂の為に、愛に奔走する――


最初は桜葉くん。救出必須アイテムの火ばさみを処分しようとすると邪魔が入る。なるほど、今回はそういう感じなのか。上手くだまして救出を妨げるのか。
ここで間違えると救出成功するけどバッドに。

泣く泣く生存アイテムを処分していく。
しかも一番最初が桜葉くんなのキツイよ…

火ばさみ捨てるシーンで桜葉くんとの回想シーン流すのやめろ……キtttッツイ演出。演出としては最高だけど。

次は穂波。冷凍庫の電源コード切れる包丁をしまっちゃうよー!しまっちゃうよー!!しまっちゃうよー!!!
冷凍庫の中から穂波が見ててめちゃくちゃ扉たたいてくるの耐えられない。助けに来た秋山に「アイスピックで扉の氷をがんばって削ろう!」みたいにしらじらしく言えるヒロイン。
一応悲しんではいるみたいだ。

秋山は、探索する部屋を一回でも間違えると救出されてしまうので迅速に殺す。理科室に行き塩酸をシンクにシューーーート!!!
倉庫に戻るとガスが充満して秋山は死んでいた。
悲しみつつも「謝るのは一番しちゃいけない。あと二人だ」とか言い出すヒロイン。もう感情移入とかそういうのわかんない。


会長は池のそばの石像をなくすのが勝利条件なのだが、この石像は穂波、秋山、風野、桜葉√では使用することはないものである。会長本人の救出でのみ必要なギミックなので、推奨攻略順にやっていると分かる仕掛けで面白い。
ここでの豆知識は肉刺知識で、オリーブオイルを肉刺に塗るといい という内容だった。一つ賢くなったありがとう神子元先生。


最後は風野。油断ならない相手だ。最後のターゲットとしては色々な意味で申し分ない。

ここで協力して脱出しよう!を選ぶと「お互いにお互いを内通者だと疑っているはずの状況なのに俺に協力もちかけるのは俺が内通者じゃないと分かってるからだ」といって捕まるバッド。

ここは女は皆女優なのよ、ってことで演技する。騙される風野。背後に現れる高坂。
風野くんは妹が作ってくれたペンダントで絞殺されてしまった。このペンダントが救出で役に立つシーンもあったのに、残酷すぎるしこれ考えた人すごい。


全員殺して、頑張った!と先生に抱き着くヒロイン。優しく抱きとめる先生。
こういう狂った二人みたいな、メリバ臭のする話大好物だから楽しくて仕方ない。

弟と決着をつけに行った先生を追って教会に行くヒロイン。しかし双子の弟、高坂秀彦に捕まってしまう。

高坂弟に掴まり、首にナイフをあてられたヒロイン
「彼に殺されるのは…みんなを罠に嵌め、殺してきた私には、相応の最後だと思う。こういう報いを受けるのも仕方ないと思う。でもせめて…先生の心に触れてから死にたい」
「『私』を先生に、刻みこんでしまいたい」


もう、すごいなとしか言いようがない。人ってこんなに変わるものなの?
冒頭の少し食いしん坊な普通の女子高生なヒロインはどこへ消えたの??
台詞の感じとかがとてもいいなーと思わされる。これは好き嫌い別れる√だと思うけど、好きな人はとことん好きだと思う。

 

 

最後、選択肢で私を殺してと弟に言うと特殊エンディングバッドに。
「自分以外の人間のことを考えて死を享受する人間を殺してもつまらない。兄さんではなく私を見ろ」と言われ放り出されたヒロインは気絶してしまう。

そして暗転後――


目隠しをされて行動を制限されているけど先生と暮らせて幸せだ。というヒロインの台詞。画面は真っ暗だ。
事件の重要参考人とされたヒロインを警察は追い続け、ヒロインの家族は謝罪会見している。
最悪の結末だが、幸せだというヒロイン。完全な闇落ち。

そして……動けないヒロインに食事を与えている高坂のスチルが出るのだが、声がもう高坂じゃないんだよ……
高坂の弟を高坂だと信じ切って盲目に幸せだと思っているヒロインとヒロインを手に入れて幸せな高坂秀彦――というバッドエンド。

このエンド、すggggっごく好きです。


高坂先生のトゥルーも勿論よかった。
「私を刺して」と高坂先生に向かって言うと大した自己犠牲だと弟に笑われる。しかし
「あなたに殺されるよりは、先生に殺されたい、それだけです。」
「その方が、先生は私を覚えていてくれるでしょう?私の皮膚を切り裂き、肉を貫いた感触も…熱い血管が断ち切る手応えも…私はあなたじゃなく、先生に捧げたい。そして、先生に…私を殺した痛みを、ずっとずっと覚えていてもらいたいんです!」(原文まま)

高坂弟が「バカな…なぜそこまで」って引いてるけど本当だよ!快楽殺人者に引かれてるよ!!!

耳元で何かが言葉を発してるけれど…私はもう、高坂先生以外の存在を知覚してはいなかった。ただ視界を高坂先生で一杯にしたくて。祈る人のようにただ、彼を見つめる。
(原文まま)


本当にこのシナリオもそうだけど台詞を考えた人は天才か??


高坂先生は弟を刺すのだが、双子の兄を殺して半端な自分に吸収して完全になりたかった弟とは違い、高坂先生はずっと自分を殺したくて、自分が殺されるところをみたくて仕方なかったという話……

 

この後のCGも本当に最高なのだが、
いつか先生に殺される時が来るかもしれないけど その瞬間だけは彼は私を見るはずだ。そして私は全てを知るだろう――


ってヒロイン、ほんとうに、どこで狂ったのか。

 

トゥルーは国外逃亡エンド。先生は弟の死体が先生と思われているらしいがヒロインは普通に追われている。

ベッドCGも眼福。先生が話しかけてるのに聞いてなかったヒロイン「…ごめんなさい。あなたの顔を見てて…全然聞いてませんでした。」
ヒロイン、お前どんどん愉快になっていくな……


地図上にない獣道をはっけんしたからそこを通ってまた逃げようという話で、その道はどこに続くのかと聞くと、どこにも。と返される。
「――そうだ。私たちは、どこにもたどり着きはしない。それでも私たちは歩いて行くのだろう。黄泉路にも似た荒涼とした道を彼とふたり肩を並べて」
「何も生みはしない道だけれど、罪深い私は、そこに甘く腐った幸せを感じているのだ。」

 


本当に良√でした。色欲の名にふさわしい退廃的で耽美なエンド

 

 

 

最後
桜葉√


だいたいはもう他の√で分かっているし展開も同じ。彼だけは2周目でもある。
今まで開かなかった鎖巻き付いたキャビ、この√では開くのである。というのもバーナーを入手するのだが、使うために必要なゴーグルは桜葉が身につけているものオンリーなのだ。
キャビの中身は桜葉のお姉さんが殺されたときのビデオ。お姉さんは、命よりも弟が大切だから、弟を犠牲になんてしない!と最後まで抵抗し殺されていた。
放送の声などから、少しでも姉を、自分を想ってくれていた姉を疑ったことを後悔し、失踪しただけで生きていると信じていた姉の殺害場面をみて泣く桜葉くん。

