喪女はお兄さまに恋してる

乙女ゲーヒロインを操作して恋愛することになった喪女の波乱万丈の乙女ゲーム生活を描いている『(ヒロインの)精神潜入ロマンティックラブストーリー』

終わりなき血の誘い(直訳)

アンエンディング ブラッディ・コール

先日、フォロワー殿おススメの乙女ゲームカヌチ』をプレイしていた。前から気になっていたこともあり、不調なポンコツPSPを無理やり働かせてなんとかプレイしていたのだが、失敗に終わった。
私は自分の思うがままに乙女ゲームを進めると必ずと言っていいほどバッドエンドに辿り着く、乙女ゲーマーに向いてない喪女だ。もちろん「きっとこういう選択肢選んだ方がハッピーエンドに行けるな!」というのは分かる。何しろ100本以上プレイして軽く500人は落としてきたので無駄に経験値はある。ただ、自分がしたいようにやると、死ぬ。ダメだ。
そんなわけで、カヌチも失敗した。しかも、だ。まさかのルートに入る前に終わった。共通バッドというやつだ。マジで心折れた。

落ち込んだ時はヤバそうなゲームをするに限る。そこでブラッディコール、略してブラコだ。

 

 

(↑これは無印版のOPだが、無印の方が好きなので載せた)


というどうでもいい前置きはさておき、ブラッディコールの世界では『半綺(はんき)』という人間より優れた容姿と戦闘力を持った存在がいる。彼らは差別や迫害を受けており、そこから逃れるために作った『グラズヘイム』という超絶治安の悪い閉ざされた都市に住んでいて、半綺を束ねる二大勢力が争っている……。
というのが大体の世界観だ。


冒頭では二大勢力の一つ『フライコール』のボスが病気で死にかけており、黎明(れいめい)司狼(しろう)という側近のイケメン双子に遺言を残すところから始まる。その遺言とは、とある母娘(おそらくは彼の妻と娘)をこのグラズヘイムの外に連れ出し、フライコールにも関わらせるな というもの。
遺言を託されたにも関わらず、「このままフライコールが瓦解すればゆくゆくはグラズヘイムも崩壊するからとにかくボスの娘を次のボスにしよう!」と決める黎明。コイツ……冷静に見えて意外と我が強いイケメンだ。


場所は変わってヒロインの双葉ちゃんが登場。彼女がある日帰宅すると、家が荒らされている。これはあれだ。さっきのボス死亡シーンで話題に出た二大勢力のもう一方、『NEDE(ネーデ)』とかいう敵対組織の差し金だ。
家を荒らした犯人たちに捕まってしまうが、冒頭の双子が助けに来てくれる。ここから戦闘シーンに入るのだが、突然イケメンのチャラいほう、司狼が
「フィンブル!」と叫び、アニメーションカットインが入った。
両肩に入れ墨みたいな模様が浮かんでそっから武器飛び出す。もう一人も同じように武器を体から取り出した。(この武器は『武骸』といって半綺のみが扱える武器。刺青を彫るとそこから出てくるファンタジーな武器で、ブラコの中でも重要な設定)


思った通り敵対組織の差し金だと判明し、双子はヒロインを助ける意味でもアジトに連れ帰ろうとする。しかしここで衝撃の事実発覚!半綺の虹彩は特殊な形なのだが、ヒロインの虹彩は普通の人間の形なのだ!つまりボスの隠し子じゃねえ!!!序盤から急展開。
怒涛の展開についてゆけずに私もヒロインもおろおろしていると、「さっき、怖い思いをさせたお詫びだ。……ほら、目を閉じて」と司狼が迫ってくる。

双葉ちゃんは普通の女の子なので普通のヒロインっぽく「離してって言ってんでしょ!この変態!」と突っぱねる。なお個人的にこういう反応は好みではないが、だからといって「な、なに言ってるんですかぁ~~><」みたいなのは木っ端みじんにしたくなる。つまりはスマートに対処できるような頭のまわるヒロインが大好物なのだが中々頻繁には巡り合えない。まあ今の所双葉ちゃんは嫌なヒロインではないので今後の活躍に期待しながら進めよう。

司狼はナンパ野郎なのでヒロインに拒否られて驚いている。有り得ない、明晰夢でもみてるのか?!と言い、黎明に普通に否定される。
「人を性犯罪者みてえに言うんじゃねえよ!太陽が西から昇ったって、女が俺のキスを拒むはずがねえだろうが!」
ここまで自分への自信と語彙力のある女たらしキャラは見たことない。気に入った。今からお前が我のオキニだ。

とひと悶着あったがとにかく危険だしヒロインの母親も見つけなければならないというのでアジトへ行くことに

 


ここでヒロインが見ている夢のようなシーンが挿入される。
「君には期待しているよ、……。我が……の科学力の粋を集めて作り出したのだからね」と白衣の男が微笑みながらそう言っている。「君もそのうち、入れてもらえるようになるよ。私のとは比べ物にならないほど大きいのをね(※武骸のことです)

え?この夢で話しかけられてた人間?はヒロインなの?え?もしかしてヒロインってアンドロイドだったり人造人間だったりする?そしたら神なのだが。

とにかく冒頭ということもあり説明パートみたいな感じで、フライコールは暴力を極力使わない組織だとかヒロインがボスとなんらかの関係はありそうなのでお守りしますとか半綺は傷つけられてもすぐ回復するが武骸で付けられた傷は治らないだとか色々説明された。そして、双子はヒロインと同じ学校に通うことになった。(雑)

懲りずに絡んでくる司狼を冷たくあしらったら「ったく、曲がりなりにもXX型の染色体を持った生き物――女にこんなこと言われる日が来るなんてな」とか言ってきて滅茶苦茶笑ったオレ オマエ スキ。

そういえば好き予想がまだだった。(まだ双子しか出てきていないので説明書を見た。)
久神(眼鏡の石田彰)→司狼(チャラ男の日野聡)→カイン(裏表のありそうな浪川)→黎明(メインキャラっぽい冷静な中村悠一)→ジン(敵の森川)→渉(元気系の鈴村)
というのが好きランキング予想だ。

一周目は大まかなストーリー把握を兼ねて黎明√で行く。

 

黎明

 

お母さんを探してくれると約束したのに一向に進展がないのでしびれを切らすヒロイン。ここでちゃんと何もできない自分に不甲斐なさを感じてるあたりも好感度高し。
体育の時間中までそのことを考えてボーっとしているのでボールがぶつかって気を失ってしまう。目を覚ますと説明書に載ってた久神夾(眼鏡の石田彰がいる!!ぶっきらぼうな眼鏡だ、好き
話すだけでも楽になれると言ってくれて、ああ~と悶えつつ喪女は謎の既視感に見舞われていた。私……昔こんな男の人を攻略したことがある……!!!AMNESIAのケントさんだ!!堅物クール眼鏡CV石田!!!
とときめいていたら黎明が迎えに来てしまった。

黎明は人の話を聞かずに貴女の為ですとか言って結局は組織の為にヒロインを束縛しようとしている。話が通じないのでヒロインも疲れてて可哀想。先生とは世間話してただけと言ってもなんか嫌な感じで突っかかってくる。

そんなことがあった後でも昼休みにはお弁当を持ってくる黎明。断ってもどうせ無意味だしと一緒に摂る選択肢をチョイス。色々考えこんでしまい食べるのを忘れてたら「お口に合いませんでしたか?」と聞かれた。そういうわけじゃないけど、と言うと「もし僕を傷つけない為に体調を理由にしているのであれば、そのような気遣いは無用です。批判は、成長の糧と心得ておりますから」ってマジでケントさんがよぎる。
なんでそんなに料理がまずいって言わせたいの?って聞いたらちょっと照れてて可愛いとこあんじゃんよ~~!


放課後、双子が迎えに来る前に己で母親の手がかりを探すべく歓楽街へ。ヒロインはこの治安の悪い歓楽街に幼いころのトラウマがあるらしい。大切な人を失ったというが、ここ100%大事な伏線だろうな!!!


聞き込み調査でたまたま声をかけたオッサンが母親のことを知ってる上に良い人っぽい。こんなところにいると危険だと自らのお店に招いてくれた。(このオッサンこそ、説明書に乗っていたカフェのマスターcv藤原啓治だ)
マスターは何か訳知り顔だが、問い詰めてると他の客が来てしまい断念。
その後こっそり帰宅するも当然の如くバレた。自分の立場が分かっているのかと黎明に怒られたが、こっちがキレたいわ!!!!勝手にフライコールのボスにさせられて迷惑してんだ!!とキレてたらヒロインもキレた。当然だ。

隣で聞いてた司狼は良い奴なので、話してやろうぜって色々教えてくれる。ここでやっと敵組織『NEDE』のことを聞かされた。NEDEは武闘派で、なんで人間より優れた俺たちが迫害されなきゃなんねーんだ!とパンピーにキレてる奴等なのだそう。それ以上は教えてくれなかった。「こちらの信頼を裏切ったんですから」とか言われたけどそもそもお前らの方が信用ならねーだろ!!いい加減にしろ!!ヒロインと完全にシンクロしている。MK5。マジで キレる 五秒前だ。否、もう キレてる 5回以上。

場面は変わってNEDEの建物。さっきカフェに来た客の声が浪川だったがあの浪川ボイスの男はNEDEだったのか。そしてその男と話してる別のイケメンの声がどう聴いても石田彰だ。ああ~保険医の久神センセはNEDEだったのか~(棒)
ボスのジンが登場し、幹部たちが近況報告を始める。
久神先生(組織ではハルファス)が潜伏先でユグドラシル接触したと言っている。
これは、ユグドラシル=ヒロインで間違いないユグドラシルといえばオタクなら大体知っている、北欧神話に出てくる世界樹のことだ。完璧にヒロインの出生ヤバいやつだ。
カブラカン(非攻略キャラ)「あいつまだ生きてやがったのか。この組織にいるうちに殺しておくべきだったな」
ジン「現在フライコールのトップに立ってる小娘の方はどうだ?」

ってお~~~~~~~~い!!!ヒロインがユグドラシルじゃないんか~~~~~~~~い!!!!!

じゃあ久神が接触したユグドラシルって黎明のこと?!予想できる展開は嫌なので逆にこういうの楽しい!!!

その後のやり取りからマスターはオグニという名前で何か能力を持っていることとかが分かる。
色々謎が散らばっていて一周目ならではの楽しさだ。


翌日、二人の目を欺き授業をサボってマスターの元へ行こうとすると悪い輩に絡まれてしまう。大ピンチ!となった時、イケメンが助けてくれた。
謎のイケメン「……Be Quiet.声を出さないで」

やべえ奴来た。

この男は変装してるNEDEの浪川、説明書によるとカインという奴だ。
何故か走らんが馴れ馴れしくカタコトっぽく話してくる。胡散臭い司狼って感じだ。
とにかく助けてくれて何故か一緒にマスターのカフェに行くことになってしまった。

色々話してると外で白い刺青のある死体が見つかったと騒ぎになる。それを聞いて動揺するマスター。なんか技術持ってるって言ってたし、彫師とか?

ヒロインはヒロインで死体が母親ではないことを確認しに行く。
そこでNEDEでもフライコールでもない第三の組織、秀真(ほつま)機関という警察のような組織と遭遇。そこのトップの娘である凛という女のコと、攻略キャラの一人、が登場。
ヒロインの事情を知った凛は死体を確認させてくれる。死体は見るも恐ろしいミイラのような姿になっていたが、母親にあるはずの腕の傷がなかったため死体は母親でないと分かる。
その後行方不明の母親を探す手伝いをしてくれると言ってくれる凛。良い子だ……。
とせっかく感動していたのにここで双子登場。フライコールとNEDEと秀真機関の三大組織揃い踏み、修羅場だ。


翌日さらに超展開、凛と渉が転入してきた。
秀真機関はNEDEを最も敵視しているとかフライコールはNEDEから脱走したやつらで組織されたとか色々なことを教えてくれる凛。しかもお母さんのことを探すために昼に一緒に早退して屋敷に招待してくれる。


NEDEは神話や民話からコードネームをとっているという情報を凛が教えてくれたのだが、これはオタク的に見逃せないポイントだ。
まず、NEDEの幹部メンバーの名前。
ハルファス→皆さんご存知ソロモン72柱の一人。ソロモン72柱はアニメやゲームなど創作物によく出てくるので親しみもある。私の推し悪魔はパイモンとフォルネウス!!!
カイン→多分このカインは旧約聖書に出てくるカインとアベルから取った名前だろう。「ぐり」といったら「ぐら」なレベルで「カイン」といったら「アベルに決まってる。カインとアベルの話からいって、カインには弟キャラがいてそいつを殺したとか、なんかそういうネタが仕込んであると思いたい。
ジン→これも正直アラビアの魔人ということしか知らぬ。千夜一夜物語のランプの精霊とか。
カブラカン→これは不勉強なので全くのノー知識。(フルコンした後に調べたら、マヤ神話に出てくる巨人で双子の英雄に倒されたらしい。黎明と司狼というキャラにかけてるのか)
エン=ソフ→これも不勉強で知らなかった。(フルコン後にry、カバラに出てくる無限を表す神の概念 らしい)
ユグドラシル→前に述べたが有名な世界樹のこと。
フィンブル(司狼の武骸の名前)→これもラグナロクに出てくる用語。なんだったかは忘れた。

 

凛の屋敷からの帰り道、渉が送ってくれるが彼はどうやらヒロインが好きじゃないらしく無愛想。そんな渉が近道を通ろうとか言って嫌なフラグを立てやがった。

案の定NEDEのカブラカンに遭遇。渉がボコボコにされ、ヒロインが連れ去られようとした時、黎明が助けに来たーーーー!
バトルが始まりさてどうなる?ってところで秀真機関が来てカブラカンは一旦退却。
凛もきて事情聴取をしたいと言うが拒否る双子。凛も凛でここで引き下がったら秀真機関が半綺に屈した悪例を作ったことになるので引き下がれない。お互い武器と武骸まで取り出し一触即発な空気に。
そこでヒロインが「引きなさい、黎明、司狼!」と叫ぶ。
機転を利かせ、フライコールのトップがお飾りだろうと自分である以上、命令に逆らえば組織が正常に機能していないことがみんなにバレてしまうのを利用したのだ。こういう頭の回転が早いヒロイン大好き。イライラしなくて済む!!約束破って学校抜け出すのも正直普段なら苦手な行動パターンだが、事情が事情なだけにそこまで嫌でもないし、双葉ちゃんは好きなヒロインだ。

事が収束したのち、「我々のことをもっと信頼してください。今のあなたは『フライコール』そのものなんです」「あなたの為なら、我々はいつでも命を投げ出せる。……それは、偽りのない真実ですから」
と黎明に言われさすがに心を開き始めるヒロイン……

 

そこからしばらくは平穏な日々。
黎明も少し進歩したのかお昼ご飯を無理やり一緒に食べようとはせず友人とどうぞとか言ってきた。
今回は黎明√狙いなのでここで彼を帰さず、一緒に食べようと声をかける選択。頭はいいのにトンチンカンな反応をするのが黎明とはヒロインの言。しかし堅物真面目キャラの良さはそこに凝縮されているんだよなぁ……

カインからのタレコミでマスターの店が半綺に襲われていると知り、今度は一人で突っ走らず二人に相談するヒロイン。学習能力もあって◎だ。
二人もちゃんと理由を聞いて頭から否定せずついてきてくれた。

マスターは無事で、2人とも顔見知りだと判明。やっぱり彫師だったマスター。
黎明=ユグドラシルフレースヴェルグという武骸、司狼はニーズヘッグという名前だったこともここで教えてもらう。
(※フレースヴェルグ→多分語感からいってこれも北欧神話にでてくるやつだ。というか双子関連は北欧神話から色々ネーミングしていると思われる。
ニーズヘッグ→ニーズホッグの方が個人的に親しみがあるが、これも有名。北欧神話に出てくるドラゴンのこと。)


ここで突然二人がNEDEにいたと告げられマスターもNEDEにいたという話が出る。いや、なんとなく察してたけど唐突だろ!
一応ヒロインも二人が元NEDEだと知ってはいたけど、本人たちから言われてないよ?!さらっと話進めるなよ!!!!

あと最近よくみつかる白い刺青入りの殺人事件は粗悪な武骸を素質のない人間に入れた成れの果てらしい。NEDEめ。

ヒロインも自分にできることをしたい!と思うのであった。完。
ではなくここからが本番。


学校にNEDE乗り込んできた。そろそろ起承転結の転あたりか~!?カインの正体バレもあり、同族殺しのカインとして紹介される。まあカインとアベル的に同族殺しはネームに沿ってる。
双子がNEDEの技術力の粋を集めて生み出された~とか言ってて、え?人造人間ならぬ人造半綺なの?だから双子というか顔が同じなのか。

戦闘の邪魔だから逃げろと言われ、逃げるか逃げないかの選択肢。
乙女ゲームなのでもちろん逃げないのが正解なのだが、毎回こういうシーンでは逃げろよ!足手まといだろ!と思ってしまう。


結局そこにいると戦いにくいと言われて逃げることになったのだが。


カブラカンとの戦いでやっと勝機が見えたのに武骸がヒロインのところにとんできてそれを庇って黎明が傷を負ってしまう。
今度こそ死ぬ!という時にヒロインの瞳が変貌。半綺の持つ虹彩に!!
秀真機関がきてその場は収まるが、三人は退学することに。というか二人だけ自主退学処分だったけど、ヒロインは「自分だけ残ってると不都合だろう」と自分も退学するのだ。
ヒロインのせいじゃないのに……しかも陰口言われても何も言わないし、物分かりがいいって言うか、大人な対応で一気にヒロイン好きになった。
しかも怒らないヒロインに代わって渉が「性格ドブス!!」とか陰口言ってた女子たちに言うから笑った


またヒロインの夢場面。みてるのは黎明の夢?かつ過去回想。若いマスター(オグン)らしき人とのやり取り。
哲学書読み漁ってる黎明をみて「考えるってのは人に許された最高の娯楽だからな」って言ってくれるのだが、ここの台詞超絶良い。


もうお互い心開いているのであの頃はお互いに感じ悪かったな的な会話もこなしたところで夜、NEDEが屋敷に侵入してきて誘拐されかける。
黎明が駆けつけてくれるが様子がおかしい。ここでまたニューワード『DEHAB(ディハブ)』が出てくる。ディハブ唯一の成功体と言われる黎明。


ハルファスが武骸出すけど武器は出て来ない。なんか毒ガス的なヤツなのでは?!と気がついたヒロインが周りにいたNEDEのつけてるガスマスクを無理やりひっぱがしたのにビビった。

ヒロインの機転と司狼の活躍で今回も何とか死なずに済んだが、今後はこういうことはしないようにと言われてしまう。守るべき対象に傷を負わせるのは黎明にとって何より耐え難い――ということで順調に落とせているなと再確認。

 

このままじゃフライコール滅亡の危機、もう敵方に乗り込んで暴れるっきゃねえ!ってことで私も一緒に行く!とお約束のやり取りしていざ突撃

弱ってたけどお母さんも無事に救出!
しかしボスのジンと遭遇してしまう。

黎明が相手をするが、ハルファスも登場。
こんな狭い場所であの毒ガス武骸使っていいのかよ~お前のボスもいるんだぞって司狼は挑発するが「この場にいる半綺共はお前たちを除いて死に体だからな」ってそれってボスは半綺じゃないってこと?!?!
あとボスの武器は武骸ではないが、半綺の骨で作ったので武骸と同じ効果らしい。
何故か黎明の武骸が折れてしまい、もう本当に今度こそ死んでしまうというところで耐え切れずに黎明を庇いグッサリ切られるヒロイン。
いいね~~~!小生、自己犠牲大好き喪女なので!

ここで停電が起こり、何故か敵側のエン=ソフたん(ショタ)が連れ出してくれる。ボクも両親をジンに殺されたから協力したいというようなことを言ってきたがずぇぇぇぇぇぇっっったい嘘だ怪しい可愛いショタには棘があるんだ知ってんだぞ。

まあしかしひとまず逃げることはできたので衰弱した母親をグラズヘイム外の病院に入れてもらうように凛に頼み、自分は大した傷ではないからとここに残るヒロイン。いや、さっきのCG滅茶苦茶ザックリ斬られてたぞ?!
そんなヒロインの怪我を心配して何かしてほしいことは?!と聞いてくる黎明。順調順調。

また夢をみるヒロイン。これは黎明の過去の夢だ。予想通り黎明はNEDEに造られた存在であり、純潔の半綺を模して造られたという。そんな黎明はかつてマスターに一「緒にNEDEを抜けよう」と持ち掛けられていた。自分の意思を持っていなかった黎明(=ユグドラシル)だったが、同じように造られた司狼(=ニーズヘッグ)が不当に処分されるという話を聞かされ、マスターと共に彼を助け出してNEDEを抜けようと己で考えて決定する。という過去回想夢。

次の日、黎明はヒロインをボスの役目から解任するから出て行けと言う。あんなにボスにならないと言っていたじゃないか、足手まといだ と。ヒロインを大切に思うようになったからこそこうして突き放す……攻略が順調な証が普通にしんどい。イケメンに拒否られることに耐性がつかない。イケメンにチヤホヤされ続けたい。


ヒロインは屋敷を追い出された後で色々あって黎明への気持ちを自覚し、自分も戦えるはずだと考え、マスターを訪ねる。最初は渋っていたマスターだが、突然瞳が変わったヒロインをみて何かに気がついたのか、願いを受け入れてくれる。

武骸を入れてもらったヒロインは物凄い体調を崩すが、休んでなどいられないと戦う練習を始める。(なお入れてもらった武骸は弓なのだが、戦闘のある話でヒロインが持つ武器の弓率高くね?)

戦う女になって屋敷にカムバックしたヒロイン。オラァ!黎明に一発お見舞いしてやるぞ!!ここの戦えるようになった事を黎明に見せつけるシーン、とにかく良い。熱い

 


どうしてここまでするのかと尋ねられ、ここでエンディング分岐
最初はBADから回収派の乙女ゲーマーなので
「フライコールのボスだから」を選択。
これ以上自分の気持ちを押し付けられないから と。
そういうと黎明が少し失望したような表情してこれはbadですね!!

夜に黎明が良く眠れるようにホットミルク持ってきてくれたんだが、知ってるぞ!!!!飲むな!!!!!100億%中に睡眠薬入ってるぞ!!!

ヒロイン「急に眠くなってきたけどさすがにホットミルクの効果早すぎる」
ああもうやっぱり睡眠薬入りだよ……。

双葉を危険な目に合わせたくないという自分の気持ちを自覚したからこそ、このような手段に出てしまった黎明。

『僕がここから消えた後、この唇に触れる男はいるのだろうか。この手を優しく握る男は、現れるのだろうか』って泣泣泣泣泣
双葉に口付けしたい、と思う黎明だったが、もうすぐ唇が触れ合うというところで思い直し、彼女がかけている布越しに静かにキス……
「……僕は、あなたを愛していました」
あなたは僕にとって、唯一の女性です。
あなたが恋をする時、隣にいるのは僕ではないでしょうが――。
それでも僕は、あなただけを愛していますから。

というとても切ないBADEND。良かった。

 


次はハッピーエンド回収。選択肢まで戻り、
「あなたが好きだから」
を選択。
ヒロインからの告白はありそうで少ないから新鮮だ。
彼女の告白を受けて黎明が、『DEHAB』とは『Designed Half Beauty』の略、無から人工的に生み出された半綺を指すこと。そんな彼はヒロインを失いたくなくて突き放したことを話してくれる。
絶対に死なないとヒロインは約束し、ここでキスCG。
黎明が誓いを立ててくれるのだが、「僕の武骸――フレースヴェルグをあなたの為だけに使わせてください」がメチャンコ萌えた。微妙な違いだが、貴方の為だけに戦いますって言うより、貴方の為だけに力を揮いますって言う方が燃えるのだ。


エン=ソフからの連絡で最終決戦へ赴く。絶対に怪しい!エン=ソフがただの純粋なショタなわけない!!絶対にARMEN NOIRのショタみたいに実はラスボス的なやつに決まってる!!!!!!

敵のアジトから傷だらけのエン=ソフたん出てきたけど絶対に罠。
ジンが地下室でなんか爆弾を起爆させようとしてるというエン=ソフたんの言葉を信じている三人は地下室へ。
そこで目にしたのは瀕死のジン。
あああああやっぱりエン=ソフたんが「悪」じゃん!?
ヒロインたちはもちろんエン=ソフたんを信じてるのでジンと戦う。
前回攻略できなかった『武骸を食べる武骸』もヒロインが武骸で倒した。殺されそうになった黎明を助けるため、ジンめがけて弓を射るヒロインが強くて好きだ~~~。

ここで倒されたジンをみてエン=ソフが怖い笑い声あげるしやっぱこのおショタ様ヤベエよと思ってたら最後の力を振り絞ってジンが地下室にある謎の機械を破壊。
炎に包まれてEDへ突入というどこぞのB級映画のような怒涛の展開に焦る喪女。

焼け落ちたNEDE本拠地の捜査から、あの謎の機械は地球外物質で作られていたことが発覚。エン=ソフが「僕の船が!」とか叫んでたしもしかしてエン=ソフの宇宙人フラグか?笑

ラスト、ヒロインは正式にフライコールのボスになり、司狼と黎明と暮らしている。これからは秀真機関と手を取り合ってこのグラズヘイムを平和に導こうという感じのエンド。
不安がってるヒロインに改めて跪いて手の甲に忠誠のキスをする黎明。


おまけのアフターストーリーでは毎日フライコールのボスとしての仕事に奔走するヒロインが黎明と恋人らしいことをしていないと悩む。
二択で分岐し、一方はヒロインからほっぺにキスする話でもう一つは理性が飛ぶ黎明と朝チュンな話だった。


ところで最後の方に突然黎明は人工的に作られた存在だと明かしてくれたわけだがその辺に関してガン無視のまま話が終わって納得いかない。
え?ロボや人外モノの醍醐味の「俺は人間じゃないからお前とは一緒になれない」とか「これが……ナミダ……?」みたいなイベントは何処へ?!?!

そこぶっ飛ばして普通にくっついちゃったのには正直モヤモヤが残るのであった。

 

 

 

 

 

 

このゲームは最初から個別なのではなく八割が共通、ところどころ好感度高いキャラのパートで進むタイプのゲームだ。要は金太郎飴。しかもこのブラコはとびっきりの金太郎飴。その為二周目以降は既読スキップでどんどこ進めていく。

二周目以降で解放されたと思しきシーンで、幼いヒロインが半綺と出くわした時のことを思い出す回想が入る。幼いヒロインがかつて偶然出会ったのは怪我をした若い男だった。そいつは声が森川だ。間違えようのない帝王ボイスだ。つまり、ジンだ。怪我をしたジンを放っておけなかったヒロインは勇気をもって話しかけ、怪我の手当てをするために隠れ家に足しげく通うのだ。そこでこの若いジンは自分の名前を「クロム」という。金属のクロムから取った名であり、腐食しにくい――つまりいつまでも変わらないという意味だと教えてくれる。そんなクロムとの不思議な付き合いも長くは続かず、彼に恨みを持った奴らが報復と言う名のリンチに来る。どうなる?!ということで回想は途切れる。


その後も既読スキップで話が進み、例の学校を早退して凛の家にお邪魔するイベントまで進行。渉√なので渉の好感度上がる選択肢を選びつつ、カブラカンに襲われるイベントへ突入。黎明√では黎明が助けてくれたけど渉は武骸持ってないのにどうやって助けてくれるんだ!?と思っていたらフッツーに黎明と司狼が駆けつけてくれちゃったよ。

次の日、お弁当イベントで渉を誘う。ほっぺにご飯粒ついてるぜ☆イベントもこなす。なお、ご飯粒をつけてるのは渉の方である。

またまた既読スキップで学校にNEDEが襲来するところまで進んだ。
今回は逃げる選択肢をえらんだのだが、思いがけず司狼のカッコイイ場面が出てきて本当に早く司狼の√がやりてぇ……。

学校退学イベもさくっとこなしたところでここから黎明√とは大きく展開が異なってくる。凛に言われて渉が護衛として付いてくれることになるのだ。
最初はあまり好印象を持ってくれてなかった渉だが、「努力してるやつは嫌いじゃない」とヒロインのことも認め始めてくれてる様子。

渉が屋敷に居候し始めたその晩、また夢をみる。
展開から言って渉の過去回想夢だ。渉(仮)が半綺の血を数%だけ引いており、武骸すらいれられない出来損ないの半綺としてNEDE(仮)の研究所にいたらしきことが分かる。


段々心を開いてくれている渉、ヒロインも苦労してて色々考えてると知って「てっきり、男二人にチヤホヤされて浮かれてるだけで何も考えてねーんだと思ってたのに」と言うのだが、悪い……喪女は男二人にチヤホヤされて浮かれながらプレイしてる。
ヒロインはどこで渉に惹かれ始めてるのかって話だが、他のやつらが彼女をフライコールのボスとしか扱ってない中で渉だけが普通の女子高生として扱ってくれるところで惹かれてる様子。
言うなれば「跡部……?誰それ。私には関係ないし」「お前……この俺様を知らねーのか?フッ……おもしれー女だ」と自分の地位や名誉に靡かない夢主に興味をもつ跡部様みたいな感じか。(上手いたとえが思いつかなかった)

屋敷が夜襲されるイベント、渉√なので渉と逃げることになるがカブラカンに邪魔をされる。そして渉がかつてNEDEで『ツォロム』という名で所属していた鼻つまみ者だということも暴露される。
挑発に乗せられてカブラカンに向かっていくもあっさり倒される渉。結局は駆けつけた黎明たちが助けてくれた。
その後、黎明が大けがを負った渉にビンタし、武骸を持たない君でも双葉を連れて逃げるくらいはできたでしょう!とブチ切れるのだが、ほんそれすぎた。
渉√なのでヒロインは渉を庇うが、どう考えても短気で浅慮な渉が悪い。某も考えなしに行動するキャラがどうしても苦手なので、正直渉√はこういうのが嫌で乗り気じゃないのだ。過程と結果を混同するな。努力の有無など関係ないって黎明の台詞がホントそれ~~~~!なんだよ。努力が重視される場面もあるけど命のやり取りしてる時にそれはないよなっていう。

屋敷に住んでもいられなくなったので秀真機関のところに一時的に身を寄せることになった四人。
暫くして、いつまでも秀真機関の屋敷にいるのもアレなのでとりあえずフライコールの屋敷に戻ろうということになるのだが、黎明は絶対に渉は置いて行くという。しかし凛は渉を連れていって欲しいようだ。
ヒロインも渉のことを考えて一緒に連れて行こうと言うが、彼の命はどうなると言われて置いて行こう……となる。そしてそれを聞いてしまう渉。
「オレなんていなくなっちまえばいいんだろ!」と逆上して渉は逃げ出すのだが、ああああああ~~~~苦手だわ……私、こういうキャラほんとダメだ……ヒロインだって渉が役に立たないとは言ってねーだろ!!気を遣ってくれてるだろ!!!実際お前役に立つどころか足手まといだろ!!!なのに逆上すんなボケェ!!と言いたくて恋愛どころじゃない。

その後渉はマスターのところに武骸を入れてくれ!守りたい女がいるんだ!と頼みに行くのだが、もうさっきの出来事で完全に心を閉ざした喪女プレイヤーの我は「ハ??」である。守りたい女を守れなかったくせにその八つ当たりを守りたい女本人にする奴が何を言ってるんだ??

