乙女ゲーマーはお兄さまに恋してる

乙女ゲーヒロインを操作して恋愛することになった喪女の波乱万丈の乙女ゲーム生活を描いている『(ヒロインの)精神潜入ロマンティックラブストーリー』

【ピリオドキューブ】血圧が上がったぽよ~~☆( ´_ゝ`)

今回プレイしたのは『ピリオドキューブ~鳥籠のアマデウス

ヤバそうな匂いがして買わずにいたのだが、お兄ちゃんが攻略できるというフォロワー情報により発売から数年たって買った。
ゲームの世界の話ということしか知らない。
とにかく語ることが多過ぎるので早速感想。
あったことを淡々と書き連ねて死ぬほどツッコミ入れてるからすごい読みにくい。

あと、本当にボロクソにツッコミ入れてキレてるから好きな人は読まないでね、以上。


尚初見での好きダービーは
お兄ちゃん(cv鳥海)>アストラム(cv櫻井)>ラディウス(cv前野)>ザイン(cv平川)>ディメント(cv梅原)>ヒロヤ(cv岡本)>リベラ(cv花江)


とりあえずまずはジャブとしてヒロヤから。

 

ヒロヤ


序盤から置いてけぼり状態。

「食らええええっ!インゲルス・レベリオ!」

いや、なんかもう、え?
助けてくれたキャラを見て「……ひろ、や?」と呟いたところでOPからの現代に。

 

紘也は幼馴染の男の子。なんかヒロインのお兄ちゃん・志貴と連絡が取れないから心配になってヒロインにも話を聞きに来た。
「ワールドV(というサーバ)には近づくな」というコメントを残してお兄ちゃんと連絡取れなくなったらしい。
勉強に集中したいから連絡絶ってるんじゃ?というヒロインに「志貴さんはなにがあったってオマエのこと、最優先にする」と言われてもうヒィ♡

 

二人でお兄ちゃんの家を訪ねる途中『突発性昏睡症』という突然気絶したり目覚めたりを繰り返す病気について話を聞く。
なんでもヒロインは小学生の時に事故に遭い、その後何度か眩暈で倒れて入院したことがあって紘也はそれを案じてくれているのだ。


お兄ちゃんのアパートに着くが、新聞溜まりっぱなしでPCも点けっぱなし。怪しすぎる。

その後紘也に言われて一度部屋を出て、コンビニへ。コンビニ店員の声が梅原なんだけどナニ?!
え?現実世界でのディメント?とかいう奴はコンビニ店員なんですか?


お兄ちゃんを探して自分もゲームを始めた途端ゲームの中に吸い込まれる2人。
話が進まないから仕方ないのは分かってるんだけど、なんか久々にこういう異世界トリップ物やるからか、ゲームの中に入ったみたいだ……って結構軽めに納得してるのツッコミてえ。

 

このゲームは悪魔と天使に別れて遊ぶらしいのだが、ヒロインは天使でも悪魔でもない種族に分類されている(ステータス確認したら神剣ってなってた)
あと、特別クエストクリアすればその難易度に応じてリアルに一時帰還できるらしい。


とかなんとか言ってたらヒロインを狙ってるモブたちに襲撃された。

そして突然のモンスター襲来。
モブ、撃沈。
ヒロヤもやられてしまう。私だって役に立ちたい!と願った瞬間ヒロインの上空から無数の光の剣が降り注ぐ。
え?アンリミテッドブレイドワークス?
カズハ「I am the bone of my sword.」ってこと?

 

その後とりま洞窟で休もうぜって二人して寝るんだけど馬鹿か?wwwwwwwwww寝るなwwwwwwwww
ここでリベラという新キャラ登場(見た目は女だが攻略キャラなので男なことはプレイヤーは分かってる)。
ヒロヤが回復魔法使っても回復しないのは毒ステータスだからだと教えてくれて毒消しまでくれる。コイツは神剣がどんなか見に来ただけで敵意はないらしい。

図書館で迷う夢をみるヒロイン。なんの伏線だ~


翌日、街に到着!cvちわちゃんのキャラがいる!!最高!!
あとヒロヤが薬買うためにリベラにお金渡すんだけど、

いいのか?こいつ嫌な奴オーラプンプン出てるぞ?絶対に金ぱくるぞ???


分かっちゃいたがヒロヤはカズハのことが好きなんだね……ということがよく分かるシーンが続く。
そしてこの後、ちょっとした問答が続き、ヒロインが怪我してたのがバレる。
膝をケガしてんだけどさ……

舐めんな!!!!!!!
きたねえよ!舐めた方も舐められた方どっちも!!!!!


この後のシーンで、昔のことを思い出すヒロイン。泣いているヒロヤの姿を一瞬思い出すがそれ以上はない。


てかやっぱりリベラは金持ってトンズラしてた。常習犯らしい。
もうリベラは私の中でブラックリストに登録したからな。

街を出ようとしたらマスコットのポヨポヨ登場。どう考えてもお兄ちゃんんんんんんん!!!
しかし声がキッツイ

 

リベラがカズハが聖剣使ってる時のスクショとidを情報として売ってると教えてくれる。
とりあえずポヨポヨのアドバイス通りに進もうということになるが、敵が強い。やられそうになってると魔剣の持ち主・ラディウス登場。
孤高のプレイヤーなので感じ悪ぃんだけど強い。
ヒロヤはカズハを護る為に俺たちとパーティー組んでくれと頼むが拒絶される。

 

そんな時、死の顎といわれる触れると全てデータが消える霧みたいなものが大量発生。
ラディウスでもどうしようもなく、防ぐので精一杯。
ヒロインにだけ謎の男が見え、そいつが逃げ道を教えてくれて嫌がるラディウスも無理矢理連れて逃げる三人。

 

ラディウスは時間内に特別クエストを達成したかったらしいんだがヒロインたちに巻き込まれたから無理になった。でもちょうど雨が降ってきて、雨の日の特別クエストを受けに行こうということに。ヒロヤが連れてってと頼むとヒロインも「私、ヒロヤがやりたいことなら応援したい」
お前、進研ゼミの漫画に出てくる母親か????

ラディウスから色々教えてもらったんだけど、冒頭で出た突発性黄昏症候群ってワールドVにいる人達のことだったんだなって今更気付いた。


ヒロヤ、焦ってるのか知らんが、もっと強くなりたいから手合わせしてくれとかいって時間ないのにラディウスに突然戦闘ふっかけて、え、無理。
こういう考えて行動できないキャラにイライラする……。


結局クエストクリアでリアルに戻ってきた。
ふとお兄ちゃんの卒アル見てたら、さっきヒロインにだけ見えた助けてくれた人がいた。名前は結城那津。
那津の家に電話かけようってなって電話かけたらお母さんが出て、那津は死にました。って。


つーーーーーかさ!!ワールドVにいるってことは那津だってリアルでは昏睡状態て分かってるのになんで電話した?って感じなんだが。


翌朝コンビニで買い物したらお釣り貰い忘れたらしく店員さんが追っかけてきてくれたんだが、やっぱコイツどうみてもキャラ紹介でみたディメントっつー奴やんけ!

お兄ちゃんの部屋に戻ってヒロヤと話してる時に、お兄ちゃんは部屋に呼んでくれたこと一度もなかった……ってしょぼくれるんだけど、これがリジェットのお兄ちゃんなら「部屋にお前を読んだら襲わない自信なかった」とかいうやつだよね。


掲示板にアストラムとかいう天使の書き込みあって、情報得るためにレスするんだけど、ヒロインが正直にあったことを書くとかいってて、マジか??馬鹿か????
「向こうがどんなひとでも、私たちがウソついていい理由にはならないと思うから」

あ ほ か!

とりまアストラムは理性的な男だったみたいでお互いに情報交換して終わり。
ワールドVに飛ばされると今度はザインが登場。そういやさっきポヨポヨにザインに会いにいけって言われてたのに色々あってできなかったしね。


リベラを見つけた。もう殺せ!!
リベラは金は盗んだけど、スクショばら撒いたのは違うらしい。誰だよ。ぶっ殺すぞ。

 

箱舟に到着、でも敵が強いしたくさんおる。
やっと倒したと思ったら、後ろをつけてたディメントに捕らわれるヒロイン。
スクショばら撒き犯もこいつだった。神剣の力を見せてみろよ~とか言われるが何もできなくて敵に襲われる。そしたら、さっきも会った謎の男がやっと喋って石田彰ボイスで「ここでなら助けられる」「お願いだ、君の力でピリオドキューブを止めて」とか言ってくる。


そうこうしてるうちにヒロヤたちが助けに来てくれた。おせーーよ!
そしてモタモタしてたらディメントが起き上がってリベラを攻撃、瀕死に。ヒロヤも応戦するがやられる……!って時にお兄ちゃん登場。

うおおおおおおおおおおおおアツい。最高。お兄ちゃん、大好き。
ポヨポヨが消えてお兄ちゃん現れたとかもうそうれ……って感じ。
お兄ちゃんは滅茶苦茶強くてディメントもあっさり倒しちゃう。


瀕死のリベラを助けるために安全な場所に連れてきてくれたんだけど、そこでピリオドキューブっていう謎の四角い箱みたいなのが出てくる。

そしてお兄ちゃんがなんか操作するとリベラがキューブ内に吸い込まれた。


ヒロヤ「まさか、カズハのことも閉じ込めるつもりなのか!?」
志貴「閉じ込めるんじゃない。解放するんだ」

 


やべえよ。
あたまおかしいんじゃねーの!?と困惑しキレるヒロヤに
「そもそも強引に事を進めなきゃいけなくなったのはヒロヤのせいなのに」
「俺は、ちゃんと忠告したはずだ。ワールドVには近づくなって」
「なのに、おまえはカズハを巻き添えにして……あのときもそうだった」
「カズハを交通事故に巻き込んだんだ」
「しっかしほんと、ヒロヤにはガッカリだよ。俺の誘導を無視して、守るどころか次々危ない目に遭わせて……」