このシーンが一番本当にかわいそうだった。

 

 


お姉さんを殺したのは高坂弟が主犯で、
死ぬ間際に人間は本性を見せて縋ってくるのに桜葉綾子だけは最後までそうしなかった。命より大切なものなどないはずなのに。このままでは負けて悔しいから命がけで守った弟に綾子が犯人だと思わせたかった。綾子が守った弟は守られる価値がなかったと思い知らせたい。という気持ちでこの舞台を用意したという。


最後に教会に火を放った時に、高坂弟は自分が高坂を殺した時のコレクションが燃える!と慌ててコレクションのもとに行って死ぬ。
命よりたいせつなもの自分もあるじゃねーか!!と桜葉は言うが、ヒロインは

「きっと彼は自分の命を実感できてなかったんだよ。だから人を殺す瞬間をみて、命の実感を得ようとしていたのかも。」と。


禁忌とされて隠れて生きてきた秀彦はきっとそうやって歪んだんだろうと思うしヒロインはいいところを掬ってくれる。


桜葉くん自身の感想は、
「今度お前の写真撮らせてくれよ」
「可愛く撮ってくれるならね」
「写真は現実しかうつさねーよ!安心しろよ、かわいく撮れるとおもうからさ」

ってやり取り。

 

 

 

 


あと、私は最初からずっと神子元先生が怪しいと思っていたのだが、言ってしまうと彼は本当にチュートリアル死のためのキャラだった
ただ、CG確認画面でのコメントで、冒頭の狭い部屋の男をタッチすると「この男は何者なんだろうね」というようなコメントが出てくるのだが。宇宙空間でパソコンをいじっているのも神子元……なんかよく分からないが怖い

CGをタッチするとコメントが聞ける。
テラスのCGでの会長「月が照らすテラス」
溺れCGでの会長「坊ちゃんがぼっちゃんとお池に嵌ってさあ大変」

 

 

とにかく面白かった。
双子トリックだけは私がミステリで特に嫌いなトリックなので許せない気持ちはあるが、それ以外は本当によくできているし面白い。
キャストも豪華。
OPも良い。
シナリオも面白く、周回もサクサク。
キャラもいいし、台詞も最高。
バッドも充実。
そしてヒロインが良いのである。

こういうシナリオや、仕掛けに凝った乙女ゲーは貴重。電撃の雑誌で昔何かに選ばれたらしいがそれも納得の充実の一本だった。

このブログの注意書き

このブログは乙女ゲームの感想を好き勝手につぶやくメモ帳である。

或いは、500人以上の男を攻略した乙女ゲクソビッチにはあまりにも記憶力がなく、酷い時には攻略した5分後に男の名前すら忘れるド畜生であるために過去の恋愛の思い出を綴っておこうとした日記帳のようなものでもある。

 

最初に、乙女ゲビッチといえども好き嫌いはある。

自分の好きは他人の嫌い。逆もまた然りではあるが、ありのままの感情をぶつけた結果、他の世界線でその男の恋人である女性を不愉快にさせるかもしれないので先に予防線を張っておく。

 

 

好きな男のタイプは

・兄(実兄、義兄、幼馴染の兄ポジ)

・王子様系(見た目は勿論中身も品がある優しい者が必須条件)

・アンドロイドや人形などの人型人外

・ヒロインにしか救えない重い男

・高貴なお方、貴族

・幼馴染(ずっとヒロインに思いを寄せている且つ重いor自分をヒロインの為に何らかの形で犠牲にしている)

・インテリ眼鏡

・天然真面目すぎて逆に馬鹿な良い人

 

苦手なタイプは

・表はいい顔普通の人を装いつつ裏で周りを見下している表裏系

・人の話をまったく聞かない、周りに迷惑をかけるタイプのヤンデレ

・言葉責めしてくる自称ドS系敬語キャラ。(メガネをかけていると更に悪い。教師や上司ポジだった場合もう救いようがない)

・ひねくれすぎ、厭世家すぎる

 

などである。

あと顔が可愛すぎる、きゃるんとしている、声が高いショタ系も微妙に苦手であるが普通に小学生以下のショタだった場合は好物である。

 

 

最後に、乙女ゲクソビッチと言ったが本当は乙女ゲーをやるたびに新たな人格を生み出しているので正確には攻略した相手には一筋である。少なくとも攻略中は。

あと、夢女でもあるしNLも大好きなので半々の気持ちでやっている。感覚的にはヒロインの精神を乗っ取ってプレイしている。

そのためヒロイン至上主義なわけでもなく、あまりにも考え方が違ったり行動にウッとなった場合は普通にヒロインにも突っ込む。

自己犠牲的なヒロインが大好きではあるが潔くなかったり相手に心配をかけて結果危険にさらすタイプの方は大の苦手だし、強気すぎたり暴力振るう女は本当に嫌いだがナヨナヨシテいてはっきりしないヒロインもプレイしていて不快指数が昇ってしまう。

という面倒な乙女ゲーマーが書いているので閲覧注意。

エーデルブルーメ

再掲。狂ってる。

 

耐え切れずエーデルブルーメの感想を書きたいと衝動に駆られ「私が私であるためにはエーデルブルーメがエーデルブルーメでウワアアアアアアア」となったのだが、いざ書こうとすると何も書けない。
困った。感想がまとまらない。
そして非常にまずいことにフルコンプしたのは昨日だというのに記憶がもうない。

正確には鶏肉のパワーが強すぎて他の記憶が完全に消えてしまった。どこのメアリだ。

普段なら、PやライターやBGMやら細かくメモしつつプレイしそれを己のミジンコ以下の我が海馬のために色々書き残すのだが、エーデルブルーメをプレイしている最中にそんな余裕はなかった。

というわけでかすかな記憶を頼りに感想のようなもの。



ジェラルド様(cv小西克之)

この物語における唯一の癒し。萌え。天使。この作品において信用できる数少ないまともなキャラクターである。
ジェラルド様が出てくるだけで安心するし、ジェラルド様√以外で必ずジェラルド様を振らなければならないシナリオ設定の鬼畜差に思わず異端になりかけた。私は異端ではない私は異端ではない私は

よく分からないがジェラルド様はヒロインであるメアリちゃんを愛してくれていてよく分からないが突然求婚してくる。
ジェラルド様はなんといってもお優しく、メアリが嫌がることは一切しないのである。
しいて言うなら彼の天然さが招いた公開プロポーズがメアリを公開処刑へ追い詰めることになるのだがジェラルド様はこの中で一番いい奴だからこまけーことはいいんだよ!!!!!