結局は武骸を入れてもらうのだが、黎明√でのヒロインのように熱にうなされて生死の境をさまようことに。
ここから看病イベに入り尚且つエンディング分岐

まずはBAD、「少しだけ眠る」を選択。

したところこっちはHAPPYだった。読みが外れた。
ので「眠気を堪えて看病する」を選択してBADへ。

眠らずに看病していたので渉が目を覚ました時に立ち会うヒロイン。
渉の口調は穏やかだが、どうにも死亡フラグにしか見えない。
「オレ……お前のこと……」
と言って目を閉じる渉。スローモーションの映像のように、しっかりと握っていた渉の手が力を失ってヒロインの手を離れる。渉死亡エンド。
ついぞ謝罪されることはなかったが、まあ死亡エンドという事でこのエンドではチャラにしてやろう。

今度こそ「少しだけ眠る」でHAPPYへ。

今回は死なずに目を覚ました渉。
ヒロインがずっと看病していたことを聞かされて「よ、余計なことすんじゃねーよ!誰も頼んでねーだろ、そんなこと!」と言いやがる。もうマジでお前許さねーぞ!?凛がフルボッコにしてくれてなっかたらマジで攻略やめてた。

その後「好きな女だけは絶対に守ってやりたかった」とかなんとか言われるてヒロインは完堕ち。ヒロインの方からも「私も、渉くんが好きです。……これからもずっと、私を守ってください」と告白。いや、正直この告白も個人的に好みじゃない。ずっと守ってくださいって……。ここで推せないカプとなってしまったわけだが、ちょっとどうしようもない。こればかりは申し訳ない。でも攻略はする。


ラストなのでNEDEに乗り込む。
黎明と司狼はアジトの中へ行き、渉とヒロインはお出迎えしてくれたカブラカンと対峙する。というかここでカブラカンと一緒に新キャラが登場。説明書に姿だけは載っていた謎の人物だ。

武骸を手に入れた渉は今までと違いカブラカンと互角に、寧ろ優位に渡り合う。しかし予期せぬ方向から攻撃をされ、それが謎の新キャラの力だと判明。この新キャラ、名前を『アベル』というらしい。あーあーもう予想通りかよ。って感じのそれは置いておき、カブラカンを倒した。ここの戦い普通に良かった。

さて、黎明たちのところに向かうぞ!となったところでまさかのEDが流れるパターン。
EDが流れ終わった後にさらっと、母さんを助け出した~とかそういうことが語られた。ヒロインがフライコールのボスを降りて秀真機関に入ったことも普通にさらっと地の文で語られて不完全燃焼なんだろそうなんだろ~♪だ。
ここまで不満多めな攻略感想になってしまったが、このエンド最後のスチルに映るスーツ姿のヒロインが可愛いのでそれは良ポイント。

アフターストーリーは私の好きなウエディングの話だったのだが、展開が急すぎる&渉√にありがちな渉の空気読めない失言で微妙だった。

 

 

 

 

カイン


三周目、いつものやり方で行くならジンだが彼は真相√的な感じがするので最後の方に残しておく。あと司狼への好感度が喪女の中でMAXになっているので司狼をラストに残す。

ならば必然的に次はカインだろ!!二周目で突然出てきたアベルとの関係性も気になるし。


そうだ。ブラコを語る上で絶対に言っておかねばならぬ事がある。
元のブラッディコール(PS2版)はどうだか知らんが、このアンエンディングブラッディコール、ものすっっっっごく動作が悪い。というかセーブしようとすると高確率でフリーズする。最悪だ。何度やり直したか分からない。カイン√に入るまでも五回くらいフリーズした。これからプレイする人は本当に気をつけよう。気を付けたところでどうにもできないが。

 

というわけで今回も既読スキップシーンスキップ機能を使いまくりカイン√用の選択肢まで飛ぶ。

中盤でやっと新規のシーン。エン=ソフから何かの報告を受けて茫然自失なカイン。これは絶対にアベル関連の話だろ!!
ここからは√に突入。カインに騙されていたとはいえ気になって電話してしまう。結局電話には出てくれなかったが、後から逆に電話をかけてくる。母親に関する情報をくれるといって呼び出されるが、信じていいのか迷うヒロイン。結局、行かないわけには……と待ち合わせ場所に。出ていくときに司狼に見つかるが「デートか?なら秘密にしといてやるよ」みたいな感じで見逃してくれる。これは司狼の性格考えると分かってて見逃してくれたの、か……??(と思ったけど後から普通に本気でデートに行くと思ってたと分かる。ちょっと司狼に心酔しすぎていた)

約束通り来てくれたカインは何故かNEDE内部の見取り図とかが入ったカードをくれる。もっと色々カインと話したかったが黎明と司狼が邪魔……ではなく一応助けにきてしまう……ではなくきてくれる。
そこからはこのゲームお決まりの黎明による理不尽なお説教タイムだ。説教されるたび、『双葉ちゃんを突然ボスにまつりあげて軽い軟禁状態にしておいてよくもまあぬけぬけと!!!』『お母さんが捕まってるのに一向にお前らが助けに行ってくれないんだから双葉ちゃんが自分で行動するの当然やろ!!!』と思ってしまい、一周目であんなにときめいた黎明にも普通にキレる喪女である。

とうとう監視までつけられて可哀想すぎるヒロイン。その晩、カインから電話が!!もう早くカインの元に行かせてくれ!!!!
ヒロインに味方してくれるのは「彼らの仕事の片棒を担ぐ理由がなくなったから」とのこと。
推測だと、エン=ソフから何か言われてたこと(多分アベル関係の話)がその理由なのだろうが、二周目のラストで突然湧いて出たアベルと元ネタの旧約聖書しか推理するタネがないので現時点ではよく分からない。
その後せっかくのカインとのラブラブ(未遂)タイムもまたもや黎明によって邪魔をされ、あまつさえ携帯まで奪われる羽目に。ああもう無理。黎明この野郎普通に殴らせろ。お前を一周目に倒しておいてよかった。カインの後だったら純粋な気持ちで攻略できなかった。
だってヒロインのために行動してないじゃん?!「僕達の信頼を回復する努力をしてください」って何様だテメー!!勝手に色々決めて巻き込んだお前らなんかこっちは信頼してないわボケェ!!(1、2周目からの熱い手のひら返し)
とグダグダ言ってると先に進まないので次!
カインが過去の夢をみている。内容は謎の少年(500%アベル)が大切すぎて寝顔を見てフフフ♪なカイン。その少年にええかっこしいしてすげえ奴を演じているカイン。アベル(仮)は病気だがその治療費を稼いでるカイン。
みたいな内容。

幽閉生活にウンザリしてたら夜襲イベント。窓ガラスパリーン!してカイン登場!ここのスチル、めちゃ『スチル』って感じの構図。
どうやら本当にNEDEへの協力をやめたようで、NEDEの夜襲を利用してヒロインを攫いに来たらしい。助けに来た双子をかわし、愛の逃避行(愛の部分は未遂)。

いまだカインが本当に味方になってくれたのか信じ切れないヒロイン……。
『だけど、私はまだ……一度裏切られた後なのに、まだカインを信じたいって思ってる』『今度はきっと裏切られないだろうって思いたがってる自分に気づく』
完全にDV彼氏を振り切れない女の図だ。

あとこういうのにつっ込むのは野暮助だと分かってはいるが、「彼は罰が悪そうに」という文章が出てきて……これは漢字間違い!えー、ばつが悪い=都合が悪いという意味ですので「罰」なわけはないんですよね。「ばつ」の「つ」は都合の「つ」とかなはず。てことで気になって一時中断して調べたら「ばつ」は「場都合」の略だそうです。以上、校閲乙女ゲーガールでした。


乙女ゲーヒロイン特有の相手にズカズカ踏み込んでいく感じが功を成し、無事に面白い女認定をいただいたところでカインの事情聴取タイム。
やはり謎の少年=カインの弟で、その弟(4153974853%名前がアベル)は純血種に近い体質だったが故に病弱。しかし組織は「純血種に近いなら強い武骸を入れよう!」とか言い出すに違いないのでそれを牽制し、代わりに自分がどんな命令でも聞くという取引の元で行動していたカイン。

そんな話を聞いて、もちろんここは「あなたを、信じます」を選択。
こういうひねくれたキャラには純粋なる愛と信頼が一番攻撃力あるんだ。実戦経験豊富だから分かる。
なんかここら辺からヒロインがカインに惹かれてる感じを醸し出してるんだけど、雑ぅ~~~~!!いつ好きになったの?!
黎明と渉はまだ過ごした時間が多少あったから納得はできたけど、カインは最近まで黎明に邪魔されて逢う事すらできなかっただろ!?


アジトに突撃すると渉√で見たように血の海と化している。
なんとここで新展開、ハルファスが死んでいるのだ。しかしここでは割愛。
地下室に向かおうとすると死んだはずアベル登場。(死んだと思ってたのはカインだけでこっちは前の√で知ってたけど。)
カインのことを覚えてないアベルは普通に攻撃してくる。
アベルの武骸はコピー能力。学園アリスの生徒会長かよ!(これは分かりにくい例え)カービィかよ!!あと武骸食べられちゃった。

地下室で爆発音がしてそれを確認しに行ってしまうアベルエレベーターでしか地下に行けないのでアベルの乗ったエレベーターが戻ってくるまで待たないといけないシーンがツボに入ってしまった。この非常事態にエレベーター待ってるのウケる。

やっとたどり着いた地下室は大炎上。その炎の中に母さんを見つけ駆け寄ろうとするヒロインをカインが止める。他人がどうなろうがどうでもいいとか言ってたのに……カインもこちらのあずかり知らぬところでヒロインに惚れてたんだな。

エン=ソフとアベルを発見したが、ヒロインが母さんのことを尋ねると「なるほど、そういうことか……!ハルピュイアは、娘を生むと力を失う……あるいは……」
はいはいはいはいオタクだから知ってる。ハルピュイア――ハーピーの方がなじみが深い。(遊戯王にもハーピィレディとかいるし)。しかし実際ハーピーは半人半鳥の怪物でいいエピソードではなかった気がするのだが……
「クライノーが持ってた力を、娘の君が引き継いでる可能性もあるわけだ――!」
とかエン=ソフは言ってるが、クライノーってケライノーのことだよね!?(ハーピーにも固有の名前みたいのがあってその内の一つがケライノーなのだ。あとはアエローとかが有名。)

一旦整理する。
ヒロインはボスの娘だと思われていたが虹彩が半綺ではなかった。
しかしピンチの時に一時的に半綺の虹彩になることが今までの攻略で確認済み。
母親=クライノー(ケライノー)、半人半鳥のハーピーから名を取った存在。ここでは鳥に値する部分が半綺なのだろう。
母親やその血を受け継ぐヒロインにはエン=ソフの求める力が眠っている。


という感じか。いいぞ……だんだん面白くなってきた!何度もセーブでフリーズしてブチ切れマンボだったが許す!!!

エン=ソフはヒロインを次のターゲットにして追っかけてくるがカインがお姫様抱っこで全速力で逃亡してくれた。しかしお母さんは助けられず……ああ……ここまでヒロインが理不尽にも耐えて頑張ってこれたのはお母さんを助けるためだったから辛すぎる……自分がマザコン気味だからこういうのツラい。

一番安全な場所ってことで屋敷に戻り、双子に今までのことを説明し、なんやかんやでカインもしばらく屋敷で過ごすことに。
ここで辛いのが、ヒロインが毎晩母さんが死ぬ時の悪夢をみるようになったこと……。自分を責め続けるヒロインがマジで可哀想でもう恋愛とかどうでもいい……
カインが心配して様子を見に来てくれて、その時のやりとりが本当によい。いつお互い恋に落ちたのか分からないが、2人にしかわからない何かが生まれてたんだな……って納得できるくらいには良い。
しかも、最悪の場合アベルを殺してでも止めるといって戦いに行こうとするカインが、「今回はキミを連れてはいけない。危険な目に遭わせたくない」っていうのが……分かってはいても落ちてくれてるこの感じに萌えてしまう。「もしかしたら……ボクは、キミのことを好きになりかけてるのかな」
ってそうだよ~~~~~!!!
その後にヒロインが「私も……カインのことを、好きになりかけてるから」って言うのも最高。

この後マスターの所に武骸を入れてもらいにいくイベント。ここのヒロインも超絶良い。というかこの√のヒロイン良い。
マスターから、アーマーイーター……武骸に武骸を入れると生き物のようになるが入れられた側は別人のようになってしまう(つまりアベルはこの状態だ)という情報も得た。

ただ守られてるだけじゃ嫌だと、自分も戦う道を選ぶヒロインに私は好印象だがカインとしては弟の時と同じですごい嫌なんだろうなっていうこの微妙な空気感も良さを増している。

時は満ち、最終決戦。エン=ソフは双子が相手をしてくれて、カインとアベルの兄弟対決。ヒロインも武骸でアーマーイーターを倒そうとするのだが、黎明√の時とは違い失敗。しかも謎の幻聴が聞こえるという展開。
その幻聴はアーマーイーターの宿主であるアベルの思念みたいなもので、よく聞くと、「殺して殺して殺して殺して殺して」と叫んでいて普通に怖い。

ヒロインにだけ聞こえるその幻聴に一体どうすればいいの!?となったところでエンド分岐。

BAD「アベルの望み通りにしてあげる」
死にたがってるアベル、そしてやはり弟を殺せないカイン……。例えカインに憎まれてもいい、とヒロインがアベルを射殺す。
アベルは倒れ、ショックからか記憶も戻るが瀕死には変わりない。兄弟の涙の別れ……。
カインはヒロインを責めず、感謝の言葉を口にするが、もう二人の関係は二度と戻らない……。みたいな終わり。こういうBADは好きではない。
この後にヒロインが発狂してカインが世話をするみたいなエンドなら大好きっていうかこれだとハッピーエンドか~てへ☆

 

ってことで正真正銘のHAPPYエンドへ
アベルを救ってあげる」でヒロインがアーマーイーターを倒してカインはアベルを殺さずに済む。
ここの文章が

それでも、この手でアベルを殺さずに済んだ。
もちろん、カインに弟を殺させることもなかった。
カインの幸せの為には、アベルの存在が絶対に必要だから……。

なんだが、旧約聖書と違い過ぎて頭混乱する!!!なんだ!?旧約聖書の展開に納得いかなかったからいい感じに改変したみたいな展開だな!!
あと個人的に兄妹とかがキャラとして存在する攻略キャラちょっといやなんだ……何故なら大体ヒロイン置いてけぼりにされるから!!強欲なオタクだから攻略キャラにはヒロインにだけ優しくしてほしいし心のリソースを割いてほしいんだ。

無事にアベルも意識を取り戻し、ここにきてやっっっとキスシーン
なんか、この√は結ばれる前くらいまでが面白かったな。という感じだった。以上!!

アフターストーリーはアベルとカインとの話で、最終的にアベルに「義姉さん」って呼ばれるのでいいストーリーだった。

 

 


久神

本当はジンをやろうと思ったが、ジンの腹心である久神を先にやった方がシナリオ的に良さそうと思ったので久神から。

滅茶苦茶スキップ使う。というか全体の選択肢の前半ほぼ久神に無関係!
お弁当を食べるシーンでやっと選択肢に久神√への道が開かれる。
もっと冷たいと思っていたがグイグイ誘ったら一緒にお弁当を食べてくれるし久神良い奴だな!!!
ここからまた長い既読スキップ
結局、学校をやめたあたりから個別に。「先生ともう一度会いたい」を選択するが、ここまで大して先生と絡んでないのに「先生と会いたい」という選択肢が出てくることへの納得できない感がすごい。まあそんなこと言ってもしゃーないので無粋なツッコミはやめて進めよう。

携帯に知らない番号から着歴があり、かけなおしたら久神からだった。
落し物を預かっているから渡したい、学校に来れないのなら別の場所で渡すと言うのだが……これは罠に違いない!!しかしヒロインは久神がNEDEだと知らないのでホイホイ行ってしまう。

待ち合わせのカフェでジュースをおごってくれる怖そうに見えて優しい久神からはNEDEの幹部ハルファスである空気を微塵も感じない。
しかも届けてくれた落し物が制服のボタンで、もう学校に行けないヒロインには酷すぎる……。
追い打ちをかけるように「今学校では文化祭の準備が始まってる」「学校に来るつもりがあるのなら参加した方がいい」とか言ってくる久神。
先生に迷惑はかけられないと一度は一連の出来事を話さず立ち去ろうとするが、久神はそれでも話してみろと傷心のヒロインの心にどんどん入り込んでくる。最終的にはフライコールのことなどはぼかして事の顛末を話すことに。それを聞いた久神は、学校であった出来事を代わりに自分が教えてやると言い出す。……罠でしょ?どうせ罠でしょ!?そうやってヒロインを一人にしておびき出すとか、ヒロインの味方だと思わせて情報を探ろうとか思ってるんだろ!?!?!そうじゃなきゃ、そうじゃなきゃこんな優しい男好きになっちゃうじゃん!!!!!!!!!!!

家に帰ってから黎明にお説教されるいつものやつ。黎明曰く、たかが落し物のために夜中に電話かけてきたのはおかしい、そもそも制服にはスペアボタンがついてるから出向いて渡すほどではない、そもそもそのボタンが双葉のものだと何故分かったのか?だそう……。
確かにボタンはいつの間にか取れていたし、久神がわざとボタンを取っていた確率は高い。
……やっぱり罠だ。よかった、疑ってて。うっかりヒロインと一緒で久神に心を許してしまうところだった(時すでに遅し)

なんとか黎明のお許しをもらって約束通りまた久神に会いに行った。そこで久神が「今度君の家に行ってこうなった理由を説明させてほしい」と提案してくる。もう!!!分かったから!!!お前のその優しさが罠だって!!!!

結局家に来ちゃったけど、どうせフライコールのアジトの見取り図を知るためとかなんだろ!?と複雑な気持ちでいたら、黎明がわざと久神の服にコーヒーをこぼし、「コーヒーはすぐシミになるから今すぐ服を脱いでください」と罠を仕掛ける。ウォーーーー!!いいぞ黎明!!!久神というかハルファスは思いっきり背中に刺青入りだもんな!!!化けの皮を剥いでやる!!!


何もなかった。えーーー!ナンデ!?


帰りに「君は……私にまた会いたいと思ってくれているか?」と聞かれた。黎明たちは自分を信用してないようだが、何故ヒロインはそれに影響されずに自分を信じてくれるのか不思議なようだ。
双葉「……多分、私は人を信じることが好きなんだと思います」

嗚呼……それこそ乙女ゲームのヒロインに一番必要な要素。ヒロインにあって喪女にないもの……。

信じていた人に手酷く裏切られても信じるのか?という久神の問いにも肯定で返すヒロインの鑑 双葉ちゃん。

そして、最初は罠にかけるつもりで近づいたヒロインのヒロイン力にやられ、今気持ちが揺れ動いているのだろう久神!いや、ハルファスよ!!!!!!!


この直後にまたハルファスの夢が入るのだが、内容があまりにもひどい。
武骸を入れる実験から目を覚ましたハルファスが目にしたのは一面の血の海。そこで見守っていたはずの両親の姿を探すと、苦悶の表情を浮かべ、惨い姿でこと切れていた。
これはハルファスの武骸――これまでの√でも出てきたが半綺にのみ効く毒のような武骸が引き起こした惨状だろう。可哀想すぎる……。

そして可哀想といえばこの後のシーンでやはりハルファスはヒロインを騙すために接近していたことが分かる。ちなみに予想通りハルファスの方もヒロインを騙していることに後ろめたさを感じ始めていた。

そんなイベントもあり、この先はきっとネタバラしして修羅場に……と想像していたら夜中に久神から電話が。黎明か司狼が一緒でもいいから今すぐ来いと言われ出かける。そこで久神が見せてくれたのは、文化祭のフィナーレで打ち上げられる花火だった。

もう……こんなの久神のこと好きになっちゃうよ……ヒロインもここで久神を好きだと自覚したけど、これは仕方ない。最初の頃はどうなるかと思ったけど、この流れは一番自然だよ……。

ハルファスも、今回のことは「花火を見せたら彼女は喜ぶだろう」と考えたら自然に電話してしまっていたとかいうし……。
なんだこの切なさは……。ハルファス、頼むから幸せになってくれ。

ここからはラストに向けて話が進む。ヒロインの母親がNEDEにとって利用価値がなくなったので黎明と身柄を交換するというのだ。

二人だけを危険な目に合わせるわけにはいかない!とヒロインもNEDEに一緒に乗り込むことにするのだが、その前に先生にしばらく会えないと伝えることにする。しかし電話に出た久神の口調は冷たい。
ああああああああ(;_;)

久神はハルファスとして、ヒロインたちと戦わなければならないの分かってるから、これ以上情がうつらないようにわざと冷たくしてるのだ……。

結局無理だと突っぱねられても待ち合わせ場所に行くヒロイン……。
途中から雨が降ってくるが、ここは「待ち続ける」の選択肢しかない。

日も暮れ始めたころ、やはり信じていた通り久神は来てくれる。
ここのバックハグスチルが堪らない。
しかしもう教師として君に会う事はないだろうと別れを告げられる。ヒロインがしばしの分かれを告げに行ったのに逆に……。

最終決戦、約束通り母親と黎明を交換し、時を見て黎明を連れ出しにアジトに乗り込むと中で黎明が倒れている。
そして現れるハルファス――久神先生。
司狼が戦うが、武骸を封じる毒のせいで純粋種に近い司狼は武骸を出すことすらできなくなってしまう。(ちなみにコーヒーこぼした時に背中に刺青が見えなかったのは特殊な方法で彫っているから条件が揃わないと浮かび上がらないのだそう。ズル!)

万事休す!なところでカイン登場!!そうか~!話の流れ的にカインはどの√でも裏切るからこうして助けてくれたりもするんだ……。
カインのおかげで屋敷に戻れたはいいが、休む間もなく夜襲を受ける。
ここで個人的にいいなぁと思ったのはヒロインがハルファスを見ても「ウソですよね?!」とかしつこく迫ってまだ信じようとしてたりしない所だ。しっかり自分の中の甘さを捨てて彼に対峙しているのがとても良い。
でも彼女はヒロインなので、「悔しい……あなたが黎明や司狼にひどいことをしたところを見てるのに……それでもまだあなたを信じたいと思ってる」と言うのだ!!!!!!!
それでこそヒロイン!!!!

夜襲を受けて黎明は連れ去られてしまうが、司狼とヒロインは殺さず見逃してもらえた。そんなことがあって数日後、いつも久神と待ち合わせをしていた場所に、久神がいるのである!!!!

ここに来ればヒロインに会えると思ったという久神……お互いに相手のことは敵として認識し、あの頃の思い出は忘れないといけないのにいつの間にか両想いになっていた二人はそれができないんだな……

ここからはカインの時と同じで、NEDE内部の見取り図の入ったカードを久神がくれる。「あの者の暴走を止められるのは君たちだけ……」と言うが、あの者とは500%エン=ソフだな。
ここから協力してエン=ソフを倒すのね!と思った矢先、
エン=ソフが来て久神の腹部を背後から刺し貫く。

ああああああなんでこうなるのだ!!もう!!なんなんだ!!いい奴ばかり可哀想な目に遭う!!!

司狼に頼み込んで久神を屋敷で治療し一命はとりとめるが、NEDE内部で起こっているというエン=ソフによるクーデターを止めようと久神は完治していない状態で屋敷を出ようとする。

彼の持つ武骸の本来の力を解放すれば勝てると言うが、それは同時に彼の理性を失わせるリスクもある……
ここからがエンディング分岐


久神を止めれば彼に迷惑がかかるのでは?と無言を選択する。
ここで久神が優しい声で
「君と過ごすことができて、本当に楽しかった。普通の人間になれたような気がしたよ。身近な者に災いしかもたらさない、この私が」「さようなら。二度と君に会う事はないだろう」
と言い残し去ってゆくのをただ茫然と見ていることしかできないヒロイン……

数日後、NEDE壊滅の知らせを受けるが同時にNEDE内部に見たこともない化け物がさまよっているという情報も耳にする。

怪物の正体を確かめるべくNEDEアジトに潜入すると、中は目も当てられぬ惨状だった。そして、その元凶である怪物が姿を見せる。
悍ましい姿をしたその怪物は、ヒロインの姿をみると攻撃の手を止める。そして、泣き叫ぶような声で咆哮した。

元の姿とは変わってしまったが、それでも久神の面影を見出す双葉。
かつて愛したヒロインに、今の恐ろしい姿を見られ、そしてそんな彼女が自分を見て怯えた姿を見てしまった怪物――久神はそのまま姿を消し、二度と現れることはなかった……。


こういうの好きだけど嫌いだ……やるせない……


BADEND愛好家の私も今回ばかりはさっさとHAPPYで二人の幸せを見届けたい。

のでロードしてもう一つの選択肢「先生と一緒に行きたい」を選ぶ。
先生を信じたい、先生が好きだという気持ちを伝え、久神もそれに応えてくれる。最初は嫌な顔をしていた司狼も、2人が愛し合っていると理解してからは止めることもせず、一緒に戦ってくれることに。司狼は本当にどの√でも良い奴だ。早く司狼√やりたい。

アジトに乗り込むと、そこは血の海。いくらクーデターが起こったとはいえ異常な事態だった。そして倒れているNEDE構成員の中にはボスであるジンもいた。エン=ソフの企みを止めようとして返り討ちにあった瀕死の彼は、ハルファスに思いを託す。そしてヒロインには自分の武器を託し、静かに逝ってしまった。
地下室には磔にされ全身に武骸の刺青を彫られた黎明とエン=ソフが待ち構えていた。
エン=ソフ側についていたカブラカンアベルを相手に戦闘になるが、ハルファスの武骸が効かない。どうやらアベル自身の武骸が持つ能力で、ハルファスの毒が跳ね返されているらしい。そんな状況でも本来の力を出すことを恐れている久神だったが、ヒロインが信じてくれているということを思い出し、一部だけ力を解放して理性を保ったまま戦う。カブラカンも第二の武骸を使って応戦してくるが、最後はヒロインとハルファスの二人で力を合わせてカブラカンを倒す。

そうこうしてる間にエン=ソフの企みが成就してしまう!
と思いきや失敗爆笑
このままだと建物が崩壊するのでエン=ソフ以外の全員で脱出。
エンド。

最後、秀真機関とフライコールが協力して街を守っていき、ヒロインもフライコールのボスの座を譲って母親と以前のように暮らし始める。
学校にも通えるようになり、保健室には久神の姿が……。


アフターストーリー
ヒロインは卒業して今は大学生。久神も別の学校で正式に職員として働いているらしい。
そしてなんと!!!二人はお互いの家にお泊りするほどの仲に進展していた!!!!!!ナニソレナニソレナニソレ!!!!!!

先週はヒロインの体調不良でデートできなかったので今日は久々のデート♡先生に伝えなきゃいけないこともあるし……。ってなんだ?もしかして妊娠?
とか思ってたら、デート先でいつものジュースではなくレモンスカッシュを頼むヒロイン……これまさかの予想当たってるのでは????

と思ったらやはり双葉ちゃんはおめでただった!!!!
久神の「ありがとう。……もう一度、家族を持てるとは、思わなかった」で涙腺崩壊

 

 


ここらで一息入れて共通エンド回収しに行く。

 

一つは、ヒロインを助けるためにNEDEの要求通り黎明たちはNEDEに行くが戻っては来ず、エン=ソフの野望が果たされたのか未曾有の大地震が起こってグラズヘイムは壊滅。残されたヒロインは、一歩ずつでも前に向かわなきゃと思うエンド


もう一つのエンドに向かう途中でマスターから色々話を聞いた。彼がNEDEで彫師をしていた時、女性の実験体三人に武骸を彫る仕事を頼まれたこと。(その女性の名前が『アエロー』『オキュペテー』『クライノー』。前の方で書いたやつね。)
彼女たちは共感(エンパス)能力――近くにいる半綺の精神に同調する能力を持っているということ。多分これがヒロインが好感度高いキャラの夢を見る原因なんだな。
エンドとしては流れは一緒で、帰ってこない二人のことを思って魂が抜けたようになってしまうけどマスターが慰めてくれてゆっくり休養して元気になって行こうみたいなエンド。

 

 


ジン

 

長きにわたる既読スキップ地獄を乗り越えて個別√まできた。
今回は、母親を助け、黎明と司狼にも手を出さないことを条件に自ら人質になる。
実験棟に入れられたヒロインはNEDE構成員のザコに逆恨みされて虐待を受ける羽目に。しかしジンが助けてくれる。
元はと言えばジンの命令で実験棟にいたのだが、彼としてはこんな扱いを受けているとは知らず、そのザコ構成員をぶっ殺してくれたのだ。

しかし双葉ちゃんはヒロインなので、「助けてもらったのにこんなこと言うのは気が引けるけど殺すことはなかったんじゃない」と言う。いや、感謝の選択肢もあったけどね!!!!


そしてジンの計らいで彼の近くにいた方が都合がいいとジンのプライベートルームで過ごすようになるヒロイン。案の定夢を見るのだが内容はクロムの夢……まあどう考えてもジン=クロムだしね。
エン=ソフから共感能力のことを吹き込まれたヒロインは、ジンがクロムについて何か知ってるのではないかと疑うが、ジンは知らないと突っぱねる。

その後にみた夢はどうやらエン=ソフの夢っぽい。一周目で「エン=ソフ宇宙人フラグ(笑)」とか書いたが強ち予想間違ってなかった。

その後ちょっとしたジンとのやり取りがあったりして多分ジンに惹かれてるヒロイン(多分というのはブラコは今までの展開から言っていつの間にか恋愛状態になってることが多いからだ)。
せっかくいい感じになったと思いきや、所詮は人質の身。武骸を入れられることに。自分をただの人間だと信じてるヒロインは無理だと拒否するが人質に拒否権などあるはずもなく……一気に彫ると流石に危険なので少しずつ入れていくことになった。

そしてヒロインは少し優しくしてくれたジンにすっかり惚れている様子だった。分かるけど納得はできないこの展開の速さ!

またまた夢をみて、今度はクロムの夢。どうやらあのヒロインの過去回想で出てきた襲われた事件の際にヒロインは死んでたらしい。意味が分からない。ただクロムはヒロインのお墓作って「なんの関係もないあの娘を殺すような奴等は全員滅ぼしてやる」と言ってエン=ソフの計画に加担するような描写が入るのだ。墓まで作られてるのだからヒロインは死んだのだろう。ならここにいるヒロインはなんだ。コワ……。

目が覚めて泣きじゃくるヒロイン。ジンにどうしてこうなったのか問い詰める。半綺ではない人間であるはずのジンがどうしてNEDEのボスとなって人間を滅ぼそうとするのか。

その理由とは、グラズヘイムが出来た当初、元からそこにいた人間たちは半綺への憎しみよりも半綺相手に商売をしたり仲良くなった人間を敵視するようになったのだそう。それが当時のクロムでもあり、ヒロインの記憶でクロムを襲っていたのは人間だったのだ。
クロムはそこで幼い娘に救われたが、その娘は人間たちに殺され、それ以来ジンとして生きていると説明してくれた。

しかしヒロインは普通に生きている。勝手に死んだことにされて困惑するヒロイン。しかしクロムはその幼い娘の心臓が止まり、死んでゆくのを確かめたという。

もうわけが分からない。


しかもここから急展開。
人間を滅ぼすのはやめて!そんなの後悔する!とジンを説得しようとしたらふざけるなと一蹴。
ジンを好きなヒロインは普通に傷ついて部屋を飛び出す。
飛び出したところをエン=ソフに見つかり「逃げるなんて許さない」とキレられる。
ヒロイン、夢の中でジンをそそのかしていた少年がエン=ソフだとやっと気づく。しかもエン=ソフは成長してない。
本気で逃げ出そうとするがあっさり捕まり地下室で一気に武骸を彫られる。
そのさなかにエン=ソフから正体とか計画とか色々聞かされる。

これが一気に展開するもんだからもうわけわかめ

その後、武骸を彫られる激痛からか走馬灯のように昔の事件を思い出すヒロイン。ヒロインはジンの言う通りあの人間たちに刺殺され、クロムによって埋められた。しかし人間ではないので実際は死んでおらず、なんと自力で土を掘って墓から出てきたのだ。
しかもクロムに悲しい思いをさせてしまったことへの後悔からその記憶を封印していたのだ。

申し訳ないが大爆笑した。
怒涛の急展開でザワザワした後に実はヒロインは一度死んでたけど死んでなくて墓から土掘ってでてきたけどショックで忘れてました!
はさすがに「可哀想~」よりも「マジかよ……え?マジ?」で笑うしかない。すまねえ。


ヒィ~となっていたらまたもや急展開。エン=ソフの計画が実行されはじめ、何事かと部屋を出たジンは瀕死のハルファスに遭遇。彼からエン=ソフを止めるよう言われるが人間など死んでもいいジンはこれを拒否。すると「人間の為とは言わないですがたった一人の大切な人の為ならば?」と聞かれヒロインを思い浮かべるジン。
だあ~~~か~~~らぁ~~~~~~!!どこだよ!!どこで好きになったんだよ!!!だってこの時点ではジンはあのとき死んだ娘がヒロインだと知らんのだぞ!?
しかもハルファスにまでバレてるって……もうなんなんだ。ツッコミ疲れた。

はいもうラスト!地下室にジンが乗り込んできて最終決戦!エン=ソフの武骸も登場!これは強い!勝てない!
力を振り絞ってジンに言葉をかけるヒロイン

ここで分岐

「逃げて」
と言おうとするが声にならない。真空を操りどこからでも攻撃してくるエン=ソフを前に為す術もなく倒れるジン。
エン=ソフの計画は発動し、地上に住む人間は残らず滅亡。
NEDEの語源となった「EDEN」――アダムとイブが暮らした楽園のごとく、地上にはジンとヒロインの二人しかいなくなってしまった。

あ~~~こういうの好き。ちょっとパッとしないけど。このタイプのアダムとイブエンドはSRXでもあったけど好き。


ジンは攻略制限ありなので多分ジンのHAPPYエンドこそがこのゲームの真相エンドでもあるのだろう。ということでHAPPYに突撃!

逃げてと言おうとした時は声すら出なかったヒロイン……。
しかし今回は力を振り絞り、「クロム、お願い、戦って!」と叫ぶ。
あの時クロムが救えなかった女の子は自分で、でもこうして生きていると。クロムの戦いは無駄じゃなかった。クロムがいたからここまで生きてこられた、感謝していると。

激熱!!!

エン=ソフは強く、やはりジンは太刀打ちできないがHAPPYエンド√だけあって一味違う。ハルファスが託してくれた彼の毒を使ったのだ。半綺にだけ効くその毒は純粋種のエン=ソフには効果絶大、人間のジンには効果はないというまるでこの時のために存在したような代物。
ヒロインもヒロインで、エン=ソフの野望を止めようと力を使い、ついに勝利。
崩れ始めた建物と共に死のうとするジンに「あなたはさっき言ったじゃない!私の為に剣を取ってくれるって!だから今度は――私の為に生きて!」と叫ぶヒロイン双葉ちゃんの頼もしさよ……。本当に良いヒロインだ……。
その後、ヒロインはフライコールのボスの座を譲り、ジンと共にグラズヘイムを出て穏やかに過ごしているというなんとものほほんとしたエンディング。色々と急展開続きだったわりに終わりがあっさりでスッキリしない感はあるがこれもまたよし。
あと、スチルのヒロインが髪の毛伸びてるのも良かった。

アフターストーリーも普通に良かった。ただ、アフターストーリーも分岐有りなのだがせめてどっちかを本編のエンドに入れるべきだったのではと思わなくもない。

 


司狼


ラスト!司狼!!最初の予想では久神の次に好きそうと予想したがあまりにもいい奴だったので最後のお楽しみにとっておいた司狼!!
正直ここに至るまでに何度司狼√に突入しかけたことか。

 

個別に至るまでの金太郎飴部分で今まで選んでこなかった司狼の選択肢を選ぶ訳だが、ブレない返ししかなくて最高だ。
「ダイヤモンドが目の前にあっても、相手がその価値に気付いてねえんじゃ何の意味もねえんだな」とかす~~ぐ言うくせにどこか漂わせる影がたまらない……。


あと取り巻きの女子に囲まれててもヒロインを見つけたら急いで来てくれるのとか滅茶苦茶に萌えるし優越感半端ない。

とにかく女子に笑顔を振りまき休日も電話しまくっているので、疲れるならみんなにいい顔しなきゃいいのにと言うと、黎明があんなんだから自分が黎明の分まで少しでも印象よくしてやりたいというのだ。
冗談だろと思ったが普通にシリアス顔なのでマジだった。司狼お前はどれだけ株を上げれば気が済むのだ。


学校を辞めなければならなくなった日の夜も、司狼は心配して部屋を訪ねてくれる。普段は飄々として冗談ばかり言っているが、気配りが人一倍できて優しさの塊なのだ。少女漫画だったら確実に当て馬な良い奴と言えば伝わるだろうか……。しかしこれは少女漫画ではなく乙女ゲームなのできちんと彼を幸せにできるはずなのだ!!頑張ろう!!!!