ヒロインはやめてと止める。まあそうだよね。
ヒロヤも、ここまでカズハががんばってきたのは志貴さんの為だ!じゃあなんでアンタが助けにこなかったんだ!とキレる。


志貴「……あーあ。これだからやだったんだよ」「だからヒロヤだけはワールドVに呼びたくなかったんだ」
ヒロイン「呼びたくなかったって……どういう意味」「ゲームの中にたくさんのひとを閉じ込めて出られないようにしたのはお兄ちゃんなの?」
志貴「そうだよ」
ヒロイン「どうして……」
志貴「おまえのため」
ヒロイン「私の……?」
志貴「って言ったら、どうする?」

「ちいさいころからおまえがヒロヤを大事に思ってたことは知ってる」
「だから、昔からずっと目障りだった」


ヤバいヤバいヤバいヤバい

お兄ちゃんはヒロヤのこと殺したいけど、カズハが悲しむから殺しはしないって。
ヒロヤ「カズハ……逃げろ!志貴さんは正気じゃない!」
志貴「ひとを狂人扱いするのは止めてもらいたいな」
ヒロヤ「いったい、どうしちゃったんだよ志貴さん……!」
志貴「なに言ってるんだ?俺は昔から全然変わってない」「いつだってカズハの味方だ」

ヒロヤは結局キューブの中に。
お兄ちゃんはヒロインを別の部屋に連れていこうとするけど拒む。

そしたら謎の光が出てきて、さっき助けてくれた謎の男 結城那津が。
那津は謎空間にヒロインを連れ出してくれた。

そしてヒロヤの魂くれたwwwwwwww
魂を軽々しく受け渡しすんなwwwwwww

那津はヒロインたちを助けたことによって力使い果たしたらしい。ピリオドキューブを止めてという彼の願いを叶えると約束する。


リアルに飛ばされた二人。まだ気を失っているヒロヤ。
ヒロインは自分でできることを探そうとする。そしてもう一度那津の家に電話をかけるとお母さんが今度はちゃんと対応してくれた。どうやら那津は志貴と仲が良かったのを思い出したらしく、お兄ちゃんが行方不明と知らせると、那津の日記をみせてくれるという。

下の子が体が悪くて入退院を繰り返しているらしく、病院までお母さんに会いに行くことに。
しかし行く途中で近くで急ブレーキの音がして、PTSDでその場にしゃがみこんでしまう。

すると謎の男に声をかけられる。
リアルでのラディウス藍條玲だった。

 

ラディウスの助けもあり病院へ。那津の弟の結城琉久も突発性昏睡症も発症してるらしい。

見せてもらった日記には怪しい言葉が……
そんな中、アストラムから今すぐ会ってくれるという連絡。ラディウスもついてきてくれるらしい。


指定場所に着いたらいたのは明らかに陰キャなオタクっぽい眼鏡。アストラム 麻生透だった。
ここからはラディウス・アストラム・目を覚ましたヒロヤと四人で問題解決に向かう。
ピリオドキューブとは仮想世界のOS 多くの魂を取り込むことで多様化し、洗練され、成長するらしい。

 

そしてさらに驚愕の事実。結城那津と花宮志貴の名前をきいたアストラムとラディウスは 二人がアルケイディアの開発者だと教えてくれる。
アストラムは志貴と同じ大学の同級生で仲悪かったらしい。まあ陽キャ陰キャだもんな。

ワールドVに戻ってきた。ドミナの宿に着くと、なんかもうてんやわんや。アストラム・ラディウス・噂にはでていた早解きパーティーのフォルテが勢ぞろい。

箱舟に行くぞ~!

あと前の晩の宿屋でキッスシーンがありました。お互いに告白しました。おわり。

 


箱舟攻略はみんなの力で何とか進み、いざ深層部へ。という時、ピリオドキューブはヒロインが調べます!といって調べるんだけど隣に突然ラスボスが現れてみんなはそいつと戦闘に。

お兄ちゃんが登場したので止めるように頼むがそれはできないという。しかもこれは楽園に必要な存在かどうか試すためのテストだと。

 

「誰も命を脅かされることのない新しい世界。選ばれた者たちによる永遠の楽園」
「俺との約束、忘れちゃったのか?」
「悲しいことや辛いことがないように守ってみせるって……言っただろ?」

 

ラスボスは倒してミッションクリアの音が流れたけど、みんな次々に消えていく。お兄ちゃんのせいだ。

お前のために……というお兄ちゃんの言葉をきいて「みんながこんなことになったのが私のせいなら……私、自分が許せない」といって神剣パワー発動。自分自身とピリオドキューブを破壊しようとする。
お兄ちゃんがここでヒロインをかばって神剣を受けるんだけどヒロインにも刺さってるんだよね。


死んだと思ったら、夢の中でよくみた図書館みたいな場所に。幼いお兄ちゃんがいるけど、声や口調は別人。

かつて事故に遭った時にヒロインは何故かここにきて、管理人とやらと話をしたことがあった。この図書館はアカシックレコード。必要になったらまたおいでという言葉を聞いたのち幼かったヒロインの魂は肉体へと戻された

そして世界の法則に触れたヒロインはみんなをリアルに戻す。

もう

わけわかめ

アカシックレコードは魔法じゃないとか言われても意味わからんわもう魔法のがよかったわ
どうやらお兄ちゃんもあの図書館のような場所に行ったことがあったらしい。きっとそこでこのゲームを作る知識を得たんだな。
「永遠なんてどこにもないんだよ、おにいちゃん」

 


なんかここらへんで良い感じのシーンと台詞入るけどもうそんなんどうでもいいよ。


光となったヒロインと一体化したヒロヤが志貴を止めようとする。
「おまえさえいなければ……カズハは」「事故さえなければ、あんなことにはならなかったんだ!」
何があったんだよーーーーーーーーーーーー

 


GOODEND
最後は無事に戻ってくる。お兄ちゃんもリアルに戻ったけどここ数年の記憶ないらしい。窓の外をぼーっとみてるとかで。
最後は告白からのイチャイチャキスで終わり。なんかもうしらけちゃって萌えられなかった。


BADEND
みんなが消えていくところから分岐。
俺のこと好き?と聞いてくるお兄ちゃん。
もちろんお兄ちゃんのことが好きでここまで頑張ってきたので好きと答えると
「よかった。じゃあ、俺と新しい世界に行こう。おまえのための優しい世界に」
「そこではもう、誰もおまえを傷つけない。幸せだけがおまえを待ってる」

 

そしてこの言葉を聞いて、お兄ちゃんはいつだって自分のことを真っ先に考えてくれていたことを考えるヒロイン。
だから今回だってそうなんだと、自分の願いを叶えてくれるんだと信じ、お兄ちゃんについていく。

 

魂も集めて世界の再構築が始まった。さあ、今度こそ……というところでお兄ちゃんが倒れる。
ヒロインが刺したのだ。

「……汚い」
お兄ちゃんの血が気持ち悪い。
たくさんのひとを騙して、裏切ってきた汚い血。

「お兄ちゃん、大好き。でも……ごめんね」
「もういらない」

「だって、お兄ちゃんの話になるたびに、ヒロヤが悲しそうな顔をするから」
「お兄ちゃんは大事にな家族で……ヒロヤは私の大切な人。どっちかなんて選べなかった」
「でも……いまのお兄ちゃんは、もう家族じゃない」

さっきお兄ちゃん自身が大好きだよと 今までとは違う声で言ったから


「だったら、私は簡単に選べる」

「二度とヒロヤと離れないで済む世界を作ってくれて……本当にありがとう」
「……さよなら」

(原文ママ)

 

カズハは神剣の力でお兄ちゃんを殺した。

またあの図書館にきたカズハが望むものは……

カズハは、ヒロヤと新しい世界を創るために他の魂を犠牲にした。
何も覚えておらずヒロインにとっていいようにおそらく記憶が書き換えられているヒロヤと、全て記憶していて、皆の屍の上に立っていることを認識しながらもヒロヤさえいればいいというヒロイン。2人は永遠に二人だけの、カズハのために作られた世界で生きていくというエンド。

 

 

ラディウス


最初の戦闘で逃げるを堂々と選択。あばよヒロヤ!!
逃げたはいいが、そこでラディウスを発見したところでモンスターズインクのサリーみたいな熊に襲われて瀕死。
ここで入る血みどろヒロインを抱きかかえるラディウスのスチルめちゃ好き。

出会ったばかりの、名前もしらないヒロインを助けてくれようとするラディウス……めちゃ良い奴やん?!?!


ラディウスは見ず知らずのヒロインを救うため、パーティにヒロインを入れてミッションクリアすることで、現実世界に強制帰還させてくれる。

現実では紘也は突発性昏睡症になっていた。病院にきたヒロインはそこでラディウスの現実の姿・藍條と出逢う。

「二度とオレの目の前に現れるな。目障りだ」

なんやコイツぅ~~~~!?

ヒロインは藍條と別れてからこいつがアイドルだと気付いた。

 

制限時間過ぎてまたゲームに飛ばされたらなんか魔剣グラキエス持ってるヒロイン。しかもディメントがきた。
やべーってところでラディウスくるけど今度は二人が戦闘になってやべーってなったら死の顎が出てやべーってなってでもヒロインムーヴで「一人で逃げるなんてできません!」みたいな

「モンスターから逃げられても、自分のしたことからは逃げられません」
「あなたを犠牲にして逃げ出して、後悔し続けるのは嫌なんです」

そんな言葉をきいてラディウスの過去に何か触れるものがあったのか言葉を噛み締めてる。

気づいたら宿、なんかリベラが助けてくれたっていうか回復アイテムくれたらしい。
フォルテにも会う。


とりあえずフォルテのパーティーに入れてもらって経験値稼ぎとミッションクリア。
現実に帰り、紘也の様子見に病院いくとまたラディウスが。
声をかけるとその場を看護師に見られていて、厄介なファンと勘違いされるヒロイン笑
でもラディウスがかばってくれて俺の知りあいですとかいってくれるのはいいんだけど、その後に手を引っ張って連れて行かれるんだよね。


オメーもアイドルならそういう事やめろや!!!!!!アイドルとしての自覚あるの????