エンドはよく分からないが冬眠?するエンドと、エンディングに入ったと思ったらいきなり数十年後になっててメアリが老衰で死ぬロックなエンドの二種類。
老衰エンド自体は私は好きだよ。流れる時間の異なる者同士が結ばれ、不幸が起きずに片方が老衰で死んでそれを看取るとか最高すぎるよ。

だけどエーデルブルーメのすごいところはそれさえもよく分からないところだよ。結ばれてからそのエンド迎えるまで何があったかまっっっっっっっったく分からないよ。でも二人とも幸せそうだからいっか~^^



コンラッド(cv水島大宙
ごめん。記憶がない。本当にごめん。裸のスチルは覚えてる。あと耳飾りを最初スプーンだと勘違いしててスプーン使いのテレキネシストだと本気で思っててごめんなさい。
彼の√は一番なんとかなりそうな設定とかシチュとかだったのになんともならなかった。
プレイしていて「あ~あ~そうだよねこういう展開だよね~」みたいになっても突如道がなくなってるみたいな……ある種こんなに王道を行きやすい設定なのに先が読めなくて面白かったよ
個人的にメアリの部屋での異端との対峙シーンでメアリが異端側についても断罪しないでくれるところ好きでした



ヴィクトル(cv安元洋貴
良い声。そしてツンデレ。良識はあるよ。こいつは本当にいいやつだなってジェラルド様とは別の意味で思った。
幸せになって欲しい。しかし彼のエンドはまっとうな幸福ではない。なぜなんだ。
メアリの幼馴染で、小さいころ三人で出かけた際に起った事件?事故?のせいで狼人間になってしまった心優しきロンリーウルフ。
どうしてこんないい子に村長を殺させるシナリオをハピエンまでに組み込んだのか意味が分からない。
でも違うの!!確かに村のクソ野郎どもを殺そうとしちゃったけど、村長にかんしては村長が悪いの!!あれは不慮の事故!!
だからハピエンで、逃亡しつつも子供生まれてひっそり暮らしてたのにリチャードがきてヴィクトル殺したシーンでは吐き気がウボオオオってなってやばかった。でもそうだよねそれが贖罪…✞ここであえてお約束なハピエンにしないところはイイネ!
ってしんみりしてたらヴィクトルおまえ生きてんのかよ
ごめんなさい。ここで私は考える事をやめました。メアリが幸せならいいよ。


リチャード(cv谷山紀章
ナルシストなフェミニストお坊ちゃまで若干うざい私の萌えを刺激する奴。
最初にプレイしてよかった。ヴィクトルのあとに攻略するのだけはオススメできないですね。
最初森に誘われるシーンで「リチャード!貴方のこと信じてたのに私を殺そうってのね?!メアリは騙せても私は騙されないわよ!!」とか思ってたので土下座したい。彼は他の√でも同じようにメアリを逃がそうとしてくれる良い奴だったのに!!
色々考えるとこの作品の中でリチャードは相当可哀想な人だと思った。
でもエンディングの意味不明さにかけては負けてないよ
旅芸人とか突然村に戻って手のひらクルーで大歓迎とか一番焦った。なんかシナリオ飛ばしちゃったかと思って。
よく分からないです。



バラーシュ(cv諏訪部順一
今作最大の謎
結局彼はなんだったのか?
アルトメイデンてなんだったのか?
輪廻?
運命?


もう……疲れたよ……考えても答えのない問題なんて……虚しい…………
でもバラーシュは可哀想なんだよ。徹頭徹尾彼の√は群を抜いて意味不明でもはやその意味不明さを楽しむ感じになっちゃってたけど彼が可哀想なのだけは私でも分かった!!!

エンディングは二つ。
メアリの血を飲んで運命がなんかよく分かんない感じだけど良い感じになるエンド。
あと、バラーシュが死んだと思ったら意外と生命力あって三日間くらい経ってから死んじゃうエンド。
アレ?もしかしたらこれ同じエンド内の出来事だっけ??本当に昨日のことなのに記憶がないんだけどさすがにもう一回プレイまでは無理なのでどなたか教えてください。

バラーシュ√は彼の可哀想さに母性をくすぐられて楽しむのと、諏訪部ボイスを堪能するのがポイントだと思う。




オーギュスト(cv細谷佳正
私はお前のことを書くためにこのブログ記事を書いたんだよオーギュスト!!!!!!!
本当はたくさん語りたいけど語れることが数点の異常ポイントについてなので手短に。

オーギュストはメアリの幼馴染で先生。メガネで緑髪でビジュアルなら私の好み。声もね。
明らかにメアリを好きなのがもろバレ。最初は「頑張れ!」って応援してた我。
(あと、とにかく細谷さんの演技が最高なのだ。
台詞は一括表示で重要な愛の台詞以外文章読んだらどんどん進めちゃう私だが細谷さんの演技はあまりに素晴らしすぎて飛ばせないことが多かった。)

進めていくといつからおかしくなったのか私もよく分からないけどとにかくオ-ギュストはおかしい
ありていに言えばヤンデレ。正直にいうなら病んでる人。
過去の事件で魂が異端とフュージョンしちゃったんだろうけどそれが表に出てきちゃっておかしくなっていった(……んだよね?!よく分からないけど

とにかく彼はおかしくなっていって殺戮とか始めちゃうし高笑いとかしちゃう。
発言もどんどんよく分からない感じになっていく
「私でないものは私が~」←あまりに意味不明すぎて台詞を思い出せない。
メモしておけばよかった。

でもここのシーンの謎台詞についてはなんとなくこういうことかな~?みたいなのは予測というか考えつつプレイできたんだけどそれでいっぱいいっぱいで終わった今はとにかくよく分からなかったという感想しかでてこない

でも彼の魅力を一番伝えられるのはこの場面ではないのだ。


エンディング、彼が完全に頭がおかしくなってしまってとうとう聖母なメアリちゃんの精神もおかしくなってしまう。
いわゆる廃人状態だ。わたしはこの廃人状態シチュが申し訳ないが大好きなのである。だがしかしここまで萌えない廃人シチュもあるのだと今回初めて学んだ。相手が救いようもなく狂ってる時の廃人シチュはひたすらに胸が苦しいだけだと学べた功績は大きい。
とまあそんな具合でかいがいしくメアリの世話をやく狂ったオーギュストさん。メアリはほぼ廃人ながらも「オーギュストをこのままにしたらヤバイ」と思ったのか徐々に回復する。恒例のよく分からない展開である。なんで回復した。

そしてオーギュストも落ち着きを取り戻していくのだが(よく分からないけど元に戻っていく)、ある日外に出たときにその事件は起きる………………

森から戻らないオーギュストを追いかけたメアリの目の前には小鳥を爪でぶっ刺しているオーギュスト
極めつけはこのセリフ

「ほら、見てごらん?今日は鳥肉が食べられるよ」




私は……言葉を失いました……
「負けた」…………そう、思いました
よく分からない感情で胸がいっぱいになって、
そして
「オーギュストのこと好きだわ」
そう思いました……………………




この感動を味わえただけでもエーデルブルーメをプレイした価値があると思います。
ここ最近慣れない新たな職場での仕事や人間関係でストレスが溜まりまくり、ろくにゲームもできない中貴重な休日を割いてプレイしたのがこの「エーデルブルーメ」。
私は、幸せだなと思いました。会社の中じゃ完全に異端扱いで「私は異端じゃない私は異端じゃない私は異端じゃない」と上司に爪をぶっさしたい気持ちの私ですが、自分の幸福を改めてこの作品に出会って感じられました。