カインが裏切って情報を横流ししてくれるあたりから個別√へ。
NEDEに乗り込むのが不安かと司狼に問われて「司狼がいるから平気」と返すといつものふざけた態度ではなく本当に嬉しそうというか照れた様子なのが萌える。ヒロインもどんどん司狼が好きになっている様子で、この流れは自然だ。黎明と司狼は一番長く時を過ごすのもあるが、司狼は特に√や台詞に恋愛感があるのでヒロインが惚れるのも分かる!となるのだ。

NEDEに乗り込んだ先で司狼はカブラカンと戦闘になるが、頑なに一人で戦うことに拘って黎明の助けを借りない。結果としてアーマーイーターの餌食となり武骸は破棄されてしまう。カインの助けで命からがら屋敷に戻るが、今度は屋敷が夜襲を受ける。ハルファスの毒で戦闘不能になり、黎明が戦っている間に逃げる司狼とヒロイン。なにやら色々と確執があったりしそうなのだが、ここではまだ明かされず、秀真機関の屋敷に匿てもらうパターン。

ここで夢のターン。司狼の過去回想であろう夢は、幼い司狼が自分を造った研究員の後をつけていった先で、大量の半綺の赤ん坊が培養液に入れられているのをみてしまう場面。彼らは失敗作だが、彼らの存在があったからこそ司狼が生まれたのだと聞かされる。不完全な失敗作である人工半綺の幼体への恐怖よりも、自分にもなにか欠陥があったら、弟となるべき存在が生まれたら、自分は生きられないのではという恐怖が勝るのだった。

秀真機関の屋敷では司狼が姿を消したことで大騒ぎになっていた。当の本人はマスターのところに二つ目の武骸を入れてもらいに行っていたのだが、より強力な武骸を欲する理由が「そうしなきゃ怖くて仕方ない」自分の命が仮初めのものに過ぎないと知っているから。という重すぎる理由で、てっきりヒロインを守るためとか言うと思ってた喪女は色んな意味でショックを受けた。
『本物』として生を受けいつの間にか『偽物』の烙印を押された者の気持ちなど自分と兄たち以外に分かるはずがないという台詞があまりにも残酷。
しかも入れてほしい武骸として『魔弾の射手』を挙げるのだ。
もう司狼、死ぬ気じゃないか……。飄々としてる女たらしなやつ大体死に急ぎがち説がどんどん濃厚になっていく……。

入れてもらった『魔弾の射手』は撃つごとに正気を失うというリスク付き。ハルファスのBADの悪夢が……


新たな武骸を入れた司狼も無事戻ってきて、最終決戦に臨む。
恒例のクーデターで血の海なNEDE本部。

ジンと倒れているエン=ソフを見つけるが、これはエン=ソフが買ってジンの身体を乗っ取ってるに違いない……。(と思ったらその後やっぱりエン=ソフバレした)
ヒロインと黎明は救出した母親を連れて先に脱出して司狼を待つのだが、戦いを終えて出てきたのが本物の司狼か分からないので手放しで喜べない……。司狼に抱き着くヒロインにめっちゃヒヤヒヤした。

ここでエンド分岐


まだやることがあるから帰れない、先に戻っててくれという司狼に
嫌な予感がして「絶対に帰らない」と駄々をこねるとBADに。
司狼は、女の子に嘘なんてつけねえよ。ちょっと休憩したいだけだ というようなことを言い、ヒロインも馬鹿正直にそれを信じるがもちろん真っ赤なウソ
第二の武骸で正気を失いかけていた司狼はヒロインたちを手にかけてしまう前に自殺を選ぶ。
「バイバイ、双葉ちゃん。俺なんかがこんなこと言っても、信じてくれねえかも知れねえけどよ。俺、あんたのこと……結構、好きだったんだぜ」

 

HAPPY分岐。
また自分だけで辛い選択をしようとしていると勘付いたヒロインは司狼の傍にいようとするが拒否される。ここで司狼から突然キス。そして「双葉」と真剣な声で呼ばれたことで彼の言葉を信じ、一人で屋敷に戻る。

が、その後司狼が屋敷に戻ることはなく、暫くして殺人事件が立て続けに起こり、その容疑者に司狼があげられる。
マスターに魔弾の射手の件を聞いたヒロインは、自分が司狼を止めるといって武骸を入れてもらう。
ここで入れてもらう武骸、他の√とは違って弓ではなく盾!!!激アツ!!

司狼を見つけるがやはり別人のようになっており、完全に殺戮楽しんでる病んでる男に。
ここで戦闘になるが、まあ普通に負けて両肩撃ち抜かれた挙句押し倒される。
どうせお前も黎明がいいんだろ!?と双子設定お決まりの展開に……

司狼の場合は双子設定に加えて、造られた存在で自分は失敗作=偽物、黎明こそが本物 というのもあって普通に辛すぎる。
黎明と比べてなんかない!司狼を返して!と立ち向かう双葉ちゃんは本当に強くて好き。別人格の司狼に強引にキスをされ、涙が止まらないヒロインだったが、一瞬だけ理性を取り戻した司狼の隙をみて最後の手段にでる。

ここへ来る前にマスターが教えてくれた、司狼を元に戻す唯一の方法。
それは、『魔弾の射手』は一番大切なものを目の前で失った時、すべての効力を失い、正気を取り戻すというものだった。


双葉は司狼が自分を一番大切に思ってくれていると信じ、自分の命と引き換えに司狼を救おうとするのだ。


司狼が目を覚ますと、そこにはもう動かなくなった双葉の姿があった。
絶望し、泣き叫ぶ司狼。
マスターの元へ走り、双葉を生き返らせるよう頼み込む。
武骸には生命力を増大させる側面もあることから、もう一つ武骸を入れることで生き返らせることができるかもしれないと言うが、それは同時に双葉の理性を永遠に奪ってしまう可能性もあった。

運命は二人に味方し、双葉は理性を失うこともなく無事に生き返ることとなる。
二人はフライコールやNEDEから解放され、幸せに過ごしている。

~END~

 

司狼は双葉を守るためにその身を犠牲にし、双葉もまた司狼を救うために己の命を犠牲にした。
お互いが相手の為に自己を犠牲にする究極の愛情の形で結ばれている二人がとても素晴らしかったし迷いなくNo1推しカプ


というか私の最大の性癖と言うか一番好きなエンドとか展開が
ヒロインが相手の為に自己を犠牲にして死に、助けられた相手がそれを知って絶望し泣き叫ぶ

というものなのだ。
ドンピシャすぎた。
Twitterのアンケでブラッディコールをプレイするに票を入れてくれた方々、本当にありがとうございました。


アフターストーリーは、結ばれた後もどうしても黎明より自分が劣っているという意識は消えず、ヒロインもいつか黎明のところに行ってしまうのではという不安を抱えて壁を作ってしまう司狼とそれをなんとかしようとするヒロインの話。
これも良かった。

 あとどうでもいい感想としては

 

・タイトルコールのカインふざけすぎ
・タイトル画面に攻略キャラが映っているのだがHAPPYエンドをむかえたキャラだけカラーで映るのめっちゃ良いこういうの。
・とにかくセーブでフリーズするのだけは最悪。

 

総評
可もなく不可もなくだったか久神のアフターストーリー司狼のラストが性癖ドンピシャだったので総合的に良ゲー。
あと普通に楽しかった(別にオブラートに包んだわけでなく)

 

 

あと恒例のヒロインの部屋

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地味に笑ったシーン

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【学プリ】ダメじゃん、喪女をフリーにしちゃ……

学園祭の王子様(2人目)

二人目は無駄に男前こと佐伯虎次郎!!
記事を書くために再度攻略したのは半年前……テニミュ再燃をきっかけに舞台沼にも再燃してしまい記事を完成させるのに時間がかかってしまった。
毎回思うが、テニスにどっぷりハマっている時の時間の流れはオタクには早すぎる。供給が多過ぎて休む暇がないし常に幸福だ。オタクにとってこれほど幸せな悩みがあるだろうか?いや、ない。

※この記事はもちろんテニプリ関連ブログ記事には唐突に立海三年女子歴10年柳蓮二夢女の発言が飛び出すので注意。

 

というわけで、一人目のブン太で大体の流れは書いたので二人目以降は更に省略していく。


六角は焼きもろこし屋と焼きそばとかき氷をやりたいという意見が出たため、全部一緒に『海の家』として出店することに。

とりあえずサエさんに会話を吹っ掛けるも好感度0なので当然のごとく失敗、爽やかに断られる。

 

23日朝 探索していると本館委員会本部で跡部様と遭遇。
しかしテニプリのゲームやアニメオリジナル等でも思うのは、跡部様という存在のおかげで本編外のイベントへの導入が容易に行えるのはすごいという事だ。
この学園祭もそうだが、テニプリにおけるテニスと無関係のイベントを不自然でなく開催するのに跡部様の「俺様がルールだ!」という一言を添えて跡部様主催で開催すれば「そうですね!跡部様がおっしゃるのなら!」と納得できる。すごい。

とまあ跡部様讃歌は置いといて、サエさんに話しかけると固定イベント発生。テニスを教えてくれることに。
「キミ、なかなか素質あるんじゃない?」とか「楽しかったよ。機会があれば一緒にプレイしたいね」とか爽やかに言ってのける。そんな爽やかなサエさん、自由参加のアトラクションではアイドルユニットに参加。

 

23日昼 特殊話題でラケットの話題を振るとオジィの話になって終了。

 

23日夕 学園祭の話題。準備大変そうですねと言うと「そうだね。それにキミは運営委員だから俺たちよりもっと大変だろ?」と気に掛けてくれる。
「あまり無理しない方がいいよ。俺たちでフォローできることはしていくからさ」
「皆さんのお役に立てるよう頑張りますね」
「……無理はしない方がいいって言ったばかりなのに」「キミは、面白い子だね」

―― 一度でも夢を通って来た者ならだれもが言われたであろうこの台詞。大して面白いことを言ったわけではないが、相手の予想斜め上の反応を返すと面白い女認定してもらえる。決して奇行に走った女を面白い女認定してくれるわではない。奇行に走ったうえでこの反応をされたのならその相手は単純に引いてるか奇行種が好きな変態の可能性が高いので要注意だ。
ともかくこの一言はハッピーエンドへのスタートライン。モブ女には真似できないヒロイン力(ぢから)を見せつけてやろう。


24日朝 テニスを教えてくれるイベントの続き。フォームの確認をしてくれるサエさんの手が触れる……ヤバ……これはヤバ……
ヒロインも「顔が近くに!」などとドギマギしてるのに素知らぬ顔で接してくるサエさん。天然タラシ。
しかも「キミ、何かコロンつけてる?」と聞かれ、否定すると「へぇ、そうなんだ。いやぁ、いい香りがしたんでちょっとドキドキしちゃったよ」とか言うんだコイツは!!!!
これを無意識でやってるとしたらとんだ罪作りボーイ!!!

 

24日昼 模擬店の話し合いで簾藤が足りないことが発覚。サエさん狙いなので彼を指名して倉庫に探索へ。
倉庫といえばフワ~オ♡なハプニングがつきもの。
「気をつけなよ。崩れそうな荷物もあるみたいだから」とフラグ立ててくるサエさん。案の定雪崩が起きるお約束。中学生なので別にエッチな展開とかにはならない。


24日昼 オシャレの話題。髪サラサラですねと言うと
「キミの髪の方がきれいだね。触ってみたいよ」
「せっ、先輩っ!!からかわないでくださいってば!」
「いや、これは結構本気。ね、触っていい?」
「恥ずかしいからダメです!」
「残念。じゃ、また今度お願いしようかな?」

爽やかなだけじゃなく年相応なちょっといじわるな面も見せてくるサエさん。
こりゃあ女共は黙っていられないわけだ。
六角に入学したらとりあえずみんな最初はサエさんに惚れるやつだ。そしてサエさんはテニス部らしいからちょっと見に行こうとか言って友達と応援に行ったらベンチに座る木更津亮を美人な女子マネージャーだと勘違いして勝手に落ち込みたい。


24日夕 学園祭の話題に。氷の発注をする際に気温を考えて少し多めに発注したら褒められた。こんなに直球に褒められたことはないと照れると「ふーん、そうなんだ。じゃあこれからはいつも手放しで褒めてあげようか」だってよ!!生きてるだけで褒めてくれる佐伯虎次郎botかよ!!!!!


25日朝 ようやく恋の話題を振れるようになったので早速好きな女の子のタイプを聞くと「女の子じゃなきゃだめ?」と冗談言われた
別に私は女の子相手じゃなくてもええけど今回はヒロインいるから困らせんな!


25日昼 テニスの話題を剣太郎が一年で部長なのはすごいというような話に。剣太郎だけじゃなく俺も応援してねとのこと。(私は木更津亮を応援しております!!!)


25日夕 固定イベント
暑いねという話をしていると熱中症でフラフラして倒れてしまうヒロイン。サエさんが医務室まで運んでくれた。重くなかったか心配すると「あはは。なんだ、そんな事。大丈夫、軽いものだよ」……。王道イベントだが普通にキュンキュンしやがる。

その後特殊話題で熱中症を選択。命の恩人です!このお礼はいつかきっと、先輩が熱中症になった時にお返ししますと言う。
「あははは……だったら、四六時中俺にくっついてないとね」
「先輩の許可さえあれば」
「いいよ、ずっと一緒にいようか?」
「うっ!真顔で返されるとつらいですよ」
という会話のあとに
「(結構本気だけどね)」って思ってる佐伯虎次郎!!!!!ウォォォォオオオ!!このグイグイ行く感じ!!ロールキャベツ系男子!(古い)


26日昼 テニスの話題。動体視力がいいんですねという話!!そうだ!!サエさんは必殺技はないがこの動体視力で他のやつらと渡り合ってきたんだ!!
「色々と便利だよ。テニス以外でもね」
「? 例えば何ですか?」
「そうだね。キミの可愛いかおの変化を一瞬たりとも見逃さないとか」
「せっ先輩っっっ!」
「ははは。冗談冗談」

冗談がお好きなサエさん。イケメンだから冗談が許されるのであってイケメンじゃなかったら今時訴訟ものだ。


26日夕 固定イベント。かき氷のシロップを買いに買い出しへ。かき氷って食べると舌の色が真っ赤になるよねとサエさんと話した。
ああ~サエさんとお付き合いしたら夏祭りでイチゴ味のかき氷食べて真っ赤になった舌を見せ合って笑い合ったりするんだろうな~……まぁ私は柳さんと夏祭りに二人で浴衣で遊びに行って綿あめを必死で食べてたらいつの間にかはぐれちゃって焦るんだけど後ろから風車を持った綺麗な手がふっと差し出されて振り返ると柳さんが微笑んでいるのだけど。


27日昼 サエさんを見るイベント発生。不二と話してる。準備は順調か聞かれて、ヒロインが頑張ってると褒めてくれているサエさん!!
しかも見てるのがバレてサエさんに呼ばれたし不二に自己紹介したら照れちゃって可愛いねとか言われた。
それを見てたサエさんが「あまり苛めないでやってくれよ」「俺に用事なんだろ?行こうか?」って、ヤキモチか!?!?!?最高!!!ヤキモチ妬かれるのって最高にゾクゾクするよね!!サエさんは違うけど私は個人的に高プライド野郎にヤキモチ妬かれるシチュがたまらんので全高プライド男はヤキモチを妬け。ただし妬きすぎて睡眠薬飲ませたり監禁するのはヤンデレに任せておけ。

ヒロインが「私をからかう時の顔が不二さんと似てました」というと「キミをからかっていいのは俺だけにしたいんだけどな」
あああああもう落ちてない?気がついてないだけでもう私サエさんと付き合ってるのでは??

その後も何度かちょっとしたイベントをこなし、サエさんの術中にはまっていく。フリーにしてもらえない。

 

とうとう帰りに送っていってくれるイベント発生。あだ名で呼ばないねって話になり、サエって呼んでと言われる。妥協案でサエ先輩と呼ぶことにしたけど、お望みなら虎次郎先輩でもいいけどねとのこと。

 

デートに誘われて遊園地へ。デートイベントでも相手は制服なのが少し残念。サエさんに夏らしくていいねと服装を褒められた。個人的に服を褒められるとテンション上がるから燃える。
ループコースターからのレストラン、そしてバッティングゲーム。飲み物を買いに行こうとするサエさんに付いて行こうとすると「おっ、俺を徹底マークする気だね?」と言われてしまった。しかも、
ヒロイン「はい、逃しませんよー」
サエさん「あはは、じゃ、一緒に行こう」

だよ?え?本当にこれで付き合ってないのか?ときメモGSかよ。

そんな風に浮かれているとサエさんが別の女と話しているところを見てしまう。ま!こういうのは姉妹だと相場が決まっているけどね!!!別に焦らないよ!!!!実際ほんとに第二の女だったみたいなのは黒い蜂のメーカーとかでしか出て来ないから大丈夫!!


29日朝 恋の話題を選択。サエさんはモテるのに告白を断っているのは好きな人がいるからですか?と聞くと
「まあね。それに俺は付き合いだしたら相手にうるさいかもしれない」「好きな子にはいつも近くにいて欲しいし、わがままをいっぱい言って俺を困らせて欲しいしとか」

来たよ束縛願望!!

そんなサエさんとヒロインの会話

「それって女の子の方からみて嬉しい事ばかりな気がします」
「キミは嬉しいと思うんだね?」
「はい」
「なら良かったよ。安心した」
「?先輩の好きな人もきっと同じように考えてますよ」
「そうみたいだね。気付いてないみたいだけど」
「鈍感な人なんですか?」
「はは。そうだね、超が付くくらいだね」
「大変ですね」
「そうでもないんだよ。じゃあね」

ここで嬉しそうなサエさん……
鈍感ヒロインは苦手なんだけどここは鈍感であるがゆえにサエさんが少してこずってて萌える部分はある。


特殊話題でこの前話していた女の人の話題に。
「あれ?もしかして気にしているのかい?」「へぇ……どうして?」と畳み掛けるように聞いてくるサエさん笑
予想通り佐伯姉だったわけだが、(多分)好きな女の子にヤキモチ妬かれてたらそりゃ嬉しいよね。


29日夕 広場に行くと何も選択してないのにサエさんから話しかけてくれてイベントスタート。好感度高くなってる証拠!
ゆっくり話がしたかったらしく、「時間がもっとゆっくり進めばいいって思ってる」とサラリと言ってくれるし、ヒロインも同じように寂しがってると知って安心している佐伯虎次郎(中学三年生)激モエ。「俺にも心の準備があるから~」などと匂わせ発言まで。
その後もいつもの調子でからかってくるサエさん。サエさん冗談言ったりからかったりするの好きだな。


30日昼 サエさんがいるところに行くとまたもや何もしてないのに向こうから話しかけてくれた。束縛か!?(違う)
声をかけてくれて嬉しいと言うと
「ホント?だったらこれから何回でも声かけるよ」
「うふふ、あんまりしょっちゅうだと困りますけど」
「なんだ、見抜かれてたか」

ああこの、この感じよ。ああ。ああ……
うふふってなるよね……


二度目のデートに誘われたので海へ。釣りなどを楽しんだ。
足を滑らせてしまうも「落ちなくて良かった。あまり心配させないでくれよ」「ほら、俺の手をしっかり握って……いいね?」
からの夕日が綺麗だねっていう王道イベント。

その後が最高。

「もしも、の話だけど……キミの好きな人が、他の女の子と楽しそうにしゃべっていたら……キミはどう思う?」「この前姉さんとの時にヒロインが気になるって言ったしね。キミの好きな人が同じようにしてたら?」「きぶんよくない?」
「はい」
「自分だけを見てほしい?」
「は……はい……」
「……」
「あ、あの……」
「ど、どうしたんですか?私の顔に、なにかついてます?」
「うん」
「えっ!?なに、なにが?」
「かわいい目と鼻と口」
「もう……からかわないでください」
「あはは。からかったわけじゃないけどね」

佐伯虎次郎~~~~!!お前~~!!ヒロインが束縛してくれる女か試してやがるな~~~~!?!?!?!!?
お前ってやつは~~~~!!!!

 

長いようで短かったサエさん攻略の道のりも終盤。
ルート成功の証としてサエさんは慰労会で勝利したし学園祭当日もサエさんのチームが優勝した。ここまでは共通。


その後夕方に学園祭をみて回っていると女の子の客が多く、そこからサエさんのファンの話に。サエさんもモテますよって言ったら「俺が振り向いてほしいのはたった一人だけだからね」と言われた。それを聞いてサエさんに好きな人がいるんだと落ち込むヒロイン。
リンゴ飴を買いに行ってくれたサエさんが戻るとヒロインがいない。うっかり移動してしまっていたヒロインは樹っちゃんに出会い、サエをフリーにしちゃだめなのねと言われる。
樹っちゃん……本当に良い奴……なんで攻略できねえんだよ……樹っちゃんとほのぼの恋愛するルート作れよ……ていうか木更津亮と恋愛するルートも作れよ!!!!!双子キャラなんてとんでもなく√作りやすいだろうが!!!!!!


追いかけてきてくれたサエさんに勇気を出して「また……はぐれちゃうといけないから……手を繋いでいいですか?」というヒロイン!!自分から言えるのすごい。
サエさんも「うん、そう。そうやってしっかりつかんで放さないでほしいな」と言ってくれた。


キャンプファイヤーでの社交ダンスに誘ってくれたサエさん。
「お嬢様、シャルウィダンス?」って言ってくれるの!!爽やかすぎる!!王子様か!!!いや!!テニスの王子様に出てくるキャラはみんな王子様だった!!!
そして踊りながら
「キミは俺のこと、どう思ってる?」「あ、待って!……やっぱりこういうやり方は卑怯だったね。そう、まず俺がはっきりしないと」
「あ、あの……」
「好きだ」
「えっ!?」
「俺は、キミが、好きだ。キミは……どうなのかな?その……俺のこと……」
「好きです!大好きです!」

となってめでたく両想いに。
これで比嘉中メンバーが攻略可能で「わんのことどう思ってる?」みたいなこと聞いてきたらこことリンクして最強に面白かったのにと思いませんか?なんで比嘉は学園祭に参加できないのですか?
ゴーヤ屋台とかサーターアンダギー屋台とかで本当は参加してて隠しルートとかだったりする??


エンディング後、いつかのデートの時のように夕日を見ながら会話。
「キミには、俺だけを見ていてほしい。俺も、キミだけを見ているから」
「はい。でも……」
「でも?」
「サエ先輩はカッコイイからどうしても他の女の子から注目されちゃって……」
「くすっ……ヤキモチかい?」
「ダメですか?」
「そんな事ないさ。キミにわがままを言ってもらえるのも嬉しいんだから」
「心配性……なんですね、私」
「大丈夫、俺の目にはキミしか映っていないから。ほら、よく見てごらん」
「あ……」
「……」

でエンド。


ここまで駆け足で感想を述べてきたが本当にサエさん√は爽やかの一言に尽きる。
爽やかだが、時に冗談やからかいで刺激も忘れない……モテる理由が分かりすぎて怖いストーリーだった。
ちなみに今後記事を書くことがあるかもしれないが、ドキサバとダブルスのサエさんルートも大概にヤバいのでぜひとも攻略してほしい。(※なおダブルスの王子様でサエさんが出るのはBOYS側……つまり男主人公ソフトである。あるのだが……私が腐っているから見てしまった幻覚なのか或いは真実だったのか記憶が定かではないので本当にプレイしてほしい)

そして最後に。
木更津亮木更津淳が攻略できるゲームずっと待ってるからよ!!!!!!

【学プリ】恋の駆け引きも天才的だろぃ?

学園祭の王子様の何周目か分からない周回プレイをしている。
というのもテニプリに出戻りというか何度目か分からない再燃状態になっているからだ。
メインジャンルは乙女ゲームだが、テニスとペルソナとBASARAは殿堂入りしているため周期が来ると突然そのことしか考えられない時期が来る。今がそうだ。何よりテニプリは実家だ。つまり今は帰省中というで、とにかく楽しい。


テニプリのゲームは割と一通りクリアしているし学園祭もドキサバも既に全員少なくとも2周、好きな人は数えられない程周回しているが良い機会なので感想という名の惚気及び詳細を綴ることにする。とりあえず全員分記事を書くのが目標だ。尚、全人類テニプリを読んでいるという前提で詳しい説明などはどんどん省いて乙女的感想をひたすらに書いていく。

※あと当然のように立海三年女子歴10年としての夢女が出てくるので注意。

 


記念すべき第一回目、選ばれたのは……ボレーの天才・丸井ブン太!!!攻略順はくじ引きの結果なのだが流石ブン太、天才的引きである。

学園祭の王子様という神ゲーは、まずヒロインがどの学校に所属しているかを選択でき、その学校の人物と学園祭の準備を通して仲を深め最終的にお付き合いするというのが流れだ。

私は立海最推し箱推しなので、学校選択画面で立海を選ぶ時点で毎回ドキドキしてしまう。立海大附属中学の3年生をかれこれ10年くらいやっているのに。


立海二年の学園祭実行委員としてテニス部の面々に挨拶を済ませるヒロイン。謎のキラキラエフェクトと共に一人ずつ自己紹介してくれる冒頭のワクワク感でもうアドレナリンが止まらない。
ここでつい彼氏に目が行ってしまうが、乙女ゲーマーモードに切り替える。登場のシーンから「ああ、丸井君ってモテそうだな」といった雰囲気をびんびんに感じる。立海3年女子歴10年の立場からするとジャッカルが一人だけ非攻略なのに納得がいかないという話をし始めたくなるが埒が明かないので今回はコナミに念を送るにとどめる。

立海はゲームと甘味処の出し物を出すのだが、もちろんブン太は甘味処チームだ。甘味処メンバーは柳生とリアル彼氏の柳蓮二さんがいるので楽しい(が気を抜くと柳さん√に入ってしまう……)また各自が自由参加のアトラクションではブン太はダンスユニットに参加することに。どこまでモテ要素盛り込むつもりだこの男は。


学プリでは登下校時に確率で誰かに鉢合わせ、挨拶をするミニイベントが入ったりするのだが、なんと初回に挨拶イベが来ただけでなくそれがブン太だった!!!運命感じちゃうと弱いのでもうこの時点で丸井先輩ではなくブンちゃん♡と呼びたい気分。

 

22日、お昼にブン太のストーリーイベントが発生し、ガムの話に。ブン太と言えばガムだよねということで色々教えてくれる。それをすごいですねと褒めると、柳からの受け売りだとのこと。(さっっっっっっすが柳さん♡)それでも教えてもらったことを覚えてるんだからすごいですよと言うと
「そ、そうか?サンキュ」
あーーーーーーーーーーーーーこの爽やかさ、少し照れて戸惑ってるところで既にウッとなってるのにその後のサンキュが……くぅ~~~~~っ!って感じで思わずジョンカビラになるマジで。こんな短い一言でここまでドキドキさせられてこの先、一体どうなっちゃうの~?!


ブン太と桃城が会話しているのを発見。どうやらケーキの話をしているらしいのだが、お互いにケーキバイキングで食べた数の自慢していて微笑ましい。ブン太が最高50個のケーキを食べてケーキがなくなってしまい、それ以上食べられなかったと話しているのを聞いているだけで胸やけがしてきた。


夕方、ブン太に話しかけるが今忙しいと断られてしまう……学園祭は、最初の時期は話しかけてもこうなるパターンが多い。固定イベントやミニゲームをこなして好感度をある程度まで上げないと話に乗ってすらくれないのだ。
しかもこの時、またも奇跡的に下校イベントが発生したためブン太を誘ったところ「ジャッカル待たせてるから」といって断られた。
そうだよね……いきなりよく知らん女と下校しないよね……私も私と帰るよりプラチナペアが仲良く帰ってる所の方が見たいしな……


23日朝 真田に手伝いを拒否されるイベントでシュンとしたが、気を取り直しブン太の所へ。ストーリーイベントでまたガムの話。好きな味を聞いたらどれも好きと言われた。グリーンアップルじゃないのかよ!!
「先輩に差し入れしようかと思いまして」「ガム、くれんの?だったらメーカーはここのな」「あ、はい」「期待せずに待ってるぜ」
こんな会話もブン太が言うと感じ悪くないというか、どこか爽やかささえ感じる……


昼 やっと会話できるレベルの好感度になったのでテニスの話題を選択。ダブルスプレイヤーだったんですね知らなかったです的なことを言うと「俺の天才的妙技見たことねえなんて珍しいな」みたいに言ってくるのだがこの「え?立海の生徒なら知ってるだろぃ?」みたいな感じのね!そういうトコたまんねぇよ……


夕方 学園祭の話題で、どうして甘味処を提案したのか聞いたら「俺が食いたいから、それだけ」って言われるんすよ……丸井ブン太を語る上で欠かせないのは彼の食いしん坊な面だと思うのだが、なんかもう「も~~またブンちゃんったら食べ物の話してる~笑 うちらのおやつ分けてあげる♡」みたいなクラスメイト女子(仮)の気分になってしまうよな?!分かる。


24日朝 特殊話題でダンスの話。ダンス得意なのか聞いたら「なんでも得意だぜ」ってどれだけ世の女を虜にすれば気が済むんだ丸井ブン太


昼 ストーリーイベント。売店のガムが売り切れで凹んでいる様子。やる気でね~~サボっちまおうかなーとか言ってるので、ガムを差し入れたら喜んでくれて私も満足。が、もしかして売店でガム買い占めたのお前?!とあらぬ疑いをかけられた。家の近くで買ったんです!!!と主張すると素直に「すまん」って謝ってくれる。ここのイベ、なんかすっごく男子中学生!って感じがして地味に好き。いや、全体的に丸井ブン太という存在が絶妙に男子!って感じでキュンキュンさせてくるズルい男なのだが……
あとここでヒロインが立ち去った後「あいつ、気が回るな」って呟いてるところで追い打ち掛けられて夢女全員死亡って感じじゃない?


夕方 テニスの話題選択二回目。(好感度や話しかけた回数によって同じ話題でも反応が違う)ジャッカル先輩と仲がいいですねというようなことを話すヒロインGJ!「アイツには色々やってもらってるぜ」「教科書借りたり、ノート借りたり代返してもらったり……あと、なんだっけな?」
この後に携帯の番号聞かれたりするのだがそれが頭に入らないくらいプラチナで萌えてしまって、この後電話かかってきたときビビってしまった。


25日朝 恋の話題。誕生日にたくさんプレゼントもらってませんでしたか?と聞いてみた(立海三年女子歴10年の私、3年B組ではないけど噂には聞いてたから気になってた!確かにクラスの子も丸井くんにプレゼント渡しに行くって言ってたわ……)以下ブン太とヒロインのやり取り↓

「おー、貰った貰った。ほとんど食い物だったけどな」「あの日は三年の教室に綺麗にラッピングされた箱を持っていく人が多くてなんでだろうなって思ってたんです」「お前はくれなかったよな」「はい。だってあの頃は先輩の事、知らなかったですし」「……まぁ、そうなんだけどよ。今でも受付中だぜ?」(←こういう事言っちゃえるところが丸井ブン太の数億ある魅力のひとつ)「誕生日プレゼントですか?」「そう」「流石にもう遅すぎるから、やめておきます」「ちぇ……じゃあ来年は?」「来年は……先輩、高等部じゃないですか」「あーそっか。……つまんねぇの」「先輩なら高等部でもたくさんもらえますよ」「……だといいんだがねぇ」

ここ丸井ブン太√でも萌え度高いイベントでなんかもう嫉妬とまではいかないけど、気にしてくれてるんだなぁって分かって好きになっちゃうね。仕方ないよね。
嫉妬といえばこのゲームのシステムとして、朝昼夕の一日三回、マップ移動してお好みのキャラを選択して話しかける仕組みなのだが、同じマップ上に攻略中のキャラとそれ以外のキャラがいた場合、他のキャラに話しかけると嫉妬して好感度が下がるキャラというのが複数人いる。ブン太もその一人で、仲良くなってくると嫉妬マーク出してくれるのでそこでまたやられるのである。サバサバしてるくせに嫉妬してくれるの嬉しいじゃん……?!