ヒロインは紘也に会いにきただけなのに、ラディウスは自分に会いに来たと勘違いwwwwwwwwww

そしてうっかり病院でワールドVに飛ばされるヒロイン。いや、考えなしかよ。あほか。


そして戻ったらヒロヤいて、志貴さんも無事だし俺と一緒にこい!つってなんか強引に連れていかれる。そしてまーたディメントがくる。
あっさりやられるヒロヤとヒロイン。でもフォルテのみんなが助けてくれる。


みんながピンチになって助けてくれてるのにヒロヤはヒロインを無理やり転移ゲートにつれていって箱舟に連れてってしまう。
そして明らかにヒロインの為に用意された(というか志貴が用意しといた)部屋にヒロインを閉じ込めてどっか行っちゃうヒロヤ。
慌てるヒロイン、突然出てくるポヨポヨ。


はあ?こんな時に出てくんなや!って思ってたらなんかヒロインの話を聞いてラディウスはポイント高いぽよとか言い出してヒロインを現実に帰してくれた。


目が覚めるとそこは藍條の自宅だった。どうやら運んでくれたらしい。
今までのことを説明するヒロイン。

紘也のことを話してたら藍條が
「……その、紘也っていう幼なじみ。彼氏なのか」
って^^
素直に友達です!最近までほとんど話してなかったし藍條さんの方が話してると思いますっていったらもう完璧照れとるわこの男^^

とりまお兄ちゃんの家に行くことにしたら藍條が送ってくれた。その途中でコンビニに救急車がきていてどうやら店員さんが突発性昏睡症で運ばれたっぽいがこれは完全にディメントだ。


その後実は甘いものがすきな藍條の一面も見れたりしてかわいい。多分自分が食べたかったであろうぶどう大福をヒロインが食べちゃってアッみたいな顔をしてるのもきゃわ。
ってかラディウス、完全にヒロインのこと好きになってるっぽいけどそんないつ惚れたん??????なんとなくは分かるけど完全には理解できない。
ヒロインが惚れるのは分かるけど。

あと完全に私は惚れてるけど。


その後、藍條が突然連れてきてくれたのがプラネタリウムだった。
あの、私、プラネタリウム好きなんですよ。ときめきメモリアルgirls sideでもプラネタリウム行きまくるしリアルでもよく行ってたしとにかくここで完全にラディウス好きになったよね。

 

この後に藍條に家に来いといわれて、藍條と離れたくないヒロインは藍條と共にいることを選ぶ。

家について、いい雰囲気になったところで藍條から過去に何があったか聞かされる。
ラディウスがまだパーティーでプレイしていた頃。
魔剣グラキエスをドロップするという場所にきて、それを達成したラディウス。しかしその直後に死の顎というシステムが突如導入され、しかもよりによってラディウスたちのいるところに出現した。
仲間が次々と消えていく中、仲間を守ろうとするが、パーティーリーダーから、このままじゃみんな消えて魔剣グラキエスはこの死の顎の中に放置される。そしたら箱舟攻略は遠のいてしまう。だからお前だけでも逃げろ!と言われる。ラディウスはメンバー全員を犠牲にして生き残った。

 

ラディウスの過去を聞いて、ヒロインは思わず泣いてしまう。さすがヒロインやんけ~と思っていたら
藍條が自分の腕の中で何も隠さず、思い後悔を背負って苦しんで震えているのに、全部見せてくれたことが嬉しいと喜んでしまっているヒロイン。

このヒロイン……ただもんじゃねーな、ただもんじゃねーよ。


時間がきてワールドVに戻される二人。

監禁部屋から出られるか試してるとヒロヤがきて、さっきまでヒロインが消えてたからか、どうやって出た!と問い詰めてくる。
自分が原因でこんなことになってるの?と聞いても何も話してくれない。お前さえ無事ならあとはどうだっていいというヒロヤ。みんなが助けてくれなかったら死んでたから今度はみんなを助けに行きたいというと
「だから、なんだよ……!オレじゃ頼りにならないって言いたいのか!」
はあ?逆ギレ???

思わずヒロヤを突き飛ばしてしまう。ヒロヤはヒロインが好きだからたとえ幻滅されても、自分がヒロインの視界に居なくたっていいとか言い出すけどそんなんこっちには関係ね~んだわ(^-^)

でもラディウスの元に行きたい!と強く願ったらなんか神剣の力発動した。


あとここで謎の男出てきて終末の三剣は進化の自然選択を促す要素で破壊、再生、淘汰……神剣は淘汰だとか言い出す。
よー分からんがとにかくピリオドキューブを止めるぞ!って部屋を出て外に行こうとしたらポヨポヨに見つかる。ポヨポヨはお兄ちゃんなんじゃないの?って問い詰めるけど白を切るポヨポヨ。ポヨポヨを押し切り奥へ行こうとするとラスボスが出てきてしまう。ヒロインを庇って一瞬で肉塊にされるポヨポヨ。そして現れるヒロヤ。


てかここでヒロヤとふたりでなんとかラスボスと戦おうとして、ラスボスにデバフかけたりするんだけど、こんなレベル2とかのヒロインの魔法が効くのおかしくね?ゲームバランスどうなってるの???意味わかんね。


まじでやばいってなったらラディウスが助けにきてくれた。


リベラ曰くラディウスが土下座までして一緒にきてくれるように頼んだらしい
ラスボス倒したらなんか鍵を入手。
隠し通路を通る途中で同じくラスボスっぽいゴーレムと戦うアストラムたちに遭遇。道をふさいでて邪魔なのでみんなも加勢する。そんな中何もできないでいるのは嫌だと思ったヒロインはラディウスを守りたい一心で神剣の力を解放する。


そしてアストラムたちと協力してみんなでピリオドキューブを探すことになるのだが、ラディウスはパーティーを抜けヒロインもそれに続く。そこまではいい。なんでヒロヤがついてくるんだよどっかいけよ。

とりあえずピリオドキューブのところまできた。ザインはNPCだから皆みたいに消えることもないから様子みてくるってみにいったらお兄ちゃんに精神乗っ取られてしまった。


ここからお兄ちゃんのスーパーご高説タイム。
ヒロヤはお兄ちゃんに勝手に騙されてた。そして完全にお兄ちゃんの読み通り強いプレイヤーがわんさか魂をピリオドキューブに献上しに参上した結果になったわけだ。だから頭良くないキャラ好きじゃないんだよ……。

ワールドVでは肉体から魂を切り離してデータ化して再現している。結果、肉体に依存しない世界が成立。しかし死に相当するダメージを受けたと感じたりデータそのものが破壊されると簡単に死ぬ。魂は外的要因からのストレスで消滅する。だったらそのストレスを人為的に消し、肉体と魂を永久に切り離し肉体の劣化で死ぬことのない世界にすればいいという。

お兄ちゃんのせいで!と詰め寄ると
「名前も知らないヤツがどこで死んだって関係ないだろ?」
「目に見えないところで誰かが犠牲になって俺たちの生活を支えてる……そんなの、リアルにいたって同じことじゃないか」

「見知らぬ他人の不幸を嘆いて幸せになる努力を放棄するくらいなら、俺は、手の届く距離にいる大切な相手を幸せにする」
「俺、なにか間違ってるか?」

ヒロイン(どうしよう。言葉が、通じない。届かない)

てな感じになってるとここでディメント登場wwwwwwマジで何度でも湧いてくるな!?

 

HAPPYEND


ヒロインをぶっ刺すディメント。
キレるラディウス。
そしてもう一人キレる男が……そう、お兄ちゃんである。
しかしお兄ちゃんinザインはあっさり殺される。
ディメントはさっきの変なラスボスみたいなの倒すのに参加してなかったからミッションクリアしてなくて=ピリオドキューブに近づいても消えない。一方ラディウスは消えちゃうのにピリオドキューブの方にいるヒロインに駆け寄る。

瀕死でもう声も出ないヒロインを腕の中に抱きながら
「返事をしてくれ……頼むから!」
「目を開けて、俺のことを……カズハ!」

「俺は……またひとりで、こんな」
「俺を置いて逝かないでくれ……!」
あああああああああああああああああああああああ

「カズハ……逝くな、頼む、俺の側にいてくれ」

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


ヒロインが死ぬより先にラディウスは消滅した。
ヒロインももう……というところで謎の男が。
志貴がさきほど殺されて強制ログアウトしたこの時しかピリオドキューブを止められない。
この謎の男はこっそり止める仕組み作ってたらしいが、正当なプレイヤーでないヒロインや既に死んでいる彼自信ではその仕組みを作動できない。そこで消えたラディウスのデータを復元してラディウスにピリオドキューブを止めさせる。

 


現実に戻った。成功したのだ。

目が覚めて早々にラディウス……藍條から物凄い愛の告白を受ける。

まさかの街中でキス。キレていい??(拙者、人前でキスしたり恥ずかしい台詞いう奴絶許侍なり)


BADEND


ディメントにヒロインが攫われるところから分岐。
ラディウスは迷うことなくディメントを殺した。
しかしヒロインが瀕死なのは変わらず。発狂したお兄ちゃんは皆の魂を強制的に取り込む。
志貴はラディウスのことも邪魔だが、ヒロインのカズハの望むものならなんだってあげたい、という。
「昔から俺の幸せとあいつの幸せは絶対に並び立たない……」
「だったら、俺が幸せを捨てればいい。簡単な話だろ?」
「そう……それが俺の愛だよ」

ここでラディウスはいったん消滅するが、謎の男によってよみがえる。
そして志貴を殺す。

 

「安心しろ。俺は正義の味方じゃない。俺は彼女を救いたいだけだ」
「そのために他のなにが犠牲になろうと知ったことじゃない」
「さっきあんたは幸せを捨てると言った。だったらいま、ここで捨ててくれ」
「……死ねよ。俺と彼女の世界のために」


藍條はカズハと二人、藍條の自宅で暮らしていた。
二人だけの幸せな理想の楽園。
しかし世界を再構築する時にうまくいかなかったらしく、自我をもった人間がまだ残っていた。藍條はそいつらを殺して回ってる。
自宅に凸ってきたアストラムを殺しに行ってくるところでエンド。何も知らないヒロインは行ってらっしゃいのキスをするという。