この作品はイラストは素晴らしくBGMも主題歌も至高です。キャラも魅力的ですし、設定だって面白いです。
ただ、この作品を一言でいうならば「よく分からない」に集約されると思います。
今までもよく分からない乙女ゲーはありましたが、一線を画しています。
でも面白かったです。くsゲーなどと言われていますが私は好きです。
何故ならなんかよく分からないけど面白かったから。

紅い砂堕ちる月 のタイトルのカッコよさ

これも再掲だよ。

 

 

赤い砂堕ちる月

PCからVITAへの移植!
面白そうな雰囲気ぷんぷんだったので購入した。
プレイしてたのは3月半ばだがいまさらまとめる。

攻略人数5人+サブ女キャラ1人
OP:赤い砂堕ちる月

永祥は攻略制限あり


ヒロインの性格が選べると聞いて期待値大

細かい感想は↓↓ 攻略キャラというより春霞(しゅんこう)(ヒロイン)のタイプから、誰を落とすか決めた今作。

火→胡白 熱血
水→汪明 クール
風→洛泉 不思議ちゃん(お馬鹿っぽい
光→永祥 優しい
闇→翔狭 暗い
で一週目やろうと決定


汪明(おうめい)

この人は皇帝の息子らしい。玉の輿エンドか。頑張ろう。
私にある裁量権はせいぜい夕飯の献立くらいだ。って幼少の台詞キュート。

「必ず春霞に、他の誰よりもこの私が主としてふさわしいと認めさせる」
って台詞。ヒロインを欲する台詞ってどれもいいよね。たとえそれが能力のことだとしても。
永祥に「きみは一応名家の御令嬢なんだよ」と言われつい興奮した。

敵のところに忍び込んだ時に「寝所をともにしろ」と言われた、と報告した時に汪明がすごい慌てててフフフ……

汪明に惹かれ始めた春霞が「私が符術士だから心配してくれたんですか?」ってつい聞いちゃうんだが直後「忘れてください」って自分の身をわきまえてるの好感度高い

汪明の√ででてくるオウインなる人物、ぜtttったい他の攻略キャラのことだろ。ていうか洛泉だろ!!とこの時点で予想。

この話も結構短い期間で恋に落ちる展開だけど、この場合ヒロインは全然外の世界を知らなかったからあり得るかもなあと特に気になりはしなかった。

汪明√で他に良かったのは取り巻きの女に虐められるところ。何度でもいうが私はこと乙女ゲー内ではクソ女共に虐められるシーンは好きなのである。DCの感想で散々述べたが。ちなみに現実ではそうはいかないし一生根に持っている奴である。
とまあそれは置いておいて、取り巻きクソ女共に「汗臭い」といじめられたときに自ら水を頭からかぶる春霞には惚れるっ!!その後の展開もクソ女どもざまあだったので私はニッコニコである。

あと、汪明にお菓子作るシーンのBGMが完全に3minutesなクッキングのBGMで、こういうの大好きだ。

話が進むにつれどんどん不穏な雰囲気になるが、かつて汪明の母上は悪事に加担してしまっていたそうで、、(もう一人の妃とその息子を追いやろうとした。)それを後悔してるのだが「引き返すことはできないが、立ち止まることはできる」という台詞は良かった。

あと、ハバリっていうヒロインを見守る謎の生命体がいちいち良いキャラしてるし最後泣ける。(ネタバレすると現王様の使い魔的なヤツだった)

悪の化身みたいな汪明の叔父上を倒した後あっさりエンディングでビビった。え、もう終わり?ってなる。でもダラダラしてなくて良い。
結局二人は結婚して「私たちの子が王にふさわしければまたハバリに会えるかも」って終わり。良かった。いい感じ。


小噺が面白い。
水→朝チュンな話

胡白

つづいては胡白!!!と言いたいのだがまさかのログが残っていない。
「そういえば胡白も攻略終わりました」とだけつぶやかれているふぁ●く。なんのための感想呟き機。
あと、胡白は火じゃなくて光で攻略したよ。

残ってるかすかな感想をまとめると
・恋に落ちるのはやっ
・ヒギュウの真実ツラ、、、ていうか何故このヒギュウ関係でBAD作らなかった??
って感じ。


洛泉


本命ぽいなと思ったがまさかの三番目に攻略。永祥は最後じゃなきゃ無理っぽいてことで今回他のキャラもがっちり順番は決めなかった。

洛泉は案の定オウインさんでした。彼もまた汪明の叔父上に復讐したくてしたくてしたくてって感じ。
なんやかんやで洛泉は王位を取り戻し、今までやってた自警団的な組織の奴らを登用して新たな体制を作りつつもいままでの兵士たちもちゃんと雇ったまま汪明も王位は退くけど警備長官的な仕事に就かせて本人も楽しそうHAPPY!みたいな感じ。

ていうか洛泉√は風属性春霞ちゃんが超絶よかった!!!!!!
一気に風属性の虜。もう全員風属性で落としたい。


翔狭

春霞と相性悪い感じかと思いきや春霞が記憶なくす前に出会っていた!!幼馴染!!!
口も態度も悪いけど本当は一番春霞のことをおおおおおおおお!!!

酔った時の反応、最高でした。


永祥

怖い。黒幕かと思ってたら案の定色々裏で、、、
春霞が母親殺されたショックで精神おかしくなりそうだったから記憶を封じてくれていて自分が親代わりになったという話。
でも先生は妖怪で春霞は運命の人で春霞しか恋人は考えられないから春霞に好きになって欲しいけど云々。。
ここらへん良くわからなかった。いや、なんとなく分かるけど分からないみたいな。

最後、記憶は封印といてくれるんだけど、幼いころ出逢って好きだった翔狭のことは意図的に忘れさせようとしてたり、春霞が主をみつけたらその主殺すかもとか言ったりヤンデレ万歳だった。






全体感想
・戦闘システム二回目から飛ばせるの良い!
・文章が出て来ない、家?を背景に日が落ちるシーン(時間経過表してる?)がちょっとイライラするとばしたい!!
・ヒロイン属性変更楽しいけど回収が大変。CGは回収簡単だけど、他の地の文とか台詞とかは結局一人5周しなきゃだから完璧主義者なフルコンプ派にはきついかも。私もCGだけで妥協した。
・おまけの小噺がいい。
・女の子が良かった。いいサブキャラ。サブではないか。
・普通に面白かったしサクサクいける。

 

風属性のヒロインが面白いから見て。

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ダカーポGSをやってください

ダカーポガールズシンフォニー
攻略人数6人
OP:Cherry’s Magic & Love(四之宮兄弟)
ED:各キャラごとの個別ED曲

初見、お兄ちゃんと渓が好きそう。龍之介が多分一番好みから遠い。ということで
航平→龍之介→蒼→稜平→渓→孝明
で攻略することに。好きそうなキャラの順序的に、265431ってやるのが常だが、今回は21を最後に残した。

まず、ヒロインの名前変更不可という夢女子に厳しいシステム!!!
別に今回は我輩的には困らないが、(時折自分とあまりに(悪い意味で)合わないヒロインがいると、これ以上ヒロインを憎まないですむようにデフォ名を変更したり、あるいはものすごく夢気分のときは夢用ネームを使うので)
2000年代に作られたにしては随分尖ったシステムである。
プレイヤーは全員、古城史桜になるしかない。余談だがキャラ達に「しおーー!」と呼ばれるたびに塩が頭をよぎって仕方がなかった。