昼 食べ物の話題を選択し、好きな食べ物を聞くと「美味いもの」だそうで……ちなみに原作ファンブックでは「なんでも好き!」と答えている。いっぱい食べる君が好き~♪


夕方 ストーリーイベント。甘味処の研究をしようと実地調査に連れていかれることに。単にブン太が食べたいだけである。
ヒロインはみつ豆、ブン太は御膳汁粉の白玉大盛りと安倍川餅を注文。ヒロインが真面目に注文したものを研究してる合間にどんどん食べ進めちゃっているブン太。
「ん?なんふぁあっふぁか?」「ふふ、もう。子供みたい」「んっ……なんだよそれ」「ああ、どうぞ気にせず食べてください」「な、お前のみつ豆と俺の安倍川、半分交換しようぜ」「え?いいですけど……どうして?」「その方が色んな種類食べられてお得じゃん」

こういうの王道だけど、心底たまらんシチュエーション。まず、放課後デートみたいな点が最高。ヒロインよりたくさん注文してるブン太、最高。もぐもぐしながら喋る可愛いブン太is最高。お互いのメニュー半分ことかもう丸井ブン太夢女なら絶対一度はした妄想のやつじゃん!!!!最高!!!!!!立海大付属に100000点!!!!!
あとこの後にブン太は、お汁粉・かき氷・わらび餅を二人前頼んでそれでもなお「腹八分目」とか言うんですよ……SUKI……


26朝 特殊会話で甘味処の話題。うちは種類より味で勝負すればいいだろぃ、みたいな話。「食い物は美味い方がいいに決まってるからな」というブン太に「先輩が言うと説得力ありますね」と返すヒロインとシンクロした。


昼 学園祭の話題。準備は力仕事がたくさんだと話すと「大したことねぇ……と言いたいんだが……。ああ……ダメだエネルギーが足りねぇ」「お前、何か食いモン持ってねぇか?食いモン」というこれでもかと食いしん坊キャラを見せつけてくるシナリオだった。


夕方 ストーリーイベントで甘味処の買い出しへ。黒蜜に使う黒砂糖を買いにヒロインおススメのお店に行く二人。買ったものを試食するブン太 「なぁ、もうひとつ食っていい?」「もう……これが最後ですよ」「サンキュー!う、う~ん、美味い!」「ふふ、先輩ったら……」
分かる。ブン太がおいしそうに食べてるとついどんどんお菓子とかあげたくなっちゃうよね。思わず「ふふ……」って笑っちゃうのも分かる。


27朝 ストーリーイベント。ガムのポイ捨てが増えているらしく、実行委員長の跡部様がブン太がちゃんとゴミ捨ててるか確認しに来て喧嘩腰になるブン太。ヒロインが捨てられていたゴミはいつもブン太が噛んでるガムの包み紙じゃないから犯人じゃない!と主張しその場を収める。あ~好感度上がる音がする~^^


夕方 恋の話題を選択!好みのタイプを質問。
「物をくれる人」「……それ、小さい頃から変わってないんですか?」「ああ」「(先輩のご両親、きっと大変だっただろうな。食べ物をもらったらどこにでも付いて行きそうだし)」「おい」「(先輩、きっと可愛かっただろうからいつでも目を離さなかったんだろうな)」「おーい。なんか失礼な事、考えてねぇか?」「え?あ、いえ、全然」「ったく……好みのタイプな。最近は料理の上手い奴もタイプだ」「そうなんですか」「……それはそうとお前、料理上手な方だよな」「私ですか?普通だと思います。上手い人はもっと手際良いし」「……ああ、そーかい」「どうかしましたか?」「いーや、別に(ったく、鈍すぎるぞ)」

ここの会話だけで少女漫画一冊読み切った気分。
というか最初のヒロイン、考えてることがテニクラの思考すぎて笑うし完全同意しかない。


帰宅イベント!!!!これ超絶好き頼むから会話見てくれ

「あー今日も腹減った……」「ふふ……あ、じゃあこれ食べませんか?おやつのが少し余ってて」「おー、クッキーじゃん。食べる食べる」「どうですか?」「んー、美味い美味い」「……丸井先輩って、なんだか可愛いですね」「はぁ!?」「ウチで飼ってるハムスターみたい。可愛いんですよ!一生懸命食べてる姿なんて、もう……」「…………」「あ……すみません!先輩がハムスターだなんて!」「謝るところがずれてる……」「え?」「……はぁ、もういい。それよかこのクッキー、○○○の手作りか?」「あ……は、はい」「これ、もっと食いたい」「わかりました。今度いっぱい作ってきますね」「ああ、それとさ。俺のことは下の名前で呼んでいいぞ」「え、でも」「いーんだよ。食い物くれるやつには許可してんだから。おれも名前で呼んだだろ?「あ……はい」「じゃあ、そういうことだ。わかったな、○○○」「はい、ブン太先輩」「ん。クッキー楽しみにしてるからな」「あ、もう駅……」「何だよ、もう着いちまったのか。早すぎだろぃ」「そうですね……それじゃここで」「おう、またな」

 

以上、ノーカットでお送りしました。私は1X年越しに、青春という物を味わいました。きっと私が中学生の時にこんな青春を送っていたなら、今このブログは書いてないだろうな……そんなことを考えました。


許容範囲を超えたときめきで救心を必要としてるOLに追い打ちをかけるかのようにデートのお誘い電話が。
「俺だ、わかる?」
速攻100万振り込んでしまう回避不可能なオレオレ詐欺か?やばい。
こんばんはとあいさつした後の「おう、こんばんは」の少し照れた様子がたまらないので学プリ持ってる人は後でもう一度絶対に聞いて。絶対に聞いて。


結局デートは映画に行ったのだが、ラブロマンスが懸賞で当たったけどジャッカルと行くわけには行かないしな~みたいなことを言っていて、『ああ、普段これ普通の映画はジャッカル誘って観に行ってるんだな……』ってなんかとても嬉しくなった。
映画で泣いたと言うと「はは……ハンカチ足りたか?」とか言ってくるんですけどなんていうかブン太のこういう軽口じゃないけど上手く言い表せないけど、分かるか?分かるよな?最高だ。

その後街をブラブラしてる時に、食べ物屋さんの前通るたびに「おっ、あれ美味そーじゃん!」とか言うし、表に飾ってある食品サンプルを見て「たまにサンプルの方が美味そうな食い物屋ってあるよな。そういう時、食べられねえのは承知で、表のサンプルをくれって言いたくなるぜ」とか言っててカワイ~~~~♡
あとはアクセサリーを見たいと言ったら付き合ってくれた。映画に出てきた指輪に似ているシルバーリングに見惚れて、見てるだけで幸せと言うと「はは、そいつは安上がりだ。いいぜ、飽きるまで見ててよ」って、これ丸井ブン太だから萌えるのであって他のやつが言ったら嫌味なんだけど丸井ブン太なので最高


29昼 ブン太のいるマップ選択しただけで向こうから話しかけてきてくれた。
以下会話。

「おーい、○○○」「あ、ブン太先輩。お腹空いたんですか?」「あ、あのなぁ……」「違うんですか?作業以外でブン太先輩から声をかけるってそれくらいかなって……」「俺だって普通に話したいとか思うんだぞ……」「あ、すみません……」「で、時間あんのか?」「はい。何か御用ですか?」「あー、用っていうかな。ああ、それより腹減った。なんかない?」「やっぱりお腹空いてたんですね。はい!今日はクッキーを焼いてきました」「サンキュー。う、う~ん、美味い美味い」「…………」「なに?食べてるとこじっと見て」「もうすぐこんな風に食べてもらうこともなくなるんだなって思って」「なんでさ。お前、俺に食わせるのがめんどくさくなったわけ?」「いえ、そんなことないです!先輩、美味しそうに食べてくれるから嬉しいです。ただ、学園祭が終わったら、学年も違うし、こんな風に話す機会もなくなると思ったんです」「ふーん」「あ、部活の時とか時々差し入れ持っていってもいいですか?」「……条件付きで、差し入れOK」「条件ですか?」「そ、割と簡単。……いや、簡単って思ってもらわないと困る。絶対に困る」「どんな条件ですか?」「ど、どんなって……くそっ、あれは苦手なんだよな……」「何が苦手なんですか?」「あーなんでもねぇ。えっとな、条件はそのうち教える。だから安心しろ!」「?はい、わかりました」「苦手なんだが、苦手なんていってられねぇよな」
このとりとめのない感じの会話がリアル感あるよね。喪女だからリアルDC(男子中学生)どんなか知らんけど。
あと、ブン太の彼女になったら太る確率97%否、100%って感じだよね。


夕方 ストーリーイベントでまたガムの話!どんだけガムの話すんだ。ブン太は試合中に「俺は天才的だ」って自己暗示かけて力を発揮してるけど緊張はするからガムでリラックスしているんだぜという会話だった。


30朝 また向こうから話しかけてきてくれた。

「用事はないよ。何となく声をかけただけだし。」「そうですか。それじゃ、行きますね」「って、待てよ。今の冗談」「冗談ですか。それでお話は?」「なぁ~今日のお前、変に冷たくないか?」「そ、そうですか?」「何か隠してないか?」「い、いえ。何も……」「俺に隠れて美味いもんでも食べようとしてるとか……」「そういうときは、ちゃんと先輩を誘いますよ」「そうか……それじゃ、俺を意識してるとか?」「……い、いえ」「お、いま間があったし、噛んだ!」「間はないですし、噛んでません!」「ふ~ん、そうかぁ~。お前が俺を意識してんだ。ふぅ~~ん」「……委員会のミーティングがあるので行きます!」「あ……怒って行きやがった。少しからかい過ぎたか。はんせーはんせー……なんてな」

天才かよ~~~~~!!!知ってたけどお前、恋も天才的駆け引き上手だな?!?!?
ブン太って最初から女子と会話するのに慣れてるっていうか、クラスでも女子に人気なんだろうな~……


昼 オシャレの話題。先輩の髪って赤っぽくて綺麗ですね~からの「教師受けはわりぃけどな。俺は気に入ってる」「はい!私も好きです」「……恥ずかしい事でかい声でいうやつだな」「あ、すみません……」「別に謝らなくてもいいだろ。……俺、お前の髪は好きだぞ」「は、はい!?」「なんか撫で心地良さそうだ。撫でてみていいか?」「だ、ダメです!失礼します!!」「チッ……逃げられたか」

え?まだ付き合ってないよね?もしかしてもう私ブン太の彼女なの?え?ときめきメモリアルGirls Sideか。


夕方 食べ物の話題。ケーキバイキング好きですよね?って聞いたら誘う前に「行く!」ってwwww
四枚余ってると話したら他のやつなんていらねーだろうがってヤキモチ妬いてくれてHAPPY。


休日、またまたデートに誘われたので今度はボーリングへ。早めに待ち合わせ場所に行ったら「あんまり早く来過ぎんなよ。俺も待たせたくないからよ」ってカッコ良すぎじゃないですか?中三でこんだけできたオトコなら成長したらどうなっちゃうの?なんなんだこの男……千石清純とはまた違った意味で生まれついてのホストか???ちなみに柳さんは私の到着時間をデータから導き出して最適な待ち合わせ時間に来てくれるのでいつもとてもありがたい。
ボーリングも天才的なブン太。ターキー!!⑦と⑩のスプリットになったのも狙い通りで、⑦ピン跳ね飛ばして⑩ピンに当ててのスペア。テニス以外でもこういう技巧的なテクを魅せ付けるモテ要素の塊。
苦手とかないんですかって聞いたら秘密♪って……

その後ご飯でおススメの店に連れていってもらった。ヒロインを引っ張っていく姿はまさに青春。だが行き先はケーキバイキングだ。普通のごはんを食わせろ。

数えきれないほどケーキ食べたブン太。太らないのは普段からパワーリストも付けてるしね。ヒロインが、ジョギングでも始めようかなって言ったら、時間が合えば一緒に走ってやる!いっそのことテニスやってくれれば……と呟くブン太。アーー…ブン太と結婚したら朝ご飯の前に二人で公園を軽くジョギングとかしてから二人で朝ご飯つくって笑い合いながら食べてぇなぁ……


全ルート共通の学園祭前のハプニングイベント発生。餡子業者が食中毒出して営業停止に。この展開は正直ハプニングイベの中でもなんかジワジワとくるものがある。
この辺りの展開はどれも同じで、自分たちの力で餡子作って成功!からの慰労会と言う名の水泳大会もブン太大活躍!からの出し物のストリートダンスも優勝!と物語は進んでいく。


学園祭を一緒に見て回るのだが、夕方に金魚すくいするイベントが良い。大物狙って「妙技・火の輪くぐり」で見事ゲットしてくれて……その後、金魚の袋を持ってたら「左手じゃなくて、右手に持たねぇ?」って。
「そしたら、左手が空くよな?」
「俺の右手も空いてんだよ」
「空いてるんだから、握ってもいいよな?」
「放すなよ?」

はい♡
もう今これを打ち込みながら胸を押えている。苦しい。リアルの私には蓮二さんという素敵な彼がいるのに、丸井ブン太という天才的に存在がイケメンな男には抗えない。どうしたってときめいてしまう。


学園祭も終盤、社交ダンスの時間。
「社交ダンス、踊るんだろ?俺がパートナーになってやってもいいぜ?」「え、いいんですか?」「おう、願ったり叶ったり……じゃねぇ!し、しょうがねぇな。踊ってやるよ」「はい、お願いします」「んじゃ、お嬢さん。お手を拝借」

「お前は、その……」「はい?」「お前は……なんつーか……ああ、ダメだ。やっぱこういうの俺、苦手」「え?」「あー、いやいや。何でもねぇ……まいったな」「先輩、どうかしたんですか?」「んー……お前さ、俺の事、どう思う?」「どうって……あの、かっこいいと思います」「そ、そうか!……他には?」「なにをやっても上手で……全国大会に行けちゃうくらいすごい人で……私なんか……ほんとは……」「ああっ!ち、ちょっと待った!」「え?」「こりゃ苦手だとか何とか言ってる場合じゃねぇよな。ここで言わなきゃ一生後悔しそうだ」「え?」「いいか、ちゃ~んと聞いてろよ」「はい」「○○○、俺と付き合ってくれ!」「えっ!?」「わかんねぇか?俺、お前が好きなんだよ」「ほ……本当ですか?」「こんな時にウソは言わねぇだろ」「う……嬉しいです……私……」「じゃあ……OKなんだな?」「はい、もちろんです…私……ブン太先輩のこと…大好きですから」「サンキュー……俺も好きだぜ」「はい……」「俺にな、苦手なものがあるって話、したよな」「ええ」「俺、告白とか、そういうの苦手でよ」「あ…」「でもよ、さっきはそんな事言ってられねぇと思ってな……カッコ悪い告白、しちまったな」「ううん、そんな事ないですよ。先輩は…素敵でした」「は、はは……あ~あ、お前の前では、この俺も凡人だぜ。……けど、お前の前でなら、それもいいか」

 


柳さんと付き合ってなかったら確実に今この場でブン太との婚姻届出してるわ。
ブン太、ここまでカッコイイ面というかズルくない?!みたいなカッコよさを見せつけてきてくれたのに肝心なところでちょっと崩れるというか、等身大で……。
ブン太の彼女、絶対に一生幸せじゃん!!おめでとう!!って気持ちになった。


エピローグ
ホワイトデーなのにブン太からのリクエストでケーキ作って持っていくヒロイン。お前が作った方が美味いんだから~とか言われたら許しちゃうよね。食べた後に買い物に誘ってくれて、夏に見た映画デートの時のシルバーリングを買いに行こうぜって言ってくれる。覚えててくれたんだ……と感動してたら「当たり前だろ。で、それが俺のお返しって事。わかったか?」
「買ったらさ、すぐ付けてやるからな。デートの時はずっとしてるようにしろよ」「彼女なんだからな」

先輩もモテるからリングしててほしいと言うと、「ばーか。心配なんかするなって。そうだな。リングでも何でも付けてやるぜ。お前のためならな」と返してくれる。最後までモテの権化、天才・丸井ブン太だった。

 


私は甘酸っぱい青春という物を微塵も体験してこなかった喪女だ。甘酸っぱいどころか腐りきった青春を過ごしてきたがゆえにリア充に対する恐怖と偏見が凄まじい。大学時代、貴重な図書館の椅子をイチャイチャするカップルに占領され本気で呪っていたし、脳みそ空っぽの発情期のゴミめと思っていた。しかし、丸井ブン太が彼氏だったなら間違いなく私は今以上にノータリンで一日中丸井ブン太という男のことを考え、当たると噂の横浜の占い師に相性診断してもらいに遠出し、SweetやSteady.を授業中に熟読し丸井ブン太にふさわしいオンナになろうと努力したであろう。丸井ブン太という男は、喪女でもリア充になりたいと思わせ、きっとなれる魔法をかけてくれる男なんだと思う。
現実は、私は青春時代に丸井ブン太と付き合えなかった。もし、ブン太が彼氏だったら、今頃私は都内でOLをしながら結婚式の準備をしていただろう……。
でも!!!私は柳蓮二さんと付き合っている立海大附属中学3年女子なので大丈夫です!!!!今でも十分ハッピーー!!!ブン太君夢をみせてくれてありがとう!!!!!


最後に、私が常日頃からブン太に対して思っているのは「一番好きなキャラじゃなくても『あ~このキャラが人気なの分かるわ』と最も思わせる男」だ。
この学プリでも余すところなくそんな部分を魅せ付けられた。一挙手一投足がモテる男のソレなのだ。油断したら心持ってかれる。油断せずに行こう。

 

 

真実(の愛)はいつも一つ以上!

「蝶々事件」
名前に事件が入っている。もうこれは買うしかない。
しかも大正&サスペンス?
と好きな属性盛られていてついつい発売日に買ってしまった。
残業後にダッシュで買いに行った。

攻略順は、遙様か将成を先にやった方がいいという公式情報もあり、
将成→遙様→シドニー→イ織→お楽しみの理智 でやる。(後からシドニーとイ織に制限があり理智はまさかの最後に開くキャラだと知る)

 

※備忘録兼感想なので完璧に完全にネタバレしている。注意!
ヒロインの名前は「えれな」。田舎暮らしで両親は他界。謎のあしながおじさん「id」が援助してくれてここまで来た。
そのおじさんから名門イエーヴァ女学校に転入させるという便りが届き、晴れて横濱での新生活がスタートするが、横濱では非徒(アラズ)という化け物が人を襲う事件が起き始めていた……というところからストーリーが始まる。
あしながおじさんは確実に攻略キャラの一人だな。俺は詳しいんだ。


ハマにきたヒロインは早速ひったくりに出会う。幸先悪い。ここは足○区なのでは?
それを助けてくれるのが攻略キャラの神藤将成(cv小野友樹)、DTっぽい黒髪の軍人だ。こういう堅物そうなDTキャラが大好物なので早速湧き上がる。
そして突き落とされた。めtttttttっちゃ怖い。キレられた。
こういう真面目な堅物、しかも軍人キャラは最初の出会いが大概悪いというか「なんだ貴様は、怪しい奴め」みたいな台詞が99.9999%ある。それでもその厳しさに萌えるのだが、この将成は普通にビビる。隙が無い。まあこういう奴ほどデレたら裏切らないのは鉄則なので頑張ってゆこう。
そしてそのお兄さんの神藤理智(りとも)(cv浪川大輔)。帝大で生物学の助教授をしている優男なのだが……どう考えても怪しい。非徒に襲われた人間は身体の一部が切り取られているとかいうのも、生物学の研究に関わってそうだ。それに何より私はこういう乙女ゲームにおける怪しい男への勘は鋭いんだ。

 

女学校に転入したヒロインは寮生活を送ることになる。同室になったのは弧射堂遙様(こしゃどうはるか様)
この遙様はメイン攻略キャラである。そして美人なお姉さまだ。声は、あゆむらせこと村瀬歩氏。遙様は完全に女にしか見えないし女として生きている男という設定なのだ。(後に男バレイベント発生)
弧射堂遙様は歌劇団スターで皆の憧れ。そんな遙様と同室になったので庶民のヒロインは馬鹿にされまくり反感を買いまくる反感バーゲンセール状態。跡部様の夢小説でよくこういう目に合ったから慣れたもんだ。


この遙様と姉妹の契りを交わし、「エス」になる――というなんとも甘酸っぱい展開。男だと分かっていても、声も完全に女性だし普通にお姉さまにしか見えない。
ところで遙様のお付きの人、万葉(かずは)声がのんたんだし好きなのだがサブキャラ。またしてもサブキャラの方が好みの呪い。万葉と恋はできないのか?!


イ織(cv松岡禎丞)とかいうキャラも出てきたがショタのくせに生意気で首にキスしてくるしめっちゃ怖い。イ織の秘書の周防はcv興津さんなんだがこいつはネッチョリしてるし怖い。絶対悪人だ。


軍の上層部のお偉いさんが源家(イエーヴァ女学校を創立した家)と懇意にしており、民間でまだ受けられない結核の予防接種を源家のおかげで受けられるみたいなエピソードが入るのだが、どう考えてもそのワクチンは危険なクスリだろ!!!実験に使われているだろ!!!


大体の学校の女はみな感じ悪く友達ができないのだが、みどりちゃんという女の子が友達になってくれた!めっちゃ可愛い。最高。
他の女みたいに遙様と近付こうとヒロイン利用する感じではなく、クリスチャンのみどりちゃん(韻を踏んだわけではない。全人類ヒプノシスマイクを聞こう)は「ヒロインが教会育ちと聞いて敬虔なクリスチャンだと思い話しかけたかった」 と言ってくれる。
最高の女だ。


みどりちゃんと知り合った直後に洋子とかいう今時逆に珍しい意地悪な女が出てくる。そんな様子を知った遙様が気を聞かせて劇に皆を招待してくれることに。
ウキウキで帰宅するも、その帰りにお母さんの形見のハンカチを失くしてしまうヒロイン。過去に母親から貰ったプレゼントを失くして大号泣した時のことがフラッシュバックし、ここで不覚にも泣いてしまう喪女。こんなところでダメージを受けている場合ではない。
洋子が見つけて拾ったみたいだが…この女絶対にこのハンカチ捨てたりするだろ!!!


ハンカチを探しに街に戻ると非徒に襲われる。が、シドニー(cv諏訪部順一)という謎のイケメン外国人が助けてくれる。なんとか夜、寮に戻るが遙様が部屋にいない。怖い思いした日に一人って踊り明かしでもしないと耐えられなくない?

翌日、洋子が学校に来ておらず、ざわ…ざわ…としてると洋子が殺されたことを知る。軍がやってきて、昨日いっしょにいたヒロインたちは取り調べ受けることに。そして一人だけ事情聴取の為に軍に連れてかれた。将成めちゃ怖い。
遙様が寮を抜け出していることは二人の秘密と約束しており、自分によくしてくれた遙様との約束は破りたくない口を閉ざすヒロイン。それをなんとか破りたい将成。水責めまでしようとしたところ、将成の同僚の加瀬が助けてくれた。加瀬は気さくだし良いやつだ。ワクチン打ってたシーンが気になるけど……

翌日イ織と遙様が助けに来てくれる。
なんとイ織は学園長だったのだー(棒)まあ情報出てたフルネームが源イ織だしね。分かるよね。
加瀬の計らいもあって、ヒロインは解放するけど軍は学園に赴いて調査することに。
その時の加瀬が具合悪そうなんだが、確実にワクチンのアレだ。嫌な予感しかしない。
遙様は、ヒロインが自分との秘密を守るために尋問に耐えていたと知りなんか気持ちが揺らいでる。落ちたな。


ここまで大体共通、だと思う。

よく分岐が分からなくなったがとりあえず将成√で進めていくので
ここから個別感想

将成√

ヒロインの身元調査で神藤兄弟のお父さんの名前が出てきた。なんでもヒロインの両親に何かあったら頼るようにと言われていたとか。
あと、神藤父とヒロイン父は互いに困った時に助け合う約束以外にも、年の近い子供同士(=将成とヒロイン)を結婚させる約束していた。
それを聞いてショックで崩れ落ちるヒロイン。そこまで?!

良いな――――――!!地位も金もあってイケメンな男との結婚約束されてるとかーーーー!!
なんてやってたら

 


みどりちゃん殺された。
むり。やめたい
軍が駐在しているのに堂々と殺されたみどりちゃん。ていうか学園長と理智は友達だし怪しくない?!(この時完全に軍にばら撒かれたワクチンのことド忘れしてて理智が犯人だと思っていた)


加瀬が出てきてアアアアと気づいた。
加瀬、変なワクチン打たれてたしな……あまりにも普通の態度だったから忘れていた……
なんか加瀬と教会に二人で戻ったらまるでみどりちゃんの死に際知ってるかのような語りで、やっぱりな!!!加瀬は非徒になってた!!!!
そしてここで遙様の男バレ!将成が助けに来てくれる!とイベントラッシュ

仲間だった加瀬を手にかけて辛そうな将成。怪我を負った彼を「命の恩人だから付き添わせてください!」と一緒に怪我の手当てに付きそうヒロイン
ここで更に絶望的展開。怪我治しに行ったらついでにワクチンを打たれてしまう将成。


怪我したばかりなのに働こうとする将成に、休んで下さいと頼みこむヒロイン。
あまりにもうるさいと置いていくぞと言われて「それでもいい」を選択すると「なぜそこまで」と動揺。落ちたな。
ちなみに何故かと問われればこの問題は乙女ゲームにおけるサービス問題だから正解を選んだだけだ。

その後に「変な女だ」いただきましたーーーー


シドニーのタレコミでヒロインが非徒を呼び込む特異体質では?と軍にもばれ、囮捜査に使うためにヒロイン連れ去ろうとする将成。
止める遙様に「男だとばらされたくないだろう」と脅すけど、遙様も「加瀬が犯人だと公表されたくないでしょ?私は学校でも歌劇団でも人望あるのよ」って言い返すところが滅茶苦茶にいいオンナなので見て欲しい。


遙様が男だと判明しても尚おなじ部屋だと知った将成に家で暮らすようにと連れて来られた。お義父さんがいい人だからうれしい。
あとこの辺りから将成がデレ始めるというか崩れてくるヨッシャ

なんやかんやで色々新事実が浮かび上がるのだが
ヒロイン父は生物学の研究を、アッ
理智も生物学、アッ
って感じでツライ


家に塚田さん(将成が尊敬してる上司)と理智が遊びに来る。
お義父さんもヒロイン父との思い出話とかしてくれて楽しむヒロイン

二人が帰宅した後で「ずいぶん楽しそうだったな」って将成!!!!
嫉妬イベも通過っと……( ..)φ


進展がないので独自に囮捜査をし、非徒に襲われてしまうヒロイン。怪我したヒロインの血をみた瞬間に崩れ落ちる将成。帝国海軍として必ず守り抜いて見せる!と言ってくれた。順調だ。


お義父さんに言われてデートへ。将成もヒロインのこと知ろうとしてくれてる様子。
レストランで迷っていると、ヒロインが頼まなかった方を将成が頼んで一口食べた後に甘くて食べられないからとくれた。
ヒロインも惚れたなこれは


囮作戦の一環として偽の結婚式挙げることになるシーン、将成が結婚すると知った同僚が駆けつけてくれるところグッときた。なんかこういう友情みたいなの……いいじゃん?

誓いのキスするところでほんとにキスしそうになるハプニングも起きつつというか明らかに様子がおかしい将成。控室に戻ってからなんか将成に襲われた。
明らかにワクチンのせいで非徒になってる!!!気づけ!!!!将成も潔く己の身の不調を認めろ!!!


偽結婚式やら将成突然のケダモノ化などのイベントが立て続けにあったせいか風邪をひくヒロイン……をすごい心配する将成。これは母親が風邪で死んだとかじゃね???とか言ってたらマジだった。あるある展開。
女性に当たりがキツイのもここら辺のエピソードで理由が明かされる。


ヒロインに惚れ始めているので囮捜査にも迷いを見せ始める将成。王道!!
あとここでやっとお互いに名前呼びに。でも実はヒロインのこと苗字で読んでる時の方が個人的には好み


お義父さんに囮捜査のことがバレて、詳細を説明することに。
そしてお義父さんの方も、ヒロイン父が研究していたのは人を兵器として造り替える研究でお母さんオルガの血を使っていた という秘密を教えてくれた。


軍上層部の宇田川はイ織と手を組んでいたというかイ織のお父さんが研究継いでいた。なんか宇田川とイ織は目的は違うけど協力していてヒロインを求めているらしい。そんなこんながとあるパーティーの最中にヒロインの知る所となるわけで、なんか色々あって非徒がパーティー会場に来て、宇田川は死んでイ織も逃げての大混乱。
ただでさえしっちゃかめっちゃかなのに、「ヒロインが非徒を操っている!」というでっち上げをパーティー客の目の前でしだす塚田

え?え?
とここにきての突然の急展開についていけずにいると、なんか塚田に牢屋にぶち込まれる。

塚田は最初からヒロインを利用する気だったのだ。
シベリア出兵した時に博士のことを知って、博士の研究を入手するために博士と仲良かったお義父さんに近づいたとか
なんとか色々明らかになる。けどここで「ヒロインたちを解放しろ!」という気持ちよりも「あんな良いお義父さんを利用するために近づいたとかこのクソ野郎が!!!!」という方面の怒りが凄まじかった。


牢屋の中で、やはり予防接種が引き金だった将成は苦しみだして襲ってくるもヒロインの涙で正気に戻る。あーーーこの王道展開は普通にいい。
ヒロインも「私のせいでごめんなさい」と苦しむ。
こういうお互いがお互いを苦しめてしまって謝るみたいなシチュ物凄い興奮するのでもっと欲しいです。


なんか世間的には完全にヒロインが悪者にされてるし、将成の仲間たちも塚田の部下なので塚田の指示通り牢屋のある建物を包囲している。どうあがいても逃げられない状況。

ここで選択肢。

ハピエン
将成は言葉でみんなを説き伏せることに成功。ここがとにかくこの√で恋愛シーンを差し置いてぶっちぎり一番最高だと私は思うのでプレイしてほしい。あと塚田は自殺してしまうので余計むかつく。いつまた非徒化ウイルス発症するかは分からないがまあヒロインとラブラブしてれば問題ないでしょ!てな感じで完。

そしてお待ちかねのバッドエンド回収!!!!!!!!
正直これを楽しみにしていた。
最後選択肢で不正解だとバッドエンドに。将成は非徒になってしまう。(非徒になってもイケメンはイケメンでずるい)

ヒロインは非徒になった将成に「オレを殺せ」と言われ、無理だと即答。
ヒロインの優しさを知っている将成は、こんなことできるわけがない とわざと外に飛び出して特務の仲間たちに殺される。
それをヒロインは追いかけ、そして同じく殺される。最後告白するが、でも将成にその声が届いてるかは分からない。


といった良い感じのバッド。イマイチ刺激は足りないが求めるバッドとしては○。
あと話の中で、非徒以外で巷を騒がせているのが怪盗なのだが、フーンってスルーしていたらOPでシドニーが完全に怪盗みたいな恰好していたことに今更気づいた

 

 

遙様√
大体の流れは将成と同じ。男の姿をここで初めて見たけどイイネ。
ここでは理智がなんか調査させてくれってヒロイン調べるシーンがあって、怖い。

あとヒロインが、「両親なくなった後に心の病で臥せっていた」というのだが、その後に「天使をみた」とか言い出してちょっと急に貴女との距離感が掴めないわよ
この天使も何か重要な伏線なのだろうなとは思うが現時点では如何せんまだ推察する情報がない。多分パッケージの怪盗シドニーは白マントだし金髪だし、天使はシドニーなのではないかという予測は立てられるがヒロインの元に現れていた理由は予想付かず保留。


将成√でもあった囮捜査パート、襲われてる被害者の傾向から、モガの格好して歩く囮捜査することに。
恥ずかしがって下を向くヒロインだが、捜査が上手くいかないから毅然とした態度でって前向いて張り切ってたらナンパされた。

多分ここで健気さを演出してヒロインへの好感度上げたいのかな?という感じのアレだと思うのだがこういう見方をするのはよくない

囮捜査、なんとか非徒をひっかけられた時のモガの格好してる遙様が声男に戻っててゾクゾクする。
ていうか結局モガばかり襲われてた理由なんなのだ???

 

ここまでで新たに分かった事としては遙様の家は女性が継いでいる陰陽師の家系で、(お姉さんが死んだので多分代わりとして)遙様が当主をしているということ。
そして遙様の家族はかつて非徒に惨殺されたので並々ならぬ恨みを持っており、それが遙様が非徒を殺すことに拘る理由だということ。

ああもうこれ確実に周防が遙様の仇だな!と思わせる不穏な周防。

遙様の仇のやり方は家族がいる家に行って子供残して皆殺し、頭部めった刺しからの貼り付けにして子供にもせつける胸糞

という話をしていたらやっぱり非徒が登場、どう見ても周防。

周防(仮)に襲われて手も足も出ない遙様。ヒロインも襲われて舐められたりするココ普通に気持ち悪い!!!!!!!
なんかネッチョリ舐められるのと匂いを思いっきり嗅がれるシーンだけはどんなイケメンでもキモイ


ヒロインの謎の力が覚醒して一応周防(仮)は退ける。
この時に周防が「オリガの~」とかなんか言うんだが母親はオルガだしこの辺はまだなんかありそう


部屋に戻ってから甘いシーンもある。


以前理智にしてもらった検査結果からは何も分からなかったので両親の知りあいの神藤父に話を聞くことに。
この√ではここで真相を知る。ところでスヴァローグ計画ってかっこいい

両親が研究したせいで遙様の家族は殺されたのだから遙様を想う資格はないというヒロインに「頼られたいのは自分の方」と言う遙様、この時しゃべり方が段々男の方に戻ってしまっていくのがワアアアアアアアア


真実を知るためにヒロインの住んでいた教会に来るも、両親のことは告解室での懺悔だから話せない神父様。だが、両親が火事ではなく殺されたのだという新事実は教えてくれた。


ヒロインの家に行くけど研究資料は誰かが持ち出した後のよう。しかしそこには両親が周防と共に映っている写真があああ
しかも館には血痕のついた穴が数か所開いていてそれを繋ぐと、十字架に


色々と謎が解けていく中で遙様の家に伝わる神のような存在も御莉我(オリガ)ということを教えてもらう。


遙様の家に行って調べることにするがその為には女装しなければならない。
以前なら何も思わなかったが遙様は最近は男でいたいと思うと打ち明けてくれた。
本来なら陰陽師の力は女しか使えないから今までは女として生きてきたが最近は男でいたいと思うせいで呪いの力が弱まっているのかもしれないとか。

 

というか、なんとなく万葉は遙様……殺された本物の遙さんという女性の恋人とかだったのかなーと思っていたらやっぱり婚約者!!!!
本家のおばあ様は今の遙様が男だと知らないのか


場面はまた変わって本家で万葉がおばあさまと話している内容は
・弧射堂家はエランという、ロシアに吸収されたキエフ人の妻を迎え入れた時から格段に力が増した
・その時から妖怪退治を生業にし始めたが力は女しか使えなかった
・弧射堂家は男が産まれたら殺さねばならない


ここでヒロインに、自分は本当は殺されるはずだったが姉と同じように弧射堂遙として育てられたと告白。まあ分かってたけどね!!!
遙様は、本物の遙様が死に際に「弧射堂遙として生きろ」と言ったことに縛られて、それ以外は何もないうつろな人間だったけどヒロインに出会って純粋に一人の人間としての意思が芽生えたっていうのがたまらん

そして屋敷に戻ったら周防に襲撃されとる。はあ?
おばあ様にも周防にも遙様が男だとバレてしまいもうしっちゃかめっちゃかに。そしてご丁寧に色々語り初めてくれる周防。
ヒロインも弧射堂家も祖先は同じオリガ。その血は不思議な力を持っていたが他の雑多な血と混じると変化していき、女は何もないがその血を持って生まれた男は化け物になってしまう。
弧射堂家も同じでその為に男性は殺してきたという。
伴性劣性遺伝です」のところなんかフフッってなっちゃった


完全にピンチでヒロインの血を得ようと顔近づけてくる周防。それをみた遙様が覚醒して姿とか変化するが、最後に周防にやられてしまう。
ここでヒロインが自分の能力を使って周防を止めて、自分の手で殺そうとするところ最高。


遙様がとどめをさすと言うので遙様に任せようとしたらクソババア様が遙様の方を殺せとかぬかしやがる。

それに対しヒロインが「あなたこそ醜い化け物のようです」っていうの最高に痺れる。

 


ここで選択肢。最後の重要な選択肢まで分かりやすい!!!親切設計かな???!
バッドはおばあさまに逆らえない万葉に捕らえられて地下牢へ。
一緒に逃げようと言うけれど、「自分は非徒としてヒロインに惹かれていた。ヒロインを好きだと言った事さえもう自信が持てない」と遙様。
万葉が来るがクソババア様の説得は無理だった様子。万葉とヒロインを結婚させて弧射堂の子供を産めという。
ヒロインだけでも逃がせという遙様に「俺は『遙様』との約束を守りたいだけです」って万葉あああああ

このエンド、ニルアドの某バッドと似てる
万葉はお姉さんの方の、死んだ遙様のこと好きだったんだなってもう切なすぎて
3P……三人で幸せにエンドですね。序盤で「あ~万葉と恋できね~かな~」などとほざいていた私は盛大なフラグ回収をしてしまったのであった。
こういうの好きな人はぜひ月華繚乱ラブロマンスもやってください。


ハピエン
捕らえられるところまでは同じ。
ハピエンでは万葉もちゃんと気持ちを汲んでくれる
周防も倒し元凶のイ織に研究を破棄させて女学院も閉鎖。
結局、遙様は人と化け物の間を行ったり来たりする不安定な存在だけれどもヒロインが隣で支えるというエンド

 


シドニー

シドニー、二人の√やっただけだとよく分からない外人なのだが、この怪盗がどう物語に関わるのか予想付かないので楽しみ。


前半大体の流れは同じ。シドニー√だと学園長主催のパーティーが開かれることに。殆どのキャラが集合してお互いに自己紹介といった感じ。ここではまだみどりちゃんが生きているので癒される。
理智やシドニーも集まったところで周防がやってくる。ヘラヘラしやがってこの人殺し!!!!!!!!ファッキューー!!
この時周防が理智を見て「理智様……!」みたいな反応をするので私の中で真っ黒だった理智の印象がさらに漆黒になった。絶対に関係者だ。理智ぉ……お前が関係者だったら、みどりちゃんの死にはお前も責任がある!!絶対に許さないからな……


パーティーではお宝を披露することになっているので怪盗から予告もきている。多分ここでシドニーが怪盗ブランだと知る展開なのだろう。

パーティーにありがちな、ヒロインが一人静かな場所を求めて抜け出す場面。迷い込んだ部屋に本物のお宝があることを知るが運の悪いことに周防に出くわす。本当に気持ち悪いんだコイツ。当然「はぁはぁ……味わわせて……はぁはぁ」といった気味の悪い展開になるも怪盗ブランが助けにきてくれる。

ヒロインを庇って怪我をする怪盗ブラン。その後、ヒロインが怪盗ブランはシドニーだと気づき警察の目をごまかすために恋人のふりをする場面はとても良い。何故なら冒頭でシドニーが同じように恋人のふりをして助けてくれたことがあるのだ

そんなときめき展開にホワ~っとする間もなく直後に我が癒しのみどりちゃんがまた殺されてしまう……みどりちゃん生存ルートはないのか?!ヒロインがみどりちゃんと出逢わなければきっとみどりちゃんは生きられるのだからもう冒頭でみどりちゃんに出会いたくない……つらい……


事件以来ゴミのような記者どもが学校に押し寄せてきている。記者は人の心が分からない……私は哀しい……
記者に囲まれてしまったヒロインをシドニーが助けてくれるのだが、これはもう正直惚れる。シドニー最初から優しいし紳士だし普通に自分自身のシドニーへの好感度が高い。
浮かない顔のシドニー、自分が怪盗に入ったせいでその騒ぎに乗じてみどりちゃんが殺されてしまった可能性もある と後悔しているのだ。
もう、シドニーは本当に良い男だ。みどりちゃんのことでそんな風に言ってくれるなんて…!