 

 

リベラ

あの、まじでキレ散らかすと思うごめん。
途中まではヒロヤと共通。
ヒロヤは別行動でお兄ちゃんを探しに行き、ヒロインとリベラはお留守番。
リベラは危ない事したくないし友達もたくさんいるから安心してという。
街に出たらリベラの囲い的な奴等に遭遇(笑)
ネカマ発揮しまくるリベラ。
その後にヒロインの装備探しに服屋にきて際どい服を選んだ挙句着替え中に入って来て着替え手伝うとかいうリベラ気持ち悪すぎて無理
そしたらポヨポヨきて合流。
ドミナの店に着いたらまたもや囲いに貢がれるリベラ。しかし彼らが去った後で、貰ったアイテムをゴミ呼ばわりするわさっきの貢物も売りに行くとか言い出すクソっぷり。炎上不可避。
翌日フォルテメンバーとも出会う。ゲームでの一日はリアルでの一時間くらいという新情報。
フォルテが誘ってくれたので特別クエストを受ける。

でもリベラは拗ねて感じ悪い。は?多感なJKか?私以外の女と仲良くしないでとかいってくるメンヘラか?!こえーんだよ!!!!!(私怨)
その後ちょっとフォルテと離れた隙にモンスターに襲われるが何故かリベラが庇ってくれる。私も戦う!となったヒロイン、謎の男が目の前に現れて逃げ道を示してくれる。
リベラの手をとって逃げるも今度こそやられるという時に神剣のパワー発動。
それと同時に謎の男の声が聞こえるようになり、リベラにもその姿が見えるようになる。
謎の男「……琉久」
リベラ「……おにいちゃん」

ほらね!!!わかってたよ!!!完全にそうだって前の2√だけで分かりきってたYO!!

リベラを絶対にリアルに帰してやると謎の男は言うけどリベラは拒絶。
「アンタなんか……死んじゃったくせに!!」と叫ぶ。

ヒロインがクエストクリアしたことで現実に戻り、ヒロヤに連絡するとヒロヤ母から突発性昏睡症になったと聞かされて病院へ。

そこでリアルのリベラに出会うも避けられる。
リアルリベラの母親に話しかけると息子は体が弱いから外に出てほしくないという。お兄さんのことを聞くと事故で死にましたと。

つーーーか、さっきリベラが兄に向かって死んじゃったくせにと言ってるの聞こえてんだからそんな無神経なこと親に聞くか?!どういう神経してんだコイツ。


リベラと友達になりたいんですとかいって病室に入れてもらうヒロイン。リベラなんだよねと言ってもはぐらかされる。リアルでワールドVのこと話すと消されるという事を遠まわしに言われて思い出して謝るヒロイン。
リベラがネカマだったと知ったヒロインに、嘘つきって言いたいんでしょとなんか逆ギレしてくるけどヒロインは(選択肢で)「びっくりしただけだよ」と。

面倒を見るのは相手のためじゃない、自分が気持ちいいからだよ
強いヤツは、自分が強いことを周りに見せつけたいんだ

とかいうリベラ。マジで一発分殴らせろ。


ゲームに戻ってきた。心配してくれてたフォルテ。そして神剣のこともバレちゃったので一緒にパーティー組もうと言われる。
一方リベラは、ヒロインを利用するつもりだったのに計画が台無し、ヒロヤにもウソついて引き離したのにと暴露。
「信じて騙されるなんて自分が悪いんだ。なんにも知らない、なのに調べない」

 

は?????騙す方が悪いに決まってんだろクソが。


ヨークスが、初めてログインした子が何も知らないのを怠慢っていうの?みたいに反論してくれてもうラブ
それに対して、レベルの低い彼女を、守れる保証もないのにパーティーに入れようとしてるお前らも同じとか言ってくるんだけど全然違うだろ。
実際にフォルテは実力あるわけだし騙してはないだろテメーと一緒にすんなボケ。

ここでイラがリベラにカッコ悪いって正論ぶつけてくれるのスカッとジャ〇ンすぎる。でもそもそもスカッとするためにイライラさせられたくないので普通にムカつく。
その晩まさかの死の顎が宿まできて、ミセリアと一緒に二階から飛び降りようとするけどヒロインは足を滑らせ落下。ここでリベラの防御呪文発動。
姫抱っこのスチルが入り、多分ここは良いシーンなんだろうなと理解はできるけど私の心では( ´_ゝ`)フーン  ですよ。


私はやっぱりリベラと一緒にいたい!とかヒロイン言ってるけどマジで何がどうなってそういう心境に達したのか意味不明だよ。


命からがら逃げてきたけど、悪魔陣営はヒロインが神剣だと気付いていてフォルテと一緒に箱舟に行きなよと軽い気持ちでふっかけてくる。
それにキレるリベラ。
始めはチヤホヤされるの嬉しかったけど段々つまらなくなったし、自分の周りにいるのが女の子をレアアイテム扱いするような奴等しかいなかったんだと気がついたリベラ。

でもそれを聞いたヒロインは誰だって自分のことを褒めてもらえるのは嬉しいし、ネカマだっていったって頑張ってキャラ作成したんでしょ?分身なんでしょ?じゃあ変じゃないよ。
という。


冒険者の街に移動してザインとも接触してとりま箱舟入口までいくことに。
入るのに躊躇してたら謎の男・那津が。彼を追いかけて結局中へ。
リベラも追いかけてきてなんかいい感じの雰囲気になって二人で那津をおいかける。その道中那津とのことを聞く。那津とは仲が良かったけど、那津が死んだときに母親が「先に死ぬのは琉久だと思ってたのに!」と泣き叫ぶのを聞いてしまった琉久。


そのあとラディウスに遭遇。いつのまにか深層部まできてた模様。そこで那津とやっと会話できるように。那津はヒロインたちにピリオドキューブを止めてくれと頼む。
このゲームをつくったのも、ただ、外に出て遊べない弟と自由に遊びまわりたかっただけという……
しかしここで来ちゃうんだな、お兄ちゃんが。
お兄ちゃん、登場して早々に高校大学と一緒の仲良かった那津をカズハに紹介しなかったのは、那津がいいやつだからカズハと良い感じになったら嫉妬して死んじゃうからとかいってくる

「俺は、おまえが大切なものならなんだって大事にできる」
「おまえの好きなものだけを集めたい。きれいで優しい世界を創るよ」

やべー

カズハが嫌がってるだろ!と盾突くリベラを消そうとするお兄ちゃん。それをみたカズハは神剣の力を自らの意思で発動。
そのおかげでなんとかラディウスとリベラを助けられた。
那津は三人を一旦リアルに返すので精一杯、消えてしまう。最後の琉久とのやりとりは普通に良かった。
リアルに戻り、琉久は自分の母親に可哀想な母親ぶっちゃってバカみたい!と今まで言えなかったことをいえてスッキリ^^
那津の残したノートを手に、お兄ちゃんの部屋へ。
そこで良い感じのシーン入るんだけど正直この非常事態にイチャイチャすな!!!の気持ちですよ。
その後にリベラが妙案を思いつき、ゲームに戻ったところでなんやかんやでヒロヤやアストラムも含め全員集合。リベラの考えた作戦を決行する。
その時に、悪魔陣営はともかく何故敵側の天使を信じる?と聞かれて、ヒロインはヒロヤが連れてきたからです!という頭フワッフワな回答するし他の奴等もカズハが信じるなら信じられるみたいななんかもうこういうの……ねぇ……フーン状態。

中に入って戦闘を繰り返しお兄ちゃんともご対面。でも倒したはずのラスボスは復活するし大ピンチって時にノイズが走る。
そう、処理落ち狙いこそがリベラの作戦だったのだ。βテストの頃は処理落ちが多発していたことを思い出し、そして顔の広いリベラだからこそ出来た作戦。

 

HAPPYEND


五年後。お兄ちゃんは例のごとく廃人状態。
リベラこと琉久は病気も治って医学部に進んだ。おわり。


え、てかなんで病気なおった?ご都合主義すぎ。


BADEND
リベラの様子がおかしくなる。リアルで具合が悪くなっているみたい。
こんなの信じない!とヒロインは神剣の力を爆発させる。リベラも死にたくないと泣いている。
気がつくとあの謎の書庫にいた。そして本をみた瞬間高笑いするヒロイン……

ヒロインは狂い、ピリオドキューブを止めることなく逆に完成させた。そして自分の望むまま、琉久の望むままの世界を創った。

 

 

ザイン

初っ端から文句失礼✋って感じですが、モンスターから逃げてきて、疲れたからって湖の水飲むのもやべーし疲れたからって木陰で寝るのもやべーよ危機感なし人間かヒロイン。
朝起きると倒れている人を発見。こいつがザインだ。
記憶がないみたいだけど私はザインがNPCなの知ってるからハーンみたいな感じ
いちいち天然なタラシみたいな言動のザイン。

歩いているとアルス(クラフターっつう鍛冶屋みたいなキャラ)がディメントに絡まれてるのを発見して助ける。そこから三人で行動することに。
ヒロインはまだ知らないけどザインはNPCでしかもなんかこの√だと赤ちゃんかってくらい無知なので、ヒロインと触れ合って初めて感じる感情に感動している様子。ちょっと微笑ましいレベルを通り越して段々君に触れたいとか唇で触りたいとか気持ちよくしたいとか怪しい方向に……ヒロインもちょっと引き始めてたら突然苦しみだすザイン。頭の中に誰かが入ってくるみたいだ……ってもうこれ完全におこなお兄ちゃんがザイン乗っ取ろうとしてるやんけ。
ヒロヤとお兄ちゃんを見つけたら元の世界に帰ると告げるとじゃあ俺もモトノセカイに帰る。というザイン……