OP曲はものすごく良い。本当に良い。実はゲームを買ったのもOP曲に惹かれたからであったりする。

冒頭、幼少期にヒロインが仲良くしていた男の子が出てくるのだが、「どう考えても稜平だろう」とときメモGS脳が叫ぶ。
早速CV平川のお兄ちゃん(現時点最推し)の心地よい授業から始まり、一週目は航平という自分ルールをさっそく破りたくなる。
なんやかんやで四之宮兄弟が引っ越してくるのだが、ヒロインには不思議な力があるっぽい。
乙女ゲーのヒロインあるあるである。

とりあえず
・家でカレー作って焦がすお兄ちゃん最高
・主人公パンツ見られて怒った(←個人的乙女ゲーヒロインの地雷行為その1である)
・購買で買えずにモタモタしてると颯爽と現れて代わりに買ってくれる稜平……//(航平狙いなのに既に稜平への想いが募る)
・お兄ちゃん、国民的アイドルの顔の見分けつかなくて「クローン集団」とか言い始める
・お兄ちゃんが過保護!!

という感想ツイートが並んでいる。(このブログは殆どが実況ツイを後からまとめているのだ)
どれだけお兄ちゃんが好きなんだ私は。
あとCV平川のお兄ちゃんキャラって大体過保護で最高だ。もっと増えろ。

個別に感想


四之宮航平
その甘い見た目から「甘いもの好きそう」「詩集読んでそう」と思われているが実際は塩辛とか時代小説が好きなんだ!という彼。
あるある設定だ。
航平√なので航平と話すのだが、会話内容が双子の片割れ稜平のことばかり!!
「航平くんのこと話してよ」とヒロイン。「女の子は普段は稜平のことを聞きたがるから」
あるあるーーーー!!双子あるある設定だーー!!!そして自分のこと知りたがるヒロインに惚れるあるあるな展開!!

出逢って数日でデートのようなものにヒロインを誘い、「君って本当に可愛い。お嫁さんにしたい」とかいう航平は確実にヤバイ。
しかも、航平に告白しようとしてる女子がいると知ってモヤモヤするヒロイン。。だから早いって。会って数日だし展開も早い!
ほのぼの恋愛系なだけに素早い展開についていけない乙女ゲーババア。

ヒロインのことが好きなのに気づいてもらえず、告白も受け入れてもらえないとウジウジするが、
「普段運動苦手でバスケも後ろの方で動かないけどそんなんじゃ好きになってもらえないよね!球技大会でバスケに参加して3点入れたら告白するよ!!」と謎の理論を提示した挙句宣誓までされる。
それ、告白する本人の前で言わない方がかっこいいよ!!!!!!

しかも本番まさかのゴール決まらない!!!!!!
この急な現実感溢れる展開には拍手を送った。実にいい。
しかもこの後の展開でヒロインが「初めから条件とか権利とか資格とか、そんなこと言う方がおかしかったんだよ。」と鬼発言。
いや、私の言いたいこと言ってくれてありがとう。ヒロインへの好感度が上がった瞬間だった。
まあその後に「航平くんはどんな航平くんでも、航平君だもん」っていうちゃんとヒロインっぽい台詞入るんですけど。

身近にいつも比較される対象がいると自分への評価が厳しくなるって話だったが、なるほど。面白い。
そして最後に三人でデートに行くシーンなんですけど、そこは二人で行けよっ!!!ってなって終了。

双子属性が正直皆無だったのとキャラ属性的にヒットするものがなかったので航平くんは普通に終了。
あっ、なんか桜の不思議な力で稜平みたいになるシーンとかそういえばあったな。しかしヒロインの謎の能力もあまり話に絡まず終わってウーーーーン。


龍之介
「こいつ絶対犬だろ」という疑念と言う名の確信を持ちつつ√へ。
いやあ私あまりアニマルなキャラに食指が動かなくて……猛獣使いくらいなんだよね爆萌えしたの。
だから感想厳しめかもごめんなさい。

しょっぱなからアレなんだが、喧嘩する(龍之介が悪い)→出ていけと言われて出て行けと言い返すヒロイン→ヒ「龍之介がいない(;_;)ほんとに出て行った(/_;)」→龍之介みつける→龍之介「花を摘んでた」(←トイレに行ったの意ではない)→ヒ「お花ありがとう!」
的なシーンあって、もう…もう……私には理解できなかった。
あと、教室に弁当を届けにきた龍之介が「しおとキスした!」とかいうシーンもあって……
私こういうシーンほんttttっと苦手で駄目なんだよ。ごめんな。
あと、チケット買わずに映画館に入ろうとした龍之介を止めようとした係員の手がシオに当たって「シオをいじめた!」と係員に噛みつくシーンもあって……ウワアアアアアアア
話が通じないというか後先考えずに本能で行動するキャラがあまりに恐怖というか苦手なのでウワアアアってなりっぱなしでした。

でも、「それから」での大人verはかっこよかったしエンディングがご都合主義じゃなく、人間のままずっと一緒♡とかじゃなくて哀しい感じなのもすごく好きだよ、ただキャラが合わなかっただけで。
あと大人verなのに服装こどものままで泣いた。


四之宮蒼

チャラそうな奴である。こういう奴ほど実際は一途でピュアだということは数々の男のカウンセリングをこなしてきた私には手に取るように分かる。お前の心の闇も必ず暴いてやるぜ!という気持ちでプレイ開始。

しかしこのチャラ男、チャラいというより何を考えているか分からない系のキャラであった。プレイ前に立てた綿密な治療計画が早くも崩れ始める。
ヒロインをペット扱いしてくるのだが、ペット扱いは俺様キャラの専売特許だろ!
口についたクリームを舐めとる王道シーンきた。まだ付き合ってもいないのに。

そしてついにきましたよ……デート2連続すっぽかされイベントが!!!!
やはりこうでなくちゃな……(暗黒微笑)
落ち込むヒロインとは対象に、「こういう男に弄ばれるのサイコーーーー!!テンション爆上げ!!!」となっていた私だったが、ここで衝撃の真実。
蒼はただのいい加減なチャラ男じゃなかった。不治の病に侵された病弱な青年だった!!!
アアアアア、、今までの冗談があながち全て嘘ではなかったなんて、、、、
「沢山の嘘や冗談の中にときどきほんの少しの本当を混ぜてた」って……!!!
飄々としていた蒼が感情を昂らせて喋るのがたまらない。
俺の犠牲にさせたくないと言い始める蒼に対し
「なんで急に物分かりがよくなっちゃうの?」「それなら言ってよ!ずっと俺の傍にいろって、いつもみたいに偉そうに命令してよ!」「私が必要だってちゃんと言ってよ……!」
と叫ぶヒロイン。ここは最高でした。

最初の期待値よりもはるかに良かった蒼√でした。完。


四之宮渓
本来なら稜平に行くつもりが、「稜平はGSでいうところの葉月くんだから最後にしよう」と謎の言い訳を始め先に渓さんに。決して渓が楽しみ過ぎて先にやりたくなったわけではない決して。