場面は変わって学園長はサイコなのかなんなのか、またパーティーにヒロインたちを連れていくと言ってきかない。だめだ。この後このイ織√で彼を好きになれる自信がない。

パーティーでまた周防に粘着されそうになっているとシドニーが華麗に助けてくれるのだが、その後にユアンカーゾンという新キャラが登場。滅茶苦茶に顔がいい。しかも貴族で女たらし。最高か?ヒロインが事件現場にいたと聞いて「メンタルケアが必要じゃないか」といってくれて泣ける。おい将成聞いてるか????


その後流れで加瀬に遙様のところまで送ってもらうことになるのだがもう、やめてくれ!!!!!また加瀬に襲われた!!!そして倒される加瀬!!!!


しんどい展開はこの後も続き、ヒロインは無理やり学園に連れて帰られ、そこで学園長から父親の研究のことを聞かされる。本当にイ織を好きになれる気がしなくて今から気が重い……あとここでショックでヒロインが気絶して、アーーそういう感じねフーン。
案の定学園長の屋敷に軟禁されるヒロイン。毎日採血を迫られているが何故か周防が体調が優れないからやめておけと言って止めてくれてるとか。不気味。

そしてそんな周防を見て、過去の記憶がフラッシュバックし両親惨殺の時のことを思い出すヒロイン。

???「泣かないで」
この謎の人物の声が理智っぽいんだけどその後の声は明らかにシドニー
そして幼女なヒロインはその99%シドニーだろう謎の男に「天使さま……」って予想通りか!!!!!!!!!!!!!!


しかしことごとくイ織の発言が脳を沸騰させるんだこれが。
だって「狂ってる」って言ったら「非徒を生み出す女のくせに」とか言われてハァ?????ってならない人います?????


なんかもうイライラしまくって進めているので怪しい雰囲気を察知できずに睡眠薬入りの食事を思いっきり食べまくるヒロインにまでウガアアアアアとなっている喪女。ビークール……乙女ゲーに精神をのまれてはいけない……


その後当然のように怪盗ブランもといシドニーが助けに来てくれる。学園長がユアンのパーティーに呼ばれたのも作戦の内でその隙に助けに来てくれたというわけだ。
優しいシドニーにもちろん惚れるがそれ以上にユアンがいいキャラすぎて安心する。


屋敷ではヒロインが逃げ出してイ織たちがぐぬぬ……となっている。ざまあみろ。「今お前のそばにいる奴は本当に信用できるか?」みたいな学園長の独り言……
おめーーーーよりは信頼できるわ!!!!!!!!!
仮に裏切られてもお前に利用される5億倍マシ!!!!!!と怒り狂う喪女。


ユアンの家に匿ってもらうヒロインは自分の知った真実を話す。
これ以上迷惑はかけられないというと、「自分を頼って欲しい」とシドニー
ここ山場シーン。


ユアンシドニーとの会話を聞いていると、2人はイギリス人ではないのではないかと思えてくる。ロシアに何か大きな関りがある人物な気がするんだよな~。なんて思っていると、ロシアのことを何も知らないヒロインがシドニーにロシアについて教えてもらう展開に。その中で皇室が~とか話題に出てきたので「もしや二人の内どちらかはロシアのやんごとなき人では???」という疑念が湧き上がるな~と思っていたら、
「亡命した者の中でも貴族や学者や政治家は情報を他国に流さないように見張られている」「亡命した者たちは祖国を求める。少しでも祖国を思い出させるものをよすがとして」

ってもうこれ完全にシドニー自身のことやんけ


場面はまた変わり、シドニーがまた何者かと話している。話の内容からシドニーがイギリス側の人間ではないことは明らか……しかもユアンのことを見張るように言われているらしい。これ、もしかして、ユアンがロシアのやんごとなき人でシドニーが見張……ウワアアアアアアアアアいやだなあ


将成と会って予防接種の情報などを流すシドニー。将成はなんだかんだ言っても正義のために動く実直な人間なので味方につけられると安心するし味方になって欲しい所。将成との会話からユアンも色々疑われ始めてると知り、そのことを本人に告げる。でもユアンシドニーが自分を見張っていると知ってた……。ああああああああああもうユアン!!!幸せになって;;;;;


今現在10章で、今までの流れからすると10章の選択肢で分岐。
シドニーに寄り添いたいor守りたい の二択。
寄り添うはバッドだろうなーと思いそちらから。

会話がもうすでに不穏というかヒロイン置いて一人で解決しに行くつもりだろ!!という感じ。
ここで伝家の宝刀、睡眠薬口移しシーン

私が初めて睡眠薬口移しシーンに出会ったのはAMNESIAのトーマなんですけど、その展開があまりにもどツボだったせいで睡眠薬口移しというシチュだけで興奮して萌えてしまう病に罹患しているので「ヒュゥーーー!」と思わず心の中の愉快なボブが出てきてしまった。


そして小粋な心の中のボブごと崖から突き落とされた。
シドニー……お前私を売りやがったな!!!!!!!!!!!!???!?!?

 

非徒の研究資料と引き換えにされるヒロイン。
まだだ……まだ慌てる時間じゃない。最後には「やはり貴方のことは裏切れなかった」的な、お前の命は里よりも重かったのだサスケェみたいな展開になるのが乙女ゲーだ。


取引成立しそうになると潜んでいた海軍がやってくる。イ織本当にきたねえ野郎だ……
しかしここで将成大活躍。予防接種は非徒のウイルスだったと皆に知らせ、「おいおい聞いてねーぞ!」という空気にするのだがそうは問屋が卸さない。

イ織はヒロインの血から作った薬で海軍たちのウイルスを呼び覚まし非徒にしてしまう。
遙様も加勢してくださり、大混戦の最中やっぱりヒロインを守ってくれるシドニー。信じてたぞ!!!
そして例の如く覚醒して非徒を封じ込めるヒロインだったがその力を見られてしまう。
どうなっちまうんだというところでイギリス軍を連れたユアン登場。ユアンはやはり元ロシアの人間だった。


最終的に非徒は協議の元どこかの国で管理するという事に。あの時逃げたシドニーの行方も分からない。そして特別な血を持つヒロインももう自由には生きていけないだろう。
ユアンは自分がロシアの王族だと教えてくれるがここまでプレイしてきた人間はもうとっくに気付いてると思う。


そして、シドニーのことを想い涙を流しながら眠りにつこうとするヒロインのところにシドニーが忍び込んでやってくる。
その姿をみて天使さまはシドニーだと気づくヒロイン。
当時シドニーが幼いヒロインの元に現れたのは、ヒロインの父親に非徒治療薬を求めるためだった。というのも、ソビエトでは非徒の研究が続けられ、数千人もの人間にその薬が投与されたというのだ。ソビエトのスパイだと思われていたシドニーは実際はソビエトの反対勢力であり二重スパイだった。

 

シドニーから話を聞かされたヒロインは、それでも自分は救われたという。ヒロインにとってシドニー正真正銘の天使だったわけだ。
そしてシドニーにとってもヒロインが懐き次第に笑顔になっていくのは救いだった。
こういうお互いが実は人生においてとても重要な位置づけの人間だったという展開とても良い。幼いころに出会っているというのもロリコン的にポイント高い。


この後怪盗らしくヒロインを盗んで逃げるシドニー。そこへ現れるユアンユアンは実はあの時協力してくれていたのだという。
普段なら「まーありえるよね」となるが先ほどから一つの章の中だけで展開があっちゃこっちゃしていて脳の情報処理が追い付かない
あーそっちのパターンか!と納得していたらユアンシドニーに向かって頭を垂れて「貴方こそが真の皇帝」と爆弾発言。
ロシアの皇族のあれこれの伏線はユアンの部分でもう回収したと思って完全に油断していた。

ユアンシドニーパトロンをしていて、彼を信頼していたのもそういうわけだったのだ。以前にシドニーが「ユアマジェスティ」的なことを言った時に珍しく「やめてくれ!」と声を荒げたのも、そういうことだったのか。


ユアンはあの時の無念を晴らそうとしているがシドニーは争いをなくすことが望み、相容れない。しかしヒロインの説得でユアンの考えが揺れたその時、敵に撃たれそうになったシドニーを庇ってユアンは死んでしまう。

なんだ……なんなんだこの怒涛のやるせない展開は。

過去回想で、実は亡命するときに赤ん坊だったヒロインと出逢っていたことが分かる。泣いている赤ん坊のヒロインをあやす幼きシドニー。そういう……ルート中でシドニーが傍にいると眠ることが出来るヒロインみたいな図が何度かあったのはそういう……
それ以外にも、リスク分散のために研究資料を仲間で分けて持ったというくだり。パーティーで怪盗ブランが盗もうとしたお宝の中にその資料の一部があったというそんな伏線まで!!!これはさすがに予想不可能
二人は結局海外に逃げてめでたしめでた……?!
これは……ハッピーエンドじゃないか!!!!!!

将成と遙様は最後の選択肢だけで分岐したのに……


ということで今度こそバッド。
「どうせ10章で分岐でしょwwww」と高を括りセーブを怠っていたため最初からやり直す羽目に。

以下バッド。

シドニーを庇って撃たれるユアンの場面までは同じ。
しかしその後「我らは……ともにあらねば……」と言ってユアンに撃たれるシドニー。ヒロインはシドニーの言った通り一人海外に逃げ、ひとりで生きてゆくというエンド

 

 


イ織√

正直に言って、ここまでやってきて私のイ織への好感度はマイナス5億くらいだ。元々顔が可愛い系のショタっぽい見た目のキャラが好きではないということもあり初見は好感度0くらいだった。だがしかし3人攻略してきて正直このイ織に怒り憤怒し激怒したことはあれど感謝したりときめいたりした記憶が一ミリもない。ヒロインを小ばかにしたような笑顔しか脳裏に浮かばない。監禁して無理やり採血しようとしてきた恐怖の感情しか思いだせない。
そんな絶望的スタートからなので感想もマイルドにできる気がしない。
多分イ織は過去にツライい目に合っておりそれを知ったヒロインが同情か~ら~の~恋に落ちる という悪役攻略キャラの見本のような展開になるのではないか。そしてイ織も辛く当たっても慈愛に満ちたヒロインに惹かれていくとかいうそういうやつだな俺は詳しいんだ!!!!!!


ということであまり読むのはおススメしない以下感想。


宝を見せるパーティーを開くところまではシドニーと共通らしい。しかしイ織√なので彼とダンス踊ったりする。


ピアノの音が聞こえて辿っていくとイ織が弾いている。レクイエム弾いてると言うので「洋子さんの死を偲んで?」と聞くと「死は苦しみじゃない。むしろ永遠の私服の喜びに満ちた開放感をもたらしてくれるものだ」
とか言い出した。そっち系か~~~~~~~~~

自分も非徒だというイ織。下等な非徒は化け物みたいになって暴れるけど自分は特別なんだとか言ってるけど非徒は非徒だよ。下等とかそんなの関係ないよ。


「反社会的人格、両親の欠如、他社に対する共感性の欠如、過大な自尊心、自己中心的な行動……これらはすべて非徒の特徴」
ってそれはつまりサイコパスが高等な非徒ってことか。

なんかもうここのスチルとかものすごいディアラバを感じる。

みどりちゃんが殺されてすぐに別のパーティーに同行させられるのもシドニーと同じ。
いや、もう本当に駄目だ。ヒロインを脅したり必要以上に接近してきたり、こういう上から目線キャラにときめきより先に「は?」と思ってしまう性が楽しむ心を上回ってしまう!!!!

そして助けてくれる遙様に余計に惚れてしまう!!!!!!

パーティー会場でシドニーと話してる時にイ織のことを話題に出されたヒロインが「不快感が顔に出てないか心配」みたいなこと思ってるのに爆笑した

 

お偉方に囲まれて話してるイ織だけど家族の話になると途端に微妙な雰囲気に。そうかそうかお前は家族との不和とかそういうところで弱いところを見せてヒロインが同情からの恋愛に発展していく、そういうタイプの√なんだな?!
だがお前のせいで我が愛しのみどりちゃんが死んだこと、我は忘れまい……


イ織のお兄さんは結婚したらしいが君は?という話になってしまい、ヒロインが婚約者として紹介されてしまう。
「違います!」と言っても誰も聞いてない。もーーーーーーこういう権力者の影に隠れて本当のことが伝わらないみたいな展開もくっそ苦手なので泣きそうだ


加瀬に襲われるところもシドニー√と同じ。その後またイ織に脅されてイ織の屋敷に行くことに。ヒロインは怪我をしてしまっているので手当てするのだが、イ織がその傷を……舐めるッ!!!!


非徒ウイルスはただ投与されただけでは化け物になるわけではなくヒロインを呼び水として発症する。
ところで突然話は変わるが去年TYBがVITAに移植されたので未プレイの人はやってください。

いやしかしここまでマジでマジでマジでひたすらに苦しい。正直詰みそうだ……

ヒロインが純粋すぎるせいもあってもう笑うレベルでイ織の手のひらで踊らされる。追い詰められすぎて死のうとした時も結局イ織の手のひらの上なので自殺せずに生きてイ織と対峙することを選ぶ。

外出の許可を得た時に「あ、ありがとうございます!」と言ったりその他の場面でも多分ヒロインがいい子だということを象徴する台詞なのだとは思うが、もうこっちとしては「礼や謝罪をする相手じゃない!!!外出許可ってそもそもイ織が軟禁してるのが悪いだろうが!!!!そこは謝っちゃだめだろ!!!!!!!」となる。常に心がザワザワイライラソワソワしてるのでもうすべてにツッコミを入れてしまう。

 

外出する場面で何故かイ織がついてくるわ行き先を指図するわで、やっと一人になれる……と安堵していた私は絶望した。連れていかれた先も洋服屋でお高い服を無理やり買おうとするのだがヒロインは気後れして一着だけ自分で選びます!という。
ここの洋服を買ってくれるシーンは多分シナリオ的に盛り上がるというか萌え的な場面だと思う。多分私がイ織に対しての好感度があったならいいシーンだなと思わせるようなシーンなのだろうが残念なことに「服を無理やり買おうとしてヒロインの気持ちにつけこみやがって!早くひとりにしてくれ!!!こわい!!!!!!」という感じであった。


そのあと普通に会話していることに気付いたヒロインが「酷いことをされているのに……」と思うシーン。ああああああああああもう完全にヒロインはイ織に惹かれ始めてるじゃん?!?!?!?!?!?!

正直私はヒロインと敵対してるやつとの恋愛は好きだ。
相手が悪い人だと分かって入れも恋してしまうヒロイン……みたいなのも好きだ。

 

だがこれは!!!!!違うんだ…………!!!!!!!
まずイ織が今の所マジで悪というかサイコなのでそっち側に感情移入とか肩入れが出来ない。報いを受けろとしか思えない所業をやりまくっているからだ。

そしてヒロインもこの短時間で少しでも気を許してしまうのか?!?!?!服を買ってもらい、海を見せてもらっただけで!!!!!!!その男がお前に!!皆にしたことを思い出せ!!!!!!
今はまだ「好き…」とか思ってはいないようだが確実に少しイ織に同情というか気を許し始めている空気!!!!


心を閉ざした喪女はマジで心を開かないからな……

 

その後もレストランに連れていかれそこでも「わたし……何故か学園長のことを……」みたいな空気になってもうプレイヤーである喪女とヒロインの考えの乖離が激しすぎる……


イ織が夢で過去のことをみているようだが、やはり過去につらい経験をしていた系のやつだこれ。

夜、わけあってイ織のピアノを聴くことになる。ああもうどんどんヒロインがほだされちゃってるよ……えれなちゃん!私たちあんなにイ織への憎しみで意気投合してたじゃない!!!!イ織のせいでみどりちゃんは死んだのよ!!??


そしてここでスチル挿入。ヒロインがウトウトして目が覚めたらイ織と寝ているところだった。寝ているイ織が苦しんでる。もう分かっていた展開……イ織もイ織でヒロインの優しさに照れてるし!!!!!


またまたパーティーに連れていかれるヒロイン。「少しは仲良くなれた気がしたけど……」って!!!!騙されやすい!詐欺とかに引っかかりそう。


パーティーで「愛人の子のくせに」「不気味」と感じの悪い夫人がイ織の陰口言っているのを聞いてしまった正義感の強いヒロインは「それはおかしいですよ!!!!」と文句を言いに行く。
分かる。ていうかこの婦人どもの陰口にはイ織にキエエエエエエとなっている我ですら普通にムカつく。オメーら別に監禁されたりドヤ顔で嫌がらせされたりしてねーのに陰口言うなや!!!!!少なくとも外面は良いイ織に文句言っていいのは実害受けてるヒロインだけだ!!!!!

文句言いに行ったら案の定返り討ちにあってイ織に助け出される。
「ふふ、変な女」イ織にもいただきましたーーーー!!!!!!


イ織のお兄さんも入れ違いでパーティーにきてなんか不穏な感じである。
屋敷に帰ったヒロイン「一体どれが本当の学園長なの?」あるある~
とかやってたらイ織の過去回想。理智が病気のイ織の元にお見舞いに来てくれる。もうすぐ死ぬことを悟って弱気になるイ織に「父の友人の研究で助かるかも」という理智。


もう完全に二人ともいがみ合ってるのはポーズだろという感じですぐいい雰囲気になるやつ。
なんかもう普通にイ織に同情し始めてしまっている。そうだよ。私は流されやすい女なんだよ。結局こうなるんだよ。好感度マイナス5億くらいから好感度0の好きでも嫌いでもないくらいになってきたよ。
そしてイ織のお兄さんが予想以上の小物でクズなので相対的にイ織への怒りが収まっていくよ。

どんどん惹かれ合っていく二人。
イ織は非徒の薬ができることをもうあまり望んでいないようだ。
しかしゲス野郎周防のせいで事はどんどん進んでいく。
ロシア側に拉致られるヒロイン。助けに来たと言われて「イ織さんは変わったんです!」と擁護したら「洗脳されているんだな」って、まあ、ストックホルム症候群の気がないとは言い切れないけど……

イ織が助けに来てくれてヤッター!となるのも束の間、両親の死はイ織のせいだと知ってしまい、思わずイ織の手を払いのけてしまう。そしてイ織はそれが引き金で元の冷酷で残酷な出会った時のイ織に……

 

イ織が仕組んで暴動を起こし始め、その暴動で出た怪我人に輸血の形でウイルスを投与するのだと気づくヒロイン。

なんとかしてイ織を見つけ、そこで告げられる真実。イ織は非徒の薬を投与された時から成長が止まり、非徒特有の身体能力もないのだという。人間でも非徒でもない半端な存在であることがイ織を追い詰めていた。そして自分を死から救い何者でもない存在へ変化させた薬が、ヒロインの両親を殺して手に入れたものだと知らなかったのだという。(でもそれを悔やむ心があるのなら最初からヒロインに優しくしろよと思ってはいけませんか?!)


イ織は結局ヒロインとの関わりの中で人間らしい心を少しでも取り戻していたのかは知らんが、色々思うところもあるのか死のうとする。それを止めたいヒロインは散々イ織に仕掛けられていた「ゲーム」をしようと逆に持ち掛ける。
それは「俺が何者か分かったら褒美をやろう」と一番最初の出会いのシーンでイ織に言われたゲームだった。
ここの伏線はとてもいいと思う。自分が何者か分からないと言ったイ織にそれを今言うか!!っていう


非徒は首か心臓をやられないと死なないとの事なので、それ以外で人間なら死んでしまう肺を刺す。生きていたらイ織は非徒、死んだら人間。
つまりこのゲームはヒロインにとってイ織が非徒じゃないと負け。

バッドエンド

このゲームはえれなの負けで幕を閉じる。イ織は結局人間だった。イ織にとっては死に際に自分がまだ人間だったと分かりある意味幸せではあるだろう。
そしてイ織の後を追うヒロイン……


ハピエン

バッドではイ織を刺せずにいたところに向こうから手を添えられて無理やり刺す形になり結局殺してしまったがハピエンのヒロインは一味違う。
ナイフの刃を自分で握り「イ織さんはイ織さんです」と言うのだ。

ようやく終わりか~と安心していたら出たよゲス野郎周防!!!!
新薬投与されたnew非徒を引き連れてやってきて大ピンチ!となるも遙様たちが助けに来てくれる。
周防も殺してその場は収まる。

イ織とヒロインは治療薬を作るために海外へ。という大団円。


いやあ~~~~~正直マジでイ織には思うところがないわけではないというかリアルストックホルム症候群を味わえるというか終盤には普通に楽しめる√だと思ったのであった。

 


理智√

出逢って速攻疑念を抱き続けてきた理智のターン!
共通ルート部分を選択肢なしで進んでいく。

初っ端の選択肢で、金沢に来たことがあるという理智に
どうしてですか? という選択肢を選ぶと正解。なんでも、どうしても見たかったものがあるらしい。『海とか城かな?』って絶対それはないと思う絶対なんかヤバいやつ見に行ったぞ。
名前を聞かれて「香月えれなです」と答えた時の理智、も~~~~怪しい!!!

理智の過去回想が時々入るのだが、母親が死んで骨になったときの理智が「あると思ったのに」っていうの怖い。何がだよ。魂とか探してるのか?!

ヒロインが共通で色々やってる間に裏で理智はこんなことしてましたよ~みたいな演出というかそういう流れで絶妙に気味悪さを演出している。

そして、理智はあれか。人の気持ちが分からない系のサイコか。


序盤のみどりちゃんたちと観劇に行くときに理智と遭遇するシーン。色々追加されてて、理智がサロメを観に行くことやサロメが特に好きだという情報ゲット。サロメは私も好きだけれども、内容的にも、会うの2回目の年下の女学生に「僕はサロメが一番好きなんですよ」と言うのどうかと思うぞ?!「好きな小説はドグラマグラです」って好きな女の子に言っちゃうみたいなそんな感じ

この観劇後にクラスメイト達と話すシーン、みどりちゃんが「わたしは自由な恋愛がしてみたいわ」って言う台詞があって、もうね、もう……

また過去回想。母親の遺品をどんどん処分しようとする理智。着物は誰も着ないし、部屋も片付ければ客間にできるだろ?ってああもうこれ完全に人の心が分からないやつだ。そして最初の過去回想で死んだ母親に「ない」とか言ってたのは確実に「心」だ……


神藤父とヒロイン父が知り合いだったと発覚するくだりで、何故か神藤家に両親が死んだという手紙が届いてなかった ということは共通ルートでも出てくる話だ。そしてやっと気がついた。これは理智が手紙処分してたな?!


この後微妙に流れが変わり、ヒロインは神藤家に両親のことを聞きに行くことに。許嫁の話を進めるお義父さんに困っていると理智が助け船をだしてくれる。ここで理智に「優しい方ですよね」「人の気持ちを察して気遣えるなんて優しい証拠だと思うんです」というヒロイン。
「気遣いなんて経験を積めば誰でもできると思いますよ」ってホラ!完全に人の心が分からずに経験と頭の良さで世渡りしてきたタイプ!

~過去回想~
母親が将成の方を許嫁に推していたのは、単に歳が近いからではなく理智が一般的な子供とは違うと怖さを感じていたからだった。


部屋で佇んでいる理智がヒロインのことを自分にとって特別な存在だと確信してるようなシーン。もうコッッッッッワイ!!!!

というか流れ変わったしこのままみどりちゃん生存√かな?!と希望を見出していたら、みどりちゃん、死んでしまった。また殺された。もうどのバッドエンドよりもこの瞬間が一番鬱になる。

しかし悲しみに浸る間もなく新たな展開。みどりちゃんの死に号泣するヒロインを慰めていた理智が急に苦しみだして倒れた。どうやらヒロインの泣いている姿を見たことが引き金になった模様。
その後、他の√でもあった加瀬に教会で襲われるシーンで理智が助けに来てくれるのだが、非徒をみても全然動じない。
恐怖すら感じてない様子の理智だったが、怖がるヒロインが理智にしがみついたとたんに顔が青ざめ、恐怖を感じている様子に。
これはあれか。ヒロインの感情をそのまま受け取って自分のものとしている感じか。
遙様と将成が助けにきて戦闘を始めるがやられてしまう。遙様を助けようとするヒロインの気持ちが分からない理智。
「どうしても助けたいなら、強く願ってください」という理智の謎めいた助言を信じ強く願うと一瞬非徒に隙が出来る。
そしてそれを銃で一発で倒す理智!う~ん、こわい!


この後神藤家にお世話になることになったり、囮捜査を軍が進めようとしたり、両親の死を理智が調べてくれようとしたりする。

また過去回想が入り、理智の心のなさがどんどん露呈する。幼い理智はヒロイン父の手紙を読んでいた。やっぱり生物学の研究はヒロイン父の影響っぽい。
「化け物(非徒)とは人の心を持たないものである」という手紙の文も色々な引き金になっていそう。


酔っぱらった理智に強く抱きしめられながら眠るというウフフな展開が入り一息ついた。

もう、なんなのだこの√は……ビックリハウスか??????

しかも直後の過去回想で幼い理智が「母さんが死んで燃やされて骨になったら心をこの目で見られるかな」みたいなこと考えてて、この予想は当たっても嬉しくない……こわい……
あと他人の気持ちも分からないから顔の変化を見て、小さい将成を主に勉強道具としてコミュニケーション学んでいくっていうのが……
母親の死に際に手を握られた時に「手を離してもいい?繋いでいても何もならないから」と言った理智に「人でなし」と言い残して母親は死ぬ。
ヒロイン父の手紙に「化け物は失敗作」とあったことにより自分も失敗作なんだと思う理智。
父親に成りすましてヒロイン父と手紙のやり取りをしていた理智はどんどん研究にも詳しくなっていき、非徒ウイルスを誰かに試したいと思い始める。
イ織のお見舞いに行って非徒になることを勧めたのも結局自分の欲の為だったのか……

 

かつて香月一家に会いに来ようとした理智は待ち時間に立ち寄った教会で周防と出逢ってしまう。
まだまともな頃の周防に、経験と学習から身につけたコミュニケーション能力で巧みに近づく理智。周防が香月博士の助手だと気づき、話を進める。
理智の発言に感化されて周防は超えてはならない一線を越えて犯罪者になってしまったんだな……

というか蝶々事件ってどこが蝶々なんだよと思ってたら、非徒に紅い蝶々の痣ができるとかそんな設定知らないんだが?!見落としてた?!?!?!


初対面の時から理智は何故かヒロインの感情にないはずの心が揺さぶられる感じなのか、両親の死で発狂するヒロインに中てられる理智。

そして一時的にでも自分に『感情』を与えてくれたえれなは理智にとって神に等しかった。

「貴方は神だったのですね」「僕は神じゃない。だってあの子が神だから」「ならば貴方は悪魔ですね」という周防と理智のやり取りがもう、ね……

「失敗作の僕だけど、せめてあの子にふさわしい新世界を創ってあげよう。」「えれな、これから僕のすべて、行いも、言葉のひとつすらも、それらすべてが君への讃歌だ」

 

本気でヒロインを神として祀り上げて新世界つくろうとしてる。理智はヒロインをだましていたことに何の罪悪感もない。裏切ったとも思っていない。本気で怖い

まだ普通に過ごしていたころに理智とカフェにいくくだりがあったのだが、そこでブランマンジェが好きだというシーンがある。その時はフーンとしか思わずにスルーしていたが、ここで理智が「脳は柔らかくて海外では洋菓子のブランマンジェによく例えられる」と書かれた本を読んでいる回想が入り、怖すぎる。怖くない?怖い。

 

色々あり、理智に軟禁される展開に。真実を聞かされて完全に絶望するヒロイン。そりゃそうだ……

しかし、人の心がない理智には害意もない ということに気がつく。

 

理智に騙されていたと知ったヒロインが、死に際の母親と同じ嫌悪の表情を浮かべていたと気づいて「なんであんな顔をしたのかよく分からないけど、僕が失敗作だからかな」と思うあたりがなんとも形容しがたい。

その後、悩んでいても仕方ないと隙を見てドアが開いた瞬間に逃げようとしたら理智に抱き締められて逃げられないようにされてしまう。ホラー映画か!

ここで理智に熱があることを知って病院に行かせようとするけど鍵が壊れて出られないので「私のベッドで寝てください」「何故僕に優しくするんですか?」という恋愛イベントも発生。

なんとかしてウイルスばら撒くのを止めようと
「こんなに私が苦しんでるのに新世界創ろうとするんですか?!」
って滅茶苦茶論理的に諭しても
「ええ」って返答されてしまい
(会話にならないわ……)って思うシーンがなんかもう逆にフフってなってしまったよ……

 

心がない理智に中々分かってもらえずに絶望し茫然とするヒロインだが、あきらめない。理智と積極的に関わっていくことにより今までの理智の全てが嘘ではなかったんだと思う。

 

最初の頃は説得できずにいたヒロインだが、

「私の身体は守られても私の心は死んでしまう」「心が死んでいたらそれはもう私ではありません」

と言う。上手いな~

 

ハピエン

 

理智に心がなくても、ずっと騙されていたのだとしても、理智を好きになっていたヒロインは必死に理智を理解しようとする。そして、理智が幼いころから誰にも抱き締めてもらってないのだということに気づく。
赤子が抱き締められてこの世界にいてもいいんだと自然に理解するその過程を、父親が戦争に行き母親も病気だった理智は失っていたのだ。

 

周防が言うには、理智には悪意も好奇も善悪もない。虚無なる瞳は鏡のように相手を映すだけ。だからこそ操ってしまうのだという。

そんなの責任転嫁じゃないですか!と怒ると、その通り。すべては私の心が弱いから……と急にしおらしくなり、生きて治療薬を作って罪を償ってくださいというヒロインに従う周防


ハピエンでは少しずつ心が分かってきた?
イ織も別に自分を被験体にした理智を恨んではない、何故なら見舞いに来てくれていたのはどんな理由であれ理智だけだったから。

三人は治療薬を作り償っていくというエンド。


バッドエンドはヒロインの言葉が届かず、理智の瞳に飲み込まれていき……

記憶喪失となったヒロインはまたイエーヴァに転入。もちろん理智が仕組んでいる。

ラストのスチルの理智の目がめっっっっっっっっちゃ怖い。

 

 

理智√は理智が普通に怖くてイ織以上に怖くてルートに入る前は一番好きだったはずなのに……というものすごいギャップを味わえた。

ただハピエンで周防もイ織もなんで改心したのかというか周防とかええ?!ここで改心?!みたいな感じでちょっとご都合主義は感じた。以上!

 

 

 

全体の感想

・スキップ機能が良い
・研鑽ってなんか普段の使用率のわりに出てくる率高くない?
・選択肢が分かりやすすぎる
・みどりちゃん生存してほしかった……

というのと、このゲームが他のゲームと違うのは全エンド曲が違う!!!!

将成のHAPPYED
遙様のBADED
シドニーのBADED

理智BADED

 の曲が特に好きだった。

 

恋愛ゲームとしてはとても良かったと思う。

だが恋愛ゲームに恋愛以上のものを求めているタイプだとそこはあまりない、というかほとんどの伏線や真相が大体予想付いてしまうからそういうの予想したり考察したりどんでん返しを求めているタイプには微妙かもしれない。(シドニー√はそういう部分では一番面白かった)

普通に良作。完!!!!!!