街にきてガラの悪い奴等に絡まれてるとドミナが助けてくれる。ドミナの言葉でようやくザインがNPCだと判明。
ザイン、記憶はないくせに特別クエストの話が出たとたんべらべらと情報を喋り出す。やはりNPCだからなのか~
その後ドミナの好意で部屋を貸してもらうのだが、何故かザインと一緒に寝ることに。
私、気付いただけど、こういう無知?天然?ふわふわ系男子むりだわ。


リアルに一時帰宅するためにリベラの協力で特別クエストを受けに行くことに。道中ディメントに遭遇し襲われてしまう。
やられる!って時に留守番してたはずのザインが来る。
「彼女を守らないといけない。それが、おれの役目だから……」と虚ろな目で呟くザイン。
しかし直後に「おれは、おれがそうしたいから彼女を……」と混乱している。

これはアレだ。お兄ちゃんがカズハを守るために作ったNPCだけど自我が芽生えてるパターンだね。分かってたけどね。
そうこうしてザインがディメントと取っ組み合いしてるとクエストボスが現れてザインとディメントまとめて角で腹を突きさされて死亡wwwww

ザインが死んだことで軽く発狂したヒロイン、神剣の力解放しまだ生きているボスモンスターを一発K.O.
現実世界に戻って家に帰ろうとすると何故かそこにいたのは見た目は少し違うがザイン。意味不明。
しかも色々確認する間もなくゲームに戻されてザインは別の所に飛ばされてしまう。

一人別の場所に戻ってきたザインは今までのことを思い出して混乱、発狂。
したらなんかザインの中にディメントがおるwwwwwwwwなんやねん。

ディメントに唆されるザイン。ザインは、自分を操ろうとしてる誰かがいて、その誰かはザインがヒロインと仲良くするのを快く思ってない、自分の意志で動くのを邪魔する。と。

一方のカズハはヒロヤと宿屋で再会。ザインを探しに行くことに。
夜になり、ちょっとヒロヤが離れた隙にザインが図ったように登場。すべてを思い出したから自分についてこいといい、ヒロヤを待とうというヒロインに向かってヒロヤなんてどうでもいいと暴言(笑)
自分にはカズハしかいないのにカズハはヒロヤも大切なんだ……と不穏な空気のザイン。しかも中でディメントに煽られたらしくてとうとう強硬手段に。
なんかいきなり胸に手を突っ込んでくる。セクハラとかじゃなく、そのままの意味で胸の中に手が貫通。
「ほら、ちゃんと見て。おれときみが繋がってるとこ」
「おれときみが混じり合って、トロトロになってる。すごい……」
もういちいち台詞が変態くせ~!!!こういう言葉攻めみたいなのほんっっとに気持ち悪くなるから無理!!!!


そして、ヒロインは堕ちたぜよ(全立にお~の真似をしつつ)
そこに登場ポヨポヨ。ザインにお仕置きしようとして返り討ちに。というかもう完全に、ギッタギタに叩き切ってやる~♪って感じ。画面を真っ赤にするな!!!


ザインはもうNPCじゃなくなったという。昔はNPCだったけど、ヒロインが来ると同時にヒロインを助けるという命令だけ与えられて他の記憶を消された状態で飛ばされたらしい。
ザインはピリオドキューブを使ってずっとヒロインと一緒にいられるようにするつもりだ。
そして箱舟に向かう途中でアストラムに遭遇。ザインは気狂いなのでアストラムたちと戦闘に。
あっさり負けるザイン。
ヒロインにデバフかかってることに気づいたアストラムたちが解除してくれて堕ちてたヒロインは正気に戻る。


もうあんなことはしないでというとザインは俺も誰かに同じことされていやだったのにごめんねみたいに謝ってくるけどもうヒロインが許しても私は許さねーよ。
こういう話聞かないで暴走して謝れば済むと思ってるやつなんなの?謝って満足すんな!

ここで「謝らないでください」or「約束してくれますか?」の選択肢出るけどまあ謝られてもキレるけど謝らなくてもキレるよ。約束~が正解っぽいので選ぶが、もう信じられねえよ。


アストラムたちが一緒に箱舟についてきてくれることになって私はハッピー。なんかザインの中のディメントにも気付いてるみたいだしそのままザインごと倒してくれ頼むもうコイツこえーんだよ。
箱舟について早々にザインがモンスター倒したから気になってステータスみたらなんか特殊ステータスになってて、いや、こういうの凝ってるのはすごい評価できるけど、もっと他のところに力を……なんでもないです。


ザインが何故か隠し通路やラスボスの弱点を知っていたのでクリア。
ザインはアストラムたちを利用してピリオドキューブのところまできて二人だけの世界を創るのが目的だった。分かってたけど!
そしたらポヨポヨがでてきた。NPCなんて造り物ぽよ~とかいってまたザインを操ろうとするポヨポヨ。ザインは自分の意志で来た!と抗う。


あのね、正直ね、ザインがこんな感じにならなかったら、もっと違うタイプの男だったら、人外好きの私だって「そうよ!人外にだって心は生まれるんだから!」みたいな気持ちになったけど、もう無理なのよね
だからといってポヨポヨに味方するのも違うんだよね……普通にやな奴だし、私自身人外に心芽生える派閥のオタクなので彼の台詞には賛同できないぽよ。


気がつくとリアルの自分の部屋に。だけどそれは偽物らしく、ザインが暴走してピリオドキューブを再起動させちゃってワールドVは消滅したっぽい。と那津が教えてくれた。

ザインはプレイヤーの魂、つまりディメントの魂とデータが混ざって意思を手に入れた。そしてプレイヤーたちは今や魂だけになってしまった。肉体の器がないから永遠に死なない。でもこのまま魂が戻らないと現実の肉体が死ぬ。
那津の言う通りザインを止めようと外に出ると、ザインおる~~~~~!!
俺たちの邪魔をするなとか言ってヒスってるけどお前こそ邪魔すんな~!しかも厄介なことにお兄ちゃんまできた~~~~!!


気が狂ってるお兄ちゃんと気が狂ってるザインとの間に板挟みにされるのつれぇ~~~~~~~~~!
けんかをやめて~二人を止めて~私の為に~争わないで~♪つーかもう巻き込まないで~二人とも消えて~~~♪刺し違えて~♪

ザインは普通にヨワヨワというかお兄ちゃん強くて負けそうになるんだけどなんかチートで死の顎使ってくる。でも那津がお兄ちゃんを庇って消えてしまう……なんで、なんでなん……二人が消えろよ……一番幸せになってほしいのはザインでもお兄ちゃんでもヒロインでもなくもう私の中じゃ那津だけなんだよ!!!!!

死の顎を巻き込んで消滅する那津……もう、つらい……
ザインは一時撤退したものの、とにかくザインをなんとかしないと、となるけど、ヒロヤが合流した後も肝心なことは話さずはぐらかすお兄ちゃん。


大学に向かっていると突然車が突っ込んでくる。間一髪避けたけど、これは完全にザインの仕業……
ヒロインが小さいころに車の事故に遭ったって知らないからこんなことできるんだろうけどもう胸糞すぎてね。

その後にラディウスこと藍條に合って合流、アストラムとも出会う。リアルのアストラムは陰キャだから萌える。
あと、お兄ちゃんアストラムに対して態度悪すぎてもう可哀想になっちゃうからやめてほしい……。
お兄ちゃん以外の三人が協力してくれてヒロインはザインの元へ。


ただヒロインといたいだけなのに上手くいかない、消えてしまいたいと泣くザイン。こっちが泣きてーわ。なに被害者面してんだ。
ヒロインの説得で分かったよ皆を戻して俺も現実世界に行くよ!器もあるし!ってなってるけど、いや……それディメントのじゃん!?
つーかなんで肉体が変化するんだよディメントの見た目じゃないとおかしいだろうがよそれとも何か?リアルのディメントはザインにクリソツなのか?ふざけんな!!!


ってザインにキレつつもやっと片付くよ……と思ってたら今度は暴走お兄ちゃんのターン。いい加減にしてくれ。ツッコミ疲れた。
ザインはお兄ちゃんを止める!と叫ぶと、今度はディメントがでてきた。いや、inザインのままでね。
ザインのヒロインへの偏愛っぷりにさすがのディメントももうええわみたいになったらしい。オレ様の力を全部やるから代わりにオレ様の望みを叶えろ、という。
そしてヒロインの中に手を突っ込んでくるディメント。え、なに?どういうこと?

その後にヒロインは電脳空間的な所に飛ばされてザインと合流してピリオドキューブを止めたらなんかエンディング流れたんだけど、つまりディメントはヒロインの身体乗っ取ったの?
結局願いってなんやねん。ディメントてめーザインの恋愛脳にやられてんじゃねー!お前はずっと尖ってろや!!!!