渓さんはヒロインの家庭教師になってくれる√なのだが、とにかく怖い。メガネだし。ヒロインが割とバカっていうか、ヒロインにありがちなアホっていうか真面目にこなさないので彼の怒りを買う。ヤメロ!!
あと、お兄ちゃんが過保護だから渓と相性悪いんだが勉強の邪魔になるからと追い出さねばならないのが心苦しい。

どうやら渓さんはホラー好きらしく、苦手なヒロインに「苦手なことから逃げてどうする!戦って克服しろ!」とインテリメガネキャラとは思えぬ精神論ぶつけてきた。「呪詛 13日の輪廻」というホラー映画のタイトルも混ざりすぎてて笑う。

この後、無理やりホラー見せて悪かったと謝罪してくれる渓さんに私はもう完全にメロメロである。
しかもその後に、お兄ちゃんが防犯カメラ設置してテーブルの下に非常ボタンをつけるシーン出てきてお兄ちゃんにもメロメロである。このメガネコンビのハーレムエンドが欲しい。

期末テストの日にわざわざ登校の道にきて心配してくれる渓さん。もう結婚してほしい。

また明日って言われてまた明日って返した後にヒロインが
「また明日って嬉しい言葉だな。明日も渓さんに会える。約束があるからってそれだけで嬉しい。」
というのだがすごくいいセリフだと思った。

この後演劇やったりなんだりあるのだが、ヒロインは渓さんが好きで告白したいっていうかしちゃう。でも渓さんは誰とも付き合わないらしい。引き下がれずグイグイ行くヒロインに

「軽い遊びのつもりならそれでもいいなら付き合ってやっても、いい」

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「一泊も夜景もなしで。なるべく近場で適当に時間が潰せて疲れない場所なら尚よろしい」

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

背伸びするヒロインを子ども扱いしつつも照れる渓さんに照れる私。



そしてここから最高の展開。
ヒロインがバイクに轢かれる!!!!!!
すごい正確悪いみたいだけどヒロインがこういう目に合うの私大好きなんだよ。自己投影してるからこその好き展開なんだけど。
なんていうか心配されるのがいい。すっごい嫌な性格だなあ。

あとここで授乳スチル入るの最高なんですよね。
(※授乳スチルとは「ヒロインの胸に顔をうずめている」「ヒロインの胸部に顔がくるような形で抱き着いている」スチルのことを私が勝手にこう呼んでいる)


渓√はまあハッピーに終了した。「それから」でハロウィンイベントで魔女コスのヒロインに「胸元も開き過ぎだ。子供相手のイベントでそんなサービスする必要がどこにある」と注意してきてサイコーーーーーだった。
言い争いになった時に「泣きますよ!」とヒロイン。「お前に泣かれると困る」って慌てる渓さんサイコーーーーーーーー



四之宮稜平

きたよ葉月(ちがう)
こいつぁ……ヒロインの気持ちが分かるのか??

ぶっきらぼうだけど優しい王道キャラ。
そして展開もヒロインが女子に虐められるという最高な展開。
私、自己投影するような乙女ゲーのヒロインが女子に虐めらる展開も割とすきなんですよ。
だってこちらは被害者で、ゲームの中ならいじめに王子様が気付いて助けてくれるものね。
いじめっ子たちをダシに使ってイケメンと仲良くなれるんだもん。いい気味だとさえ思う。
もちろんゲーム内で、自己投影するようなキャラであって、最終的に加害者共が痛い目にあうからこそ好める展開なんだけど。

やはりヒロインの声が聞こえる稜平であった。助けに来てくれるの最高。

終盤でヒロインの心の声が周りにダダ漏れになっちゃっうの怖すぎて無理、ほんと苦手なシーン。映画とかでもこういうの見れないタイプ。
しかもヒロイン、ダダ漏れと気付いた時点で学校から出ればいいのに全然下校しないwwwww
さっさと家に帰れよ!!!!!!とスキップしたい気持ちを抑えるのに必死だった。


エンディングに入るときにオートモードになって、BGMとかがずれないようにいい演出になるように設定されてるのはGJ。
あと、女友達の弟の悠くんかわいい。

「それから」の稜平の話がわりと全体にかかわる重大な話で、「それから」がPSP版にしかないと知った私としては茫然だった。


古城孝明


待ってましたお兄ちゃん。なんていうかお兄ちゃんのためにプレイしたといっても過言ではないこのゲーム。

私の下着一緒に洗わないで発言GOOD
「武士に二言はない」「お兄ちゃんは武士じゃないでしょ」「じゃあ兄に二言はない」(←超絶好きなやり取り)
ヒロインがブラコン気味なの最高。
「お兄ちゃんのこういうところが大好き。いつもどんなわがまま言ったって最後は私のことを一番に考えてくれる。」
「学校でお兄ちゃんの悪口言ってるみんなはお兄ちゃんの、こういう優しいところ全然分かってないんだと思う」
拍手喝さいですよ。もうヒロイン最高か????
お兄ちゃんに甘えにいくのも最高。

音楽番組でアーティスト見分けつかず、「亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶ならすぐに見分けられるんだが……」
どれだけ萌えさせてくれるんだオニイチャン!!!!!

期末テストのヒントだけでも教えろとねだるヒロインに「インサイダー情報の取引には応じない」
学生時代はカレーしかレパートリーなかったから「米だけは研ぐの上手いぞ」とお兄ちゃん。


色々あってヒロインの親友のおーちゃんに頼まれて演劇にでることになるお兄ちゃん。
おーちゃんが姫でお兄ちゃんが王子様とか嫌だ嫌だいやだと中々進められなくなる私。

その後にたばこ吸うカッコイイお兄ちゃんスチル出たりするんだが、昔あったキンモクセイがなくなった理由をふと尋ねると
「シオが落ちたからだ」「俺がちょっと目を離した隙に一人であの木に登って、落ちたんだ」
最高だ。思わずゲンドウポーズで固まるくらい最高だった。


そして話は演劇の方に戻っていくのだが、おーちゃんが「今の所古城先生の魅力に気づいてるのは私だけ」とか言い始めて私はおーちゃんへの憎しみを募らせていくのであった。
ヒロインもモヤモヤしつつ「私の居場所をおーちゃんに譲ってあげることが応援するってことなのかな?」と、、、
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ここからおーちゃん好きには申し訳ないが怒涛の不満爆発になる。

おーちゃん、お兄ちゃんと出掛けるためにヒロインを使う上に稜平も連れて本屋へ
「稜平とヒロインはお似合いだから邪魔しちゃダメ」とお兄ちゃんに嘘つく。
ウオオオオオオオオオオ
その時相談に乗ってくれる稜平に優しいんだねと言うと「……おせーよ。今更、気付くなよ」(/_;)(/_;)(/_;)

ここらへんいちいちヒロインの心情表現が素晴らしい
「やだよ、お兄ちゃん。誰も好きになんかならないで」
「離れて暮らしてたっていい。毎日会えなくたっていいよ。でも、誰も好きになんかならないで。」
「――ずっと、私だけのそばにいて」