プレイ済 購入済タイトル一覧

大体メーカー順

感想ブログ有は太字リンク

未フルコンプ(大体クリアしたけど回収がまだ)は下線

未クリア(全員のエンドクリアしてない、買って積んでる)は横線

 

オトメイト
星の降る刻
緋色の欠片
ウィル・オ・ウィスプ
ウィル・オ・ウィスプ 〜イースターの奇跡〜
悠久ノ桜
エーデルブルーメ
猛獣使いと王子様
猛獣たちとお姫様
夏空のモノローグ
CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜
CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜 ExTime
ARMEN NOIR portable
デス・コネクション
華ヤカ哉、我ガ一族
華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク
華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ
D.C. Girl's Symphony Pocket 〜ダ・カーポ〜 ガールズシンフォニー ポケット
雅恋 〜MIYAKO〜
ガーネット・クレイドル ポータブル 〜鍵の姫巫女〜
マスケティア
AMNESIA
AMNESIA LATER
AMNESIA CROWD
AMNESIA World
神なる君と
官能昔話 ポータブル
BROTHERS CONFLICT Passion Pink
BROTHERS CONFLICT Brilliant Blue
十三支演義 〜偃月三国伝〜
十三支演義 偃月三国伝2
バクダン★ハンダン
十鬼の絆 〜関ヶ原奇譚〜
白華の檻 〜緋色の欠片4〜
Confidential Money 〜300日で3000万ドル稼ぐ方法〜
Glass Heart Princess
Glass Heart Princess:PLATINUM
いっしょにごはん。PORTABLE
Princess Arthur
NORN9 ノルン+ノネット
しらつゆの怪
Jewelic Nightmare
忍び、恋うつつ
クロノスタシア
RE:VICE【D】
BinaryStar
熱血異能部活譚 Trigger Kiss
MARGINAL#4 IDOL OF SUPERNOVA
戦場の円舞曲
Code:Realize 〜創世の姫君〜
黒蝶のサイケデリカ
百華夜光
I DOLL U(アイドールユー)
ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚
鏡界の白雪
7'scarlet
Collar×Malice
悠久のティアブレイド -Lost Chronicle-
数乱digit

蝶々事件

白華の檻 〜緋色の欠片4〜 四季の詩
L.G.S 〜新説 封神演義
源狼 GENROH
ワンド オブ フォーチュン2 FD 〜君に捧げるエピローグ〜
BLACK WOLVES SAGA -Last Hope-
ワンド オブ フォーチュン
ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜
ワンドオブフォーチュン2 〜時空に沈む黙示録〜
L2 Love×Loop
S.Y.K 〜新説西遊記
S.Y.K 〜蓮咲伝〜
乙女的恋革命★ラブレボ!! 100kgからはじまる→恋物語
華鬼 〜恋い初める刻 永久の印〜
エルクローネのアトリエ 〜Dear for Otomate〜
薔薇に隠されしヴェリテ
レンドフルール
ワンド オブ フォーチュン R
灰鷹のサイケデリカ
華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ
華ヤカ哉、我ガ一族 幻燈ノスタルジィ


【Rejet】
DIABOLIK LOVERS
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD
DIABOLIK LOVERS VANDEAD CARNIVAL
DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD LIMITED V EDITION
DIABOLIK LOVERS DARK FATE
Lucian Bee’s
Lucian Bee’s JUSTICE YELLOW
Lucian Bee’s EVIL VIOLET
恋愛番長 命短し、恋せよ乙女! Love is Power
月華繚乱ROMANCE
TOKYOヤマノテBOYS Portable 「HONEY MILK DISC」
TOKYOヤマノテBOYS Portable 「SUPER MINT DISC」
TOKYOヤマノテBOYS Portable 「DARK CHERRY DISC」
もし、この世界に神様がいるとするならば。
Dance with Devils
スカーレッドライダーゼクス

VitaminR
剣が君 for V
恋愛番長2 Midnight Lesson!!!


コーエー
遙か3

遙か6
金色のコルダ
金色のコルダ
金色のコルダ


【D3P】
DEAR My SUN!!~ムスコ★育成★協奏曲~
暗闇の果てで君を待つ
幕末恋華・新選組
VitaminX
VitaminZ
STORM LOVER 2nd
遊郭
Last Escort -Club Katze-
Custom Drive

ラストエスコート 深夜の黒蝶物語
ラストエスコート2 深夜の甘い棘
スト☆マニ~Strobe☆Mania~
リトルアンカー


TAKUYO
神さまと恋ゴコロ
月影の鎖 -錯乱パラノイア-
月影の鎖 -狂爛モラトリアム-
死神と少女
ソラユメ portable
星色のおくりもの portable
カエル畑DEつかまえて☆彡
SWEET CLOWN ~午前三時のオカシな道化師~

怪盗アプリコット 完全版


【花梨】
プリンセスナイトメア
絶対迷宮グリム〜七つの鍵と楽園の乙女〜
絶対迷宮 秘密のおやゆび姫
断罪のマリア ラ・カンパネ
英国探偵ミステリア


honey bee】
Blackish House
Re:BIRTHDAYSONG
Un:BIRTHDAYSONG
DYNAMICCHORD
あやかしごはん

 


ときメモGS1.2.3
テニスの王子様 ドキサバ
テニスの王子様 学園祭の王子様
リアルロデ
恋は校則に縛られない!
うたのプリンスさまっ全シリーズ
ヴァルプルガ
ポゼマゼ
大正対称アリス(PC.VITA.FD全て)
私充
華アワセ3作
花咲くまにまに
はつカレっ
絶対階級学園
女王蜂の王房
黒と金の開かない鍵。
クローバー図書館
クロノスタシア
幸の天秤
あさき、ゆめみし
赤い砂堕ちる月
三国恋戦記・FD
ドウセイカレシbutterflylip
YoJinBo
花宵ロマネスク

ドラスティックキラー

unENDing Bloody Call

マイネリーベ

マイネリーベ

パレドゥレーヌ

水の旋律

水の旋律

 

恋愛女番長

今回プレイしたのはこちら
「恋愛番長」である。
世間は少し前、喧嘩番長乙女で盛り上がっていたが、恋愛番長なのである。

ざっくりとしたあらすじは、恋ができないヒロインが恋愛のカリスマ的存在の恋愛番長たちと一年間期間限定で恋人となり恋を知る という話だ。
分類的にはギャグなのだが、このゲームは死ネタエログロ異彩を放つBADENDでおなじみのrejetから出ている。
BADエンドで番長に校舎裏に呼び出されて「お前は一年経っても恋を知ることはなかった。番長がついていながら恋ができないなど許されない。お前には消えてもらう
みたいな展開は一切なかったのでHAPPY至上主義でrejetを避けている方も安心してほしい。

ところで恋愛番長はOPが滅茶苦茶テンション上がる。

 

OPを見て気分を盛り上げたところで攻略スタートだ。
こんかい攻略していくのは
恋愛番長 cv森久保祥太郎
ヤス cv寺島拓篤
さわやか番長 cvKENN
セクシー番長 cv鳥海浩輔
プリティ番長 cv梶裕貴
ツンデレ番長 cv中村悠一
ミステリアス番長 cv小野大輔
である。

キャラの説明は不要だろう。これほどまでに「名は体を表す」ということわざを体現してくれた攻略対象にいまだかつて出会ったことがない。
ヤスだけ分かりにくいが、ヤスは恋愛番長の舎弟でオタクな眼鏡ボーイだ。この作品での貴重な眼鏡だ。別に犯人ではない。


ところでキャラと性格というか属性、そして声優を見ると気づくことがある。
いや、もしかしたら某の思い違いかもしれないが、この番長たち……中の人を彷彿とさせるキャラクターなのだ。
中の人からキャラを作ったのか?キャラから中の人を決めたのか?それは私には分からないが、でもこれは確実に中の人を意識したというか意識せざるを得ないだろう。
しかしここはプロ乙女ゲーマーを目指すものとして、純粋にキャラに向き合っていこうと思う。

 

我が分身となるヒロインなのだがまさかのデフォルトネームなしであった。
乙女ゲーム用の名前を入力していざ尋常に番長とタイマン勝負である。


プロローグ。皆が彼氏の話で盛り上がる中、『どうしてそんなに盛り上がれるんだろう』と不思議がるヒロイン。
しかも、彼氏なんかいらない同盟という同盟を結んでいた友達が教室に入ってきた瞬間に「彼氏ができたの!」と堂々の離反宣言
初っ端から喪女の傷を連続で抉ってくる好スタートだ。さすがrejet。乙女の心にトラウマを残すという部分はしっかりこの作品にも備わっている。

「誰かにときめいたことなんてほとんどないよ」というヒロインに『分かる~!私も乙女ゲーム以外で人を好きになったの小学校低学年だよキャハハ!』とシンパシーを感じていたところ

ヒロイン「告白されて彼氏ができても付き合うことの何がいいのかさっぱり‪分からなかったりしてうまくいかない」

やはり乙女ゲームのヒロインは格が違う。現実の喪女がシンパシーを感じていい存在ではなかった。
もう完全に裏切られた気分である。

 

まあなんにせよヒロインは恋ができないので、「黄色いハンカチを学校の一番高い所に結ぶと恋愛番長が恋の悩みに乗ってくれる」という噂を聞いて試すことに。
屋上に来たヒロイン「虹色のハンカチにしよう」

こういう捻りが乙女ゲームのヒロインには大切なのだろう。さっそく一つ学んだ。

ハンカチをみて大量の番長が来てくれたのだが、攻略対象ではない。それなのに無駄に声優陣が豪華である。
このライバル番長たちが悩みを解決してくれる!となった所で空が七色に光って本物の番長たちが登場。登場もグライダーやパラシュートにヘリコプターなど只者ではないのが出会う前からひしひしと伝わってくる。


本家番長たちが揃い、自己紹介をしてくれた。
さわやか番長は語尾に「爽快っ☆」がつくほどのさわやかさを見せつけ。ヒロインをハニーと呼ぶさわやかっぷり。
セクシー番長はセクシー大学に在籍しているらしい。
プリティ番長はヒロインをヒヨコちゃんと呼んでくるのだがどう見ても本人がカラー的にもヒヨコだ。
ツンデレ番長は王道テンプレツンデレという感じ。ちなみに先ほどヘリから登場したのがこのツンデレ番長で、お金持ちらしい。
ミステリアス番長は愛と宇宙の神秘について考えているとの事。

あとなんかボブとかいう褐色に水色リーゼントのキャラが出てきて戸惑ったりもしたが、この番長の中から一人選んでカップルになって恋のハウツーを教えてもらうことになった。

ボブは既婚者だから選べないというどうでもいい情報はさておき、「この中から選ぶの!?」と困惑するヒロインだが「でも噂になってるってことはたくさん悩み解決してきたんだよね……せっかくだし!」と番長を選ぶことに。今回のヒロインは前向きなうえにテンポよくシナリオを進めてくれるタイプのようだ。


初見の好きそうな予想が

ツンデレ2ミステリアス3ヤス4恋愛5さわやか6セクシー7プリティ
なのでミステリアス番長からやろうとしたら攻略制限がかかっていた。何故かプリティとツンデレとミステリアスは最初は攻略制限がかかっている。ちなみに全部攻略し終えても何故制限がかかっていたのかは全くその意図が分からなかった。


なお、この作品の進行は4月から一か月ごとにパートが分かれていて、様々な季節のイベントやデートが挟まれるシチュ寄りのシナリオだ。
よって感想も特筆すべきイベントだけというか備忘録を書く部分があまりなかった。
ただ物凄いツッコミどころ満載だったのでそういう部分だけ書いた。最初に言っておくと好きなキャラも特にいなかった。恋愛やNLに関しても、フルコンプした今も「特には……」といった感じで書いているので、好きな方は見ないことをおススメする。

 

セクシー番長

小手調べにセクシー番長から倒すことにした。セクシー番長、ニット帽をかぶっている。番長たちの中で最も中の人が脳内をよぎるのがこのセクシーさんだ。

 

・学校にセクシー番長が来た。セクシー大学に通う大学生がなぜ?!という疑問より、来て早々馴れ馴れしく話しかけてきたうえにくっついてきた。
 ヒロインもえっ?!みたいな感じになっているが、いくら期間限定の恋人になったとはいえまだ共通部分でしか話したことのない男がべたべたしてきたので当然の反応だ。
 ヒロインと共に困惑していたら会話の途中で突然「恋愛経験値問題」なる問題パートが挿入された。

この恋愛経験値問題は選択肢と共に全キャラ全パートで出てくる。その名の通り恋愛に関する問題で、「こういうときには××するよな?」みたいな問いかけに答える形式となっている。
私は終始これに悩まされたというか踊れされた。

会話の中で、「ここで問題だ」的な問われ方をされるならまだよい。『数々の恋愛を繰りひろげてきた乙女ゲーマーには容易いものよ……(妖艶微笑』という感じなのだが、大抵の場合会話の途中で唐突に問題が出されるのだ。

問題が「恋人には思いやりが大切だよね」みたいな問題なら会話で突然言われてその後回答選ぶ時にも「あ、今の台詞は問題か~」で済むが「恋人のいうことはなんでも聞くべきだろ」みたいな問題が出された時は、その後にそれが問題だと分かるまで「は????何言ってんだ???」と一瞬なってしまうことが多発した。
あと回答を喜怒哀楽で選ばなければならないので、喜と楽 怒と哀の差がよく分からず攻略みないと無理だなと思った。

 
・気になる人と親密になりたかったら距離感をつめることが大切と説かれたのだが会って間もないのに距離感つめられすぎて正直引いた。
 ヒロインの「単に体を触りたいだけの人かと思った」という発言はこのキャラに限ってはあながち間違いではないのでは?

 その後も肩を抱かれ、照れてやめてと頼んでるのに「腰を抱かせて」と言うセクシー番長にはドン引きを通り越して恐怖だ。
 「セクハラじゃん」というツッコミにも「これはお前の恋愛経験値を知るためにやっててオレの欲望のためじゃないからセクハラ呼ばわりは非常に心外だ」と怒られた。
 地獄だ。

 なぜ小手調べにセクシー番長を選んでしまったのか、まだ四月なのに後悔しかない。


・「相手に気に入られたいのなら少しくらい嫌なことは受け入れるべき」などという恋愛経験値問題を出され「嫌な所があるのはお互い様だからね」とまで言われた。
 ここまでどう考えてもヒロインだけが嫌な思いをしていないか……???
 
こういうことにも慣れろと言ってきたセクシーに「いつもスキンシップばかりだと慣れないことで緊張してセクシーさんと一緒にいても楽しくないって思っちゃう気がする」と言ったヒロインにはスタンディングオベーションだ。

 

・自習のお知らせを何故かセクシーが持ってきてざわめく教室。ちゃんと勉強しているヒロインのところにきてみんなの前で「オレの彼女」とか言ったので私はキレた。勉強を邪魔してあまつさえ皆にわざわざ公言して恥をかかせられたのだ。
個人的に衆人環境の中で目立つ好意をしたりイチャイチャなどもってのほか!恥ずかしすぎるだろう!と思うので苦行すぎた。
しかも「勉強を教える代わりにひざ枕をしろ」と強制され、シートを教室の床に敷いたのである。しかもそのせいでヒロインは転んでしまった。もうドン引き&恐怖&怒りだ。
この先ヒロインがセクシーを本気で好きになっても私はセクシーを好きになれる気が一ミリもしない。周囲の注目集めるようなことをするだけでも嫌なのにこんな恥ずかしい行為をさせられるのは、こういうシチュが大の苦手な私にとってはバッドエンドよりもきつかった。

・セクシー「オレをどうにかしようと考えるなんて100無量大数年早いよ」   は???

・運動会。番長たちは応援に来てくれたが、セクシーは恋人のくせに暑いからと木陰で休んでいやがった。
「運動はベッドの上ですればいい」    は????

選択肢で、下ネタも大丈夫と答えたら「ジャンジャン飛ばす」と言われたけど既に飛ばされてますけど。

応援と称してデコチューされて狼狽えてたら風紀番長がやってきた。メガネに黒髪、そして真面目。今の所私が一番好きな男だ。
最初の登場から好きだと思っていたけどセクシーとの戦いに疲れた今、本当にこの風紀番長と恋愛がしたい。

セクシー番長をエチレンガスと呼ぶ風紀番長「エチレンガスとは周囲を腐らせるガスの名です」

風紀番長「このような公の場でよくもそのような恥ずかしい行為を堂々と行えたものですね。恥を知りなさい!」
その通り!!!!私もそう思う!!!!


あと、運動会の御褒美にジュースくれたのだが、飲み終えた後に「それオレも数口飲んでたから間接キス」って事後報告されてウワ……ムリ……


・突然デートに誘ってきたセクシー番長。もちろん突然だから時間ないじゃん?遅れるじゃん?ヒロインが謝ったら「オレのために服を選んでて遅れたんだろ?ありがとな」って言われたんだけど、突然誘った方が悪くない????まずは突然の誘いを謝罪、その後来てくれたヒロインに感謝だろうが!!!!!って思ったから喪女なんだろうな。


・文化祭。これは共通パートだった。
なぜかHRに番長たちがいて文化祭に参加することになってた。バンドをやるらしくてヒロインはボーカルで参加することが決まっていた。

「でも文化祭は学校の生徒が中心のものだから番長たちが参加した挙句目立つのは……」って言ってくれたヒロインは最高。
そんなツッコミをしつつも他の生徒が楽しみにしていると知って「みんなが楽しみにしてるみたいだから頑張るね」ってヒロインが物分かりよくて泣ける。

その後にバンドの方向性で揉めてバラバラになった時も「文化祭、みんな楽しみにしてるんだよ!?3年生の私たちなんて高校生活最後だから、特に!」「そんな気持ちなら初めからやるって言わないでよね!」って怒ってくれて、あああああヒロインがしっかりしてるといい……


・文化祭の後夜祭のキャンプファイヤー見る?って誘いのメールが来たのだが「木陰に紛れてしっとり運動する方が、オレは好みだけど。」ってもうセクハラ番長に改名するか????

 

・モブに囲まれるセクシー番長。近付こうとして邪魔扱いされるヒロイン。それを発見したセクシー、謎のセクシーポーズでセクシーフェロモンを振りまき、モブ女たちは倒れる。

・セクシー「たくさん恋をしてきた子は活き活きしてるよな」  わかる。私もすごい活き活きしてるし。

・7月。共通パート。ツンデレの買い取った島に遊びに行くことに。執事にも「ツンデレ様」って呼ばれてて笑う。

日焼け止め塗ってあげると言ってきたセクシーをデータ番長が阻止してくれて、オトメ番長がパラソルくれて癒し番長がビーチベッドをくれた。スチルもある。最高。
癒し番長「ご遠慮なさらず、お嬢様。」 最高。癒し番長も好き。cv鈴木千尋だし。優しいし。ライバル番長の方が好きなキャラ多い……

 散歩していたら遭難。ここも共通。
セクシーが助けにきてくれた。お腹が空いたというヒロインにクッキーをくれるセクシー。「一枚ください!」って言うヒロインなんか可愛いな~と和んでたら
口にクッキー咥えて口移ししているスチル
セクシー「はい」←(口に物を咥えて話している。笑わずにはいられなかった)


その後風紀番長も助けにきてくれた!!!私を魔の手から救うためにわざわざ山に分け入ってきてくれた!!!!!
ヒロインとセクシーは何故か引いているが私はしこたま喜んだ。ここでセクシーか風紀か選ばせる選択肢は卑怯なり。


・デートで買い物にきた二人。買い物に付き合ってくれてお礼言ったら「可愛くなろうとしている女の子が見られるのは楽しいからいいよ」と言ってくれるところは純粋に良いと思うし、初めてセクシーさんへの私の好感度が上がった。


・9月。芸術祭を見に来てくれる約束をしていたのに、セクシーは自分たちの展示があって来てくれない。その催しが、女の子に格言を言って色紙にして渡すというモノ。ヒロインは、モブ女に囲まれてるセクシーを見てヤキモチを焼いてしまうが「気のせいだ!」とごまかす。それなのに「ヤキモチ焼いたでしょ」とセクシーから言われ、「彼氏がモテてるのを楽しむくらいの余裕があるのが彼女ってものだと思うよ」とまで言われて、なんかもう……モヤるわ~~~と思っていたらヒロインもモヤっていた。
「自分が当番の間に展示に来てほしかった」と言ったら「それは謝るけど言い方がよくない、駆け引きのコツは自分の気持ちをひたすら押し殺すことだ」
って
ハァァアアアアアア?!?!?!?!ってキレかけたらそれ恋愛経験値問題でズコーーーー!!
「ずっと待ってたのに じゃ嫌味に聞こえる」って注意されたが、こちとらずっと待ってたんだが!?!?としか思えない。


・10月は修学旅行が共通パート。番長が敵味方勢揃いしてお祭り騒ぎで楽しい。一応その後に攻略対象とのシーンもある。

 

・勉強会をすることになり、カフェに他の番長たちも集まっていた。そこでセクシーから「あーんで食べさせ合うのは二人きりでやるべきだよな」と言われたのだが じゃあひざ枕をよりによってクラスメイト達の見ている教室で床にレジャーシート敷いて無理やりやらせたお前はなんなんだ????????????

勉強会なのにドリンクバーで騒ぎ始めた番長たちに嫌気さしてカフェを出てきたヒロイン。そしたら風紀さんに見つかって家まで送ると言われ、もう喪女大興奮。ヒロインはお説教嫌だな~とか考えてるけれど。
しかもセクシーが追いかけてきて「女がこんな時間に出歩くな!」みたいな一悶着あったけどもう私は風紀さんとの逢瀬を邪魔されてスン……ってなって終わった。

 

・12月、共通パートはツンデレ番長が貸し切ったカフェでのクリスマスパーティー
マジシャン一座と称してオトメ、小悪魔、ドS番長がやってきた。力業でスプーン曲げするオトメちゃんかわいいし、セクシーと二人きりよりライバル番長たちとワチャワチャしてる時の方が楽しい。


・風紀さんからせっかく年越しのメールもらったのに、セクシーに覗き見された挙句「年越しの瞬間はセクシーさんとキスしてました」って勝手に送信しやがった。なんなんだ?なんなんだおまえは 


・2月、バレンタインで皆忙しい。せめて恋人の自分には気付いてほしかったと落ち込んでたらボブがバルーンアートをくれた……ボブッ!!!
メールしても放置で、放課後一人さみしく残ってたらライバル番長たちが現れた。忙しすぎて彼女のことほったらかしにするなんて男のすることじゃないだろ とか言ってくれてどんどんライバル番長たちの方ばかり好きになってしまうこんなん。たとえ作戦の内だろうとこんな状況で優しくされたら惚れない!?頼むからライバルたちと付きあわせてくれ。
と私が考えている間にもヒロインは
「何か月も私の悩みに付き合ってくれた人をそんな風に割り切れないよ」とライバル番長たちの誘いを断る。

さすが、ヒロインはヒロインだな……
私もそういう風に考えられる女になr……
風紀番長「いつでも私たちは貴女を迎え入れます。その時は、いらしてくださいね」

あああああああああああああああムリだやっぱライバル番長たちのほうが好きだ。

 

あの人にとって私は大勢いる悩める乙女の中の一人に過ぎなかったんだ……と落ち込んでいるとボブが番長のスケジュールを見せてくれた。そこには14日にヒロインとデートするために直前までスケジュールを詰め込んでいるという内容が書かれたいた。


確かにヒロインを想ってのことなのはわかったけど、それを説明しないのはどう考えても番長側の落ち度じゃないか!?


なおここまで2月共通パートであり、その後攻略対象と仲直りからのバレンタインエピソードが入る。

セクシーは特に面白い内容でもなかったのでスルー。


【エンディング】

ノーマル→忘れた
ドリーム→見事両想い、お付き合いすることに。
パーフェクト→見事両想い、お付き合いしヒロインはセクシー大学に進学

 

 

プリティ番長

可愛い系が苦手なうえにセクシーがアレだったのであまり乗り気でないスタート。

セクシー√ではライバル番長が風紀番長だったが、プリティ√では癒し番長!!!!
駄目だ。この√もライバル番長にときめいて終わる予感がする。

 

・形だけど王道な告白を経て恋人スタート。デートで買い物にきてプリティ番長に可愛いと言われた時に「可愛いといわれなれてなくて免疫ない」というヒロイン、喪女の素質はあるけど所詮過去に彼氏持ちだから決して喪女とは分かり合えない。

あと、買い物の途中で癒しお兄ちゃんが来てくれてそっちにばかり意識が飛んでしまった。

 

・5月、他の乙女のお悩み解決を一緒にすることになった。このパートはヒロインがヒロインらしいな~と感じる話だった。

 

 

・7月、初デートということでプリティくんは本気モードで来てくれる。しかし当方、可愛い系ならずっと可愛い系でいてほしいというか、可愛いを売りにしてるキャラが男を出して低音で囁いてきたりするの苦手なので特にときめきもなく終了。

 

 

・常々ヒロインの私服がダサいと思っていて、なんかジャージ?みたいなパーカー?とにかく小学生女児が着てそうなピンクのピンクと白のダサトップス。
今日はオシャレしてきたの!みたいな時まで同じ服なので微妙に萎える

 

 

・「焦らすのも恋愛テクの一つだよね!」という恋愛経験値問題をだされ、「愛があればそんな駆け引き必要ないよね★」とのことだったのだが、セクシー番長から得た教訓全否定である。

・癒しさん「お嬢様、待ちぼうけですか?」  ハァーーーーーー最高♡

・クラスメイトにウエディングドレスのモデルを頼まれるヒロイン。婚期遅れるから嫌だと断ってるのに引き下がらないこの女はいったい何なんだ(婚期にデリケートな喪女)
結局プリティ番長がモデルになってくれた。

 

 

・癒しさん「僕は僕なりに君のことを見てきたから。」  ここで耐え切れず恋愛番長2を買いに走った。(※恋愛番長2ではライバル番長たちが攻略対象)

 

 

・ヒロイン「恋をするのは怖い。恋を知るのは、怖い……。私の中で、何かが大きく変わってしまうことが、怖くてたまらない……。」
分かるよその気持ち。私も乙女ゲーム初めて人生大きく変わったし久しぶりに合った同級生に「そんなキャラだった……?」って言われたし^^


【エンディング】
ノーマル→友達エンド。恋も分からなかった。女友達と遊園地にきたけど、以前プリティと来た時との楽しさの違いが分からないとのこと。


ドリーム→プリティが告白してくれてめでたしめでたし。セクシーの時はこっちからの告白だったし、やはりするよりされる方がいいな。


パーフェクト→一度は別れるけど最後に太陽の絵文字なる謎のおまじないを教えてもらい、別れた三日後にその絵文字付きのメールが届いてプリティと付き合った。

 

 

 

恋愛番長

その名の通り、この作品のメイン。だけど攻略し終えての感想はいまいちパンチが効いてなかったというかいい意味で普通だった。

 

・待ち合わせして登校することに。遅れてしまったのに「待ってる時間も楽しい」「デートは待ち時間から始まってる」って……ときメモGSならキレられてたよ。

 

 

・初デート、服に気合入れて(いつものダサジャージ)、でも感想聞くのは変だから聞かずにいたら微妙な反応され、モヤモヤしたままカフェに来たけど歩き回って足は痛いし選んできてくれた食事が嫌いなものでテンションどん底のヒロイン。

ヒロインがモヤモヤする気持ちも分からなくはないな~と思っていたけど、そのあと「公園で体を動かすデートなのに破けそうな服だし靴もヒールだから心配になる」って番長に言われて、オイ!!!ヒロインそんなTPO無視した格好だったのかよ!!画面だといつものダサい私服だから分からなかったよそりゃヒロインが悪いよ!!!!
しかも、え??スチル出てきたら服はやっぱりいつものダサいパーカー?なんだけどこの下にヒール履いてるのトンチキコーデでは……

 

 

・ここにきて初めて、ドS番長(cv鈴木達央)癒し番長(cv鈴木千尋)オトメ番長(cv鈴木裕斗)の三兄弟がS木三兄弟という名だと知る。完全に中の人つながりだ。

 

 

・雨の日に子猫を拾う二人。雨だったけど最後に虹が出たからレインと名付けるエピソード。自分が中学生の時に雨の日に友達と見つけてこっそりお世話していた子猫の名前がレインだったので無駄に感動した。

 

 

・恋愛番長「試したり駆け引きは俺たちに必要ねえ」  ここでもセクシーの立つ瀬がない

 

 

・番長との恋愛に慣れてきたヒロイン、デート中に友達と電話するわ会話の相槌テキトーだわで番長にカマかけられた爆笑。
「マズイ。適当にうんうん言ってるのばれたかな?」「良かった、気にしてないみたい」「私たち上手く付き合えてるよね」

初々しかったヒロインはどこへ消えた

 


・進路が決まらないヒロイン、「番長は気楽でいいよね。恋愛のことだけ考えてればいいんだし」
ここまでしっかりしていて空気も読める良いヒロインだったのにビビる。

 

 

・小悪魔番長にちょっかいをかけられてたら恋愛番長が助けに来てくれ、「俺のいない間にエンジェルに手を出そうとするなんざ、ヤス的に言うなら1億と2000年早いぜ」
かんっっっっぜんに中に人ネタだ。アクエリオンだ。

 

 

・演劇のヒロインに抜擢されたヒロイン。なんやかんやで相手役は恋愛番長に。劇のタイトルが「解決ソナーの恋」

かんっっっっっっぜんに中の人ネタだ。怪人ゾナーだ。

 


この演劇の本番、ヒロインが衣装を忘れてくるというこれまた個人的に苦手な展開で心が死んだ。しかも、衣装がなくてもやれる!みたいなかんじで良い話風になっているが、その衣装が衣装係の手作りだとかだったら……と考えてしまうとこのシーンは苦しくなる。


【エンディング】
ノーマル→恋を知ることはできなかったと言われる。しかも「まあ恋だけが人生じゃないぜ」などという根底から色々覆す発言により、「なんだかすべてを否定するようなこと言うね」「悔しいからもう一年トライする、次は専門学校よ!」


ドリーム→番長からまだまだだなと言われるが、俺的には合格だ!とキスされてハピエン


パーフェクト→番長と連絡が取れないまま卒業。これから専門学校で新たな生活!となったところに番長登場。各地を彷徨いながら、予定通り一年でヒロインと別れるか無視して攫おうか と考えていたらしい。めでたく両想いということで、ヒロインの方がちょっと上手?小悪魔な感じでハピエン。

 

 


さわやか番長

・さわやかのライバルは小悪魔番長cv柿原徹也。似合う~

 

・体育祭でさわやかダンシング
七夕窓から入ってきて夜デート
とか色々あるけど、普通にさわやかだな~という感じ。

 

 

・小悪魔番長とのデートを勧められて行ったはいいが、さわやかが気になって途中逃げ出すヒロイン。今回のは浮気は駄目だという指南だったらしいが、「ハニーに本当に好きな人ができるのがいいはずなのに、なんかやだなって思った」とさわやかが言ってくれて、あーーこういうのを求めていたんだよ。乙女ゲームっぽい。

 

 

・遊園地デート。「今日は天気がいいから、絶好の乗馬日和だね。」「ちゃんと僕が手綱を握っているから、そんなに怖がらないで?」とメリーゴーランドで言ってくれるのだ!!!!!!!!!!500000000000点!!!!!!私が個人的にメリーゴーランドに一緒に乗ってくれるキャラが好き(ときメモGSでもメリーゴーランド選択時の反応を重視する)なのでこれは好感度アップ。

 

 

・恋愛番長の物まねをするさわやか番長、完全に森久保祥太郎の物まねをするKENNで面白いから聞く価値あり。

 

 

【エンディング】
ノーマル→さわやかボーイズ(※さわやかの周りにいる親衛隊みたいなさわやかなボーイズのこと)のマネージャーになる。恋は叶わなかったけどマネージャーも楽しい!というさわやかなエンド。


ドリーム→番長規約で、依頼人の女の子のそばに一年以上いられないから旅立つというさわやか番長。旅立ちの日、さわやか番長に恋をしたヒロインは爽快に登場。「依頼人と番長の関係がダメなら私が番長になります!だから連れてって!!」実際規約の話は嘘で、晴れて両想いハピエン


パーフェクト→さわやかと変に距離が空いたまま卒業式が近づくある日、モブから告白されるヒロイン。そういえばシナリオで恋してから色々かわいくなったみたいに言われていた。
卒業式の日、校内放送で外を見て!と流れてグラウンドをみたらさわやかボーイズたちが並んで「アイラブハニー」と文字を作っていた。
みなが窓から見ている中公開キス。証人がこんなにいるからもう離れられないね!でハピエン。同じ衆人環境下でのイチャイチャでもこちらはさわやかだし嫌がってないからセーフ。

 

 


ヤス

 

・初デート、早めに行ってなぜか怒られる。女の子が遅れてくるもんッス!向こうから小走りで「ごめーん待った~?」って言いながらやり直し!!と指導されるヒロイン……

 

 

・お弁当を作ってきてとお願いされる。恋人なら絶対ハズせないイベント!みたいに押し切られるけど面倒だな……と乗り気じゃないヒロイン。
ここでデータ番長(cv木村良平)が登場。彼のアドバイスを聞いてとりあえず作ってみるか~とお弁当を作るヒロイン。お弁当を喜んで食べてくれるヤスの顔を見て「こういうのもいいかも」となった。
ちなみにデータ番長は二人の邪魔より二人からデータを取りたいらしい。

 

 

・ヤスが普通にクラスにいるから大丈夫なの?!バレるよ?!と慌ててたら大丈夫ッスよと軽く返された。クラスメイトだけじゃなく教師まで普通に接してる。
これはあれか?モブっぽいからすんなり馴染んでるみたいな特異体質か?!?!

 

 

・5月、GWの話になるもまさかの五日全てにデートの予定入れているヤス。「GWは好感度急上昇を狙える絶好のチャンス」「あの超難関と言われてるシオンちゃんだってGW連続デートで通常から友好になるッス」
まあときメモGSやってる身として分からなくはないけど。

 


・データ番長「恋のデータバンク、データ番長登場!」 なにその口上

 

 

・思った通りヤスはゲームやネット、雑誌から恋愛に関する情報を入手していることが発覚。その通りに事をすすめようとしてから回っている。
データ番長に、2人はまだ恋人にすらなれていない!と指摘されて落ち込むヤス。結局GWも一度も逢わず……ヒロインも自分でよく考えて、恋人同士がなんあのか調べているヤスを手伝うことに。「恋人なんだから助け合おうよ」と。

この√は恋に初心者な二人という他の番長√とは違った感じの√で面白い。

 


・二人で学校のカップルに聞き込み調査。恋やデートがどんなものなのか調べて、自分たちもこういう風にやってみよう!と前進。
あとここでやっとヤスがタメ口になる。

 

 

・ヤスは外国語2桁話せる。メガネは伊達じゃない。

 

 

・相合傘や文化祭イベントなどあったが、敬語もなくなったことだし他の番長みたいにクセがなくて等身大で初々しいカップルでとても良い

 

 

・ヒロインの元カレが登場。これが例の……「ちょっと付き合ってみようって付き合っただけなの!」ってなんなんだよ…喪女には未知すぎる……しかもデートに誘われてやがる……

 

 

・元カレの話をうっかり話の中でしてしまっても「ちょっとはムッとしたけどそれはそういうこともあったんだでとめとく。君の昔の話が聞けたのは嬉しいからあんまり気にしないよ」てヤス!!!!!!!!!!番長見習のくせに!!!!!恋愛もろくにしたことないくせに!!!!!!!!すごいできた彼氏だな!?