 

HAPPYEND


リアルで生きてるっぽいザイン。ディメント(リアルでは烏羽湊)の記憶と体みたいなんだけどどう見てもザイン360度どっからみてもザインだろ。意味わからん。

ディメントはリアルでやりたいこともなくただ生きるためにバイトをしていた。そんな自分が嫌で、でも変われず、寂しくて、全部をあきらめたんだ。ってザインから聞かされた。
もう、いったいなんなんだよ。どうしろってんだよ。
キスシーンがあって終わったけど、もう不完全燃焼なんだよそうなんだよ。

 

BADEND


世界から他の人間を強制的に締め出したザイン。2人だけでこの世界で生きようね。というやつ。
いや、いいんでない?他のやつらは助かったんだし。だってヒロインももうザインさんを一人にしませんとか言っちゃってんだし。一緒にいるっていうことはこういう風になることだって十分に予想できたわけで。
でもヒロインはザインと一緒にいたいと思いつつも現実に帰りたいとも思ってたから止めてとかもう逃げられないとか言ってるんだよね?と思うとヒロインもどうなのよ、と思っちゃうYO☆

現実ではヒロインはもう昏睡状態……ヒロヤは俺が止めてればと後悔。病室にも通っているがお兄ちゃんの方はヒロヤに八つ当たり。昔からおまえのせいであいつは危険な目に遭う!ってブチ切れてる。
いや、過去の事故はそうだったかもだけど今回のそもそもの元凶はお前だろ逆ギレすんなボケ。
まあお兄ちゃんがこんなになったのは過去の事故が原因だから突き詰めるとヒロヤが最初の原因になってしまうけどさすがにそこまではヒロヤが負うべき罪じゃないしな。

 

 


アストラム

アストラム助けてくれるのが出会いだし紳士DTだし好きになっちゃうでしょ。
アストラムが気に入らないヒロヤがいちいち突っかかっていくんだけどマジでこういうのうっとおしいから反比例してアストラムのことどんどん好きになる。

でも天使陣営の宮殿でアストラムが薬塗ってくるのはさすがにきもかったよ!!距離の取り方が分からないで急に詰めてくるのまじでDT。
その後になんか一悶着あったりするけどまあアストラムいいなって感じのイベント。

あと、ヒロインがアストラムさんに引いてないかなって他の天使プレイヤーが心配してるのくそウケる。

その後も戦闘を繰り返すけどヒロインのレベル上げに付きっきりで箱舟攻略しないアストラムに仲間たちは段々イライラしてきて不穏な空気に……
アストラムさんは彼女といちゃつきたいから遊んでるんじゃないんですかみたいなこと言われてて草。
確かにいちゃつきすぎてもうそれ反論できんやつ。


リアルでもアストラムに会ったんだけどマジで陰キャで最高。
陽キャ大学生にいじられてキレたところ最高。

あとヒロインの兄の名前を聞いて明らかに空気悪くなった。分かるよ。もう私は完全に貴方の味方だよアストラム、いや、麻生透……。


ゲームに戻ったヒロイン。明らかに今までヒロインに感じ悪く当たってたやつらに言われるがままについていくアホ馬鹿間抜けなヒロイン。
無理矢理箱舟に連れていかれそうになったら突然ナイフが!

ディメントきた~!
途中まではディメント√と同じでディメントと行動を共にする。(ディメント感想参照)
アストラムと遭遇するところから分岐。

選択肢でアストラムを選ぶとディメントは分が悪いって撤退する。
なんかアストラムもう喋り方が麻生透なんだよな。
あんな風にリアルで気まずい別れ方をしたのになんで助けてくれるのか聞いたら「僕がつきまとうとウザい、迷惑するって、そ、そういうこと……!?」ってヒスる麻生透かわいすぎるし、ただヒロインのことを見捨てられないからずっと傷を肩代わりしてくれてたとかマジでこのゲームの中で一番良い奴じゃん。
ただ純粋な恋心からヒロインをずっと助けてくれたアストラムをヒロインも好きになっていて、神剣の力が覚醒する。
その後に甘酸っぱい告白シーンというかイチャイチャシーンが入るのだがマジでよかった。
ピリキューをプレイしてきてもう終わりも近いここにきて初めて萌えた。


宮殿滅びたから天使と悪魔が両方いる街に来たんだけど二つの種族の仲が最悪すぎるし悪魔陣営がアストラムのロールプレイをキモイとか言うからここで私はキレました^^

特にリベラ、オメーは絶対に許さねえし助けないからな。
お兄ちゃんのこともあり、ピリオドキューブの真相を知れば皆が助かる第三の道があるかもと思っているヒロイン、そしてヒロインを信じるアストラムは悪魔陣営と協力しようとする。あの高慢ちきなアストラムが皆に首を垂れるのだ。あ~~~プライド高いキャラが愛する人の為にそのプライドを自ら捨てるの好き。

結果天使と悪魔は協力することになり、一度リアルに戻る二人。
そこでお兄ちゃんを大学の研究室で発見。用心深すぎるお兄ちゃんが背中に隠し持っていたのはピリオドキューブについて真相が書かれたノートで、2人はお兄ちゃんの野望を知ってしまう。
麻生透はゲームの設定を弄ってゲームに戻らないようにした。ヒロインはゲームに戻り、麻生透が外から指示する作戦でお兄ちゃんを止めようとする。

ラスボス倒す直前にディメントきて聖剣奪ってラスボスを倒すけどピリオドキューブのことなんも知らんからオレ様が神の遺産を戴くぜ~つってピリオドキューブに取り込まれるシーンはポカーン( ゚д゚)って感じで過ぎてったよ。

アストラムの指示に従ってピリオドキューブを停止させようとしたらザイン登場。ザインってかお兄ちゃんだけど。


HAPPYEND

最後までアストラム・麻生透を信じたヒロインは勝利。
負けてリアルに戻ってきたお兄ちゃんが悔しがってるのを横目に

「僕はおまえのことをよく知ってるけど、おまえはきっと僕のことなんか知らない」

「でも――僕の勝ちだ!」
と叫ぶところ本当に好き。
晴れて麻生透とお付き合いしてラブラブに暮らしましたとさ。


BADEND

リアルにいる麻生透は横で倒れてるお兄ちゃんを見てコイツさえいなければ……と考えてしまう。

そして陰キャイキりスイッチ入った麻生透はリアルのお兄ちゃんを手にかけながら
「助けてくれって言えよ!土下座して言ってみろよ、いままですいませんでしたって!」「万年二位の透明くんを蔑んですいませんでしたって!!」と暴走、そして殺害。

我に返った麻生透は発狂寸前でまともに会話もままならない。
このままでは再起動に必要な魂も足りず、皆をリアルに帰すこともできない。
麻生さんがただ人殺しとして傷ついただけなのは嫌だ!とヒロインは神剣の力を覚醒。
一緒にパーティーを組みここまでやってきたフォルテの四人とシレント、ラディウスの魂を取り込む。
そしてリアルからアストラムを強制的に呼び戻し、アストラムの魂も再生に利用する。

「さあ、アストラムさん。行きましょう」
「新しい世界です。傷つくことのない優しい世界に」
「アストラムさんは強くて優しい英雄です。ワールドVの中にいる限り」
「あなたを、人殺しになんかさせない」


新しい世界では、皆記憶を失い、ヒロインの、そしてアストラムの望んだ世界になっていた。しかし代償としてヒロインは廃人状態。

恍惚とした様子で物言わぬヒロインに語り掛けるアストラム。
それを聞いているヒロイン
あなたが、そう望むなら。
私があなたを王子様にしてあげる。
私はお姫様になれる。
呪いに囚われた可哀想な女の子に。

 

 


ディメント


アストラム√でディメントがくるところから分岐
ディメントに連れ去られて箱舟に連れてかれる。堕天使について説明受けるけど、つまり縛りプレイってこと?悪魔が悪魔殺したらどうなるんだ。

私はあなたに死んでほしくない!とかいい子ちゃんなヒロインにウゼエっていうディメント、最高
アストラムが助けに来てくれるけどアストラムvsディメントになったところでディメントに連れ去られる。
つーかヒロインが受けてる傷や痛みはアストラムが全部請け負ってんだよな…マジで可哀想すぎる。
アストラムとディメントの過去を知る、( ´_ゝ`)フーン。

他人が命乞いする瞬間こそ自分の生を感じられるっていうね
あと一歩で死ぬってときに心底生きてたいって願う自分がいるんだと。

あとなんかヒロインが首絞められて抵抗した時にディメントのフードが取れちゃうんだけど、ヒロインはその時に

「(きちんと顔を見たの、初めて…)」

「(なんて、強い瞳…)」

とかいって見惚れてんだけど。
あほか!!!
今まさに自分を殺そうとしてるやつに見惚れるか?!え?!こわい!!!

ディメントもディメントでヒロインに見つめられてなんか知らんが気まずくなってしらけちまったとかいうがいやコッチの方がだよ!ディメントおめーはずっととんがってろよ!!!


その後勿論神剣の力使えない役立たずヒロインはモンスターに殺されそうになるけどディメントが助ける
「神剣を失うのが惜しかっただけだ」

噓つけ。

おめーもう最初の頃のナイフのような切れ味ないの分かるぞ。

倒れたディメントの代わりにヒロインは弓で応戦するんだけどそれ見て中々やるじゃねえかみたいになってて萎える。
つーーーーかもうディメントは「なんなんだよお前……」みたいな、悪役がよくある感じのアレになってる。なんなんだよお前と言いたいのはこっちだ。


その後リアルに戻るんだけどコンビニでディメント(コンビニ店員)に遭遇笑笑笑笑笑
気まずwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つーか家まで追いかけるヒロイン普通に引くわwwwwwww
しかも勝手に家のドア開けるのキモすぎて本当に無理。

ディメントが「なにつけて来てンだよ、アンタ。ケメェな。ストーカーか」っていうから安心した。
でもその後家にあげるんか~~~~~い!

つか、散々ゲームでイキってるディメントさん、リアルだとこんな暗い感じなのヤバない?共感性羞恥で死んじゃうよ。てかゲームでイキってるやつ、リアルでどんなだろうとリアル知られた時点で恥ずかしすぎるから無理。

まあその後ちょっといい感じになってたら、のこのこ男の部屋にあがってんじゃねーよみたいに言われてキスされた。は?
その後に「(やっと……やっと少しだけわかりあえた気がしたのに)」ってアホ笑笑笑笑笑 脳みそお花畑笑笑笑笑笑


ゲーム戻ったら天使仲間がいるんだけどディメントが殺そうとする。
私がディメントさんについて行くから殺さないで!と懇願。しかも礼まで言うヒロイン。
殺さないでいてくれてありがとうって、いや、ヒロイン、まじで、頭大丈夫?
散々ディメントの行動にありえないみたいな反応しておいて、もうディメントが人殺しするの受け入れてんじゃん。


ディメントも完全にヒロインに落ちてんのやめてくれ。
前までのディメントならもっと遅く歩いてくださいとかいうヒロインを引き摺ってでも早く歩いてただろ!
あとモンスターから身を隠すマフラーを二人で共有して腕に巻いてたのに、ヒロインが首に巻いた方がいいですとかいって恋人巻きするのもうなんかキモ♪になっちゃった。

しかもその後にモンスターに襲われてヒロインがディメントを助けようと攻撃するしディメントもヒロイン助けるしなんなん?
調子が狂ったとかいってディメントはもうヒロインを箱舟の外に逃がして一人で攻略するとか言い出す。
ヒロインはヒロインでディメントを守りたい一心で神剣の力を覚醒。