こういうわがままなきもちを本人には言えずとも自分の中で言っちゃうくらいの愛情が重くて良かった。
評価は分かれそうだけどこのドロドロっとした気持ちを声に出さずにお兄ちゃんに向けるシーンはなかなか乙女ゲームのヒロインらしくなくて人間らしくて最高だと思う。

酔ったお兄ちゃんがヒロインを押し倒しつつ「頼む…お前がいないと、俺は……やっていけない」って泣きそうな声で言われてこっちが泣きたい。
翌日、何事もなかったかのように振る舞う二人がむずがゆい。
お兄ちゃんを見ないように支度しながら喋る描写は物凄い!!!不自然な自然さって感じ。

流れで告白したらお兄ちゃんに「俺たちは兄妹なんだ」て言われて、ここで面白いのはヒロインが、
「お兄ちゃんとしてではなく男として好き。お兄ちゃんだって私のこと好きでしょ?」
って言っちゃうの。お兄ちゃんの気持ちを分かっててこう言うの本当にすごい面白かった。自主的に能力を使おうとするのもこの√くらいだったし。


またおーちゃんの話になるけど、ヒロインがお兄ちゃん好きって知ったおーちゃんがクラスメイトの前でそれを暴露してクラス全体から虐められる羽目になるヒロイン。本当におーちゃんがクソすぎていっそ清々しい。しかも言ってる内容が。この二人は兄妹のくせに愛し合っててキモイ信じられない私も手を出されかけたキモイみたいな内容でクソ。お兄ちゃんはオメーのこと眼中にないわボケ!

いじめられたその日、みんなから心無い言葉を浴びせられつつも二人でいつも通り帰宅。何もお互い言わない。
帰宅後、目を瞑ってと言われて、開けると誕生日ケーキが……!!こんなん号泣でしょ。

翌日、おーちゃんが「シオがしつこく迫ったんですか?先生は優しいから、断れなかったんでしょ?そうですよね!?」って問い詰めてくるんだけど、
お兄ちゃんがキッパリ「……そうじゃない」「シオが俺のことをどう思っているかは、関係ない」
「シオのことを愛してるのは、シオを手放せないのは……俺の方なんだ」
って言ってくれるて喪女大号泣。
その後もお互いにかばいあう二人をみておーちゃんは諦めて謝ってくるんだけどさ……

いまさら遅いんだよ!!謝られてもハァ?!ってなるはこっちは!!散々やらかしたくせにそんな謝罪か??その後にするお詫びも正直意味わからないし図々しかった。
とにかくおーちゃんへのヘイトが半端なくて……これ最初にお兄ちゃんやってたら他の√でおーちゃんがどんなに良いことしてくれても碑ねて見てたわ、、

という感じでした。


最終的にキャラは
お兄ちゃん>渓>稜平>蒼>航平>龍之介って感じで。
ストーリー的には稜平と蒼が凄く良かった

全体感想
・なんていうか王道。
・ちょっと飽きるかもしれないというか先が読めるから、、、
・BGMが微妙(シリアスシーンでチャカポコしてて笑った)
・ヒロインの口調というか心の文で「~~てたんだ。」っての多すぎ。
既読スキップ使用で一時間半くらい?
・いろいろとつっこんだけど普通に面白かった。キャラ萌えするならどの話も面白くはあると思う。
・ヒロインの能力が活かされる√とそうじゃないのと差がありすぎ
・お兄ちゃんにかんしては乙女ゲーでお兄ちゃん好きな人にはぜひやってほしいクオリティというか内容

とにかく台詞が良い。ヒロインの台詞が良い。

 

初心者にもやさしいと思うしプレイしてほしい。

バクダンを仕掛けられるゲームのヒロインの髪型がバクダン

以前書いてた記事をほぼまるっと載せている。

積みゲーが多いのでさすがに再々プレイする暇があったら新たな男を救いに行かねばならないからである。

 

 

今回の「バクダン☆ハンダン」は再プレイ。
ネタバレ満載。

オトメイト
攻略人数6+隠し1
OP:ジェットコースターランデブー(蛇足)
ED:君と…(蛇足)、隠しEDはブレイクビーツ(いとうかなこ)
D:北野マコト
シナリオ:やまだ有見(メイン?)
プロットが我孫子さん。


二週目から隠しキャラが登場。
三週目から?かキャラクリアが条件か分からないけどOPの歌い手の人が冒頭に登場。
CGは一人約12枚


以下最初にキャラごと感想。

*士道昴流
びっくり顔が萌える。鈴村さんの堅物ボイス好きなので第一印象良かった。クールだけど熱いキャラ。
サングラス三つも常備しててどこの眼鏡キャラだ。話は相当真相に近い方。
着ぐるみのスチルが面白すぎて全員分載せてほしかった!というかここの若狭くん一番かわいい。クマさんの調辺さんキュートすぎ。
キススチルが一番好きなのは彼。横顔イケメンすぎ。いや、正面も個人的に一番イケメンだけど。
コーヒーを飲む昴流に合わせようとしたヒロインのホットミルクにコーヒーを分けてくれて、徐々に慣れればいいって言ってくれるシーンは最高。
即席AEDに関してはポカーン。再プレイだからあれだけどやっぱりポカンとなる。

一回死んだ男、昴流……やばすぎる。
しかもそのあとのどんはんで起き上がるの卑怯すぎて笑ってしまう感動シーンだけど笑う!その後も謎解きを物理で解決するし……剣引っこ抜くとか……
BADENDは一番やるせない感じだった。


*若狭永遠
CV梶さんの可愛い系アイドルキャラ。こわがりな部分が結構出ていた。アイドルなのに笑えないというのが悩み。アイドルはいつでも笑顔でいなきゃならないっていうけれど、そんな偽物の笑顔をファンに向けていいのか?と悩んでいた。
笑顔にこだわるのは、昔自分を助けてくれたらしい女性が「笑顔が一番」と言っていたから。これは流星ルートとつながってる。
BADENDでは「やっぱり付き合うのナシ☆」みたいなノリで軽く振られて逆に清々しかった。


*芽御師航大
CV森田さんの引きこもりゲーオタ。一見すると幽霊みたい。照れ顔がキョドっててかわいい。こんな自分にも優しくしてくれるなんて……!とヒロインに段々ひかれてったタイプか?ゲームばかりしてたから腕の筋肉はついてるとかいってお姫様抱っこして助けてくれたのはちょっと面白かった。過去の事件の目撃者でありそれがトラウマのきっかけになった。
BADENDでは紙切れ一枚残してサヨナラ~まだヒロインと向き合う勇気はないらしい。

ゲームが一緒に置いてあったけど、リセットされてニューゲームになっていた……。
名前は目押しからきてるのか??