 

 

・修学旅行。露天風呂で貸し切りだ~とくつろいでたら間違えてヤスが入ってくるお約束イベント発生。
ヤスのお腹に、罰ゲームで「チェリー」って書かれているのだがヒロインは「さくらんぼ好きなのかな」って……ヒロインによくあるこういうのなんとかならないのか。

 


・冬休み明け、一緒に登校するの久しぶりだねという会話の中で「おれには1万と二千年くらいに感じたかも。」
ってここでもまた中の人ネタ。無駄に何度も再生してしまった。


【エンディング】
ノーマル→大学生になっても恋を教えてね!という感じでお互いに自然に別れるけど、2人とも心の中ではあのときの告白のことをどう思ってるのか……と悩んでいる。恋愛はまだまだだけどこれからも頑張るぞ!といった感じのエンディング


ドリーム→エンド手前で愛してるとか言われて浮かれていたが別れを告げられた。凹み悩みまくるヒロイン。しばらくした後、空からヤスが降ってきて「おれと付き合ってください!!」
ヤスは架空の彼氏彼女でいるのがつらくて別れたけど、その後不安でなかなか会いに行けなかったとのこと。


パーフェクト→エンド手前で良い感じになっているのでその雰囲気のまま卒業式。ホワイトデーのお返しを渡してくれようとするヤスが「おれと付き合ってもいいって思ってくれてるなら受け取ってほしい」と言われてヒロインは勿論受け取る。ヤスはその後認められて番長になる。
ホワイトデーのお返しの飴の中に一つだけ指輪が入ってたのにちょっとずつ食べてたから大学はいるまで気付かなかったヒロイン。

 


ミステリアス番長

 

・初デートの誘いが来たけど初デートなのに夜に待ち合わせ。「夜!?って思うのが頭固いのかな~」ってヒロイン言ってたけどそれが正常な反応だよ。

 

 

・ミステリアスだと長いからミスティと呼んでと言われた。ミスティはロマンチストだし話がポエムっぽいし不思議。

 

 

・ミスティのライバル番長はドS番長(cv鈴木達央)
デート先でドS番長に絡まれるシーン「本当はこうされるのを望んでたんだろ?」 私のど地雷な台詞キタ^^

 

ミスティが助けてくれるのだが
白背景にミスティが立ってて「かい・がん!」と叫んで炎のエフェクトが出てなんかとんでもない事が起こってるのは分かる。

 

 

・文化祭お疲れ様と言ったら「疲れてないよ。僕のエネルギーは星の力を借りているからね」
まさかこいつ宇宙人か???????

 

 

・雨が降りそうな中一人で帰宅するヒロイン。ミスティからメールがきて「先に帰ったのまずかったかな」と思っていたら雨が降り出しなんかミスティも登場。
「僕を置いて先に帰ってしまったから…きっと神様が僕の代わりにないているんだね」


こういうポエミーというか歯が浮くようなセリフを素で言うキャラは好きなのだがミスティはなんかズレてるんだよな……

 


・雨の中イチャイチャ?していたらまた邪魔しに来たドS番長
ミスティ「あなたの叫びは、この雨の心地良い情緒を潰す。とても好ましくない旋律だね」
ドS「ああ?何言ってんだ?日本語しゃべれよ?」

めちゃくちゃ笑った。

 

 

・ミスティの口調、「~~だね」「~~だよ」みたいな感じなのに謝るときに「ごめんね」じゃなくて「すみません」なのが違和感

 

 

・七夕ということで星空を眺めていたら明らかに星じゃない赤い光が猛スピードで流れていった。
ミスティ「あれは恐らく……赤い彗星!」
ヒロイン『さっきの星、通常の3倍の速度で空を横切ってたの!?』

なんでそのネタをここで入れたんだ。

 


・共通の遭難イベント。助けにきてくれたミスティとコンパス見て帰ろうとしたらコンパスが狂っていた。
ミスティ「君と2人きりだから、僕の心が震えて、うまく針を読み取れないのかなって……」

磁場の影響だよ。

 


・どこに住んでるか聞いたら「それは禁則事項だよ」
涼宮ハルヒの憂鬱を思い出すよ中の人的にも。

 


・ミスティがあまりに謎だから不安に思ってたらドS番長がきて「俺の命令聞くなら秘密教えてやるよ」って甘い誘惑してきたから乗ろうとしたらミスティが来てしまった。ここのミスティのスチル、ミスティが電気を帯びてるんだがこれはそういう比喩表現なのか本当に電気帯びてるのかどっちんなんだ!?

 

 

・ミスティと良い感じの雰囲気になり、パートナーなら気になってること聞いてもいいよね?と今までのミスティに関する不思議体験について質問するヒロイン。
しかしミスティは「恋人なら何もかも包み隠さず話すべきなのかな」とここで卑怯にも恋愛経験値問題を出してくる。「さてここで問題です。君は僕に何もかもを話しているというの?」

これは……ズルくないだろうか!?!?!?!?!?隠していいことと悪いことがあるだろう。
例えば前科あるのにそれを隠したまま付き合ってるとかそういうのは駄目だろう。ミスティのはそっち系の話だろう!!!!!
恋人が得たい知れないとか普通に嫌では!?!?!?!


でもヒロインはヒロインなので「ミスティは大切にしてくれるし今はちっとも分からなくても我慢しなくちゃね……」と身を引くのだ。

言っておくがどのエンディングを迎えてもミスティが自分の正体やその他不思議な出来事について語ってくれることは一切なかった。

 

 

・ヒロインのテストの平均点が37点でちょっと引いた。受験生ではなかったのか。恋に現を抜かしすぎでは?
その後ミスティが猛特訓してくれるエピソードが入るのだが、その後にやったテストの平均点も76点と微妙なのである。本人もミスティも喜んでいるが、このテストは小テストである。小テストの平均点76点は受験生的に大丈夫なのか?得意科目は90点台取れたと言っていたことから、他の科目は76点以下だったことが分かるしヒロイン恋なんてしてないで勉強したらいかがだろうか。

 

とまあ戯言はさておき、テスト結果が良かったからとアメ玉をもらった。このアメ玉、最初の頃にも一つ貰っており「5つ集めるといいことがある」と言われたのだがスルーしていたら再登場である。そんな伏線があったのか。


と思ったがこのアメ玉、どのエンディングを迎えても確か5つ集まらなかった記憶がある上に何が起こるとかも全く言及されずに終わった。

 


・祭りの準備をミスティとすることになるエピソード。貴重なスチルの1枠が、ミスティのイカ捌きスチルで埋まる。
思うのだが世の乙女ゲームで貴重なスチル枠を大して萌えもしないシチュのしかもヒロインとの絡みのないスチルに使うのは乙女ゲーム法で禁止した方がいいのではないか。


せっかく祭りで売るやきそばの具材を下準備したのに、翌朝誰かに喰い割らされている悲劇。
ミスティがボソッと「あとで叱っておかなくては」と意味深な発言。

完全にミスティの身内の犯行じゃないか。


屋台は成功したものの、「結局犯人は誰だったのかな?ミスティさん知ってそうだけど……」とヒロインもなんとなく察しているのだが、それを指摘するとまた悲しそうな顔をされてはぐらかされるのが目に見えているのでここはスルーの選択をする。
ここでせっかくスルーしたのにミスティが「犯人を知っているかも」と言い出すのだ。でもそうか……本当のことを話してくれるんだな……とちょっと嬉しく思っていたら、
「境内を歩いてた犬の口にキャベツがついていたよ。彼にも悪気はないと思うよ」

ってお前……ぜっっっっっっったい嘘だろうが!!!!!!!!!!!少しでも信じたヒロインと私の清らかな心に謝れ!!!!!!!!!!!

 

・遊園地でのデート、観覧車が止まるお約束イベント。密着する胸キュンシチュエーションで、ちゃんとスチルもある。
あるのだが……ヒロインの服がダサいのだ!!!!!!!出た!!!!小学生女児パーカーに白いミニスカunder theジーパン!!!!!!
今時小学生女児でももっとオシャレな恰好をしている。こういう恰好のオタク時々アニメショップで見る。

 

 

・エンディング直前、ミスティもヒロインと同じ気持ちでいてくれてる…?と察したヒロインは告白しようとする。しかし「番長として付き合ってくれているだけでは?」という思いが中々消えず勇気が出ない。
このシーンで、いつものように「ミスティさん」と呼ばずに「ミステリアス番長に聞きたい。告白は怖い?」と質問するのがすごくいい。

 


【エンディング】
ノーマル→告白しようとしたら遮られた。次の街に行くから別れを告げに来たとのこと。「残念なことに恋の本当の楽しさを知ることができなかった。」「すべては僕の実力不足なんだ。」「君はまだ、恋愛がなんたるかをきちんと理解してないんだよ」
ってはぁあああああああああああああ?!?!?!?ヒロインは立派に貴方に恋していたと思うけど?!?!?!

このゲーム、好感度の累積値によってエンディングだけ変わるタイプのシステムなので、直前まで完全に良い感じになっていたもこういう事態が起こる。

ドリーム→「君は僕のことが好きなんだね?」と直球で聞かれた。ミスティ曰くヒロインはまだ恋を知ることはできていないからまだ架空の彼氏として指南していかなければならない。でもヒロインの気持ちに答えたい。
「そうなると架空の彼氏ち言えなくなってしまう。……困ったものです。」←ここ古泉一樹でしょ。

パーフェクト→ヒロインが告白する。告白の言葉がどのルートの中でも一番良かった。告白し終えたら、「合格!」と言われて四つ目のアメ玉をもらった。これも試験だと思われてる!?とショックを受けるヒロインだったが、「告白を聞いてこんなに胸を高鳴らせている僕は指南する者としては失格だ」といって両想いのハピエン。
ヒロインが最後に「結ばれたら、それで終わりじゃない。努力することは尽きない。」「でも、努力して、今日みたいな幸せが手に入るんなら、どんなことだって頑張っていける!」
と思うところが素晴らしかった。

 


ずっと思っていたのだが、ミスティーーーーーーーーーーーーーーーー!!!って叫びたくなる

 


ツンデレ番長

コッテコテのテンプレツンデレで逆に今時珍しい。一番萌える√。

 

・初のメールが、なんで俺を選んだんだめんどくせえ仕方ねえから付き合ってやるぜ恋愛音痴女
みたいな内容で、これ、ツンデレっていうかただの失礼なヤツ

 

 

・ライバル番長はオトメ番長。かわいい。ツンデレ番長のことをオウジサマと呼んでいる。

 

 

ツンデレ番長があまりにもツンデレにかこつけてバカにしてくるからとうとう不満爆発したヒロイン。そしたら「お前に恋のハウツーを教える義務がある。だからまず腹に抱えてる本音を聞きたかったんだ」って言われた。
でも、別にツンデレ番長がわざと怒らせるようなこと言わなければそもそも腹に何も抱えなかったでしょ

自分を想ってしてくれたということでヒロインはお礼を言ったら今後一切お礼言うなと怒られた。
ツンデレ番長「全国ツンデレ協会の決まりで……、『べ、べつにお前のためじゃないんだからな!』という口上を、言わなきゃならねぇだろうが!」

ここがこのゲームで一番笑った好きなシーンです。


・体育祭、お金持ちのツンデレ番長は全部執事に代行させていてそれが腑に落ちない。次は自分で出てと頼むヒロイン。断られるかと思いきや、要望には応えるって最初に約束しただろ!とちゃんと本人が出て頑張ってくれてGOODキター

 

 

・文化祭の後夜祭でツンデレ喫茶をやることになったヒロインのクラス。
ツンデレ番長「4ツンデレレベルでオーダー入ってるぞ」
ヒロイン「お、お水なんだからね!」

 

 

・後夜祭で休憩してたら飲み物を持ってきてくれたツンデレ番長。
ツンデレ番長「これはミスって余ったのを持ってきただけだ。か、勘違いするなよ!?」
ヒロイン「うん。別に勘違いなんてしてないよ?」
ツンデレ番長「な、なんだと!?人がせっかく、お前の為にと……」

ってツンデレ番長の√は終始こんな感じですごい面白かった。

 


・他のカップルの手作り弁当をうらやましそうに見ていたツンデレ番長にヒロインもお弁当を作ってくるのだが、ツンデレなので「庶民のなんかいらねえ!」と言ってくる。
選択肢でストレートにを選ぶと「本当は食べたいんでしょ、ほら!」とストレート。「ストレートは放るな!」って番長がつっ込んできてうけた。

この√のヒロイン、相手が相手なので他の√よりしっかりちゃっかりしていて、
「これも恋の指南になる」と自らあーんして食べさせようとする。

あとここでオトメ番長がくるんだけど手作り弁当は彼女?彼?にも夢だったらしく、野太い声で「その弁当よこしやがれヒゲ野郎!」って争ってて、なんかこの二人は平和だし二人ともいい人だしいいな~と思うのであった。

 


・七夕、願いを聞かれて「王子様に会いたい」といったところ、全国ツンデレ協会の決まりで七夕は年に一度のデレDAYらしく、姫扱いしてもらうことに。
プライベートビーチに連れてきてくれた時にツンデレ番長が言い放った
「この辺りの海域は、俺のものだからな」

というセリフが頭から離れない。

 


・新年と同時にツンデレ番長が来て、ヘリで初日の出をみるというお金持ちキャラらしいイベント。

 

 

・バレンタインのエピソードはどのキャラも前半はセクシーで書いたように共通で、毎回ヒロインはチョコを用意できずごめんね……といったシーンが入るのだが、ツンデレ番長だけはこちらがチョコの話を切り出す前にチョコをねだってきて可愛いなってなった。

 

 

・2月後半、ツンデレ番長はもはやデレデレ番長』『ツンデレ番長はもうツンじゃない』『ツンデレ番長 番長降格大ピンチ!?』等の記事が新聞部から出回り、騒動のせいで姿を現せないツンデレ番長……逢えなくて悲しんでいるとそれを見かねたオトメ番長がわざとおとりになってくれる。本当にオトメちゃんは最初から最後まで邪魔も特にしないしいい子だった……!

やっとツンデレ番長に会えたヒロインは、素直な気持ちを教えてくれと言われて告白する。他の√では告白は必ずエンディングで行っていたのに急展開である。
それを聞いたツンデレ番長は、全校生徒が集まる中、「デレデレ番長に改名か!?」との質問に

「いいか、テメェの女が素直にかわいくなってんだ。普通デレるだろう!?」「ツンデレと言うからには、デレて当然だ!」と宣言する。
オーディエンス沸いてていいシーンなのに笑える。

でもここは純粋に本当にデレがキュンキュンする屈指の良シーンだと思う。


【エンディング】
ノーマル→あんなに両想いだったのにお別れ。「ほかの女の子の彼氏にもなる予定?」と聞いたら「お前にしたみたいに、ツンツンした後にきちんとデレてやるよ」って返されてなんかすごいショックを受けている自分がいた

ドリーム→何故かツンデレ番長に避けられたまま卒業式。帰ろうとするとオトメちゃんが来てくれた。騒ぐ気になれなくて二次会は断ったと話すと「アタシも誘おうと思ったけどやめておくね。元気になったらまた誘ってもいい?」ってオトメちゃん!!!!!!好きだ!!!!!!
その後ツンデレ番長を見つけて、この一年で学んだことを聞かれたヒロインは「恋に大切なのは素直になること」と答える。
「その答えが聞きたくなかった。答えられたら合格で、もう番長は必要ないから……」と避けていた理由を話してくれるツンデレ番長。
しかし、ヒロインはここで番長に中々好きだから行かないでと言えずにいたので「実行に移せないなら不合格だ。もう一年延長だな!」とまた一緒にいられることに。
ツンデレ番長なんか好きじゃないんだからね!」とヒロインが言った後に「……大好きだバーカ」って優しく言うのは反則だと思う。

パーフェクト→屋上にいるとツンデレ番長がやってくる。ヒロインは屋上が好きだと話すのだがその理由が屋上は空を遮るものがないからツンデレ番長と行ったヘリとかビーチとか思い出すからという可愛いやつ。

その後、ツンデレ番長にまたプライベートビーチに連れていかれ、告白される。
告白後がもうデレデレでお幸せにという感じ。

 

 

あと全体的な感想として、


・選択肢の振れ幅がすごい。

例:眠れなかったというツンデレ番長にワケを聞いたらお前の夢を見たからだと言われた後の選択肢

 □私も…

 □フーン


・can see clearly nowに似てるBGMがある。
・攻略中、今いる場所が画面上に出る仕様で、背景が空だと空にいるわけじゃないのに「場所:空」ってなってるのおかしくない???

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・恋愛経験値問題を散々出されたけど、そもそも恋愛に正解ってあるの???
・モブの声をライバル番長たちの中の人があてているので面白い。
皆、ハッピーエンドでも本名を教えてくれない

 

などがある。

この作品は恋愛とは何かを色々な視点から教えてくれるので恋愛初心者にはいいのではないだろうか。恋愛経験値問題も、普通に恋愛のイロハ的な感じで参考にできると思う。私はすでに500人以上と付き合った恋愛女番長なのでそういった部分で特に新しく得るものはなかったが、


・ヒロインには順応力が大切。

・付き合ってから好きになればいいよみたいな台詞とかあるけど、付き合っても好きになれないの物凄い苦行だからやっぱ好きな人と付き合った方がいい

 

ということを学んだ気がする。

 

 

これは個人的に出てくると嬉しいヒロインの部屋シリーズ。

うーん。あの私服も納得の部屋。

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暗闇の果てで君を待っていたのは結局誰なのか

「暗闇の果てで君を待つ」

ずっとやりたかったタイトルなのだが、我が3DSはテニスの王子様ドキドキサバイバルをプレイしていたある日壊れ、下画面の色がおかしくなり皆肌の色が緑がかって見える宇宙人状態になっていた為プレイを断念していた。

 

なんとか新たな3DSを手に入れ、プレイを始めた私を待っていたのは良作サスペンス乙女ゲームだったーー

www.youtube.com

 

なんとこの作品、ちょうど8年前のもの。2010年くらいを境にすると大体それ以前の乙女ゲーは物凄い良作かヤバイやつっていう認識があるのだがこれはとても面白かった。

 

シナリオは犬童まゆさんという方。調べたら我が推しゲーのマスケティアにも関わっているらしい。良シナリオをありがとうございます。

 

ざっくりしたシナリオは、林間学校に来ているヒロインはバスでキャンプ地に戻る途中で事故にあってしまい、意識を取り戻すと見知らぬ廃校にとじこめられていた!この事態を仕組んだのは怪しげな『仮面の男』なる殺人者、しかもこの中に内通者がいる……?!同じくバスにのっていたイケメンたちと協力してここから脱出だ!!

みたいな話である。

 

このゲームの最初、狭く暗い部屋でパソコンに向かっている謎の影のスチルに合わせてテレビからニュースが流れているのだが、その内容が「廃校で男女8人の死体が発見された」というもの。

次々と挙げられる名前はこのゲームの攻略対象たちである。初っ端から不穏な雰囲気でワクワクが止まらない。最後に挙げられた名前でヒロインの名前入力をすると場面は変わり、ヒロインが目を覚ます。どうやら彼女が見ていた悪夢だったらしい。本当にただの夢かな?^^

 

なんやかんやでイケメンたちのキャラ紹介的イベントが入り、例のバスに乗り込むことに。

登場人物は

葵水央(cv高橋広樹) イケメン生徒会長で真面目、葵財閥の次期跡取り

桜葉克己(cv岩田光央) 昔の幼馴染。写真好きのパン屋

秋山朋(cv阪口周平) テニス上手い人。ガタイが良い。

穂波陽介(cv斎賀みつき) テニス上手い人2.かわいい顔の金髪ハーフ。生意気

風野太郎(cv藤原祐規) 一人だけ他校の人。胡散臭い。

高坂貴彦(cv成田剣) 先生。見た目がときメモGSヒムロッチを思い起こさせる。

 

である。正直、この時点で高坂が怪しすぎる。

 

バスの運転はもう一人の先生、神子元先生(cv川田紳司)なのだがおっとりしていて癒される。最初こんな声優豪華なんだから隠し攻略キャラでしょ!と思っていたら隠しではなかった。残念。

話に戻ると、バスを運転していると神子元先生に向かって物凄い光が浴びせられペーパードライバーの先生は当然運転ミスる。助手席の高坂先生が助けようとするも時すでに遅し、バスは事故ってしまう。

 

そして目を覚ますと件の廃校のとある教室に閉じ込められちゃっているのだ。ヒロインと一緒に閉じ込められたのは桜葉くんと神子元先生。落ちていた脅迫状に出てったら殺す的なことが書かれているが、脱出するためにはここにいられないと探索しに行ってくれる神子元先生。完全な死亡フラグだ。

 

案の定、神子元先生は死ぬ。神子元先生の殺害がチュートリアルなのだ。つらい。

 

探索を進めると他のキャラたちに出会えるのだが、テニスの二人もなんか微妙にギスギスしてるし、会長と風野は完全に嫌な雰囲気が流れている。あと、高坂だけ発見時に何故かロープで巻かれ猿轡をしている。

他のみんなは普通なのにこんなに厳重に拘束されている高坂先生ーー怪しすぎる。

あとここら辺で、まだ入ってないのにそこが視聴覚室だと断定して話す葵会長に疑心度上がりまくり↑↑

しかも、さっきバールのような物を拾ったし最悪これで犯人殴り殺せばおk!と思った矢先に、窓ガラスをバールで割ってそのままバール外に投げ捨てちゃう会長。なんで。

 

 

その後、教室で見るも無惨な神子元先生の死体が発見される。

更には犯人からの放送が入りなんかこの状況の説明とか理由を言ってくれるが忘れた。とりあえず皆を七つの大罪に当てはめ、抱えている心の闇的なものを言い刺激していくのだが、高坂の大罪が「色欲」で無駄に興奮したことは完璧に記憶している。

 

そしてここからはパートナー、つまり落としたい男を選択して探索を進めていくことになる。
初回、一番犯人じゃなさそうな桜葉を選択。(犯人と名乗る女性が桜葉の失踪したお姉さんの声にソックリというか本人?で、桜葉はとてつもなくショック受けているのだ。こんな優しくて幼馴染でしかもパン屋の男が犯人なわけない!!!!)

 

早速探索を開始!アイテム拾ったり使ったり、会話からヒント得たりと脱出ゲームみたいでとても面白い!!夢中になっていてスキンシップ取れるの失念していた。
あとこのゲームバッドエンドが多い。シャンデリアを探索するときにトイレで入手するゴム手袋を嵌めないと感電死する。なんだこのゲームおもしろっ!

 

謎を解いてシャッターを上げると先に進めるように。
ここでまた謎の女の声が放送されるのだが、会長は焦ったように先走って奥に行ってしまう。
保健室と職員室のあたりから声が聞こえたみたいだから確かめようとして~みたいなことを言っているのだが、やっぱり視聴覚室の時と言い何か知ってるな?!と思ったらさすがに他の皆も怪しみだして、当然「なんでここのこと知ってるんだオマエ!!」となる。
会長「実はここにきたことがあるんだ黙っててすまない。」

 

ここから空気は最悪だ。会長が怪しすぎるからと鍵のかかる部屋に監禁する流れに。
私も最初怪しいと思ったけど!!でもここまで怪しいと逆に怪しくないしなんか会長可哀想だからやめたげてよお!!という願いも虚しく監禁は固定シナリオだった。

 


そして探索開始。
ここで新たな人物が登場。おっさんである。このおっさんは、非攻略だ。
おっさんは撃たれているらしく、最初は我々を疑うが疑念を晴らすと協力してくれる。いいやつだ。と、この時までは思っていた。


探索を進め、おっさんの協力も仰ぎ、会長の手も必要だから監禁を解き、全員で協力して仕掛けを解いていると、
高坂が死ぬ。

完全密室だが、発見者の会長曰く「人は2ℓの血が流れると死ぬというがあれは2ℓ超えてるから死んでる」のだそうだ。ヒロインもこの時会長の態度を怪しんでいたが、本当に怪しすぎる。怪しすぎて怪しくないでもやっぱ怪しい男、高坂――


次は俺たちがターゲットだ!!と怯えていると案の定イケメンたちがターゲットに。
一人ずつ死の罠にかけられるのだが、これを犯人が地道にシコシコやったと思うと少しだけ笑える。

ここでの罠は全ルート共通で、
桜葉くんは巨大歯車の間に頭が挟まれてて時間になると首がーー!!
穂波は冷凍庫に閉じ込められ
秋山はガスが充満していく部屋に足かせで繋がれ
風野は時限式のアイアンメイデンに入れられ
葵会長は浅い水の中で溺れかけている。

 

ここでパートナーと協力し、全員を助けられるかが重要らしい。

ちなみに一周目、攻略を見ずに進めたら全員助けられたものの何か足りなかったらしくノーマルエンドに。

 


ここまでの犯人予想や疑念は
・まず神子元がバス運転してたし最初に退場したから怪しい。死体もちゃんと調べてないからミステリ的には生きてて犯人もありえる
・高坂は密室の中で死んだことになっているが、死体を確認できていないから怪しい。
・葵は犯人ではないとほぼ断言できるが挙動不審だから何かある
・やはり桜葉くんは真っ白。別の√でも彼だけは死なせないようにしたい

といった感じ。


ここからは攻略に沿ってトゥルーを進める。


秋山√

彼も言動からして犯人ではないっぽい。
序盤、穂波と険悪な雰囲気になる展開があるが、正直どっちも悪い。
普段から人をからかうような態度の穂波を、秋山は心の中で不満に思っていた。そんな中、探索で虫の死骸を発見してそれを隠さず穂波に見せてしまい、虫が苦手な穂波は激怒。
2人とも悪いとは思っているけどすれ違ってみたいな展開。「いつも秋山をからかってるくせに」と思わないでもないが秋山もここら辺で結構無神経なので何とも言えない。
一応その後にお互いが普段思ってること話し合って仲直りはしてくれた。

尚、秋山√で穂波を、穂波√で秋山を救出失敗するととても後味が悪い。


穂波と話すうちに、穂波が何か隠していることに気づく。
隠していた事とは、おっさんが職員室で倒れていたのだがその際点滴をしており、まるで毒薬のようだがそれは解毒剤で、良かれと思って点滴を抜いて他人に殺させるのが目的。という犯人の罠なのだが、穂波はその点滴が解毒剤と知りつつ最初に抜いたのだという。
そんなことをしてしまったのは、おっさんが穂波の父親の悪事を追ってここに来て巻き込まれた記者であり、穂波としては父親は恨んでいるが自分の居場所がなくなるのは困るからばらされたくないという事情だった。
穂波はその後良心から点滴を戻すが、それを風野にみられてしまい脅されているのだ。

もうこの時点で風野への好感度がダダ下がりだった。絶対に許さない。
でもハッピーエンドだから普通に穂波の知恵と秋山の頑張りで解決する。良かった。


あと語るべき点は
・ロッカー?を秋山君が探索するときにぶつけてしまうのだが、その時のSEがゴスッ!ドカッ!!みたいな音で、立ち絵も胸を押さえて苦しそうにしてるから超絶ビビった。ロッカー内に犯人がいて殴られたのかと思った
・好感度上がる方の選択肢を選ぶと照れ顔が見れるのだが、その顔がなんともいえない微妙な顔なのだ。いやらしいというか性的な笑みで見ていて少し不安になる。彼自身はエロのエの字もない人で逆に物足りないが。

というところか。

1周目にやるべき√だなという感想。真相に遠いというか。普通に秋山くんは良い人だね!って感じ

 

穂波√

こういう生意気な童顔キャラは性癖外なんだけど斎賀さんのボイスが素晴らしいね。
選択肢で「プライド高いね」みたいな方選んだら好感度上がるのがなんか面白かった。

秋山√で彼は色々つっかかってきたので「あの時のこと忘れてないわよ…」みたいな気持ちでいたのだが、彼が虫を嫌う理由で……一気に……

虫嫌いの理由は、穂波くんは祖父母に育ててもらったのだが、そのお祖母さんが死んでしまった時に発見までに時間が経っていてその死体に虫がたかっていたのを見てしまったから という重い理由
さらには、「穂波くんは遺伝子学の権威の父親を持つがその父親遺伝子操作されて生まれた上に望み通りにならなかったから厄介払いされた」
という激重設定。
どこぞのヤンデレ双子を思い出す。


攻略し終えて、高坂は死んだはずなのに(密室ではなくその後また死体が別の部屋で発見され遺書もでてくる)、仮面の男が出てきて襲われたおっさんは除外だし最後助かった時に生きて出るみんなの感じから皆は除外だし仮面の男はいったい誰なんだ?!?!となった。

 

穂波の感想としては、踏み込まれるのが嫌がって線を引くのに自分から遠ざかられるのは嫌という矛盾を抱えてる、人の感情が上手くわからない子。穂波君自信が自分は遺伝子操作されてるから他人が分からないんだって自虐してるのが泣ける。
自分のことは語らないくせに自分のことを分かってくれなんて傲慢だった。王子様を待つお姫様じゃないんだから
っていうところは成長したなーって感動する。

あとおっさんに苛立ちが募る。他の√ではよく思えた人物が見方を変えると悪者に思えるっていう構図は他の√でもあるのだが、とてもよくできていて今作の魅力の一つだと思う。

一番好きなシーンは、
探索中にテラスから月を見て綺麗と呟くヒロインに、日本人は瞳が茶色や黒系だから(月が)セロファンを通したように黄色に見えて西洋人は青色だから月が青く見える という蘊蓄を披露してくれるのだが、それに対してヒロインが「でも綺麗と思う気持ちは同じだよ」というのところ。ヒロインだなー。

 

 

風野√
秋山√でコイツの本性を知ってしまったので好感度マイナスからのスタート。そもそも私は他人見下してたりひねくれてるキャラが苦手なので心が死んでいた。妹が病弱で手術費が必要とか言われても、ね……
喪女の心を閉ざすは忍足より閉ざしてるんやで。


さっそく会長に対して、「真っ直ぐさや世界が善いものだと信じてるのがムカつく。不条理を知らない。」とキレる風野
ハアアア??と風野にキレる私。
そこで会長が、そういう意味で僕を嫌っているのなら軽蔑する的なこと言ってくれて惚れる。
「僕の価値観を見下げたうえで踏みつけにしてやるというのは傲慢」って言ってくれるのがとても良い。


あと、善意の貯金箱をみてこういうの大嫌いって風野が言うシーンがもう…無理で…こういうのに募金する奴は自分じゃなくてよかった、とか自分の欲を満たすために募金してるんだ というのだがどんな形であれそれに助けられている人もいると思うし、妹が死にかかっててもそれ貫き通すのか?と思ってしまう。偽善でもなんでも行動して良い結果残した方がいいと思うのだがこればかりは人間分かり合えないから仕方ないね。

でも風野は頭の回転速いところがいい。高坂が視聴覚室で死んでるシーン後に、死んでないだろって会長に言う。

でもやっぱり風野に肩入れできないというか。風野の父親が葵グループの下請けで働いてたけどクビにされて~みたいなの、会長を責めるのお門違いだと思うしそれでも謝ってくれた会長に「お前が謝っても無意味」みたいなこと言っちゃうあたりがイヤーーーーーーもうつらい。人は分かり合えない。

ここで良いのはヒロインがしっかりしてるから、風野をちゃんと叱ったり意見してくれるんだよ、、、
やはりヒロインが良いといろいろ楽しめるからいい。


CG回収のために救出シーンで本当にたまたま葵会長を風野√で殺してしまったのだけれど、死んだ会長をみて「会長を使って俺と妹の人生やり直す計画がパーになった!」って風野がキレる。
ハ???????????????ってなるでしょ。

もう心を閉ざしすぎて風野にヒロインをあげたくないという気持ちまで生まれる。風野にもいろいろ事情があるのは分かるのだが如何せん会長の方が可哀そうになって無理なのだ。

あと高坂が犯人だったとここで確実に分かるのだが、「な、ナンダッテー!高坂が快楽殺人者ダッタノカー!(棒」状態だ。

紆余曲折を経てトゥルーエンド。会長は高坂の悪事をもみ消そうとしていたのだが風野がそれをこっそりネット配信していたので失敗に終わり警察に。風野は脅迫で警察につかまる。
ヒロインに止められたから会長を強請って金を手に入れることはできなくなったけど、葵グループの株売買で大金を得るという……
高級時計をプレゼントしてくれるのだがその理由が「換金しやすいから」ってオマエ分かってないな!!!!!!!って思ったらヒロインが
「好意でやったことにお金を払われると哀しくなる」といってくれて、本当にヒロインいいキャラだ。


以前の自分は恥ずかしかったと言えるところ、風野成長したなー
以前は、働かない親に難病の妹のために頑張る特別な俺 とか 世の中のリアルを知っていて賢くて生活力あって超スゴイ とか思ってたんだと。とんでもねーですな。

この事件が無かったらと思うと……

風野好きになれたなって思ったところに最後のスチル……うん。なんでもない!
ヒロインの良さが際立つルートだった。

 

 

葵√


会長!!怪しいと思いつつも信じてたのに風野√であんな!!!!でも会長自身はとてもいい人だと分かってるから……

という感じでのスタート。信じられそうだから と選択したら
なるべく多くの人が幸せになれるような選択をすることになれているから君個人を切り捨てた方がいい時は躊躇わない

ってどこのアサシンだ

 

印象に残ったシーンは
・会長は風野につっかかられても冷静に対処してるなと今まで思っていたのだが、ヒロイン曰く会長は風野の言葉を日本語として理解していてもこころまではなぞろうとしいない らしくアアアーーー

・レールの上を歩くだけの人生なんて嫌だ!というキャラが世の中に溢れる中、会長は
「努力すれば障害なく前に進める。これ以上を望むのは贅沢すぎだ、慎むべきだ」

と言うのだ。あまりにできた人間すぎて好感度振り切れる。ヒロインからすると会長は○○すべきだという話し方が多くて捉われているように見えるという。

・なりたい職業はないがお笑い芸人はすごいと思っている会長。ネタを考えたりするのか聞いたときの返し↓

重い荷物を運ぶときに手をかざしてフゥゥウウと気を込めて言い「あ、軽くなった!気ってすばらしい!これが本当の気功師の貴公子」
そして止まるBGM

こういうギャグに弱いので死んだ。

などなど。


この後の探索は会長が監禁されるので高坂と回ったのだが、高坂と葵が親戚だと本人たちからも告げられる。以前の√にもヒントはあったけれど。
ここで高坂に親戚だということは秘密にするように言われるが食い下がって「先生なのに嘘をすすめるんですか?」を選択したところ
後ろから刺された。

やっぱり他に犯人がいるんじゃないか!!!!!