そして出たよお兄ちゃん。新しい世界にお前みたいなクズはいらないってディメントを消そうとする。
ディメントは消えてお兄ちゃんの勝利かと思いきやさっきのアイテムで姿消してたディメントwwww

ディメントはピリオドキューブを再起動して他のやつらがリアルに戻されんのなら、新たな世界は今と同じように作れという。
そしてそこには自分だけでなくお兄ちゃんも残れと。自分たちは殺しすぎたからリアルに居場所はないと。でもここで自分の罪の重さを一応は自覚してるだけディメントの方がいいよな。
てかお兄ちゃんも正気に戻るというか諦めるの早すぎワロタだよ。

HAPPYEND

お兄ちゃんはカズハがディメント好きだと知ってディメントをリアルに帰す。
いや、なんでだよ。今まで暴走してきたお兄ちゃんはなんなんだよ。
そしてリアルに戻ったらお兄ちゃんは死んでるし、ヒロヤが死んでるのも一文であっさり片付けられててさすがに可哀想だし、ディメントは記憶喪失だし。

なんかさ、もうこのディメントは別人じゃん。そういうの無理なんだわ。あと人殺ししても記憶ないから幸せに生きられるんだねフーンみたいなね。


BADEND

ピリオドキューブを再起動云々から分岐。
箱舟攻略組じゃない大多数のプレイヤーは再起動すればリアルに帰れるんだから返してあげて!そして新しいアルケイディアを作って!ディメントさんは残ったヒロヤたちと殺し合いをすればいいじゃないですかみたいなこと言い出す狂気のヒロイン・カズハ

新しいアルケイディアではヒロインをディメントから奪い返そうと皆がこぞってディメントを倒しにやってくる。
ヒロインも頭いかれ始めてるので、リアルにいたころより「生きてる」)とか考えてる

 

 

 

ポヨポヨ


ヒロヤとリベラと一緒に超序盤に洞窟行くところから分岐。
モンスターかと思ったらポヨポヨ。

いや。これお兄ちゃんなんだよね?
もうお兄ちゃん以外全員倒してこの√に来たわけだけど、お兄ちゃんが本当にやべぇ奴で乙女ゲーお兄ちゃんの例に漏れず狂気の男なのは分かってるんだけどさ……やっぱもし自分のお兄ちゃんが語尾にポヨ付けて喋ってたら普通にこえーわ。

ヒロヤとリベラ探してたら神剣目当てのやつらに追いかけまわされるしディメントもくるし最悪。まあポヨが逃がしてくれるんだけどね。
その後に洞窟戻ってモンスター倒して穴に落ちた。
気絶したヒロイン……そして、とうとうけの皮ならぬポヨの皮を剥いだお兄ちゃん

「触れるなんて、一生無理だと思ってた。この、うなじ、きれいな鎖骨……いい匂い」

もうお兄ちゃん完全に妹のこと愛してるやつ!!分かりきっていたが!!!!!!!!!!!!

ここで気絶中のヒロインの過去回想。

「ひとりにしてごめん、不安にさせて……怖かったよな」
「もう、二度とおまえを不安にさせないから」
「悲しい事や辛いことがないように……俺がなんとかする。約束するから」

うん。まあ、もうだいたい展開読めてるよね。

 

街に逃げてきてドミナの宿に泊まることになる。
疲れて寝たヒロイン……

「ほんと、昔から寝つきいいよな。おまえ」

あああああああああああ兄ちゃん降臨!
待ってたy……

「あーあ……装備もつけっぱなしだし。これじゃ疲れが取れないぞ。……しょうがない。脱がすけど、いいよな?カズハ」


あ?


「……肌、すべすべ。それに……なんでこんなにきれいな形してんの、おまえ。どういうこと?」

「なあ、これ、下まで全部外していい?全部見たい……いいよな?見せて?」


あ、あああ、あ……


「あ。ふくらはぎ、やわらかい……ここの内側んとこ、すっげえ齧りたい」


お、お……


「ほんとはさ。表も裏も外側も内側も、知らないところなんかひとつもないくらい、ぜんぶ触って、キスして、跡つけたい」


お、オエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!

 

もう、もうやめてくれ!!!!!やめろ本当にやめてくれ!!!!!


ああ、もう私、わたしは、だめだ……お兄ちゃんラバーの私だが、これは、だめだ、


まず、お兄ちゃんがポヨポヨ言ってるのが一つ目の無理ポイント。

そして、寝てる間にこういうことしてくるキャラが無理なので二つ目のサブいぼポイント。

なにより、こう、言葉責めじゃないけど、実況しながらエロいことしてくるのがもう無理。


今までの√で、アルケイディアはヒロインの為に創った理想の楽園とか言ってたけど結局はテメーの為じゃねーか!!!!

 

朝起きてスリップドレスを着てることに気付いたヒロインがビビるけどポヨポヨは自分で着替えたぽよとか言ってんのクソ
その後無事フォルテに加入。

お兄ちゃんのことを根掘り葉掘り聞かれて答えてる時に隠れて聞いてるポヨポヨ……
今お兄ちゃんすげえニヤニヤしてんだろうなと思うと腹立たしい。

そしてリアルに一旦戻ってみようという事になったら反対してくるポヨポヨ。
珍しくヒロインがどうしてもリアルに帰ってみたいと言ったら、超わざとらしく悲しんでポヨポヨのいうことは無視していいぽよ……つってどっか行っちゃうポヨポヨまじでムカつくな?!拗ねんな!!!!魂胆見え見えで白々しいしきもいんだよ!!!!

夜寝たヒロイン……そしてやってくるお兄ちゃん!!!

「誰よりも近くでおまえのこと大切にしてた。なのに、一番触る資格がないなんて……ほんと、理不尽だ」
「だから……いいよな。夜くらい。おまえが寝てるときぐらい……」


は??????????????????????
資格がないんだろ?????じゃあ触んなや!!!!!!!!!!!!
夜ならいいって、なんじゃその自分に都合のいい言い訳は!!!!!!!!!!
お前がかわいいからいけないみたいなこと言うな!!!!!痴漢かオメーは!!!!!!!!!!!!

 

結局リアルに戻ってヒロヤが病院運ばれたこと知ってまたゲームに戻る。
その後フォルテの面々と話す中で、ミセリアが医療関係者とか、メルゴーが会社員(前の√で営業マンなのはわかってたけど)とか知れたのが嬉しい。フォルテ好きだからリアルのこと知りたい!!
そんな感じでワイワイしてたら死の顎が広がった速報きて、はよ箱舟攻略しろや的な空気に……こういう時にフォルテ味方だとマジで心強いよね。


その晩、叫び声で目を覚ますと、お兄ちゃんがモブを殺してるところに遭遇。
モブがヒロインを使って箱舟攻略しようとしたかららしいんだけど、ヒロインはそれがお兄ちゃんだと気付いてないからやべぇPKがいる!つって部屋に逃げてガクブルしてると、毎晩のルーチンでお兄ちゃん登場笑

ヒロインが寝てると思い込んでいつものように勝手に語り掛けて満足して去っていくお兄ちゃん。
そしてそれがお兄ちゃんだと気づいてしまうが認めたくないヒロイン。

翌朝ポヨポヨに話しかけて、ポヨポヨが嘘をついてると分かってしまう。落ち込んでたらミセリアが来てくれるんだけどやっぱ攻略キャラと話してるよりフォルテと話してるほうが楽しいよ~~(;O;)


せっかくいい感じだったのに死の顎が迫ってきて避難しなければならなくなる。
ポヨポヨがやってきて、逃げ道を教えてくれるけどヒロインしか助けられないとか言い出す。マジで他の人間のことゴミ程度にしか思ってないのクソだね。
ヒロインはポヨポヨの提案を押し退け、神剣の力を使って死の顎を一時的に押しとどめて皆を逃がす。しかし力も尽き、もう死ぬのかという時にお兄ちゃん登場。


お兄ちゃんが持ってるレアアイテムで逃げて感動の再会を果たしていると、イラとヨークスもやってくる。
ミセリアとメルゴーがいない!って時にお兄ちゃんはヘラヘラ笑ってるからイラがキレる。
ヒロインも怒ってイラに謝ってというと、
「おまえ、ほんとに変わんないな。俺のことちゃんと本気で叱ってくれる」とか言い出すしほんと無理。
今まで迷惑かけたけどこれからは妹は俺が面倒みるからって箱舟に行こうとするし、皆を探すの手伝ってよとお願いしたら

「え、やだよ」


グォォォォオオオオオオ


可愛い妹を危険な目に合わせるわけにはいかないからお前らは死ねとか言って突然イラとヨークスに攻撃仕掛けるお兄ちゃん。
もうマジでふざけんなボケ。怒りが収まらない。

こんなことして妹が喜ぶと思ってるのかというヨークスの問いに「一生許してもらえないかもね」って言ったかとおもうと突然キスしてくる。

「世界で一番俺が愛してる。絶対一番愛してる」

は?こっちは世界中の乙女ゲーお兄ちゃんの中で今んところお前を一番憎んでるわ!!!!!!!!!!!!