*調辺歩
成田さんのお声が心地よい。おっさんキャラはすきだけど乙女ゲーでは趣味範囲外なので期待値は中くらいだった思い出。彼のルートもまた真相に近い。マイちゃんかわいいよ一緒に寝ようねマイちゃん。
一本やるか?とポッキー的なお菓子渡されたあたりでヤベエってなった。
川の字で寝るところのスチルがないのがもったいなさすぎると思う。
彼の師匠は流星の父ですという事が分かるのはこのルート。まあ昴流ルートでも勘付けるけど。
キススチルの時はさすがにお菓子咥えてないんだって思った。仄かにチョコの香り漂うキスってのは萌えだ。
銃持った姿があまりに似合いすぎる。まさにさきちゃんの言う通り映画のワンシーンのよう。
M2がちゃんと地声で喋るのはこのルートくらいだよね確か?誘拐の時の夢の中?と最後のところで。
私はM2さんが好きなので、こうして再びプレイしてる時もつらい。でもM2いいやつだよアンタ!ってなる。
BADENDは一番後味悪い。M2の電話出れないし、調辺さんに事故の後遺症残っちゃうし、ふられるし!!振られたり別の女に取られるバッドエンドが一番嫌いなんだ!!!


*卜部君麻呂
諏訪部さんボイスが麗しい占い師。妖しい。と思ったら割と最初で裏切ってくるけど良い人。水晶どうやって浮いてるんだ?!と気になってしょうがなかった。
流星ルートではもはや彼がヒロインのようである。
彼のルートではヒロインは船を降りて探しに行きすぐに卜部を見つけて事情を聞くというテンポのよさ。そんな簡単にお前の心の闇聞かせてくれるんか!とびびった。なんかお父さんが憎いらしい。お父さんは悪だった。雑誌記者を処分?あれ、これはどこかでキイタヨウナ~!どこのホストのお父さんのことかな?
占い師になったのはネットで知り合ったM2さんのおかげだそうで。「新宿の兄」って呼ばれてたのは笑った。
というか彼はヤンデレ系なんだよね。雨の中のスチルは狂気滲み出ててときめきはしないけどすごくグッとくるから好きです。
最後の章でどんはん三連ちゃんするシーンは楽しかった!どんはんシーンごとに声色変わってるの感動するよね。
あと、昴流が「彼女が卒業するまでキス以上は許さない」みたいなこと言ってきたのすごいツボでした。
さいご自首して二年後に再会。ヒロイン髪伸びたらかわいかった。
BADENDは、BADENDらしいもの。他とは違う!!殴られて気絶して目が覚めた病院ですべてが終わったと告げられる。。。みんな多分死んで人質も、、、みたいな。嫌いじゃない。彼の闇&病みとマッチしたタイプのBADだった。

 

*御手洗流星
CV日野ちゃまの見た目厳ついホスト。とにかく守ってくれる。強面だけど優しい典型タイプ。両親がバス事故で死亡。母親は「元気が一番」とよく言っていた。あれ……これはどこかで聞いたコトガー
OXステージで十字架に張り付けられてる卜部さん、最初は可哀想だったけど、最後ボスのおなかに卜部さんが!ってあった時は想像して吹き出した。
あととにかく怪我が痛そうで、血がにじみ出てるのにオラオラーって敵に突っ込むのすごいなあって感じでした。
BADENDは爽やかな振られ方な方だと思う。そこまで傷つかなかった。
名前ってもしかしてホストで女たらしだからみたらしなのかなって思った


*魅神真(隠し)
多分2週目から攻略可能?
そう。彼こそ隠し!隠しルート大好きな私が推さないわけがない!M2!!
いや~~~~最初の台詞(電車じゃない方)のしらじらしさ!!
逃げたい?って聞いてきたのは、ただの質問とか世間話じゃなくて、純粋にヒロインは逃がしてくれようとしてたっていうのが。。
もし何かあってもオレが助けるよとかいうセリフも、軽く言ってるなと初見の時は思ったんだけど、ねえ……全部本当なんだって分かってからプレイしてるからこの時点ですでにもう辛さが……
彼は過去に捉われるあまり、真実から目を背けてしまって一人孤独につっぱしっちゃって……断罪と言う名の復讐にも捉われてしまっていてすごくつらいんだよね……彼の言い分もわかるけど、彼の思うようにしちゃいけないっていうジレンマがすごくよかった。
真くんのためになにができるんだろうって考えたり、ゲームの中止を訴えながらも、彼に同情や優しい言葉をかけるのは綺麗事だってちゃんと考えるさきちゃんもいいなって思った。
あと「キミって絶対ろくでもない男に引っかかるタイプだよね」っていうセリフが物凄い好き。自分に言われてるかと思ってドキッとした
彼は罪を犯したから当然裁かれるし長い間会えないけど、待ってると言ったヒロインに対して何年かかっても戻ってくるってちゃんと約束してくれるところでもう……
とにかく目頭が熱くなるルートでした。私は、周りを巻き込んで復讐するキャラとかヤンデレとかそういうの苦手なんだけど、真くんに関してはあまりそういうの感じなかった。
そしてBADENDがとてもとてもよかった。心中エンドは二次元では大好物なので!そして、「キミに許されないと分かっていてもキミと死にたい」というようなことを言う真に対し「許すよ。世界中の誰もが許さなくても私は許す。ずっと真さんのそばにいてあげる」と返事をするさきちゃああああん;;;;私はこういう精神が好きというか一番しっくりくるので大満足でした。


全体感想
・黒子がかわいい癒し。
・どんはん楽しい。上でも書いたけどどんはんのトーン変わるのも良かったし、ヒロインに部分ボイスあるのも個人的に好み。
・乙女ゲーというより、謎を解明しつ恋愛って感じかなと思った。謎とか話の真相7:恋愛3ぐらい?
いやいやもう少し恋愛要素あったけど、普通にシナリオにのめり込んじゃったから余計そう感じたのかも。
 というか恋愛要素が控えめでも本筋が面白いから飽きたりすることがない。
 七日間(正確には大体六日目だけど)で恋に落ちるって構造なので駆け足感はあるけど、TYB大好きな私には屁でもなかったぜ!!吊り橋効果もあるよね!!!って考えれば違和感なんて感じない!!
・叔父さんからの熱い励ましメールに笑う。
・ヒロインの性格がよかった。個人的にあんまりボーイッシュというか女子力?ない子は好みと違ったり感情移入しにくいのもあるんだけど。さきちゃんはそういう面ではすごい好みなわけではないけど、私が苦手な勝気すぎヒロインでも弱すぎヒロインでもなかったから普通にプレイが快適でした。ただ、年上に対しての敬語が取れるくだりはな~~年上キャラには敬語でいてほしい派なので!敬語からにじみ出る歳の差の壁感が燃えるんだよ!
・どツボなキャラはいなかったが、無理なキャラもいなかったので全員楽しめた!好きなのは昴流かな~もちろん一番は真ですが。
・乙女ゲー関係者じゃないスタッフがメインとなってるんだよね…?ということで、糖度は低めだけど、演出とか話とかは斬新で面白かった。イラストも乙女ゲっぽくないからこそこのゲームに合ってて良かったし、個人的に好きなのでもっとCG見たいと思ったり。
・ゲーム内ゲームっていえばいいのかな?普通に全部面白そうだったからミニゲームとかついてたら良かったのに~とも。

進めるのが楽しくて一気にプレイしてしまうストーリーでした。全員が伏線を担っているものはやはりいいなあと。楽しかった!