高坂が確実に犯人だと思っていたのでワケワカメだ。
ところでバッドになると、宇宙空間のようなところでパソコンをいじっている神子元先生のスチルが出てきてバッド解説してくれるのだが、その後に豆知識まで披露してくれるのだ。
その豆知識がここでは「葵はプールに入らないから彼は水をかけられると溶けて死ぬ水溶性、実はしっぽがある、金属製のロボットなどの噂が学校で流れているが出どころは高坂先生」というものなのだ。
頭が混乱するから今ここでその豆知識はやめてくれ。


気を取り直し選択肢でバッド回避。その後また会長に会いに行くと、優雅にティータイムしていた。
この人が死んでる状況下で、しかも自分が疑われて監禁されているのにティータイム。恐れ入る。さすが財閥の御曹司は格が違う。

実はこのシーンは割と重要で、この時に会長が「紅茶の淹れ方だけでなくいろいろなことを高坂から教わった。小さいころから自分にとってのヒーローだ」と語ってくれるのだがもうつらさしかない。こんなに純粋な会長の期待を裏切っているんだぞ高坂!!!!!!
ちなみに会長は水が苦手なのだが、
「小さいころ何度も溺れかけてそのたびに高坂おじにたすけられていたんだ」
と語られたとき悲しすぎてどうにかなりそうだった。
会長、それぜttttttttttったい高坂がわざと沈めてるで。

 

会長√だと、会長から高坂の死体は偽装だと教えてもらえる。でもこの後風野にはバレてた。さらに風野の恐喝にも乗る。
√で大きく展開が違うと楽しい。

救出シナリオに突入して、風野も助けるわけなのだが会長なんかに助けられたくないとごねる風野。
置いていきたいがトゥルーのためには全員生存が条件なのだ。
ここで会長はあんなに風野にいろいろ言われたのに助ける道を選ぶ。こういうところが好きだ。


全ルート、救出シナリオは全員助けた後に何者かに気絶させられてパートナーが死の罠にかかった状況で目を覚ましヒロインが一人で罠を解く展開となっている。

ここでも目が覚めると会長が死の罠、つまり中庭の浅い池みたいなところで溺れているのだが、
一度ここで会長を殺してしまうという痛恨のミス。

なんと今回は助ける手順が今までと違うのだ。
正直このゲームは脱出に関わる仕掛けのギミックや救出シーンは完全に金太郎というか共通だ。(話自体も流れは同じなのだがパートナーが違うと見方や台詞も異なるので気にならない)

攻略は選択肢だけみていたので、溺れてもがく先輩を見守ることしかできなかった。

再挑戦して救出すると、

授乳スチルきたーーーーー!!授乳スチルについては前のダカーポの記事で語っているので参照。

正確には授乳スチルから少し離れるが文章上はそうなのでカウントだ。

興奮してしまったが会長は泣いているし結構シリアスなシーンである。なんといっても会長の水嫌いを知っているのは高坂だけなのだ。
会長は信じたくないだろうがもう完全に高坂が犯人だ。可哀想にもほどがある。しかしヒロインがいてくれるおかげで真実に向き合える会長。乙女ゲームっぽい展開だ。


最後に教会で高坂との対峙場面。高坂には双子の弟がいて発見されたのは弟だと語られ「え?」となる私を無視して「双子が生まれれば一人は闇に返すという闇のおきてが~」とか会長も言い出して、それはズリィよ。

あとやっぱり水のトラウマ植え付けてたのは高坂だった。会長の名前が水央だから水にしたらしい。


ここでのやり取りで、人を殺す快感がなぜ皆は分からないのか?と昔から不思議だったと高坂が言う。確かに彼はどう考えても異常だが、幼いころから自分のことが理解されないというのは辛いだろうなと、これが今回殺人衝動だったから余計にこじらせておかしくなったのだと思うと何とも言えない。


最後はあらかじめ皆と打ち合わせしていた通りに教会に大量の水を上から流し込む作戦で高坂をしとめる。
高坂が会長を知り尽くしていたように、会長も高坂を知っているからこそ「高坂は会長に物事を教えるのが好き」という性格を活かして質問を続けて時間を稼ぎ、「水が苦手」という会長ならできないと思われるような手段で意表を突いた。

 

晴れて脱出しめでたしめでたし。最後はおでん。
おでん……?ウッ、花宵ロマネ……

良いルートだった。

 


高坂√


ネタバレ:神ルートです


ずっと待ち望んでいた√。
確実に犯人だと分かったし、仮面の男は双子の弟だということも分かっているし、一体この√では救出シーンやそもそもハピエンはどうなるのか?!と期待値が飛びぬけている。
あと、高坂は2周目以降の攻略制限がかかっている。高坂を最初に選んだ人はパートナー断られた時点で察するよなコレ……

無事パートナーになり、先生がいるから怖くないというような選択肢を選ぶ。
「怖いなら、私の袖でも掴んでいなさい」

これを優しく成田さんのお声で言われたらもう、駄目だ。色々とだめだ。

途中桜葉くんと会った時に露骨に嫌そうな顔をされる。桜葉くんは高坂を怪しんでるので幼馴染のヒロインにそんな奴と一緒にいてほしくないのだ。
なんていい子なんだ。そして君の予想通り高坂は犯人だぞ。
高坂が「快楽殺人者はたいてい、そういった罪を犯す人には見えないのです」と言っていて、あああああああ

続けて桜葉くんは最初にいた部屋の鎖で巻かれたキャビが気になっているらしいのだが(このキャビは何故か開かないし今までも開ける機会なかった)、高坂はきっと中身はガラクタですよと言うので怪しすぎる。


会長との会話では、バスから皆を運ぶのに男2人は必要だし、放送は女性の声だから3人犯人がいると見ているそうだ。鋭い!と感心していたがその直後に「バスに乗っていた我々の中には犯人はいないと思う」と言い出してずっこけた。

どう考えても怪しいだろ!!!ここにいる高坂とか!!!

あとここにきて私はまだ神子元先生を真犯人とかで疑っている。


桜葉くんのお姉さんの失踪事件の切り抜きを見つけるシーンで高坂の両親も死んでいると知るヒロイン。「すみません…」って申し訳なさそうなヒロインに心が痛む。ヒロインちゃん!!!!両親殺したの、高坂だよーーー!!!高坂が言ってたよーーーーーーーーーー!!!!
先生がいなくなったら寂しいですと言って好感度を上げておく。
「私もあなたがいなくなったら寂しいと思うでしょうね」
アーーーーーーこの感じ、ね……


あとインパクトあったのは

・スキンシップで手をタッチしたら「手を貸しなさい。他の人に見咎められないよう白衣のポケットの中でなら繋いであげられますから」
 こんなん萌えるわ

・ビーカー入手した際に手を怪我するヒロイン。出血したヒロインを見たときの驚いた声が心なしかエロい。というか興奮してるっぽい

・圧迫止血法ですといって強くゆびを握ってくる高坂。嫌な予感しかしない。
 高坂「どんな病原菌がいるか分かりません。消毒薬はないですから代わりに……」
 ヒロイン「(えっ…、ちょ…ええええ――!?!?)」
 指ペロペロスチル

・秋山との会話で穂波くんを信じてるんだねって言ったら照れたんですけど、お前、それヒロインに照れてた時と同じ反応、


とか。


通常高坂の偽装したいが見つかる前の探索シーンで、突如今までにないイベントが始まる。

高坂に図書室に呼び出されたのだ。ここから、犯人は誰だと思う?みたいな面談が始まるのだが、ここで高坂以外を指名するとバッドエンドになる。
ヒロインに気付いてほしかったのかもしれないみたいなことを言いつつ失望している感じの高坂が、貴女を殺せば心の中に起った波も鎮まるだろうと言った瞬間に後ろから仮面の男に刺されて死んだ。

こういう特殊バッドみたいなのとても良い。
あとここの台詞で高坂がヒロインを特別に感じ始めているのが分かるのも良い。


ロードして再開。今度こそ高坂が犯人だと言い当てる。首絞めスチルまである。
でもここで犯人だと言い当ててどうなるの?殺されるの?それとも高坂が改心するのか?と思っていたらなんと
ヒロインが高坂の力になると言い出す予想外の展開。

そりゃ高坂もビックリするわ。
私も数々の乙女ゲームをやってきたけど普通の女子高生が好きな人が殺人犯だからって手伝う!と言い出したヒロインには初めて出会った。


正直これだけでもうプレイした価値がある。

 

ここからがさらに神展開。
弟に疑念を抱いている先生は弟と対峙することに専念するらしく「あなたは他の全員を殺し、この校舎に残る、最後の生存者となりなさい」とか言われる。


いやいやいや無理でしょ無理だよねヒロインちゃん?と思っていたらヒロインちゃんもさすがに「無理です…」と断る。
だよね殺したくないよねーと安堵したのもつかの間、女一人では無理だなどと言い出す始末。
用意してある罠に一人ずつ嵌めれば大丈夫ですよとか高坂がなんか言っているが頭に入らない。

一体どうしちゃったんだヒロイン。

恋ってすごい。喪女には分からないよ……

 

いつもなら救出に走り回っているこのパート、ヒロインは確実に一人ずつ殺すため、高坂の為に、愛に奔走する――


最初は桜葉くん。救出必須アイテムの火ばさみを処分しようとすると邪魔が入る。なるほど、今回はそういう感じなのか。上手くだまして救出を妨げるのか。
ここで間違えると救出成功するけどバッドに。

泣く泣く生存アイテムを処分していく。
しかも一番最初が桜葉くんなのキツイよ…

火ばさみ捨てるシーンで桜葉くんとの回想シーン流すのやめろ……キtttッツイ演出。演出としては最高だけど。

次は穂波。冷凍庫の電源コード切れる包丁をしまっちゃうよー!しまっちゃうよー!!しまっちゃうよー!!!
冷凍庫の中から穂波が見ててめちゃくちゃ扉たたいてくるの耐えられない。助けに来た秋山に「アイスピックで扉の氷をがんばって削ろう!」みたいにしらじらしく言えるヒロイン。
一応悲しんではいるみたいだ。

秋山は、探索する部屋を一回でも間違えると救出されてしまうので迅速に殺す。理科室に行き塩酸をシンクにシューーーート!!!
倉庫に戻るとガスが充満して秋山は死んでいた。
悲しみつつも「謝るのは一番しちゃいけない。あと二人だ」とか言い出すヒロイン。もう感情移入とかそういうのわかんない。


会長は池のそばの石像をなくすのが勝利条件なのだが、この石像は穂波、秋山、風野、桜葉√では使用することはないものである。会長本人の救出でのみ必要なギミックなので、推奨攻略順にやっていると分かる仕掛けで面白い。
ここでの豆知識は肉刺知識で、オリーブオイルを肉刺に塗るといい という内容だった。一つ賢くなったありがとう神子元先生。


最後は風野。油断ならない相手だ。最後のターゲットとしては色々な意味で申し分ない。

ここで協力して脱出しよう!を選ぶと「お互いにお互いを内通者だと疑っているはずの状況なのに俺に協力もちかけるのは俺が内通者じゃないと分かってるからだ」といって捕まるバッド。

ここは女は皆女優なのよ、ってことで演技する。騙される風野。背後に現れる高坂。
風野くんは妹が作ってくれたペンダントで絞殺されてしまった。このペンダントが救出で役に立つシーンもあったのに、残酷すぎるしこれ考えた人すごい。


全員殺して、頑張った!と先生に抱き着くヒロイン。優しく抱きとめる先生。
こういう狂った二人みたいな、メリバ臭のする話大好物だから楽しくて仕方ない。

弟と決着をつけに行った先生を追って教会に行くヒロイン。しかし双子の弟、高坂秀彦に捕まってしまう。

高坂弟に掴まり、首にナイフをあてられたヒロイン
「彼に殺されるのは…みんなを罠に嵌め、殺してきた私には、相応の最後だと思う。こういう報いを受けるのも仕方ないと思う。でもせめて…先生の心に触れてから死にたい」
「『私』を先生に、刻みこんでしまいたい」


もう、すごいなとしか言いようがない。人ってこんなに変わるものなの?
冒頭の少し食いしん坊な普通の女子高生なヒロインはどこへ消えたの??
台詞の感じとかがとてもいいなーと思わされる。これは好き嫌い別れる√だと思うけど、好きな人はとことん好きだと思う。

 

 

最後、選択肢で私を殺してと弟に言うと特殊エンディングバッドに。
「自分以外の人間のことを考えて死を享受する人間を殺してもつまらない。兄さんではなく私を見ろ」と言われ放り出されたヒロインは気絶してしまう。

そして暗転後――


目隠しをされて行動を制限されているけど先生と暮らせて幸せだ。というヒロインの台詞。画面は真っ暗だ。
事件の重要参考人とされたヒロインを警察は追い続け、ヒロインの家族は謝罪会見している。
最悪の結末だが、幸せだというヒロイン。完全な闇落ち。

そして……動けないヒロインに食事を与えている高坂のスチルが出るのだが、声がもう高坂じゃないんだよ……
高坂の弟を高坂だと信じ切って盲目に幸せだと思っているヒロインとヒロインを手に入れて幸せな高坂秀彦――というバッドエンド。

このエンド、すggggっごく好きです。


高坂先生のトゥルーも勿論よかった。
「私を刺して」と高坂先生に向かって言うと大した自己犠牲だと弟に笑われる。しかし
「あなたに殺されるよりは、先生に殺されたい、それだけです。」
「その方が、先生は私を覚えていてくれるでしょう?私の皮膚を切り裂き、肉を貫いた感触も…熱い血管が断ち切る手応えも…私はあなたじゃなく、先生に捧げたい。そして、先生に…私を殺した痛みを、ずっとずっと覚えていてもらいたいんです!」(原文まま)

高坂弟が「バカな…なぜそこまで」って引いてるけど本当だよ!快楽殺人者に引かれてるよ!!!

耳元で何かが言葉を発してるけれど…私はもう、高坂先生以外の存在を知覚してはいなかった。ただ視界を高坂先生で一杯にしたくて。祈る人のようにただ、彼を見つめる。
(原文まま)


本当にこのシナリオもそうだけど台詞を考えた人は天才か??


高坂先生は弟を刺すのだが、双子の兄を殺して半端な自分に吸収して完全になりたかった弟とは違い、高坂先生はずっと自分を殺したくて、自分が殺されるところをみたくて仕方なかったという話……

 

この後のCGも本当に最高なのだが、
いつか先生に殺される時が来るかもしれないけど その瞬間だけは彼は私を見るはずだ。そして私は全てを知るだろう――


ってヒロイン、ほんとうに、どこで狂ったのか。

 

トゥルーは国外逃亡エンド。先生は弟の死体が先生と思われているらしいがヒロインは普通に追われている。

ベッドCGも眼福。先生が話しかけてるのに聞いてなかったヒロイン「…ごめんなさい。あなたの顔を見てて…全然聞いてませんでした。」
ヒロイン、お前どんどん愉快になっていくな……


地図上にない獣道をはっけんしたからそこを通ってまた逃げようという話で、その道はどこに続くのかと聞くと、どこにも。と返される。
「――そうだ。私たちは、どこにもたどり着きはしない。それでも私たちは歩いて行くのだろう。黄泉路にも似た荒涼とした道を彼とふたり肩を並べて」
「何も生みはしない道だけれど、罪深い私は、そこに甘く腐った幸せを感じているのだ。」

 


本当に良√でした。色欲の名にふさわしい退廃的で耽美なエンド

 

 

 

最後
桜葉√


だいたいはもう他の√で分かっているし展開も同じ。彼だけは2周目でもある。
今まで開かなかった鎖巻き付いたキャビ、この√では開くのである。というのもバーナーを入手するのだが、使うために必要なゴーグルは桜葉が身につけているものオンリーなのだ。
キャビの中身は桜葉のお姉さんが殺されたときのビデオ。お姉さんは、命よりも弟が大切だから、弟を犠牲になんてしない!と最後まで抵抗し殺されていた。
放送の声などから、少しでも姉を、自分を想ってくれていた姉を疑ったことを後悔し、失踪しただけで生きていると信じていた姉の殺害場面をみて泣く桜葉くん。

このシーンが一番本当にかわいそうだった。

 

 


お姉さんを殺したのは高坂弟が主犯で、
死ぬ間際に人間は本性を見せて縋ってくるのに桜葉綾子だけは最後までそうしなかった。命より大切なものなどないはずなのに。このままでは負けて悔しいから命がけで守った弟に綾子が犯人だと思わせたかった。綾子が守った弟は守られる価値がなかったと思い知らせたい。という気持ちでこの舞台を用意したという。


最後に教会に火を放った時に、高坂弟は自分が高坂を殺した時のコレクションが燃える!と慌ててコレクションのもとに行って死ぬ。
命よりたいせつなもの自分もあるじゃねーか!!と桜葉は言うが、ヒロインは

「きっと彼は自分の命を実感できてなかったんだよ。だから人を殺す瞬間をみて、命の実感を得ようとしていたのかも。」と。


禁忌とされて隠れて生きてきた秀彦はきっとそうやって歪んだんだろうと思うしヒロインはいいところを掬ってくれる。


桜葉くん自身の感想は、
「今度お前の写真撮らせてくれよ」
「可愛く撮ってくれるならね」
「写真は現実しかうつさねーよ!安心しろよ、かわいく撮れるとおもうからさ」

ってやり取り。

 

 

 

 


あと、私は最初からずっと神子元先生が怪しいと思っていたのだが、言ってしまうと彼は本当にチュートリアル死のためのキャラだった
ただ、CG確認画面でのコメントで、冒頭の狭い部屋の男をタッチすると「この男は何者なんだろうね」というようなコメントが出てくるのだが。宇宙空間でパソコンをいじっているのも神子元……なんかよく分からないが怖い

CGをタッチするとコメントが聞ける。
テラスのCGでの会長「月が照らすテラス」
溺れCGでの会長「坊ちゃんがぼっちゃんとお池に嵌ってさあ大変」

 

 

とにかく面白かった。
双子トリックだけは私がミステリで特に嫌いなトリックなので許せない気持ちはあるが、それ以外は本当によくできているし面白い。
キャストも豪華。
OPも良い。
シナリオも面白く、周回もサクサク。
キャラもいいし、台詞も最高。
バッドも充実。
そしてヒロインが良いのである。

こういうシナリオや、仕掛けに凝った乙女ゲーは貴重。電撃の雑誌で昔何かに選ばれたらしいがそれも納得の充実の一本だった。

このブログの注意書き

このブログは乙女ゲームの感想を好き勝手につぶやくメモ帳である。

或いは、500人以上の男を攻略した乙女ゲクソビッチにはあまりにも記憶力がなく、酷い時には攻略した5分後に男の名前すら忘れるド畜生であるために過去の恋愛の思い出を綴っておこうとした日記帳のようなものでもある。

 

最初に、乙女ゲビッチといえども好き嫌いはある。

自分の好きは他人の嫌い。逆もまた然りではあるが、ありのままの感情をぶつけた結果、他の世界線でその男の恋人である女性を不愉快にさせるかもしれないので先に予防線を張っておく。

 

 

好きな男のタイプは

・兄(実兄、義兄、幼馴染の兄ポジ)

・王子様系(見た目は勿論中身も品がある優しい者が必須条件)

・アンドロイドや人形などの人型人外

・ヒロインにしか救えない重い男

・高貴なお方、貴族

・幼馴染(ずっとヒロインに思いを寄せている且つ重いor自分をヒロインの為に何らかの形で犠牲にしている)

・インテリ眼鏡

・天然真面目すぎて逆に馬鹿な良い人

 

苦手なタイプは

・表はいい顔普通の人を装いつつ裏で周りを見下している表裏系

・人の話をまったく聞かない、周りに迷惑をかけるタイプのヤンデレ

・言葉責めしてくる自称ドS系敬語キャラ。(メガネをかけていると更に悪い。教師や上司ポジだった場合もう救いようがない)

・ひねくれすぎ、厭世家すぎる

 

などである。

あと顔が可愛すぎる、きゃるんとしている、声が高いショタ系も微妙に苦手であるが普通に小学生以下のショタだった場合は好物である。

 

 

最後に、乙女ゲクソビッチと言ったが本当は乙女ゲーをやるたびに新たな人格を生み出しているので正確には攻略した相手には一筋である。少なくとも攻略中は。

あと、夢女でもあるしNLも大好きなので半々の気持ちでやっている。感覚的にはヒロインの精神を乗っ取ってプレイしている。

そのためヒロイン至上主義なわけでもなく、あまりにも考え方が違ったり行動にウッとなった場合は普通にヒロインにも突っ込む。

自己犠牲的なヒロインが大好きではあるが潔くなかったり相手に心配をかけて結果危険にさらすタイプの方は大の苦手だし、強気すぎたり暴力振るう女は本当に嫌いだがナヨナヨシテいてはっきりしないヒロインもプレイしていて不快指数が昇ってしまう。

という面倒な乙女ゲーマーが書いているので閲覧注意。

エーデルブルーメ

再掲。狂ってる。

 

耐え切れずエーデルブルーメの感想を書きたいと衝動に駆られ「私が私であるためにはエーデルブルーメがエーデルブルーメでウワアアアアアアア」となったのだが、いざ書こうとすると何も書けない。
困った。感想がまとまらない。
そして非常にまずいことにフルコンプしたのは昨日だというのに記憶がもうない。

正確には鶏肉のパワーが強すぎて他の記憶が完全に消えてしまった。どこのメアリだ。

普段なら、PやライターやBGMやら細かくメモしつつプレイしそれを己のミジンコ以下の我が海馬のために色々書き残すのだが、エーデルブルーメをプレイしている最中にそんな余裕はなかった。

というわけでかすかな記憶を頼りに感想のようなもの。



ジェラルド様(cv小西克之)

この物語における唯一の癒し。萌え。天使。この作品において信用できる数少ないまともなキャラクターである。
ジェラルド様が出てくるだけで安心するし、ジェラルド様√以外で必ずジェラルド様を振らなければならないシナリオ設定の鬼畜差に思わず異端になりかけた。私は異端ではない私は異端ではない私は

よく分からないがジェラルド様はヒロインであるメアリちゃんを愛してくれていてよく分からないが突然求婚してくる。
ジェラルド様はなんといってもお優しく、メアリが嫌がることは一切しないのである。
しいて言うなら彼の天然さが招いた公開プロポーズがメアリを公開処刑へ追い詰めることになるのだがジェラルド様はこの中で一番いい奴だからこまけーことはいいんだよ!!!!!

エンドはよく分からないが冬眠?するエンドと、エンディングに入ったと思ったらいきなり数十年後になっててメアリが老衰で死ぬロックなエンドの二種類。
老衰エンド自体は私は好きだよ。流れる時間の異なる者同士が結ばれ、不幸が起きずに片方が老衰で死んでそれを看取るとか最高すぎるよ。

だけどエーデルブルーメのすごいところはそれさえもよく分からないところだよ。結ばれてからそのエンド迎えるまで何があったかまっっっっっっっったく分からないよ。でも二人とも幸せそうだからいっか~^^



コンラッド(cv水島大宙
ごめん。記憶がない。本当にごめん。裸のスチルは覚えてる。あと耳飾りを最初スプーンだと勘違いしててスプーン使いのテレキネシストだと本気で思っててごめんなさい。
彼の√は一番なんとかなりそうな設定とかシチュとかだったのになんともならなかった。
プレイしていて「あ~あ~そうだよねこういう展開だよね~」みたいになっても突如道がなくなってるみたいな……ある種こんなに王道を行きやすい設定なのに先が読めなくて面白かったよ
個人的にメアリの部屋での異端との対峙シーンでメアリが異端側についても断罪しないでくれるところ好きでした



ヴィクトル(cv安元洋貴
良い声。そしてツンデレ。良識はあるよ。こいつは本当にいいやつだなってジェラルド様とは別の意味で思った。
幸せになって欲しい。しかし彼のエンドはまっとうな幸福ではない。なぜなんだ。
メアリの幼馴染で、小さいころ三人で出かけた際に起った事件?事故?のせいで狼人間になってしまった心優しきロンリーウルフ。
どうしてこんないい子に村長を殺させるシナリオをハピエンまでに組み込んだのか意味が分からない。
でも違うの!!確かに村のクソ野郎どもを殺そうとしちゃったけど、村長にかんしては村長が悪いの!!あれは不慮の事故!!
だからハピエンで、逃亡しつつも子供生まれてひっそり暮らしてたのにリチャードがきてヴィクトル殺したシーンでは吐き気がウボオオオってなってやばかった。でもそうだよねそれが贖罪…✞ここであえてお約束なハピエンにしないところはイイネ!
ってしんみりしてたらヴィクトルおまえ生きてんのかよ
ごめんなさい。ここで私は考える事をやめました。メアリが幸せならいいよ。


リチャード(cv谷山紀章
ナルシストなフェミニストお坊ちゃまで若干うざい私の萌えを刺激する奴。
最初にプレイしてよかった。ヴィクトルのあとに攻略するのだけはオススメできないですね。
最初森に誘われるシーンで「リチャード!貴方のこと信じてたのに私を殺そうってのね?!メアリは騙せても私は騙されないわよ!!」とか思ってたので土下座したい。彼は他の√でも同じようにメアリを逃がそうとしてくれる良い奴だったのに!!
色々考えるとこの作品の中でリチャードは相当可哀想な人だと思った。
でもエンディングの意味不明さにかけては負けてないよ
旅芸人とか突然村に戻って手のひらクルーで大歓迎とか一番焦った。なんかシナリオ飛ばしちゃったかと思って。
よく分からないです。



バラーシュ(cv諏訪部順一
今作最大の謎
結局彼はなんだったのか?
アルトメイデンてなんだったのか?
輪廻?
運命?


もう……疲れたよ……考えても答えのない問題なんて……虚しい…………
でもバラーシュは可哀想なんだよ。徹頭徹尾彼の√は群を抜いて意味不明でもはやその意味不明さを楽しむ感じになっちゃってたけど彼が可哀想なのだけは私でも分かった!!!

エンディングは二つ。
メアリの血を飲んで運命がなんかよく分かんない感じだけど良い感じになるエンド。
あと、バラーシュが死んだと思ったら意外と生命力あって三日間くらい経ってから死んじゃうエンド。
アレ?もしかしたらこれ同じエンド内の出来事だっけ??本当に昨日のことなのに記憶がないんだけどさすがにもう一回プレイまでは無理なのでどなたか教えてください。

バラーシュ√は彼の可哀想さに母性をくすぐられて楽しむのと、諏訪部ボイスを堪能するのがポイントだと思う。




オーギュスト(cv細谷佳正
私はお前のことを書くためにこのブログ記事を書いたんだよオーギュスト!!!!!!!
本当はたくさん語りたいけど語れることが数点の異常ポイントについてなので手短に。

オーギュストはメアリの幼馴染で先生。メガネで緑髪でビジュアルなら私の好み。声もね。
明らかにメアリを好きなのがもろバレ。最初は「頑張れ!」って応援してた我。
(あと、とにかく細谷さんの演技が最高なのだ。
台詞は一括表示で重要な愛の台詞以外文章読んだらどんどん進めちゃう私だが細谷さんの演技はあまりに素晴らしすぎて飛ばせないことが多かった。)

進めていくといつからおかしくなったのか私もよく分からないけどとにかくオ-ギュストはおかしい
ありていに言えばヤンデレ。正直にいうなら病んでる人。
過去の事件で魂が異端とフュージョンしちゃったんだろうけどそれが表に出てきちゃっておかしくなっていった(……んだよね?!よく分からないけど

とにかく彼はおかしくなっていって殺戮とか始めちゃうし高笑いとかしちゃう。
発言もどんどんよく分からない感じになっていく
「私でないものは私が~」←あまりに意味不明すぎて台詞を思い出せない。
メモしておけばよかった。

でもここのシーンの謎台詞についてはなんとなくこういうことかな~?みたいなのは予測というか考えつつプレイできたんだけどそれでいっぱいいっぱいで終わった今はとにかくよく分からなかったという感想しかでてこない

でも彼の魅力を一番伝えられるのはこの場面ではないのだ。


エンディング、彼が完全に頭がおかしくなってしまってとうとう聖母なメアリちゃんの精神もおかしくなってしまう。
いわゆる廃人状態だ。わたしはこの廃人状態シチュが申し訳ないが大好きなのである。だがしかしここまで萌えない廃人シチュもあるのだと今回初めて学んだ。相手が救いようもなく狂ってる時の廃人シチュはひたすらに胸が苦しいだけだと学べた功績は大きい。
とまあそんな具合でかいがいしくメアリの世話をやく狂ったオーギュストさん。メアリはほぼ廃人ながらも「オーギュストをこのままにしたらヤバイ」と思ったのか徐々に回復する。恒例のよく分からない展開である。なんで回復した。

そしてオーギュストも落ち着きを取り戻していくのだが(よく分からないけど元に戻っていく)、ある日外に出たときにその事件は起きる………………

森から戻らないオーギュストを追いかけたメアリの目の前には小鳥を爪でぶっ刺しているオーギュスト
極めつけはこのセリフ

「ほら、見てごらん?今日は鳥肉が食べられるよ」




私は……言葉を失いました……
「負けた」…………そう、思いました
よく分からない感情で胸がいっぱいになって、
そして
「オーギュストのこと好きだわ」
そう思いました……………………




この感動を味わえただけでもエーデルブルーメをプレイした価値があると思います。
ここ最近慣れない新たな職場での仕事や人間関係でストレスが溜まりまくり、ろくにゲームもできない中貴重な休日を割いてプレイしたのがこの「エーデルブルーメ」。
私は、幸せだなと思いました。会社の中じゃ完全に異端扱いで「私は異端じゃない私は異端じゃない私は異端じゃない」と上司に爪をぶっさしたい気持ちの私ですが、自分の幸福を改めてこの作品に出会って感じられました。


この作品はイラストは素晴らしくBGMも主題歌も至高です。キャラも魅力的ですし、設定だって面白いです。
ただ、この作品を一言でいうならば「よく分からない」に集約されると思います。
今までもよく分からない乙女ゲーはありましたが、一線を画しています。
でも面白かったです。くsゲーなどと言われていますが私は好きです。
何故ならなんかよく分からないけど面白かったから。

紅い砂堕ちる月 のタイトルのカッコよさ

これも再掲だよ。

 

 

赤い砂堕ちる月

PCからVITAへの移植!
面白そうな雰囲気ぷんぷんだったので購入した。
プレイしてたのは3月半ばだがいまさらまとめる。

攻略人数5人+サブ女キャラ1人
OP:赤い砂堕ちる月

永祥は攻略制限あり


ヒロインの性格が選べると聞いて期待値大

細かい感想は↓↓ 攻略キャラというより春霞(しゅんこう)(ヒロイン)のタイプから、誰を落とすか決めた今作。

火→胡白 熱血
水→汪明 クール
風→洛泉 不思議ちゃん(お馬鹿っぽい
光→永祥 優しい
闇→翔狭 暗い
で一週目やろうと決定


汪明(おうめい)

この人は皇帝の息子らしい。玉の輿エンドか。頑張ろう。
私にある裁量権はせいぜい夕飯の献立くらいだ。って幼少の台詞キュート。

「必ず春霞に、他の誰よりもこの私が主としてふさわしいと認めさせる」
って台詞。ヒロインを欲する台詞ってどれもいいよね。たとえそれが能力のことだとしても。
永祥に「きみは一応名家の御令嬢なんだよ」と言われつい興奮した。

敵のところに忍び込んだ時に「寝所をともにしろ」と言われた、と報告した時に汪明がすごい慌てててフフフ……

汪明に惹かれ始めた春霞が「私が符術士だから心配してくれたんですか?」ってつい聞いちゃうんだが直後「忘れてください」って自分の身をわきまえてるの好感度高い

汪明の√ででてくるオウインなる人物、ぜtttったい他の攻略キャラのことだろ。ていうか洛泉だろ!!とこの時点で予想。

この話も結構短い期間で恋に落ちる展開だけど、この場合ヒロインは全然外の世界を知らなかったからあり得るかもなあと特に気になりはしなかった。

汪明√で他に良かったのは取り巻きの女に虐められるところ。何度でもいうが私はこと乙女ゲー内ではクソ女共に虐められるシーンは好きなのである。DCの感想で散々述べたが。ちなみに現実ではそうはいかないし一生根に持っている奴である。
とまあそれは置いておいて、取り巻きクソ女共に「汗臭い」といじめられたときに自ら水を頭からかぶる春霞には惚れるっ!!その後の展開もクソ女どもざまあだったので私はニッコニコである。

あと、汪明にお菓子作るシーンのBGMが完全に3minutesなクッキングのBGMで、こういうの大好きだ。

話が進むにつれどんどん不穏な雰囲気になるが、かつて汪明の母上は悪事に加担してしまっていたそうで、、(もう一人の妃とその息子を追いやろうとした。)それを後悔してるのだが「引き返すことはできないが、立ち止まることはできる」という台詞は良かった。

あと、ハバリっていうヒロインを見守る謎の生命体がいちいち良いキャラしてるし最後泣ける。(ネタバレすると現王様の使い魔的なヤツだった)

悪の化身みたいな汪明の叔父上を倒した後あっさりエンディングでビビった。え、もう終わり?ってなる。でもダラダラしてなくて良い。
結局二人は結婚して「私たちの子が王にふさわしければまたハバリに会えるかも」って終わり。良かった。いい感じ。


小噺が面白い。
水→朝チュンな話

胡白

つづいては胡白!!!と言いたいのだがまさかのログが残っていない。
「そういえば胡白も攻略終わりました」とだけつぶやかれているふぁ●く。なんのための感想呟き機。
あと、胡白は火じゃなくて光で攻略したよ。

残ってるかすかな感想をまとめると
・恋に落ちるのはやっ
・ヒギュウの真実ツラ、、、ていうか何故このヒギュウ関係でBAD作らなかった??
って感じ。


洛泉


本命ぽいなと思ったがまさかの三番目に攻略。永祥は最後じゃなきゃ無理っぽいてことで今回他のキャラもがっちり順番は決めなかった。

洛泉は案の定オウインさんでした。彼もまた汪明の叔父上に復讐したくてしたくてしたくてって感じ。
なんやかんやで洛泉は王位を取り戻し、今までやってた自警団的な組織の奴らを登用して新たな体制を作りつつもいままでの兵士たちもちゃんと雇ったまま汪明も王位は退くけど警備長官的な仕事に就かせて本人も楽しそうHAPPY!みたいな感じ。

ていうか洛泉√は風属性春霞ちゃんが超絶よかった!!!!!!
一気に風属性の虜。もう全員風属性で落としたい。


翔狭

春霞と相性悪い感じかと思いきや春霞が記憶なくす前に出会っていた!!幼馴染!!!
口も態度も悪いけど本当は一番春霞のことをおおおおおおおお!!!

酔った時の反応、最高でした。


永祥

怖い。黒幕かと思ってたら案の定色々裏で、、、
春霞が母親殺されたショックで精神おかしくなりそうだったから記憶を封じてくれていて自分が親代わりになったという話。
でも先生は妖怪で春霞は運命の人で春霞しか恋人は考えられないから春霞に好きになって欲しいけど云々。。
ここらへん良くわからなかった。いや、なんとなく分かるけど分からないみたいな。

最後、記憶は封印といてくれるんだけど、幼いころ出逢って好きだった翔狭のことは意図的に忘れさせようとしてたり、春霞が主をみつけたらその主殺すかもとか言ったりヤンデレ万歳だった。






全体感想
・戦闘システム二回目から飛ばせるの良い!
・文章が出て来ない、家?を背景に日が落ちるシーン(時間経過表してる?)がちょっとイライラするとばしたい!!
・ヒロイン属性変更楽しいけど回収が大変。CGは回収簡単だけど、他の地の文とか台詞とかは結局一人5周しなきゃだから完璧主義者なフルコンプ派にはきついかも。私もCGだけで妥協した。
・おまけの小噺がいい。
・女の子が良かった。いいサブキャラ。サブではないか。
・普通に面白かったしサクサクいける。

 

風属性のヒロインが面白いから見て。

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