「……小さいころから変だってわかってた。妹にキスしたくてたまんないなんて頭おかしいって」

ああああああああああああああもう無理。マジで無理。
私乙女ゲーでお兄ちゃん属性が一番好きだったはずなのにコイツという存在のせいでトラウマになりそうだよもう本当にここまで私の苦手を踏み抜いてくるな。


お兄ちゃんにキスされた時になんか魔法かけられて意識失うヒロイン。薄れゆく意識の中でお兄ちゃんがアカシックレコードに触れる瞬間を視る。
目が覚めると箱舟の中に作られたヒロインのための部屋の中。

お兄ちゃんがやってきて真実を告げられるが、新しい世界なんていらないからリアルに帰って話をしよう、というヒロイン。
なんで俺を責めないのとお兄ちゃんが言うけど、本当だよもう寧ろこの場でお兄ちゃんのことぶっコロしてもいいよ。

初めて会った時からお前の兄貴だったことは一度もないよ、気持ち悪い?とか聞いてくるお兄ちゃんに首を横に振るヒロイン。
いや、テメーに限っては気持ち悪いわほんと無理。

何か準備があるといってまた部屋にヒロイン閉じ込めてどっか行くお兄ちゃん。入れ替わるように謎の男、那津がキターー!!やった!!
時間がないって自分の記憶を全てヒロインに渡す。

那津の記憶を振り返るヒロイン。
事故に遭った那津の元に駆け寄って悲しむお兄ちゃん。
しかしその後ピリオドキューブは完成した!といって那津の魂を取り込むお兄ちゃん……

「ありがとう、那津。おまえがいなければ完成しなかった。しかも、おまえが事故に遭ってくれたお陰で実装の実験ができるなんて」


はいもうここで完全に0.000000001ミリ程度持っていたお兄ちゃんを愛せるかもしれないという私の淡い希望は消え去った。


お兄ちゃん「記憶をデータとして保存すれば、もう二度とあいつは俺のことを忘れない」


何かを忘れているということを思い出したヒロイン。それがなんなのか分からずお兄ちゃんを問い詰めるが教えてくれない。
今だノイズのかかったようにおぼろげにしか思い出せない記憶の中で、かつて退院した時に自分の飼い犬が既に死んでいることや、お兄ちゃんのつけているネックレスが自分のあげたものだと分からなくなっていたことを思い出す。そして、かけつけた母親を自分の母親だと認識できずに自分の本当の母親を探す幼いヒロイン……

データにして記憶を保存しておけばいつまた起こるか分からない妹の記憶障害を怖がる必要もない。俺のことも二度と忘れないというお兄ちゃん。


「でもさ……別に忘れたっていいんだ」
「そしたら俺、何度でもおまえと初めてのキスができる」「……人殺しで、妹にキスして、愛してるなんて言う気持ち悪い兄貴のことは忘れていいんだ」

 

言ってること意味わかんねえよ。
忘れてほしくないのか忘れてほしいのかどっちだよ!
何度でも初めてのキスって……忘れたのをいいことにキスしようとすんな!!
そりゃお前のこと忘れたいわ!!でも忘れたら忘れたでテメーに都合のいいように話が進められるんだろどうせ!!!!あと兄貴じゃないんだろオマエは!!!
人殺しで突然キスしてきて寝てる間に服を勝手に脱がせて着せ替えてくるような男なんだろうが!!!!!!!!!

 


「(ウソばっかり)」
このひとはいままで何度、笑顔で私のことを騙したんだろう。
こんな切ない表情に、私は何度、気づいてあげられなかったんだろう。
「お兄ちゃんの……バカ!」
自分から、伸びあがって――キスをした。
「絶対に忘れないから」

 

いや、ヒロイン本当に頭大丈夫か?こいつのせいでたくさんの人間が犠牲になってんやぞ?こんなことになったのは自分のせいだって忘れないためにキスしたとか変な言い訳すんな。犠牲になったやつらからみたら今のお前もお兄ちゃんと同等に不快すぎるでしょ。てか自分のせいとか悲劇のヒロインぶってんな。お前のせいもあったとしてでもお兄ちゃんは悪なんだからお兄ちゃんが喜ぶことすんな。結局お前も犠牲になった多くの他人より諸悪の根源であろうと自分のお兄ちゃんの方が大切なんだな。(ここまで一息激昂オタクつば飛ばし絶叫)

 

とうとう終焉へ向かうお兄ちゃんの思惑。ヒロインは那津の記憶を手に入れたことにより部屋から脱出する。
広間へ向かうとアストラムやラディウスたちがラスボスと戦って勝利を収めていた。
お兄ちゃんやめて!と叫ぶヒロイン。いや今までの流れで止めてくれるわきゃねーだろそんな無意味なことしてないで体張って止めろ!!!
と思ってたらお兄ちゃんを殺そうと天使が攻撃してきた。

「お兄ちゃんを斬らないで!」といって飛び出し刺されるカズハ。

なんかもう完全に私はさめちゃってるので、あーお兄ちゃんはマモルンデスネ。みたいな感じ。

お兄ちゃん「どうして、こうなるんだ」

いやオメーのせいだろ。

 

HAPPYEND


この後にお兄ちゃんが泣きながらなんか愛の告白的なことしてくるけどもう( ´_ゝ`)フーンって感じ。
謎に神剣の力が解放されて降り注ぐ光の雨
「ああ……ちょうどいいや。俺のこと殺してよ」「もう疲れた。おまえを腕に抱いて、この光の中で死にたい……」

疲れたのはこっちだ。最後まで自分だけ幸せなまま楽になろうとしてんじゃねえ。


気がつくとアカシックレコードの間にいる二人。
管理人はかつてヒロインの願いを叶えようとしたが、その時満たされていたヒロインに願いはなく管理人は一度消えることとした。そして今再び願いを叶えるためにやってきたという。

望みを聞かれたヒロインは、死んだ皆を生き返らせたい、ピリオドキューブ消したい
という望みは何か違う気がすると考える。

ヒロイン「(どれかひとつを叶えても、駄目だ。だって、お兄ちゃんが人を殺した事実は消えない……。何事もなかったようにリアルへ戻ってお兄ちゃんが幸せになれると思えない)(幸せに笑っていてほしい)」

もう本当にどこまで私をキレさせれば気が済むの?
なに人殺しの兄の幸せを最優先にしてんだこのアマ?
お兄ちゃんが幸せになる未来なんてどう考えても許されないでしょ。どこまで自分勝手な兄妹なの?


結局ヒロインが選んだのは過去に戻る力。自分があの時事故に遭わなければこんなことにならなかったという。
いや、たとえその結果お兄ちゃんが道を踏み外さず二人が幸せになったとしてもここまでやってきた罪がなくなるなんて思うなよ??お兄ちゃんは人殺しだしヒロインだって結局その仲間だってこと、忘れんなよ。
てかそれがまかり通るってじゃあ今まで歩んできた他の√は?みたいな気持ちになったわ。


結局過去をやり直した。ポヨポヨは幼いころお兄ちゃんがヒロインにあげたぬいぐるみだったという微妙過ぎる伏線回収もあったけどもうそれ、いるか?
紘也とも普通に仲良くしていて、お兄ちゃんの大学に行ったら麻生透とぶつかって、そこには那津もいて……。
お兄ちゃんに部屋に呼ばれて遊びに行くと、お兄ちゃんから告白される。デジャヴを感じながら、自分も好きだと告げるヒロイン。そして自分からキス。


え?このやり直した世界のことなんも知らないから最後お兄ちゃんとくっつかれてもその過程を知らないからハ?みたいな感じなんだけど。
こっちは最悪なお兄ちゃんしか知らねーんだよ。やり直して突然十何年後みたいになっててお兄ちゃんと相思相愛でって意味わからん。あとここで急に壮大な音楽入るから完全にギャグ。
このエンド唯一良かったのは那津が生きてるって部分だけですね。

 

 

BADEND


このまま自分が死んだらお兄ちゃんはなにもかも壊して終わりにしてしまう、と思ったヒロイン。
いろんな人が傷ついてお兄ちゃんも苦しんだ。なのに、いままでのすべてが無駄になってしまう。

 

は?いろんな人が傷ついたまではいいよ。お兄ちゃんが苦しんだって……ハ?本気で脳みそ湧いてる?
お兄ちゃんが苦しんだかどうかはどうでもいい世自業自得だし。
そのお兄ちゃんの自分勝手なオ〇ニーに付き合わされた罪なき人々だけだろ悔やむべき対象は。
しかしヒロインは自分の為にピリオドキューブを発動させる――。


目覚めたのは新しい世界。リアルそっくりな世界。
皆――紘也も、ラディウスこと藍條玲も、アストラムこと麻生透も、結城那津も、リベラこと結城琉久も、そしてザインも。皆が集まり、お兄ちゃんの部屋で鍋パーティー


あと地味にキレたのはお茶を淹れてくれた那津にお兄ちゃんが「女の子のやること、取っちゃダメだよ那津」て言うんすよ。ばーーーーーーかなんでお茶入れるのが女のやることやねんテメーでいれろや!!!!!!
皆が帰った後キレるお兄ちゃん。他のやつらに目で犯されてるお前を見るのは耐えられなかったとかいうけどこっちのがキレそうだわっていうかもうずっとキレのアクセル踏みっぱなしだわキレすぎて疲れたわ!!!!!!!!
そしてお兄ちゃんとセッ久しながら快感に打ちひしがれるヒロイン。

この後「……でも、なんだかおかしいな」の選択肢を選ばない限りこの鍋パーティーをループ。
で終わり。

 


以上!!!
本当にずっとキレてた記憶しかない。
なんなんだよ。
もう、疲れたよ。

このゲーム、典型的な、ストーリーの壮大さの割に展開が早い、いつ好きになったのか分からない、描写が浅い っていうやつなので心というか感情が置いて行かれるんだよね。だから俯瞰というか某ゲッペルドンガー状態なわけ。

全体の感想はとにかく疲れた。あと、攻略キャラよりサブキャラの方が好き。
フォルテとドミナと那津が好きです。

正直ラディウスとアストラムは良かった。キレる事ほぼなかったし。でも他は駄目だった。
全員終えての好きランキングは
アストラム>ラディウス>>>ディメント>>>>>>>>>>ヒロヤ>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>リベラ>>>>>>>>>(愛せない壁)>>>>>>>ザイン>>>>>>>>>(許容の壁)>>>>お兄ちゃん
でした。

ブログ名にもある通り自分はお兄ちゃん大好き乙女ゲーマーなのだが、このお兄ちゃんだけは無理だった。
なんつーかヨシュア侘助ともし神の兄の無理な部分足して割らなかった原液みたいな……

でも面白い人は面白いと思います!!!!!!!!!ぜひプレイしてみてね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

恒例の部屋

①リアルの部屋

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②ドミナの宿屋の部屋

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③アストラムが用意してくれた部屋

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④お兄ちゃんが用意した監禁部屋

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